ADHDの特性と運動の重要性
こんにちは、すけです。 今日はですね、
誰もがADHDの特性を持っているという話をしたいと思います。 で、これ今僕が読んでおります運動脳という本があるんですね。
あの今日概要欄にリンク貼っておきます。 あの興味ある方はぜひ読んでみてください。
なんか運動って何で健康にいいんだっけとか体にいいんだっけっていうことが、あの実際の実験データとかあの具体的な話を元に解説をしてくれているものでなんかすごく
なんか好奇心がかき立てられるというかめちゃくちゃ面白い本なのでよろしければチェックしてみてください。 でその中にあの誰もがADHDの特性を持ってますよという話なんですが
あの僕自身もあの去年の11月に適応障害という診断を受けたんですが
あのADHDの検査も同じくやってみたんですね。 そしたらADHDの疑いが強いですみたいなことをあの実際に診断しようとして言われたんですよ。
ただこの本に言わせるとADHDって誰もが持っている特性でかつそれを解決できる方法があるという話、ネタバレしちゃうと運動なんですけども
じゃあなんでそういう風な流れになっているのかというところを実際にあの本の中身を紹介しながらお話ができればなと思っております。
であの 先に結論から言うんですが
結論ですねあの脳の伝達物質であるドーバミン、ドーバミンってよく聞きますよね。そのドーバミンっていう伝達物質があの脳の雑音を消してくれてそのドーバミンを増やす方法として最も手っ取り早いのが運動することなんですよというのが今日放送でお伝えしたいことです。
で具体的にどのようなことが書かれているのかというところをちょっと読み上げてご紹介ができればなと思っております。
まずADHDは誰もが持っている特性なんですよという話なんですが読み上げますね。
注意力や衝動性の制御において大きな支障がない限りADHDの診断は下せない。 これは一体どう解釈すればいいのだろうか。
たとえ注意力が3万でも大学を卒業できればADHDではないと言い切れるのだろうか。
あえて繰り返すが答えは一つではない。 他の多くの病気と違ってADHDはグレーゾーンがかなり広いという話なんですね。
なので、注意力とか衝動性の制御において苦労している。 なかなか集中力が定まらないとか
仕事をやっていると何かをすぐしたくなる衝動性に駆られてしまうとか そういう特性ってものは個人差はあるけどもみんな備わっているよねという話なんですよね。
その後ですね。じゃあドーパミンがどう作用してくるかって話なんですが、そこを読み上げますね。
感覚中枢から伝えられた雑音のボリュームを下げて目の前のことに集中するためにはドーパミンが必要だと。
ドーパミンは単に報酬の脳内物質であるだけではなく非常に重要な役割を果たすと。 集中力を保つためには絶対に欠かせない物質なのだというふうに書かれています。
なんかドーパミンって快楽物質だみたいなことはよく聞くと思うんですが、これは同様に集中力を上げるためにすごく有効な伝達物質らしいんですよ。
で最後を読み上げますね。 例えばオフィスで仕事をしている時の様子を思い浮かべてほしい。
あなたはパソコンの前で作業を進めているがすぐ近くでは2人の同僚が雑談に花を咲かせている。 またプリンターの前で文章をプリントアウトしている人もいる。
スマホからは常に sms やメッセージの通知音が聞こえる。 このすべての中であなたは仕事をしなければいけないのだ。
きちんとやり遂げるためには目の前のことだけに集中して周囲の雑音に一々気を取られてはいけない。
これが選択的注意の能力であるというふうに書かれているんですね。 要は僕はよく出社、週3で出社してますけど、やっぱり在宅に比べると集中力落ちちゃうんですよね。
というのは僕の席っていうところもあるんですが、僕の席が結構ツール寄りということもあって誰かが通るとふっと見ちゃうんですよね。
でも選択的注意というのは今仕事に関係ないものについては一切排除する。
今目の前のことだけに集中する力を選択的注意っていうらしいんですが、 その選択的注意の力を上げるためにはドーパミンが必要で、かつドーパミンの分泌を増やすためには運動。
週2、3回程度のウォーキングとかジョギングというものが非常に効果的ですよっていうのがこの本に書かれているんですね。
で、今日はここで終わりたいと思うんですが、じゃあそのドーパミンが集中力を高める要因は何なのかとか、
ということは、これは面白かったんですが、実は僕たちの祖先の生活スタイルに関わっていることが分かっているらしくて、
もしこれ以上気になる方がいらっしゃればこの運動脳という本を読んでみてください。
やっぱりDNAというものが受け継がれていて、人間に対して人間は日々の活動でどういったことに喜びを覚えるのかということが
僕たちの祖先の生き方とかライフスタイルに関わっているってことが書かれているので、
興味がある方はぜひ読んでみてください。
なんか雑学的な観点でもすごく面白い本かなと思います。
ということで今日はですね、誰もがADHDの特性を持っているというテーマでお話をさせていただきました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
Sukeでした。