いやー、本当によくしていただいて、私、本当にお着物も触ったことなかったですし。
似合いそうなのにね。
いやいやいや、浴衣の着方もわかんないし、今舞台に立つときは、いろんな部に保管しているお着物とか、貸していただいてるんですけど、
ほとんど全部、未だに、2年経っても未だにアンジェラさんに着付けを、ほとんどお願いしてしまっている状況に。
いやいや。
なんか、いつも反省して。
そんなことないですよ。もう、あの、オケクギはね、浴衣なんだけど、
そうですね。
最初、2回ぐらいはね、着付けのお手伝いしたけど、3回目ぐらいからは、家で練習したのかなっていうぐらい。
あ、本当ですか。
サクサク、かっこよく着付けてるなって思いましたよ。
いやいやいや、まだまだ、アンジェラさんの生きなき方に到達するには、まだまだ年数がかかりそうだなって。
まあ、慣れだね、確かにね。
慣れですね、はい。
でも、アンジェラさん優しくって、舞台に立つときに、私がね、踊りの振りとかがまだ入りきってなくて、納得いってなくてっていうときでも、
いつも、いいのよ、髪型と綺麗なお着物着て、見た目がきちんと整って、
あと気持ち、舞台に立つやる気みたいなものが備わっていれば、もうほとんど丸みたいな。
そうだよね、本当そうだと思ってるの。
お稽古をいくらしても、舞台に立つ前って、みんな緊張するし、大丈夫かなって思うから、必死になっちゃうよね。
あれできなかったかも、右足かしら、左足かしら、とか思っちゃうんだけど、もう舞台に上がるっていうふうに決まっていて、その日になったら、
お客様がどれだけ見て楽しんでいただけるかっていうかね。
こっちはもちろん緊張してるんだけど、緊張してるのがあまりにも見えちゃうと、お客様も緊張するし、楽しめないと思うのよね。
伝わりますよね。
よくほら、小池元がおっしゃるように、私上手でしょっていう踊り方をしてもお客様にわかるっていうかさ、
全て見透かされてしまうっていうのがあるっていう話は、本当にまさにそうだなと思う。
私上手でしょっていうふうな感覚っていうのは、たぶん自分の中で完結している踊りなんだって、自分しか見てないっていうかさ、
でも踊りはやっぱり会場のお客様がいらして、その方たちが見てくださって、会場が全体に全てがその曲、その演目になって仕上がるじゃない。
そうですね。
そうするときに大事なのが、髪型だったり、お化粧だったり、着物、帯の結び方だったりね、それが全て演目にちゃんと合っていて、
そうなったときにもう始まり型できている。あとは、それまでお稽古されたのがね、自分で楽しんでできるかっていうかね、お客様を意識しながらね。
そのときに右足が左足になろうと、振りがいくつか飛ぼうとね、お客様はわからないじゃない。振り違うし。
いや、だけど、結構周りにいるんじゃない?そういう、エムちゃんを可愛がるというか、ちゃんと話してくれる大人が、結構多い人なんじゃないかなって思うんだよね。
そうですね。好きなんで。
どういう好きなのかがよくわからないけれど、親父キラー的な。
飲み会やってるとか、あのおじさんがなんかすごい面白いらしいとか聞くと、なんかすぐ言っちゃうみたいなタイプではあるんで。
ただなんか、やっぱりこう経験値のある女性?女性もなかなか難しいというか。
そうね。
なんか、私、同性の先輩だと特に、可愛がってもらいに行くっていうよりは、部活の先輩、後輩みたいな感じで、よりオッス!みたいな感じになってしまうというか。
そうなんだ。
先輩!みたいな感じで、あげたくなってしまうというか、それで学生時代は、そんなに先輩とすごく仲良くしているって感じではなかったんですよね。
だから、ジェネレーションギャップみたいなものが逆にあると、女性でも仲良くなれるんだなって思う経験ができたのは、すごくありがたいなっていう。
たぶん、私が私の先輩からすごく良くしてもらったんだと思う。
だから、逆に下の人を厳しくとか、しごくみたいな感じが、社会人になってからなくて。
本当にね、皆さん良くしてくださって。
この会社、そういう意味では、すごく良い先輩が多い会社な気がする。
自分が苦労したことは、後輩にはさせたくないっていう感じだとか。
見た感じ、私、落ち着いた感じだと思うんですけど、若い時からすごく落ち着いてた感じなんですよ、私って。
キャピーとか可愛くね、言えなかったの、先輩とか。
特にあの頃ってさ、若い子は男性に、なんとかさんすごいです、とか言ってたら、
いいやつじゃないけど、結構男性陣は可愛がってくれてたっていうか。
言われまして、今はそんなことはないかもしれないけど、でもやっぱり若くて可愛い子にね、
なんとかさんすごいですって言われたら、それはね、嫌な気持ちじゃないじゃない?
でも私はそれができなかったから、すごく仕事ライクだったの。
ちゃんと仕事してくださいって。別に私が可愛いからとか、そんなことじゃなくて。
っていう風な感じの立ち位置が私だと思ってたから、相手にしてみたら可愛くないわけよ。
すごく可愛くないわけ。うまく、処生術が下手くそっていうふうに周りから見られていたのよ。
可愛い人を好きっていう人以外の人から見るとね、なんかあの子下手だなっていう感じでね。
そういう人がね、すごく助けてくれたの。
あ、逆に?だからアンジェラさん女性ファンが多いタイプ。
いや、そうなのかな。
そうかも。
あとなんかね、気難しいおじさん。
ああ、そう。だからどっちかっていうとキャピキャピされたくないおじさん。
そう、そっちだったな。結構そういう人たちが金目の人たちだったりするから。
確かに。
だからその当時すごくそういう人たちが飲みに連れて行ってくれたりとか、男女問わずね。
そうですね。