1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
  2. #80 AI時代に「家族」を持つこ..
2025-10-20 34:23

#80 AI時代に「家族」を持つことの戦略的価値 / デジタル電子ゴミから身を守る「お金で買えないコミュニティ論」

spotify apple_podcasts youtube
KK
KK
Host

家族を持つこと/AI時代の生存戦略/情報過多/無限の嘘/電子ゴミが溢れる世界/物理的なもの/対面での重要性/ご近所さんとの交流/スキルと時間のシェア/長野での共同体体験/お金のやり取りが発生しない豊かな体験/資本主義の落とし穴/報酬による動機付けの変容/孫の世話と値上げ交渉/プライスレスな価値/計測可能な尺度/タベログ・AIレコメンドの限界//Life is BBQという価値観/家族という概念の拡張/ハーバード成人発達研究/人間関係こそ幸福の最大要因


▼関連情報
言及された書籍・理論:ハーバード大学成人発達研究**「グッドライフ」**
#戦略的幸福論 #AI時代の幸福 #家族の戦略的価値 #お金で買えない価値 #LifeisBBQ
▼番組概要
AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための**「戦略的幸福論」**を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。
▼番組ハッシュタグ:**##戦略的幸福論


▼11月19日オフ会参加アンケート

https://forms.gle/bBFss2nrvuW4oYGd9


▼再生リスト
Spotify: https://spoti.fi/427ddgA
Youtube: https://bit.ly/41NgVdZ
Apple: https://bit.ly/3Fqgu1Z
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
https://forms.gle/UC8CkxdGqxE8zheTA
▼パーソナリティ
**岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)**
https://x.com/tiedfamily244
日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ
**河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)**
https://x.com/kagayakimann
アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。
▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)
https://note.com/strategichappy/membership

サマリー

AI時代における家族の重要性が語られ、デジタル情報が氾濫する中でリアルなコミュニティの価値が再評価されています。また、経済的な取引を介さずに人々がスキルや経験をシェアし合うことで、より豊かな生活が実現可能であることが示されています。デジタル時代の家族の重要性やAIの進化に伴うコミュニティの価値について考察されています。家族の戦略的価値や対価を伴わないつながりの影響も探られています。AI時代における「家族」の重要性や経済的資源に依存しない人間関係の価値が語られ、育むことの意味やコミュニティの役割も強調されています。

AI時代の家族の価値
戦略的幸福論。
商社マンから専業主婦になったリチャードと、
会社が500億円盗まれて紐になった輝きです。
家族を持つことが、AI時代には大切ということで、輝きさんこれ何ですか?ポジショントークですか?
ポジショントーク…そうですね。
子持ちのパパ二人で喋ってるチャンネルなので、家族を持たなきゃいけないっていうポジショントークですか?
そうですね。ポジショントークも半分入ってるかもしれないですが、
でもね、そう思ってたんですよ。
AIで情報が溢れたり、何が本当かわからない時代において、
どういう状態を作ればいいのかなってことを考えてたら。
家族って、このAI時代で何が起こってるかというと、
前回ソランみたいな話もしましたけど、
現に嘘か本当かわかんない情報が溢れてきて。
そうだね。
YouTubeショートとか見てると、
