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こんにちは、すけと申します。楽天という会社でウェブマーケターをやっております。
このラジオでは、僕と同じように、いつか会社員から独立をしたいという方向けに
副業の稼ぎ方とか、海外のマーケティングトレンドをお届けしております。
今日はですね、内田篤人選手に学ぶメンタルが不安定な人の3つの特徴についてお話をしたいと思います。
内田篤人選手、有名な元サッカー日本代表の選手ですね。
内田選手のことをよくご存知の方はわかると思うんですけれども、
結構メンタルが強くて、インタビューとか見ていてもサバサバしていて、
知的で常に精神的に安定しているイメージなんですけれども、
その内田選手がどういったことを意識して普段の日常生活、
もしくは現役の時は試合に臨んでいたのかということがわかる本なんですけれども、
サッカー好きなことはもちろんのこと、普段のビジネスとか、
あとは日常生活にいかにメンタルを強くしていくかというところで、
すごく参考になる本だったので、とても面白かったんですけれども、
内田選手が言うには、メンタルというのはいかに振れ幅を小さくしていくかが大事だよって話をしているんですよね。
よくメンタルが強い弱いみたいな話をよく聞くと思うんですけれども、
内田選手的に言うとそうではなくて、メンタルを強くするんじゃなくて、
メンタルの振れ幅をなるべく小さくすることが大事って話ですね。
例えば試合で勝ったら喜びすぎるとか、試合に負けたら落ち込みすぎる、
そういったことを極力防いでいく。
多少喜ぶことはあっても喜びすぎなかったりとか、
負けることがあっても落ち込みすぎずに淡々と過ごしていくって話だったんですけれども、
中でもこれすごい自分的にもグサッと刺さったようなことがあって、
メンタルの振れ幅が大きい人ってどういった特徴なのかってことが書かれていたので3つ言いますね。
1つ目がやらなきゃいけないことを作っている。
2つ目が感情が入りすぎている。
3つ目が排水の陣で臨みがち。
この3つ。やらなきゃいけないことを作っている。感情が入りすぎている。
3つ目は排水の陣で臨みがちということですね。
まず1つ目のやらなきゃいけないことを作っているってことなんですけど、
よくビジネスマンとかアスリートの方って結構ルーティンを設けがちじゃないですか。
朝5時に起きてご飯を食べて、昼にはこれを食べて、栄養はこれをとってみたいな。
そうすることに、ほどほどにそういったルーティンを定めるのはいいんですけど、
内田選手的に言うと逆にやらなきゃいけないことが多すぎると、
もしかしたらできないことも当然人間だからあるわけじゃないですか。
今日はこれができなかったと。
そうすることによってメンタルが落ち込んでしまって振れ幅が出てしまうから、
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極力やらなきゃいけないことを減らしていくということだったんですよね。
だから自分としても副業をやっていて、朝起きてラジオをとってニュースをチェックして、
みたいなことをルーティンは結構決めていたので、最低限決めるのはいいんだけども、
決めすぎてしまうと逆に自分の自己肯定力が落ちてしまうから、
極力ルーティンは決めすぎもよくないよという話ですよね。
これすごく参考になったなと思います。
2つ目は感情が入りがちですね。
これ結構自分もあるなと思ったんですけど、
例えば内田選手が言うには、自分を追い込むために、
よくツイッターとかでもあると思うんですけど、
自分を追い込むために、いついつまでに脱サラしますとか、
いついつまでに10万円稼ぎますみたいなことを言って、
その感情を外に伝えて発信してかもし出そうとする。
結果としてそれがうまくいけばいいんですけど、
もしかしたら気合を入れすぎることで今まで通りのパフォーマンスが出せないとか、
うまくいかなかったときに大きく落ち込む。
そんなこともあると思うんですよね。
だからこそ現実的にそれが達成可能かどうかということを
自分なりにちゃんと調べたりとか考えたりとかして、
現実的な目標を置いて、感情をそこに入れないということですね。
だから内田選手というのは感情があまりおもとに出なかったりとか、
淡々として見えるということ。
それはさっき言った振れ幅をなるべく小さくしていくことが大事だよという話ですね。
3つ目、排水の陣で臨みがちなんですけど、
これも結構自分も思い当たるなと思って、
例えばフリーランスになるときとかに、
自分の話で申し訳ないんですけど、
皆さんがどうだったら、皆さんの立場でも控えて考えてほしいんですけど、
自分の場合であればフリーランスになりたいと話したときに、
会社員を辞めてしまうのを先に辞めることを先行にして、
あとはフリーランスに稼ぐとなると、
もしかしたらそれでうまくいくかもしれないんですけども、
プランBを持っておこうよという話、
それはメンタルを上位させないためですね。
プランBって、弱気とかそんな雰囲気あるじゃないですか。
逃げるのかとか、
ちゃんと自分が逃げる場所を用意しておくのかとか、
あまりイメージがないと思うんですけども、
逆にその平らを立つことによって不安が増えて、
自分のパフォーマンスに影響したら意味がないってことを
内田選手は言ってるんですよね。
ダサン的と思われるかもしれないんですけど、
プランBを用意しておくことで自分のメンタルの振れ幅が
なるべく振れ幅が小さくなる。
それで自分のパフォーマンスが良くなっていくってことですね。
だから、やれるだけのチャレンジをして、
自分であればフリーランスになるだけの準備をしておいて、
自分の力を最大限に振り絞る覚悟を持った上で、
あえてそこで保険を持っておきましょうということですね。
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だからよくやりがちなのが、
自分もやろうとしていたのが、
フリーランスになるんだから会社辞める、
会社に頼らないんだってことを、
自分に態度を立って排水のうちに望みがちなんですけども、
いやいやそうすると、
もともとやろうとしていた自分のパフォーマンスってのも
出づらくなってしまう。
メンタルの振れ幅が大きくなってしまうから、
なるべくプランBを用意しておきましょうということなんですよね。
ちょっと今日5分過ぎてしまったので、
ここでまとめに入りますね。
内田選手が言うには、
メンタルは強弱じゃなくて、
いかに振れ幅を小さくすることだと。
その振れ幅を小さくするためにやるべきことは、
メンタルの振れ幅が大きい人がやっていることが3つあって、
それが今日言った1つ目、
やらなきゃいけないことを作っているということと、
2つ目は感情が入りすぎているということと、
3つ目は排水のうちに望みがちということですね。
この本はすごく面白くて、
いろんなサッカー選手が出てきて、
どういったメンタルを持っているのかということが
すごくわかりやすく書かれていて、
自分の生活にも役立てられる内容だと思うので、
気になる方はリンクを貼っておきますので、
よろしければ読んでみてください。
アマゾンのほうで、
アマゾンじゃないか、
アップルストアでもアマゾンのほうでも
両方読めると思いますので、
よろしければチェックしてみてください。
ということで、すみません。
ちょっと時間オーバーしてしまったんですけど、
今日は内田敦人選手に学ぶ
メンタルが不安定な人の
3つの特徴についてお話ししました。
今日も一日お疲れ様でした。
素敵な夜をお過ごしください。
ツケでした。