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#7 経営会議を「じゃんけん」で決める!? 組織で愛される“生意気な弟”の仕事術
2026-06-07 44:12

#7 経営会議を「じゃんけん」で決める!? 組織で愛される“生意気な弟”の仕事術

今回のお相手は、同じ会社の人材開発部門で長年キャリアを積まれてきた大先輩「ダージェさん」にお越しいただきました。

新入社員の育成から、次世代の経営層を育てる「秘密の研修」の裏話まで。自分より遥かに視座の高い人々を評価・育成するというプレッシャーとどう向き合ってきたのか、ダージェさん流の「視座・視野・視点をカチャカチャ変える」という独自の仕事論に迫ります。また、社内でも一目置かれ、部下からもマスコットのように慕われるダージェさんの知られざる「愛され力」の秘密まで、たっぷりとお話を伺いました!

部下を泣かせていたイケイクの30代から、部長になって気づいた「拳を振り上げない」マネジメント/社長を前に「じゃんけんで決めますか?」と言えてしまう理由/経営者たちが持つ「カチャカチャ視点を変える」圧倒的な解像度/高い視座が良いとは限らない?時にお客さま、時にフロントラインの目線へ/「生意気な弟ポジション」がもたらす、自分の意見をまっすぐに伝える自由/人生で2度訪れた「心が折れた時期」から学んだこと/過去の勝ちパターンが通用しなくなった時、違和感を無視しない大切さ/「自分はもういい、次の世代へ」──アラフィフになって変化した応援モードの心地よさ/ダージェさんが「お茶目なクマのプーさん」に見えるのは見た目の丸さのせい?/いいなと思う「筋の良い人」を辿っていくと、おじさんの数珠繋ぎが役員までつながる不思議

🎙️ お相手

【 ダージェ 】 人材開発や組織開発に20年以上従事し、新入社員から経営層の育成まで幅広く手掛ける。社内では親しみやすさと確かな実績で、世代を問わず慕われる「愛されキャラ」の持ち主。

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「素顔会議」製作委員会

この番組および番組内で話している内容は全て愛社精神の強い会社員による個人の見解です。所属する企業の商品やサービスの宣伝は一切なく、社会で頑張る人たちを応援する番組です。

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サマリー

人材開発部門で長年キャリアを積んできたダージェさんが、人材育成から次世代経営層の育成まで、幅広い経験を語る。特に、自分より視座の高い人々を育成するプレッシャーとの向き合い方や、経営者たちの「視座・視野・視点をカチャカチャ変える」独自の仕事論について深掘りする。また、部下から慕われる「生意気な弟ポジション」の仕事術や、人生の困難を乗り越えてきた経験からくる「丸さ」や「愛され力」の秘密にも迫る。

人材育成の原体験と経営層育成の挑戦
素顔会議。この番組は、化粧品を愛する20代会社員の私、えまが、 普段はなかなか見られないゲストの素顔を引き出していくポッドキャスト番組です。
こんばんは、えまです。 今回は会社の別の部署で働いている素敵な大人に来ていただきました。
ラージエさんです。こんばんは。ラージエさんは、
私が参加していた社内の勉強会を取り仕切られていた偉い人です。
偉くはない。
偉くはない。
今日、何を話そうかなっていうのを結構考えてきたんですけど、
ラージエさんは、人材系とか、人をどう社内で活用していこうかっていうことを結構長年取り組まれてきたと思うんですけど、
組織を良くしていくために、日頃どういうインプットをしているのかなっていうのが、私は一番気になっていて、
インプットか。
本当にいろんなメソッドを社内の中でやられてきたと思うんですよ。
馬を使ってみたりとか、本当にいろんなメソッドの中で、
社員の活躍とか、リーダー層を育成する、この企業陣を作るみたいな視点を結構、しかも若い時からやられてた。
そうですね。僕はもう20年以上この仕事をしているので、結構長いですね。
最初の時ってどうでした?
