質問に答える能力の理解
こんにちは、すけです。今日はですね、ちょっと軽い日記がてらお話をしているんですが、
質問に答えるのが上手い人のシンプルな特徴というテーマでお話をしたいと思います。
よく仕事でも、友人の周りでも、結構そういった方っていらっしゃるじゃないですか。
こっちが言語化できていない悩みとか課題とか問題点に対して、なんか先回りして答えてくれるみたいな、そういった人っているじゃないですか。
話すのが上手いなって言ってしまえばそれまでなんですけど、頭がいいなとか、頭の回転が早いなって言えばそれまでなんですけど、
本当にそういった人って普段どんなことを考えているんだろうということが、ちょっと身近な例であったので、皆さんにも共有ができればなと思っております。
今日結論何が言いたいかというと、結局質問に答えるのが上手いっていうのも消費者理解なんだっていう話ですね。
ちょっとマーケットっぽい話になっちゃうんですが。
何があったかというと、これも先々週参加した刀のマーケティングブートキャンプであった出来事なんですけど、
その当日講師をされていた方が現役のマーケターなんですが、いらっしゃったんですが、その方がめちゃくちゃ話すのが上手でかつ分かりやすくて、
講義中に飛んでくる参加者からの質問とか疑問に対しても正確に答えているんですね。
正確に答えているっていうのは何かというと、こっちが言語化できないような疑問とかを、多分こういうことを考えてますよねっていうことを先回りして回答してくれるんですよ。
だから質問した側からするとすごくスッキリするし腑に落ちるんですが、あれなんでこの人こんなことできるんだろうっていう当たり前というか素朴な疑問を抱いたんですね。
休憩時間があったのでその方に質問しに行ったんですよ。渡辺さんという方だったんですけど、渡辺さんはすごくお話しするのが上手で、質問に対する回答もめちゃくちゃ分かりやすいですと。
これ普段どういうことを考えて質問返してるんですかっていうことを聞いたんですね。
そしたら一言言われたのが、特に意識しているものはないんですが、やっぱり結論は消費者理解ですかねっていうことを言われたんですね、笑いながら。
消費者理解って相手を理解することですよね。相手を理解するということはその人の悩みとか、理解でつまずくポイントってものを理解できると。
だからこそ相手に即した答えとか回答内容を返すことができるんですみたいな話をしてたんですけど、ただただですよ、それは付き合いの長い人に対して有効であることは分かるんですよ。
例えば、友人とか家族とかに質問された時に、たぶんこの人、うちの父親は母親はこういったことが苦手だからこういったところにつまずいてるんだろうなっていうことで、そこに焦点を当てた回答ができると思うんですけど、
メモの重要性
前回のようなあって間もない人に対してなんでそんな正確な答えを打ち返すことができるんだろうということで、その後ずっと渡辺さんを観察をしてたんですね。
で、そこでやっぱりこれも消費者理解につながってくるんですけど、めちゃくちゃメモを取ってたんですよ。
っていうのは、その自己紹介思い返してみたら、参加者の自己紹介の時からあだ名とかどういう言動をしてるかとか、あとはこれあの後でメモ見せてもらったんですけど実際に。
趣味とか雰囲気とか全部細かな描写まですごい細かい字でメモしてたんですね。
これかと思って、もちろんもともと持っている喋りの上手さとかあると思うんですが、こういうところで相手を理解して関心を持って相手に対して情報を届けてるんだなっていうことを学ばせてもらったんですね。
相手に情報を届けるという面では、困っている人に対してどんな情報を届けて解決してあげるかってまさにマーケティングじゃないですか。
だから今回の経験を機にやっぱり当たり前ですけど、メモをひたすら取って、相手のことを知って関心を持って情報を得てそこに基づいたこちらのコンテンツを発信していくっていう意味ではすごくいい体験になりましたし、
なんか自分自身としても覚えておきたいなと思ったので今日はそんな話をさせていただきました。
平たく言えばちゃんとメモを取りましょうという話なんですけど、このメモがこんなところまでつながっているのかというすごくいい体験をさせてもらったので今日は少しご紹介をさせていただきました。
ということで今日は質問が上手い人の共通点というテーマでお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