庭でクマに襲われそうになってる子供がさ、
バババーンって来た飼い犬が助けてくれて。
見た見た見た見た。
見た?やばくない?AIなんだよこんなの。
何がやばいって、僕ら全く別の場所で別の環境でYouTubeを見てるのに、
お互い同じものを見た。
確かにね。
それがやばいってことだもんな、要は。
もちろんソランのウォーターマークあってさ、
どっからどう見てもAI。
正直ウォーターマークがなかったら本物かもしれないって思うぐらいのクオリティでさ、
わざと監視カメラっぽくしててね。
だからそういう、なんて言うんだろう。
これさ、電子ゴミだよね。
言い方は悪いけど。
電子ゴミがあふれまくってるよね、今も。
で、そういう時代だと。
そう、そういう時代の中で、
物理的なものとか、実際に対面で会ったものとか、
実際に顔を合わせたとか、
そういったものはより本当に大事になってくるなっていうのを、
まずこんなのね、電子ゴミが増えて、
デジタル情報が充実すればするほどそうなるなっていうのを、
コミュニティの重要性
この話はね、前々からされてる話ではあると思うんだけど。
だからそういった世界線を空とか抑えながら感じながらも、
最近は結構いろんなコミュニティに得してるっていうのもあって、
ご近所さんと一緒に誰かの家でご飯を食べたりとか、
お互いの子供を連れてって一緒にご飯食べるみたいな、
そういった経験をしたりとか。
はたまたねとか、この間も長野に行ってたんだけど、
長野で家を持ってる方のところで寝泊まりして、
そこにそこのコミュニティの人が集まってきて、
子供を連れてきて、子供同士で遊ぶみたいな、
っていう経験をしてると、
そこでお金のやり取りは一切発生してないんだよね、
その経験の中で。
でも、家に集まるっていうところは、
誰かが家を持ってるから集まれるっていうのと、
料理を作って振る舞ってくれる人がいるっていうので、
料理を作ってくれるっていう、
料理を作れるってスキルがある人がそこにいて、
それでみんなでおいしく食べるっていう。
でもそこにお金のやり取りは、
もちろんその原価はね、みんなで割り勘で払うけど、
原価しかかかってないんですよ、そこには。
別に利益を生もうと思ってないんで。
そうなってくると、レストランとか行かなくても、
すごく豊かな体験ができてるっていう、そこだけど。
しかも子供を連れてきてるから、
ベビーシッターも別に雇わなくていいし、
しかも子供同士で遊んで新しいつながりもできてるし。
だからこのお金のやり取り、
お金に変換してないんだよね、すべてを。
お互いのスキルのシェアと、
お互いの関係性の中で、
心地いいからそこにいるみたいな、
そういう空気感の中で、
集まってご飯食べて、
新しいつながりができて、
で、その中にまた新しい人を誰か連れてきてみたいな。
で、その人はその人で普段は全然違う仕事をしてるから、
建築家だったり、
戦車を作ってる人だったり、
いろんな人がいるんだけど。
戦車?
いろんな人がいて、
そうするといろんなスキルの人が集まってるわけですよ。
でもそこにいるのは、
割とご近所の友達コミュニティみたいになってるから、
お願いしやすかったりとか、
だからそこにお金、
金銭的なものに直接的にひも付けないで、
お互いを助け合うんだよ。
こないだこういった旅行行ってきて、
こないだ中国行ってきて、
この中国のこういったものがすごくよかったよみたいな。
で、実際の体験をシェアして、
ツアーみたいなものも何だか組んであげて、
ご紹介してあげるみたいな。
これも要は旅行代理店のやってることじゃん。
旅行代理店のやってることをより密に、
しかも友達の経験からそれを教えてもらって、
しかも全部細かに教えるから、
旅行代理店よりもすごい。
こういうつながりがたくさんあると、
金銭的取引がもたらす影響
お金いらんやんっていう。
ものすごい原始的なつながりに戻ってきてはいるんだけど、
村の中でいろんなスキルを持った人がいて、
お互い助け合うみたいな。
でもそういうコミュニティに最近、
2つ、3つぐらい卒してると、
これだけでこれをもっと充実させていけば、
生きていけるなみたいな。
しかもお金払うよりも豊かだな。
だから、
資本主義の中で一生懸命お金稼いでさ、
その稼いだお金で、
すごい高級なホテル予約して泊まって、
ご飯食べて、
旅行代理店にすごい高いお金払って、
旅行行くみたいな。
そういった同じ経験、
もしくはそれ以上精神的な豊かな体験が、
ほぼお金なしでできる。
そういったコミュニティとか持つと。
これって要は家族という在り方が、