結構お若めの20代後半とか30代前半ぐらいの時から、結構偉い人を育てるみたいなお仕事をされてたって以前、ちょっと伺ったんですけど、
自分よりも資座の高い人たちを評価しなきゃいけないとかっていう時に、結構焦ったりとかすると思うんですけど、
どんなこのインプットというか、アウトプットで乗り越えられたのかなって、そのご経験をなんか私は一番聞いてみたいなって思ってました。
わかりました。いきなり偉い人たちを育てていくってことをやったわけではなくて、一番最初はそれこそどこの会社にもいる新入社員の人たちを、
学生から社会人になって、この会社で活躍してもらう最初の一歩を踏み出してもらうところに関わる仕事をしていて、そこはまあまあイメージしやすいじゃないですか。
誰でも、自分もそうだったし、自分の後輩とか思い浮かべれば、きっとこういうことがわかるといいな、こういうことができる人だとみんなから愛されて育っていくだろうなっていうのはイメージしやすかったんですけど、
それを何年かな、4年か5年ぐらいやった後に、突如、次の社長とか副社長とか、そういう人たちをつくっていく秘密の研修をやりなさいと。
今ではあんまりそういうのって全然オープンにやってるんですけど、当時は結構誰が選ばれているのか、そしてどんなことを学んでいるのかというのを参加している人にも、公害してはいけませんというふうに言ってたんですね。
当時まだザ・日本企業みたいな感じだったので、特定の人が選ばれるみたいなことを、なんでその人が選ばれてるんだとか、なぜ自分は選ばれないんだみたいなことを、あんまりこう波風立てたくないみたいなムードが会社の中にはあって、
だから土日とかに会社の施設ではないところで、郊外のほうの、飛ばれて大きな教室があるようなところで、こっそりやってたっていうのが、ちょうど30代の中盤ぐらいのころですかね。
でもおっしゃっていただいた通り、本当に最初、何言ってるかもよくわからなくて、自分は管理職の経験すらないし、初回にいきなり社長とか来るんですよ。それで今自分はこの会社をこうしたいんだと。この夢をみんなと共有をして、次の時代をみんなに託したいみたいな話が始まるわけですよ。
みんなすごい緊張して聞いてて、おーって思って聞いていて、当時どんなインプットをしてたかって言ったら、ひたすら経営者の本とか、あるじゃないですか、松石と幸之助とか、ああいうのを一生懸命読んだりとか、それこそちょっとMBAっぽい本を読んだりとか、一生懸命やってましたけど、
でも結局、あの時一番鍛えられたのは、やっぱりこの人は何を見ているのかっていう、その資座みたいなことって、やっぱり勉強してもわからなくて、人間の生き様というか、みたいなものなので、
で、その研修で参加する人たちは最後に、まあだいたい40代中盤ぐらいの人が多かったんですけど、残りの10年をかけて、自分がこの会社に成し遂げたい夢を社長、副社長、その他役員の人たちにプレゼンテーションする、演説をするっていうのをやっていて、
そこのアウトプットを作ることに、すごくこう受講者の人と講師の人と、我々も含めて、事務局も含めて、どうすれば彼らを唸らせることができるのか、みたいなことをやっぱり一生懸命考えていて、最初のうちはやっぱりね、なんかみんな言ってること立派だなとかすごいなしか思わなかったんですけど、
でも実際その社長以下、副社長とかから、かなりいろいろ突っ込まれている場面とかを、やっぱり1年目に見て、すごいなと、そんな角度からくるのかとか、それはもちろん経営者っていう目線もあれば、その参加者よりよっぽど現場のことをわかっていて、現場の目線からものすごい発言したりとか、
ありとあらゆる資座と視野と視点を固定せずに、こうカチャカチャ変えてくる人たちなんですよ、経営者って。そこがすごいなと思って、僕はその資座、視野、視点をカチャカチャ変えるっていう話を今でも研修の中でよく言うんですけど、カチャカチャ変えるが大事で、よく資座が高いと言うじゃないですか、高けりゃいいってもんじゃなくて。
そうなんですね。
そう、時にすごく高いところ、例えば自分が今担当者だとしたら、その直属の上司とその1個上の上司の目線で考えるとかよく言われると思うんですけども、それと同じで、例えば社長だったらどう考えるんだろうっていうことを考えると同時に、一番フロントラインで頑張ってる人だったらどう捉えるんだろうとか、それを見ているお客様はどう思うんだろうとか、
同じお客様に相対している競合の人はどう思うんだろうとか、そういうことをカチャカチャカチャカチャ変えられる人、そのカチャカチャ変えた人の見方の改造度が高い人っていうのが、とにかくやっぱり良いビジネスパーソンであり、良い経営者であるなっていうことを、僕はその経験を通じて一番学んで、
