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心に刻みたい人生哲学のはなし
学校に行けない子どもたちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田儀則が、
今と未来を変える人生哲学のはなしをお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
お聞きいただいてありがたいんですけども、最近ね、メンタルに効く映画っていうのを少し前に、
はいはい。
はい、取り上げさせていただいたんですけども、どの回もよく聞いていただいてるんですけど、結構その回がですね、多くの方に聞いていただいてて、ありがたい限りなんですけど、
改めて思ったら、メンタルっていう言葉、それを受け取る人がどういう感じかわかりますけど、例えば僕だったらメンタルが弱い、すぐ慣れてしまうので、
やっぱりメンタルに効くとかって言われると、なんかメンタルに良さそうだなっていうことで、非常にやっぱり多くの方がね、どんな立場にいる方でもメンタルって言葉はすごい強い、惹かれるんだなと思いました。
そういう意味で、
やっぱりメンタルタフネスなんて言葉もありますけど、改めて意外とど真ん中の質問なんですけど、成田さん考える最強のメンタルとは、これはどんなことなのか、そしてせっかくなんでそのヒントをいただけると嬉しいなというのが今回のテーマです。
わかりました。私たちは無限の可能性って言いますよね。
おっしゃってますね。
で、アインシュタインで大脳生理学的にですね、5%しか自分の能力を使ってないと。
わずかですね。
一般の我々は2.5%しか使ってないと、こう言われてるわけですよね。
あと、脳科学者の西田文夫先生もおっしゃってるのはこれです。読んでください。
人間の脳は10万台のパソコン。20万×10万台、200億円。頭が悪い人なんていない。みんな天才ということ。すごいですね。
まさにそうなんですよね。人間の脳っていうのは、なんと10万台のパソコンの能力に匹敵する。
すごいですね。
すごいでしょ。もう皆さんね、天才なんですよ。みんな生きてる人、みんな天才。
パソコンですよ。
数もそうですけど、僕としてはすぐお金の方に行っちゃうんです。
200億円。
20万円。まあでもそっちもそうですよね。
そうですよ。1台パソコンだいたい今20万円ですよね。10万台ですから200億円。皆さんの脳は最低でも200億円以上の価値がある。
最低でもですかね。
最低でも。すごくないですか。
いや、ていうかもう、なんでもできそうですね。
いやもうこれ見てだけでも、無限の可能性感じますよね。
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古いのに使えば、なんでもできる。
そうか。
それが今、僕ら。
それが今、僕らは一般的には2.5%。
はい。で、この古に使うための最強脳の作り方。これも西田文夫先生がね、提唱してますが、これですね。この3つです。
はい。最強のメンタルとはということで、思考イコール言葉、イメージ、感情。
これ全てをプラスに一致させること。これが最強脳です。
西田先生はね、ビゴラス脳なんておっしゃってますが、西田先生はこの思考、イメージ、感情、この3つっておっしゃってますけど、
僕はちょっと言葉っていうのを突き出したんですね。
なるほど。
っていうのは、頭で考えても、口から次に弱音を吐いてしまったり。
ありますね。
こう出ますよね。
出ます。出ます。
とにかく口から出ることっていうのが、すごい大事なんで、全てプラスの言葉を使うようにするっていうのね。
そのためにも、この言葉っていうのをちょっと入れてみました。
はいはいはい。
で、このイメージ、そして感情ですね。
これ実は、このイメージと感情が弱い人が多いんですよね。
うん。
で、これをまずありありと。
うん。
リアルにまずイメージして、感情を味わう。
オリンピック選手は、金メダリストって言ったら世界のトップですよね。
もう限られた人じゃないですか。
彼らが大事にしてるのは、言葉もそう、イメージもそう、この感情もそうですね。
確かにそう。
ワクワク、ドキドキ、そして最高のイメージで。
自分のイメージが悪くなると、ノーって取り消して、また新たなイメージに書き換えるという。
なので、この3つをめちゃめちゃ大事にしてほしいんです。
だから、妄想癖がある人は、成功しやすいって言うんですね。
なるほど。
なんで?って言ったら、妄想癖って、ありありとイメージを膨らませて感情を味わうんですよ。
なので、妄想家になってほしい。
いい意味でね。
変な妄想家になっちゃまずいですよ。
いい意味で、皆さん妄想家になってほしいんですね。
だから、寝るときに自分が目標を達成して、それを本当に最高にやったーっていうね。
その場面をありありとイメージして、そしてその最高の幸せの感情に浸って寝てほしいんですね。
これ、最強。
なるほど。
じゃあ、そのいい意味での妄想は全然ウェルカムということですね。
そうですね。
もう本当に最高の未来をいい意味で妄想していただければいいと思いますね。
やっぱりその頭の中で何を描くかっていうのは、いい意味でってことを何度も念をさせてもらいますけど、
自由だけど、僕らって、
少なくとも僕は、
僕らはですけど、やっぱりよくメンタルブロックなんて言葉もありますけど、
やっぱりどうしても塞いじゃいますよね、当初は。
こんなこと考えていいんだろうかとか、自分には無理だっていう。
その辺が今日の話に繋がると思うんですけど、
そういうものをブロックを解くために、逆に言うとこの3つが大事ってことなんですかね。
この3つ大事ですが、常に違和感があればですよ。
そんなもんやっぱり無理だよ。
最初出ちゃいますよね。
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無理だよとかね。
そしたらは心の、
潜在意識の置き換えですよね。
口で10回唱えると思い込みが変わるよ。
全部人生って思い込みですから、
この過去の人生からの自分が見てきた事実、