血縁関係とか婚姻関係はないけども、
それが拡張してってるっていう感じだよね。
家族の関係。
家族の中で禁止のやり取りって絶対発生しないじゃん。
利益を上げようとして何かしないよね。
お小遣い欲しいからお皿洗いする、
みたいな話はあるかもしれないけどさ。
だからそれが味気ないって話だよね。
ではないのか。
お小遣い欲しいから、
それを資本主義の仕組みに当てはめて、
家族が動いちゃったパターン。
そうだよね。
報酬を与えて何か行動を促すみたいな話で。
行動が報酬目当になっちゃうみたいな話なので、
それ行き過ぎると、
河上くんが言ってる家族の中の話とちょっと離れていっちゃうよね。
お金のやり取りが家族内で発生すると、
何か壊れるっていうのも過去ちょっと経験して。
昔、子供がまだ0歳とか2歳の時に、
うちの妻のお母さんが2、3年くらい一緒に住んでたことがあって、
その中で毎月報酬をあげてたんですよ。
得てくれてるから、
ちょっとしたお気持ちとして渡してたわけ、その報酬を。
子供のお世話を手伝うために来てくれてたみたいな。
2人とも経営者で。
そう。で、そしたらある日突然、
値上げを交渉してきたんだよね。
こんなにやってるかどうか。
もっともらってもいいんじゃないかっていう。
それでも10万くらい渡してたんでしょ、毎月。
母親に。
でもそれって、
何かおかしいなと思って。値上げ交渉されるって。
孫の世話を見てるのっていう中で。
だから、お金のやり取りが発生すると、
本来であったら、
後遺とか孫の面倒を見るっていう。
しかも、食費も家賃も全部無料なわけで、
お母さんがいる間は。
それプラス報酬を渡してるわけですよ。
お金の報酬とものがそこに重なることで、
値上げの交渉みたいなこともされたりして。
本来であればね、食費も、
そういった一緒にどっか旅行行くときとかも全部出してるから、
それだけでも豊かな体験じゃん。
それ以上になんでお金が必要なのって感じじゃん。
冷静に考えると。
そうね。
だからお金がそこに発生した途端に、
人間ってこうなっちゃうんだっていう経験も過去にして。
そういったものもすべて、
お金という数字に換算されてしまってるというか。
だから、私はこれだけものをやったんだから、
これを労働時間で換算したらとんでもない。
時給ですよねとか。
そんなこと言われだすと、
それ以外の大事な思い出とかが全部、
無機質な数字に向いてしまった結果、
たぶん値上げ交渉ってなってくるっていう。
そこは絶対プライスレスなわけで家族間で起こってることだし。
本来ね。
本来だったら。
これがね、メールさんとかだったら、
まだそうですよ、それって赤の種だしっていう。
だから家族というものにおいて、
お金を発生させてしまうと、
なんかおかしくなっちゃうっていうのを、
その時学んだんだよね。
だから絶対ね、
金銭的なものにしてはいけないものも、
この世にはあるなっていう。
それは家族という関係性の中だと、
それが分かりやすいっていう感じ。
なるほどね。
だからお母さんのこと、
まあバーバだね。
息子、娘さんのバーバにあたる存在を、
メイドさんとして雇ってしまうという、
形式になっちまうんだね。
お金を払っちゃうとねっていう。
そういう話か。
いやー、センシティブな話題よ。
ありがとうねっていう感じなんだけど。
でもそうだね。
なるほどな。
僕としてはお気持ちで最初渡してたものが、
向こうとしてはそういうふうにどんどん返還されてるっていう。
お気持ちなんだけどな、これ。
お気持ちって難しいね、そういう意味ではね。
なるほどな。
全部が終わった後に、
全部を合算して渡すっていうのが正解だったんだろうけれども、
ただそれは後で分かることというかさ、
コミュニケーションって難しいねっていう話の一連になるのかなっていうのとさ、
あとは規模の代償はあると、
さっきのお手伝いにお小遣いあげるみたいな、
うちとかさ、最近始めたような子供がね、
せがむからお小遣いが欲しいと。
USJに行った時に、
前回買ってあったハリポッターの杖、
なんか中にセンサーが入っててさ、
買った当時5000円くらいしたと思うんだけどもさ、
で、今まで聞くと6000円以上するのね。
なんかUSJ、
そう、USJまさに資本主義の体現してる場所でさ、
こんなにインバウンドいるなら値上げしてもいいだろうってさ、
限界までやってて、
ポップコンバケツとか5000円超えるからさ、
どうなってんのと思って、
買う人いるんだからいいじゃんみたいな、
そりゃそうだよみたいな話なんだけど。
で、この杖壊しちゃったので落として。
で、長男次男大泣きして、