今日はまさに今、僕はこの研修とかをお届けしている、絵馬さんが参加してくれたプログラムをやった場所でお届けしてますけれども、ここでもとにかくいかにその改造度を上げていくかみたいなことを結構大事にしていて、今言ってもらって思いましたけど、そこが多分結構僕にとっては大きな原体験だったのかなというふうに思いました。
「生意気な弟」ポジションの仕事術と愛され力
まずじゃあ、書籍とかではなくて、
読んだけどね、読んだけど、読んだよ。
どんな論をその人たちは参考にしているのかっていうことは、かじりながらも、でも実際のディスカッションとかを見て、そうやってチャンネルをカチャカチャしている様をここで見たりとか、熱量のあるプレゼンに対しても、こうシビアに切り込んでいっている様を見て、経営者とはこういう生き物なのかみたいな観察を長年されていた。
それがまず1年目でしょ。
2年目からは、その場面がもう想像できているから、次の人たちもね、いろいろ一生懸命、会社で選ばれてくるエース級の人たちですよ。結構立場が偉い人たち。
その人たちに、いやいや、そんなアホみたいなプレゼン言ってるとボコボコにされますよっていうことを言わなきゃいけない立場というか、逆に言うと一生懸命言おうとしてました。
ほんとになんか、門前の小僧、なかなわぬ教を読むみたいな。ほんと門前の小僧で。
すごい心がけてたのは、例えば受講者がいて、教えてくれる講師とファシリテーターがいて、ファシリテーターとか講師がいろいろ受講者に問うじゃないですか。
あなたこれってどう考えてるんですかとか、どう思うんですかっていう、そのいろんな人たちに向けられてる問いは、すべて自分に向けられてるって思って、
もうよくわかんないけど、一生懸命考えてそれに答えようとする。
誰かが受講者の人はこう答えたら、いや、俺だったらこう言うのにとか、そんなことを結構厚苦しくやってましたね、その頃は。
私はやっぱりそういうところにはまだね、見たことないんですけど、でも実物を見るとか、実際にそうやってる人を見るっていうことが、なんかすごく自分の人生に影響があるかなって思ったことがあって、
私、趣味でゴルフをやるんですけど、エグゼクティブ層って大きい会社に所属していると、なかなかお会いしないんですよね。
そうですね。
年始の挨拶とか、中間校のビデオで見るとか、なんか実際いるのかなみたいな存在なんですけど、初めて自分の会社をトップを見たのが、社員も集めてやってくださったコンペで見たんですよね。
で、その時にすごい感じたのは、人物としてすごくインパクトがあるというか、姿勢がもの、なんか鉄板入ってるんじゃないかなって思うぐらい姿勢が正しいとか、人と話している身振り手振りがそもそもすごく違うなっていうことを感じるんですけど、
やっぱり上に立つ人たちって何か違う素質があるのかなって思ってたんですけど、なんか今のお話を聞いて、そういうことのトライアンドエラーの中で揉まれていると、必然的にいろんなことに気をつけてトレーニングされた結果があれなのかなって、今ちょっと思いました。
今、僕がお伝えしたのは、どちらかというとトレーニングというか、研修の場面ですけど、そういう日常をどれだけ皆さん過ごされてきたのかっていう、なんかやっぱり月並みな言い方ですけど、この修羅場体験じゃないんですけど、本当にもうどうしようっていうぐらいの場面を繰り返し経験していく中で、
たぶんそういう弾力とか存在感とかって、たぶん磨かれていくのだろうなと。だから、こんなすごい知識を持っているとか、こんなに頭がよくて正しい決断ができる人って、なんか雲の上のスーパーマンみたいに思いがちなんですけど、実際話は普通のおっさんおばさんで、
で、当然いつもいろんなことに悩んでいるし、自信を持って社員の皆さんとかにいろいろ伝えていても、その伝えることを本当にこれでいいのか、みたいなことを何度も春秋をされていたり、なんかそういうのを結構近くで見ると、まあ同じ人間だし、なんか常にこう正しいことを言ってくれるスーパーマンみたいな人ではないっていうふうに思えると、
本当になんか、なんで上の人はこう言うんだろうとか、もっとこうしてくれたらいいのに、みたいなことを、なんか思いすぎない自分になるみたいなのは、結構あるかなというふうに。
やっぱりそういう知らばとか、葛藤、しかもそれがすごい規模の葛藤だと思うんですよね。
そうでしょうね、きっとね。
私も仕事してて、なんかこうお金を大きく動かす仕事は、一応それはそうなんですけど、
そうですよね。
でも、桁も違えば、人の人生がそこに乗っかっていたり、みんなの思いが乗っかっている、そこで抱える葛藤というか、そこで経験する研ぎ澄まされ方みたいなのは、たぶん想像を絶するものがあって、
