視野の広さの特徴
こんにちは、すけです。今日はですね、視野が広い人のシンプルな共通点というテーマでお話をしたいと思います。
視野ですね、仕事とかをしている中でとか職場の中で、あの人ってなんであんなに対極的に物事を見られるんだろうとか、
目の前の仕事だけじゃなくて、その先を考えられていたりだとか、よく言う一歩先のことを先回りしてできている人とかって、どういう視点で普段のビジネスとかを見てるんだろうとか、
取り組んでいるんだろうとかって、僕はすごく気になっていたというか、そんな人すごいなとコンプレックスに抱えている部分があったんですけども、
今読んでいる本がありまして、ザ・モデルという本があるんですね。これめちゃくちゃ面白くてですね、
いわゆるマーケティングからインサイドセールスとか、あとカスタマーサクセスとか、いわゆるB2Bマーケティングの、いわゆる教科書的な立ち位置の本なんですが、
これがすごく普段の仕事に役立てるような内容が本当に書かれているんですね。
で、今日ご紹介する視野が広い人のシンプルな共通点というテーマなんですが、ちょっと実際に該当の箇所を読み上げた上で、なんでそう思ったのか、ちょっと詳しくお話をしていければなと思っております。
その前に結論から先に言った方がいいですね。結論としては、自分が今取り組んでいる仕事がどこにどうやって繋がっているかということを言語化して理解できている人が視野が広い人の特徴なのかなと、この本を読んで思ったんですね。
で、その内容が今から書かれているところに書いてましたので、読み上げます。
この本の中にとある図が書かれていて、この図はウェブサイトを中心としたマーケティングを表している。
ウェブへのトラフィックを最大化し、フォーム入力によりリードを獲得する。これはお客さんがB2Bマーケティングでどのような経路で入ってきて商談化に進むのかということの説明ですね。
続きます。入ってきたリードはインサイトセールスが担当する。このリードから商談につながり、営業が担当する。
ここではインサイトセールスからパスされるインバウンド商談もあれば、営業代理店アウトバウンドのインサイトセールスが発掘したものも含まれる。
そして、顧客になった後は左側の半円の新規がアップセル、クロスセルへ進む。
この顧客を成功させるためにコンサルティング、カスタマーサクセス、カスタマーサポート、トレーニングなどの提供によってロイヤリティを高めていき、結果としてLTVが向上するという仕掛けだ。
ロイヤリティが上がれば口コミや紹介が増えていき、再び入り口のウェブトラフィックまたは直接商談に戻って雪だるまのようにビジネスが大きくなるということを表した図であるということが書かれているんですね。
B2Bマーケティングとかに関わっている方はぜひこの本を読んでいただいた方がいいかなと思いますので、この図を一緒に読んでいただくと理解が深まるかなと思うんですが、
今日は何が言いたいかというと、自分がビジネスの全体像の中でどこの位置に占めているのか、どこの位置を担当しているのかというところを
流れで、もしくは今回のこの本のように図にして理解していると、自分の仕事とか自分の仕事の成果がどこにどうやって繋がっていくのかというところがより理解できると思うんですよね。
例えば僕であれば、今カスタマーサクセスという部署に配属されているんですね。来月か再来月にマーケティングの部署に移るんですけれども、現在はカスタマーサクセスのお仕事をさせていただいているんですね。
カスタマーサクセスって簡単に言うと既存顧客のフォローとか、困っていることないですかとか、アシスタント的な役割なんですが、そのお仕事だけ切り取ると、今目の前のお客さんにより今のサービス、自社のサービスを理解してもらって使ってもらって、結果的にお客様の売り上げを増やしてもらうというのがミッションなんですが、
もっとここを視野を広げていくと、カスタマーサクセスの働きによってロイヤルティを高めていって、結果としてLTVを向上させるという話なんですね。LTVを向上させた結果が回り回って、新しいリード獲得につながっていくということが書かれていたんですけれども、
僕はこの文章でハッとさせられて、そうかと、今の仕事はカスタマーサクセスという仕事は、もちろん目の前のお客さんをサポートするという仕事でもあるんだけれども、結果として新しいリード獲得にもつながっているんだというところを理解するだけで、自分の仕事の視野が少し広がった気がするんですよね。
今の仕事だけじゃなくて、リード獲得のためにはどんなことをすればいいのか、どんな視点を持ったらいいのかということが普段の仕事に落ちてきて、この文章を読んだだけで自分の視野が広まった気がするんですね。
だから今日改めて伝えたいことは、自分が今、会社員でもフリーランスでもいいと思うんですけれども、自分が今携わっている仕事が、特にB2Bとかに顕著だと思うんですが、どこの省流に位置しているのか、どのビジネスの流れの中に自分は入っているのかというところを意識するだけで、例えば図に書いてもいいと思いますし、
それを手書きで書いて、上司と擦り合わせするでも全然いいと思うんですけど、そうすることによって広い視野というものを身につけられるんじゃないかなと思ったので、そんな話をさせていただきました。
うまく伝わったかわからないので、もし興味がある方がいらっしゃれば、このThe Modelという本を読んでみてください。
B2Bマーケティングの本なんですが、普通にマーケティングに関心があるとか、あと今実際に営業担当をやられている方とかで、どのようにして数字を伸ばしていったらいいかわからないとか、どのようにして見込む顧客とか、あとはそれを絞り込むためにどのようなことを考えてお客様をどんどんセグメントしていけばいいのかみたいなことは詳しく書かれていますので、
今日概要欄にリンク貼っておきますので、よろしければチェックしてみてください。
ということで今日はですね、視野が広い、人のシンプルな共通点というテーマでお話をしました。今日も素敵な一日をお過ごしください。
ツケでした。