シェアして使ってた杖だけど、
もう壊しちゃったから。
で、次来た時に買えるようにお小遣いを貯めたいって言ってて。
行く予定はないんだけどさ、大阪に。
でも次来た時買いたいって。
だからお金を貯めたいからお小遣いが欲しいって言って。
で、その月にいくらね、
数百円もらってるものに加えてなんか欲しいって言うから、
じゃあ夕飯の時、
テーブルセットして、
テーブル拭いてくれたらいくらだよとか。
お風呂洗ってくれたらいくらだよ。
それこそ5円単位を。
あれやったら5円、あれやったら10円みたいな。
やってんだけどさ、
最初はもう喜んでやってたよめちゃくちゃ。
1ヶ月ぐらい、2ヶ月ぐらいかな。
デジタル時代における家族の価値
やってたんだけど、最近すごい渋るよね。
もう5円払うからやらなくていいみたいな感じになってきてるよね。
もう意味ないじゃん。
なってて、
それはさ、あるよね。
そういうふうにさ、
値段がつくとやらなくなってしまうみたいな。
勉強のご褒美で何かがもらえるってなったら頑張るけど、
単純に知識を得るのが楽しくて勉強するとかじゃなくて、
報酬が欲しいからやるってなってくるとさ、
モチベーションが入れ替わってしまうみたいなのはあるから。
これはあれなんだろうね、人間が気をつけなければいけない性質の一つなんだろうね。
そうだと思う。
私さっきプライスレスっていうことも言ってたけどさ、
お金の値段をつけると一気に全てが色を失うというかさ、
計測可能な尺度に当てはめてしまうことによって台無しになるっていうのはめっちゃあるよな。
戦略的幸福論。
あとさ、冒頭の話すごい面白いなと思ったのが、
ツアコンみたいな、
ツアコンみたいなことをやったっていう話。
我々AIがこの先どんどん発達していったらっていうところでさ、
AIがそこまで今ほどね、
使いやすくなかったときにも、
我々は多分タベログのスコアとかに左右されてたじゃん。
トリップアドバイザーとかさ。
ああいうインターネットにある無数の口コミによって
付けられたランキングに基づいて、
なるべく良いところに行って、
なるべく評価の高いところに泊まりたい。
飯を食うならタベログの星が3.5以上のところで食べたいみたいな感じで、
インターネットの集合地に
我々の趣味趣向が最適化されていって、
この先AIが我々の趣味趣向とか
生活スタイルとかを学習していくと、
探すまでもなく、
ここがベストなところに行って、
そこがベストなところに行って、
探すまでもなく、
ここがベストですよと。
AIとコミュニティのつながり
他を見るまでもありませんみたいな提案をしてくるようになるわけでしょ。
それが究極系。
多分そこに人間の心理をついた
選択肢をあえてABC出すみたいな。
小畜倍で提案してきて、
その時の気分で最適を選んでいくみたいな。
多くても3択ですみたいなさ。
そういうレコメンドをしてくるようになると思うんだよね。
それと、
実際に友達が勧めてくるものの
どっちの方がいいかっていう。
どっちの方が素敵かとかさ。
楽しいかみたいな。
そういう話なのかなと思ったんだけど。
どっちの方が素敵か。
AIがレコメンドしてきたものに関しては、有料だよね。
なるほど。
我々が直接お金を払ってるかどうかは置いておいて、
例えば広告モデルとか、
あるいはサブスクで毎月のお金を納めてるかとか、
そういう対価としての、
対価を払ったサービスとしてのレコメンドか、
AIからくるものは。
大前提がそこにある。
AIレコメンドはそれ。
輝き君が中国の体験をシェアして、
こんなところ回るとめっちゃいいと思うよっていう話っていうのは、
ただ、サービスだと思ってない。
対価として提供してるもんじゃないもんね。
シェアしたいっていう、こっちが一方的に。
なるほど。
なんか面白いな。
SNSの投稿とかでもさ、
ただこれを広めたいのであるみたいな。
すごく楽しい舞台を見て、
感激したから、
みんなにもこの体験を味わってほしいみたいな話とか。
今やってる映画、
この作品を映画館で見れることの意味を考えてほしいみたいなさ。
それを工業主がやってるんじゃなくて、
ただ見に行った人がさ、
PRとか無しで言ってるとかさ。
受け取り手側としても、
気持ちいいよね。
金稼ぎ感がないかと。
なるほどね。
そのおすすめとか、
その発言はどこから来るのっていう。
何から来るのかっていう話か。
なるほどね。
最近目にした投稿だと、
スラックのメンション、
ちゃんと役職順に並べてますか?
なんか出てきたわ、俺のほうにも。
見た?
スラックのメンション順、並べてますか?