でもそれを、同じ人間がそれをたくさんトライアンドエラーした結果が、素敵な生き様だったり、私が感じたその正しい姿勢だったり、
そうじゃないですか。
その迫力、オーラとか、なんか悪い言い方にも捉えられることもありますけど、こういう言葉って、なんか生き様は顔に出るとか、その人に現れるみたいなことなのかなって思いましたね。
確かに。
いやいやいや、ありがとうございます、貴重なお話。
いやいやいや。
じゃあもうちょっとごめんなさい、カジュアルな話題を振ってみたいと思うんですけど。
お願いします。
ちょっと。
そうですね、なんか初手から、そうそう、重かった重かった。
打って、打ってなかった、ちょっと。
そのダジェさんの愛され力についてちょっと。
愛され力。
愛され力。
はい。
なんか最初の配属から、かなりこう、まあ新入社員を育てる。
はいはいはい。
その次に、ネクストステップとして経営者を育てるっていう、ここの、なんだろう、幅がすごいと思うんです。
で、なんだろうな、確かにその会企業の中では、特に大きい企業だと、その評価軸みたいなことが細分化されていて、
どの仕事をしているから、お給料が高いっていうことではないと思いますし、どのお仕事が特別価値があるってことではないと思いながらも、
でも、そこにアサインされる、なんかダジェさんにはその人間力を感じるんですよね、私は。
なるほど。
特にダジェさんが出られていた別のポッドキャスト番組を聞いたときに、ここにいらっしゃらない別の知人と聞いていたら、声がかわいいよね、とか、受け答えがチャーミングだよねっていう。
うれしいな。
感想をいただいたんですね、私もその知人も。
意識してやられていることではないと思うんですけど、なんかどこから出てくるのかな、そのお茶メサとか、その、なんだろうな、門前の小僧ってさっきもおっしゃったじゃないですか、
それでも受け入れられるって、それはすごい人としての力だって私は思うんですけど。
なるほど。
そう、それはどうやって培うんですかって思いました。
なんか培ったつもりはないんですけれども、僕は自分の意識してるって言うとちょっと違うかもしれないけど、ポジショニングとして得意なのは、生意気な弟みたいなポジショニングが結構、自分の中の、なんだろうな、一つの勝ちパターンって言ったら変なんですけど、
その、僕の中の生意気な弟ポジションっていうのは、なんていうか、まっすぐに、合ってるかどうかわかんないけど、自分はこうだ、みたいなことを思い切って言っちゃうみたいな。
それで、あなた、わかった、わかった、わかったけど、ちょっと言いすぎだよって、お姉さんにたしなめられるみたいな。
そういうポジショニングなんだろうなと、自分のことを思った、あるとき思ったことがあって、たぶんそれは一つ、僕のキャラクターを作っているというか。
僕はなんか、自分が思っていることを、私はこう思うというのは、自由だと思っているんです、誰に対しても。
それは、社長と話すときも。私はこう思いますっていうのを、あなたがそういう意見でも、私はこう思いますっていうのは、自由だっていうふうにすごく思っていて、結構言っちゃうんですよ。
最近の話だと、社長とほかの人たちと、ほかのえらい人たちと、ディスカッションする機会があって、なかなかみんな決めなくてですね、決まらなくて、どうしようかなと思って、
じゃあ、じゃんけんで決めますかって、結構真顔で言って、そのときもみんな、え?って言って、なったんですけど、じゃんけんで決めないよ、うん、わかったわかった、ちゃんと話を決めようっていうふうになったんですけど、
そういうことを、結構、僕は言っちゃうタイプなんで、若い頃は、結構やっぱり、生意気なやつだなっていうふうに思われたと思いますし、でも、それが、あいつは、なんか自分の考えをちゃんと言うやつだとか、その考えに沿って、自分が何か、これをやりましたっていうのがあれば、面白い結果出すやつだみたいな、
そういう感じで、たぶん、3年4期ぐらいに結構、新しい仕事を、いろいろいただいてきたのかなと。
でも、さっきの会議の、じゃんけんで決めちゃいますかっていうのは、しゃれもありながら、でも、ちょっと場の空気を変えるというか、ちゃんと決める空気にしようぜみたいなことを、かわいらしく言ってるみたいな、
たぶん、後々ダージェさんの行動を参加者が思い出したときに、あいつなんかうまいな、みたいなことを思われた方いるんじゃないかなって。
思っていただけたのか、またこれもあいつに言ってみるかと思っていただけて、たぶん、いろんな機会をね、ありがたいことに本当にたくさんいただいてきたなっていうのは思いますね。
ちょっと疑問なのが、弟ポジションって、普通の人はいつまでもできないと思うんですけど、どうでしょう、なんかずっとそのポジションをうまい具合に、なんかめちゃくちゃ後輩にも尊敬されてると思いますし、