いっぱい積み重ねて思い込みができちゃう。
誰かに言われたとか、何か経験したとか、
その思い込みを理想に変える。
これは何回も何回も自分の潜在意識に、
もう悔いを打つように呟く。
俺はできる。
無限の可能性がある。
本気になったらできない。
何もないって。
常に悔いを打つようにブツブツブツブツ言ってると、
違和感なくなるんだよ。
そうですね。この番組で当初おっしゃってましたよね。
そういう意味では西田文雄先生はこの3つっておっしゃってましたけど、
ちょうど伺いたいと思ったんですけど、
成田さんがイコール言葉って付け加えたらさすがだと思って、
つまり思考を描ける人はいいですけど、
思考をそう思えない人はまず今の話そのままだと思いますけど、
言葉からいけばこっちの思考も変わるってことですよね。
どっちが先か、どっちでもいいわけですよね。
言葉が先でも、
思考はついてくるし。
そういう意味ではお話伺っておくと、
イメージする力の大事さってわかったんですけど、
なんか聞きながら思ったんですけど、
この辺をきちんと自分で身につけることで、
三日坊主とか、
僕なんか三日坊主なんですけど、
なんか役立ちそうですね。
あの三日坊主の克服法としても、
まず三日で終わっちゃうのは何でかって言ったら、
大体みんな飽きるんですよ。
大体三日とか三年とかね。
3の数値ね。
3周期で、
あのー、
なんか飽きて、
きちゃうらしいんですけど、
例えばゲームが好きな子供は、
もう飽きないんですよね。
ほっといても、
やめて欲しくても続けますからね。
なんでかっていうと、
これ目いっぱい味わってるんですよ。
いや本当ですね。
もうそこは定着してますよね。
もうワクワクドキドキね。
これをクリアしたら、
次何が待ってるのか、
ワクワクドキドキでしょ。
ってことは、
この感情やイメージ、
自分がこれをやってるのが、
完全に身についた時に、
どれだけ素晴らしいね、
ステージが待ってるのかっていうのを、
ありありとイメージで、
感情を味わうことをすると、
実は三日坊主が、
三日で終わらなくなる。
もう続けられる可能性が、
増えてくるね、
一つのヒントですよね。
これそういう意味では、
自分がね、
好きなこととかっていうのを、
振り返った時に、
好きなことだと三日坊主すら考えないし、
まあそもそも今のゲームの話じゃなくて、
三日坊主ないじゃないですか。
って考えると確かに、
例えば、
ランニング好きです。
で、ランニング好きだって言うと、
みんなから、
いやストイックだねって、
思うんですけど、
私としては、
ランニングした時の気持ちよさとか、
まあそれも感情じゃないですか。
それも知ってるから、
正直もう思考とか言葉いらないんですよね。
だからそれが特にアスリートの方は、
多分きっと長けてるのかな、
と思うんですけど、
逆に言えば、
何かを始める時とかに、
まあ好きっていうことが、
一番大事だと思うんですけど、
まあそうは言っても、
そこまでじゃ、
今はなく思えたりしても、
イメージ感情もですけど、
逆にこの思考言葉、
さっきの話に戻りますけど、
そこをある程度重要性分かってれば、
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続けるヒントにはなりそうですよね。
そうですね。
自分が今は下手くそでも、
すごく上手くなったイメージで、
その上手くなったら、
多分すごいもう楽しいんだろうなって、
感情を味わうことができると、
やりたくなってくる。
ただこれが薄いと、
上手くいかないからやめちゃおう、
になるわけですよね。
例えば英語の勉強でもね、
英語がペラペラ喋れるようになって、
それがどういう形で、
自分の新たなね、
世界が待ってるのかっていうのを、
ありありとイメージして、
感情を味わうと、
やっぱり喋りたい。
そうですね。
なりますよね。
だからここを強化すると、
非常に確率が上がってくる。
最強脳ですからね。
当然ですよ、これ全部。
これでも本当に何にでも使えるというかね。
アスリートの方でもそうですし、
もうこれが全部プラスで、
最高のイメージができて、
感情を味わうことができてっていうことが、
全部これが揃えば、
もうすごい確率で、
願いは叶う。
目標は達成するということですよね。
結局なかなかうまくいかないなっていうときは、
さっきの三日坊主も含めてですけど、
この3つのうち、
例えばどこをもうちょっと強化したらいいかとか、
ちょっとここ足りないかなっていう視点は、
この3つ知っとくと変わるってことですよね。
まずイメージができない理由としては、
要は自分の思い込みで、
やっぱりどうせできないんだって。
どっかであるわけですよね。
それをまずなくす必要があるので、
さっき言ったように、
ブツブツ、ブツブツ、
俺はできる、できる、できる、できる、できるって、
自分の心に悔いを打つように、
何回も何回も暇さえあれば、
悔いを打つように唱えるんですね。
そうすると違和感がなくなってきますから。
違和感がなくなってくると、
最後はできるってなってくる。
俺は無限の可能性って言ったら、
その通りって返ってくるようになる。
そこまでいったら、
イメージも感情もいっぱい味わえますから。
なるほど。
じゃあまずはここですよね。
そうです。
まあまず、
まずは思い込みを変えて、
まずはやればできるという、
もうすごいシンプルな。
そうですね、本当に。
これをその通りって返ってくるまで、
もう何回も何回も唱えてほしいですね。
やればできるんです。
ということで、
今日は最強のメンタルとはということで、
お話を伺ってきました。
さあ、この番組では引き続き、
成田さんへのご質問、ご感想を
どしどし募集しております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
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ということで成田さん、
今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