相手は気にしてます。
気を遣えてるかどうかって見られてますよって。
スラックの順番気を付けましょうっていう、
クソマナーを増やそうとしている投稿でさ。
ちなみに僕は商社で育ったからさ、
メールの宛先めっちゃ気を付けろよってマジで言われたし。
宛な。
相手の会社の偉い順に並べなさいとか、
社内でも気を付けろってみんな見てるとかさ。
間違えるとメールだっていつに20人とか
トゥーと信じて送ったりするからさ。
そうすると間違えると、
単伝って言ってさ、
トゥー俺だけで変身してきてさ、
これがおかしいとかこういうことが飛んでくるみたいなさ。
脇を刺されるみたいな表現をしてたけど、
矢が飛んでくるとかね。
そういうのがあったなって思うので、
スラックのメンションを変えたいみたいな。
気を付けなさいみたいなことを言いたくなる気持ちは分かるんだけど。
それを分け知り顔で共有する。
細かいところが大事ですって言うのってさ、
そういうのじゃないっていうことだよね。
受け取りたいのはね。
反ってるのか分からんけど。
あと話聞きながらさ思った話として、
僕ね、
10年前くらいリクルートに転職した時に、
研修があってさ、
入社して1年以内の社員が職場に馴染んでいた頃に、
全自分のチームメンバー10人くらいから、
360度評価みたいなものでフィードバックをもらって、
あと自分の自己評価とのレーダーチャートを比較して、
差分とかを見て、
自分の課題は何かを特定して、
これからどう頑張っていくみたいなものを宣言する。
CBT研修っていうのがあって、全社員がやるんだけど、
その時に僕は自分の価値観みたいなものを言語化しようとした時に、
辿り着いた言葉として、
ライフ・イズ・バーベキューっていうのがあるんですよ。
ライフ・イズ・バーベキュー。
これは個人的な心情として、
毎週末バーベキューを楽しくできるような人生を送りたいと。
これ、すげえ近い話だなと思ったんだよね。
どういうことかっていうと、
近いよね。
毎週バーベキューしようと思った時に、
自分一人じゃまずできないでしょ。
人がいないとできない。
じゃあ、毎週同じメンツでバーベキューするか。
毎週同じメンツでバーベキューできるってことはさ、
よっぽど新しい情報がないとさ、
毎週同じ話してることは、
僕にとっては楽しくないので、
僕はそういうことしたくないと。
同じメンバーで集まるんだとしたら、
新しい話題を供給したいし、提供したいし、
知りたいと。
だとすると、その週にやることってさ、
新しいこといろいろやってなきゃ面白くないわけだし、
あるいは毎週別の人とさ、
楽しくバーベキューやるってなった時に、
バーベキューを気軽に誘えるぐらいの距離感の仲間が
たくさんいるってことが多分大事じゃないですか。
だし、そのバーベキューには料理のバリエーションとか、
毎週同じものを食うのも味気ないと。
バーベキュー自体のスキルも必要だし、
あとはその、
まあまあお金がかかるじゃない。
さっきお金のやりとりはないって言ったけど、
そのためにまあまあお金は必要だし、
何より週末に仕事のことで頭を悩ませるような生活は
嫌だなって思ってたわけ。
金曜日にぽかしたあれ月曜日大丈夫かなみたいなさ。
絶対大丈夫じゃないじゃん。
そんな状態でバーベキューやっても楽しくないから。
仮に仕事を抱えてても、
自分で精神を切り分けられるくらいに責任を果たしながら、
自分で器も大きく持ってさ、
楽しく週末に友達、友人、家族をもてなすみたいな。
そういう生活できたら素敵だなって思ってたので、
それこそが俺会社員でありながら、
毎週バーベキューできるような経済状況と精神状況と
こういう関係を持っていたい。
っていう風に思って、
ライフウィズバーベキューって言葉を当時掲げて、
今でもたまに思い出すし、
そういう風になれたらいいなって今でも思ってるんだけど、
川上くんの言ってた家族の話と
すごい重なるところがあるなって思ったんだけど、
だから皆さんも気に入ったら、
ライフウィズバーベキューって言葉を思い出してくださいね。
ライフウィズバーベキューね。
でもそういうことだね。
そうだな。
AI時代だからこそっていう観点でいくとさ、
どういう風にこの家族を拡張していく、
家族っていう概念が広がっていくみたいなさ、
経済状況と人間関係
広げていくみたいなことが大事になってくるんだろうね。
AI時代だからこそ、
そうだね。
AI時代ってところに当てはめるのであれば、
AI時代、全てが集約していくよね。
AI時代はおそらく。
一つのものに、一つの頭いい人が
全部の仕事をするっていうのもそうだし、
サービスに関しても、一つのサービスが全部
重なっていくっていうのもそうだし。