ずっとそのポジションなんですよね、なんかダージェさんって、私が見てる限り、とか周りから聞く限り、なんか兄気分かと言われると、なんか下の人からはすごいマスコット的な、中心的な偉い人みたいな見方をみんな私の周りは知ってるなって思っていて。
そうなんですね。
でもそれも、だから下から見られる感じも可愛い感じじゃないですか、そのラフな言葉、ラフな形容詞を使うと。
で、上から見られる感じも、なんか弟ポジションで可愛い感じじゃないですか。
その、この年齢にして、すいません、アラウンドフィフティにして、その可愛さを保ってるのは何でなんですかね。
そうなん、そうなん。
成長段階とマネジメントスタイルの変化
実績ありきの、信頼ありきのっていうその前提はあると思うんですけど。
うーん、なんでなんだろう。
なんでなんだろう。
なんかそんなね、エマさんの周りの人たちに、なんかそんなふうな、なんか熊野プーさんみたいに思われてるとは思わなかったので。
失礼の意味じゃないですか。
ありがとうございます。
なんか、パッと言われても、なんでそうなってるのかっていうのは、自分ではわからないんですけど、なんだろうな。
なんかでもやっぱり人って、やっぱりこう成長していくというか、やっぱり年齢を重ねていく中で、結構やっぱり変わっていくなぁというのがあって。
一般的によくこういう世界の中で、成人発達理論みたいな、大人はどういうふうに育っていくんだみたいな話がよくあるんですけど。
最初はだいたい、なんか自分がやってることを人に認められたいみたいな。
うん、承認。
認められる、承認欲求って言うんですね。認められてなんか初めて自分が存在しているみたいな。
僕も最初そうで、その頃ってやっぱりアピールばっかりしてたと思うんですよね。
自分はこれだけやってる。
例えば目標設定とか評価とかあるじゃないですか。評価にこと細かくあれもやりました、これもやりましたって一生懸命書いてた時期があって、多分それが30歳ぐらいのときですかね。
でもだんだん成功も失敗も繰り返して自分が成長してくると、自分に自信が出てくるので、自分がやりたいと思うことをやれているかいなか、みたいなことが結構、自分という存在を認めてあげる上での結構中心になってくる。
自分で自分を認め出すみたいなことなんですかね。
それは自分がやりたい。
エマさんが言ってた、好きをエンジンにする、みたいな状態。
自分はこれが正しいと思うとか、これが好きだとか、こうやりたいんだっていうのに自信があるから、それをとにかくある意味表現する。
自分はこうだ、みたいな。
それ自体がすごく価値のあることというか、自分にとって価値のあることっていうのがあって、そのときはすごくやりたいことがいっぱいあって、
もっとこうしたらこうなるんじゃないか、みたいな感じで、ある意味イケイケでやってましたっていう時代があって、
いや、こんなこと思いついちゃった、面白いとか、いやいや、これぐらいでいいって言われてるけど、その10倍ぐらいすごいことやってやる、みたいな。
そういうことでやってた、イケイケの時代は、僕は結構、生意気だったし、人に対して厳しかったと思います。
それこそ自分のチームを持ってるときとかも、いやいや、ここまでやろうって言ってんのに、なんでお前これぐらい止まってんだよとか、
すごい嫌なやつだけど、なんで自分と同じように考えないんだろうなとか、そんなふうな感じで、結構自分のチームの部下を泣かせてしまったりとか、そういうことがたくさんあって。
で、そういう自分自分自分っていう時代を、たぶん30代後半から40代の前半ぐらいまでたぶん過ごしていて、そっから先、実はちょっとポジションが上がりますと。
で、そのイケイケのときは、めちゃくちゃ拳振り上げてやってたわけですよ。いくぞーって言って、こっちだーとかって言って。
それがですね、ポジション上がった後にそれをやるとですね、変な空気になるんですよ。
なんか、いや、俺そこまで言ってないけどみたいな感じなのに、なんか全員がちょっと拳を振り上げたら、そっちになびいてしまうみたいな。
あー、その拳を上げた方向に対する、なんかこうガッみたいなこのシフトチェンジをすごい感じたわけですね。
そう、あの人がこう言ってる、あの人がこう言ってる、あの人がこう言ってる、わーわーわーわーみたいな。
へー。
で、「あ、偉くなるってこういうことなんだ。自分のポジションパワーってこういうことなんだ。」って結構怖くて。
確かになー。
だからやっぱり、いわゆる課長のときは拳を振り上げて、5人とか10人のチームでいくぞーってやっててもよかったんだけど、部長とかになるとそれじゃダメなんだっていうことに気づきまして。
なので、まあ大きな方向性を示すとか、どうしても気になることだけ言う。
あとはチームの人たちを信じてやってもらう。
で、まあそれが自分の思ったものでなくても、彼らにとってそれが良い成果なのであれば、それはよかったよねって言ってあげるとか。
だんだんそういうふうに自分が変わってきて。
そうするとやっぱりこう、頑張っているチームとかメンバーを応援するとか、それを支えるとか、だんだんそういうことが自分の中で大事になってきて。
自分が思っている世界を実現するとかということよりも、関わっているいろんな人たちがより良いその人たちにとって望んでいるものを実現できるっていうふうになるほうが結構大事になってきて、だんだんだんだん自分の中で。
こういうのってよく世の中的にもたぶんある話で、なんかこうおじさんになると、だんだんいやもう自分はいいから、次の世代の人がとかっているでしょ、そういうおじさん。
いっぱいいます。
なんかイケイケのころは、そういうおじさんダサいと思ってたんです。
なんだよと、お前がこぶし振り上げろよって思ってたんですけど、でもだんだん自分もそういう気持ちがわかるようになってきて。
そう、だんだん自分というよりも周りの人がとか、もっと言うと組織全体がとか、社会が少しでも良くなることに、自分が少しでも関われたらみたいな感じのモードに、だんだんアラウンド50になってきて、こうなってきているこの5年間ぐらいの変化があり、
なので、たぶん僕最近すごく丸いというか、優しいとかって言われるんですけど、そのイケイケのころの僕を知ってる人がいたら、誰が優しいんだっていう、あの鬼のような私を、僕を泣かせたあいつはっていうふうに、きっとその変化を見てる人からすると、いや変わりましたねっていうふうに言われますけど、
そういう意味で今、なんていうか、あんまり人にイライラすることも少ないですし、そういう丸さみたいなものがもしかすると、かわいさみたいなものに見えているのであれば、ちょっと嬉しい。
嬉しい。
そうなんですね、でもその丸みが、やっぱり30代からなんかエグゼクティブを見てきたりとか、その特殊ななんかこうキャリアの歩まれ方だったからこそ、
私が知る限り大人の、なんだろう、ダージェさんと同じ年代の大人の一人よりも、その丸みを感じるのかもしれません。より。
人生の転機と違和感の重要性
見た目じゃない?
見た目ですか?
丸いから、ほら丸いから。
見た目が丸いから。
ポッドキャストに伝わらないんですからね、丸いので。
丸いから。
でも、どうなんでしょうね。さっきの経営者の人がシュラバーみたいな話が、シュラバーをどれだけくぐったかみたいなことで言うと、僕も結構人生、うよ曲折があって、2回ぐらいそれこそ、心をやんで、おやすみしたこととかもあって、直近で言うと、もう4年ぐらい前かな、とかもそうですけど、
やっぱりこう、なんていうか、人生ある一つのパターンで、私、今これで人生を進んでいますという一つの成功パターンというか、勝ちパターンというか、生きていくための戦略みたいなのっていうのが、ある時期できあがるけど、それがやっぱり、どこかで通用しなくなってくる。
はい。
で、その時にやっぱり変化をしなければっていうことが訪れるのだけれども、そうなっているのに過去の勝ちパターンを振り回し続けると、結構やっぱり自分にも悪い影響があって、やんじゃったりみたいなことが、僕は多分そうだったんだと思うんですけど、
でも振り返ってみると、結局それって自分にとってめちゃくちゃ必要な時間だったなっていうふうに思えているので、そういう意味では、いいことも悪いこともたくさん経験させてもらえた。
本当にいろんな人たちにいろんな機会をいただいて、もちろん自分が人に認められて成果を出して、成果を出して人に認められて、みたいなこともあったけど、それは別に全然一人でやっていることではなくて、必ず一緒にやってくれる人とか、応援してくれる人とか、支えてくれる人とかがいて、
なんかそう思うと、本当にありがたい人生だなというふうには思います、around 50は。
やっぱ波及があったんですね。
めちゃめちゃありましたよ。
なんかこの丸みからか、そのほがらかなお人柄からかはわかんないんですけど、あんまり感じなかったです、それも。
なんか厚みはありながらも、でもずっと勝ち続けて、ニコニコ笑いながら勝ち続けてる人なのかなっていう見え方をしてました。
すごいいいお話というか、私もちょっと体調崩したときは、確かに自分の勝ち方、私がじゃあ勝ってきたのかっていうとそうでもないと思うんですけど、
私は結構その旗を立てるタイプで、こういう人になりたい、こういう会社に勤めたい、このポジションに行きたい、が登りきちゃったんです、そのときに。
全部旗たどり着いたんですか?
旗を、すべての旗を達成したんです。
で、登る山がなくなったときに、さてどうしようって思ったときに、たぶん自分の勝ち筋みたいなものとかがなくなっちゃったことが、なんかそれによってスキエンジンがうまいことなんか変わらなくなってしまったのが、体調崩した原因だったかなって思って、なんでお話はすごい共感しました。
なるほど、そうか。
そうなんです。で、すべて、ラジェさんもすべて、その必要な時間だったっておっしゃってた通り、私もお休みいただいた経験が、結局こういう活動だったりとか、なんか新たにこう会社の中で作っていく縁だったりとかっていうことに結びついているので、結局つながってるんだなというか。
やっぱり、そのお休みしていた間も、仕事はしてなかったかもしれないけど、山は登っていたんだなって思えるようになりました。
なるほど。もうすでにいろいろ経験していますね。
とんでもない、まだ私はラジェさんの成人、成長でいうと、承認期かもしれないなって思いついてました。
そうか、そうなんだ。
承認期と、自分軸の中のスキエンジンで駆動したいみたいなことのちょうど狭間にいるのかなってお話聞いてて思ってたので、部長になった時のこの平和を歌う歌手みたいな気持ちで、
このみんなをこう、俯瞰できるようになるまで、もう一山なのか二山なのかわからないですけど、登りたいなって思いました。
全然焦ることはなくて。
そうですね。ゆっくり時間をかけて。
なんか、どの段階に早く到達したからいいとかってことでも全然多分ないし、ほんと全部必要な経験というか時間というか、
その流れの中で、何かきっかけみたいなものとか、違和感。
違和感を無視してると病気になるんですよ。
違和感があるってわかっているのに、
そうですね。
もうこの車では走れないってわかっているのに、延々アクセルを踏んでいると、結構病気になっちゃうので、
わかります。
その違和感を感じたときに、なんかこう一回立ち止まって、何が違和感なのかとか、
みたいなことを結構考えるっていうことが、次に何かこうね、変化が訪れるときにできたりすると、なんかまた素敵かなというふうに聞いてて思いました。
人との繋がりと「筋の良い」人脈形成
だいじえさんは、会社の中にいろんなものを取り込まれてきたと思うんです。
それは人を育てるためとか、新しい考え方を経営層にアプローチするためとか、
お話聞いてて、結構そのいろんな人を呼んできたりすると思うんですけど、
どこで出会われるんですか、そういう素敵な人物とか素敵な価値観とかに。
よく本とか読んでると、必ずこの参考文献って書いてあるじゃないですか。
陰陽とか。最後そのまとまっている陰陽を読んで、
そうするとまた次に、自分にとって筋のいい次を見つけられるっていうことが、本読むときとかってあるなって思っていて、
それは本を読んで見つけてるわけではなくて、自分がすごくいいなとか素敵だなと思う人と一緒にいる。
そうするとその人がいいなと思ってる人とかに触れる機会があり、お話してみたりすると、
すごくやっぱりそう思ってましたとか、すごく共通の興味とかっていうのがあって、
僕は結構それを大事にしていて、ちょっと変な言い方になっちゃいますけど、自分にとって筋がいいなって思う人。
で、その感じでいくと結構人がどんどんつながってくるというか、全く違う筋で話したように、
そこ知り合いなの?みたいなことが結構多くて、
僕はとにかく自分がいいなって思う人をたどっていくというか、大事にしていくというか、
そうやっておのずといろんな人とつながったりしてたりしますね。
いいな。
同じようなことを私、新卒のときにすごい思っていて、
新卒のときって、いろんな大人が一気にかかわってくれて、びっくりするんですけど、
びっくりするね。
コロナ禍だったんで、なかなか飲み会とかはいけなかったんですけど、
コロナがあけて、いろんないい大人を知ってるんだけど、中身を知らないから知ってみたいって思って、
あけた直後から私はすごい勢いで飲み会に行ってたんですよ。
そうすると、いろんな仕事の経験とか、あそこには〜さんがいて、
あのグループには〜さんが〜の仕事しててみたいな話がすごい展開されて面白くって、
それを聞きに行ってたみたいな感じなんですけど、
おじさんだけじゃないんですけど、私がよく飲んでたのはおじさんが多かったので、
おじさんの、おじさんのジューズつなぎだこれって思ってたんですよ。
おじさんのジューズつなぎ。
はい。このおじさんがすごい仕事とか、このおじさんの考え方が好きだなって思って、
で、このおじさんはこの学校を卒業していて、その学校の先輩のおじさんはこの人でとか、
そのおじさんと一緒に5年前まで仕事してたのはこのおじさんでみたいな感じで、
多分私の中で筋のいいおじさんがどんどんつながっていくなみたいな。
ジューズつなぎでね。
そうなんです。
小さいおじさんのジューズしかもう頭に思い浮かばない。
で、結局お会いはできなかったんですけど、そうやっておじさんをつないでいくと、
そのおじさんの仲良しのつながりは、役員までどんなに大きい会社でもつながっていたんですよね、私の感覚で。
なるほど。
これいいなみたいな。
こういうつながりを見つけるのも好きだし、わりと大きい会社って今ジョブ型、ポジション採用だし、
みなさん縦を意識して組織作られてるのかなって思う瞬間があるんですけど、
やっぱり横とか斜めとか、いろんなつながりを感じたりする瞬間に、
なんか新しいこととか、新しい発想とか、結局できるんじゃないかなっていうのを、
新卒とか1,2,3年目ぐらいまで妄想するのが好きでした。
でもそれおじさんだけじゃん。たまたま今おじさんのジューズつなぎだったけど。
たまたまおじさんだったけど、もちろんそこにはお姉さんもいるし。
そうだよね。えまさんはなんかジューズつなぎの達人みたいに見えるけどね。
いえいえいえいえ。そうなんですかね。
なんか普通そういうのって結構ためらうっていうか、
僕なんか結構こう見えて結構人見知りなんですよ。
そうなんですか。
なので知り合いの知り合いみたいな、なんかこう紹介してもらってみたいな、
割と結構安全な感じでいくんだけど、えまさんはだって結構突撃できる人でしょ。
突撃しますね。驚かれますね、だいたい。
私はもう、ダージェさんもそうですけど、こんなにおしゃべりするほどじゃなかったじゃないですか。
なんならまだ3度目ましてぐらい。
だしね。
そうなんですそうなんです。だけど私はずっと見てるし、私はずっと会話してるんです。
会話してる。
頭の中で、この人筋が良さそうだなとか、この人こういうところがおしゃれで良さそうだなとか、
こんな印象があるなって、私は一人で頭の中で考えてるから。
この人とこの人はつながってるから、私の中ではしゃべる前から知り合いみたいな気持ちなんです。
だから、突然しゃべりかけちゃうとびっくりされるんですけど、
でも幸いなことに、私がやっぱり良いなって直感的に思う人は、良い人方が多かったんで、これまでの人生も。
だから、え?ってびっくりはされるんだけど、あんまりじゃ気にされたことはなかったです、これまで。
気をつけたいなって思いますけど。
全然、なんか上手だなと思います。
それこそね、私がやってるプログラムに、エマさん来てくれていて、
それはもちろん存在は認識してたけれども、今回ね、けっこう急に、
なんか、ポッドキャストの会やるんで飲みに行きましょう、みたいな感じだったじゃないですか。
で、え?ってちょっと思ったんだけど、エマさんの呪図で、いろんな人がまたつながってきて、
その人たちが、自分の呪図をまた、いろいろ披露してくるんですよ。
それで、もう間違いなく、この人たちと話したら、面白いに違いないって、僕も直感的にわかって。
そういう、なんかこう、人間関係というか、そういうつながっていく感じって、本当に僕、楽しいんですよ。
だから、そういう意味では、ちょっと似てるかもしれないですね。
そうなのかもしれないですね。
気質というか、楽しみ方。
そう、楽しみ方。僕は人見知りですけど、似てるかもしれない。
まとめと今後の展望
あー、よかったです。ありがとうございます。
はい、じゃあ今日は、すいません、たっぷりありがとうございました。
ありがとうございました。
ラジェさんのチャーミングさを引き出せたかなって思うんですけど、
まだまだお話できなかったこともあるので、またいつでもお越しくださいと言いますか、
ぜひぜひ。
突撃しに行きます。
ぜひお願いします。
番組では番組の感想をお待ちしております。
仕事で頑張った話、最近嬉しかった話、共有したいエピソードは何でも補充しています。
概要欄にあるメールアドレスまでお寄せください。
またインスタグラムでは収録の様子や、私の最近ハマっているもの、
番組内で取り上げたものや書籍など、たくさんアップしていきたいと思っています。
ぜひチェックしてみてください。
ではではまた、突撃しに参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
ありがとうございました。また来週。
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