みんながこれを使えばいいじゃん。
みんながこれをやればいいじゃんって感じになるし。
そうなると。
最近のOpenAIがアプリをそのまま直接チャットGPTから
開いて実行してもらえますみたいな。
そういうアプリストアができるみたいな話も
今してるけど、
多分この世界線がもっと進化していくと、
例えば経費の生産してって言ったら、
今だったらフリーとかマネーフォワードとかいっぱい
いろんなのあるけど、
OpenAIが連携してるサービスだけで
完結していくみたいな。
入り口を抑えられたらもうそこで全てが集約してしまう
っていう世界線。
なるほどね。
割と一挙になっていくみたいな。
AI時代って。
AIの世の中が突き詰められていくと。
だからそういった世界線の中で、
そうなるとほとんどの人が
やっぱ食みたいなものもなくなっていく
っていうことも
起こっていくようになっていく。
でもそういうことだよね。
どんどん一つに集約されていくっていうことは、
個別に何かやることの意義が薄くなっていくというか、
面倒くさいもの代わりにやってあげますねって
お金を稼げた人たちが
稼ぐ隙がなくなっていくというか。
そうだよね。
街の商店街が潰れていく話と一緒だよね。
街の商店街が潰れていく話と一緒だよね。
まさにイオンモールが出て
それに全部集約してっちゃうっていうのが
ホワイトカラーの仕事の中で全部起こっていくみたいな。
そうだよね。
ちょうどでかいイオンモールができるみたいな
そんなイメージだよね。
だからそれでも残っていくものっていうのは限られていくし、
っていうことか。
だからそもそも人間がやらなければいけないことみたいなものが
すごく減っていく前提において
人間関係育んでいこうぜみたいな話なのかな。
っていう話になるかな。
人間関係であり
そういうお金でのやり取りとか
お金での利益を生むみたいなことじゃなくて
AI時代における家族の価値
シンプルにお互いの持ち合わせているスキルのシェアみたいな
ところで成り立つ人間関係みたいな。
田舎とか淡路島とかも前行ったことあるんだけど
そこに住んでた女性の話を聞いたら
マジで
1万円ぐらいで生活できるみたいな毎月。
それもなぜかというと
家もただで貸してくれるし
しかも周りにいるおじい、おばあから野菜とかもらえるから
それを食べればもう生きていけるし
家もただで貸してくれるし
それを食べればもう生きていけるし
水もおいしいから水とかもらえるし
みんなの
すでにある資源で生きてきてるっていう。
そこに金銭のやり取りは一切発生しないけど
農家さんのスキルから野菜をもらって食べて
誰かが建てた家に住まわせてもらって
そういう
勝手に助け合ってる世界線みたいな
なるほどね
一つ乱暴なまとめ方だけれども
人間が仕事を通じてお金を稼いでいくみたいな
隙間がどんどんなくなっていくという前提においては
お金があるからできるレジャーとか
趣味みたいなものが
どんどんやりにくくなっていくっていうのは
一つ
味方かな
人間、仕事、お金
お金を払えばこういう楽しみができますみたいな
ものに
こういうエンターテイメントとかサービスに関しては
どんどん集約が起こっていって
どんどん確立的なものになっていくのであると
方向性としては
お金のやり取りを前提としない時間の過ごし方
無形の育み方みたいなものが
今すぐできることだし
かなり深い
満足をもたらす行為なんじゃないかっていうところを
最近の一連の
お金で買えないんだよね
お金で買えない
お金で買えないものに
お金持ちは価値を見出してるっていう話も
これまた別の話であるし
つながってる話でもあるけど
家族のね
確かに俺たちがこれから30年経って
70歳80歳とかなってった時に
自分の周りにとても愛せる家族に
囲まれてるかどうかって
30年の取り組み次第だもんね
30年後に総資産が3億超えてれば買い戻せるものではないもんね
ではない
お金じゃ絶対買えない
人間関係とかは買えないものの最たるものだし
そういうものって育んでいかなければいけないし
それこそが価値を持つものになっていくっていうのが
AI時代により顕著になるってことだよね
人間関係の育み
たぶん家族が大事とかさ
グッドライフって
ハーバード大学の成人発達研究
4世代を追いかけてきた研究でも
人間関係こそが幸せの最大要因であるっていうのは
明確な答えが出ていて
じゃあそれってこのAIが出てきた時代の話かっていうとそうではなくて
あるか昔から言われてんだよね
育ったっていうことが
これから先もっと浮き彫りになっていくぜっていう
テクノロジーが出るタイミングで
みんな今日話したような話をしてると思うんだけど
テレビが出たタイミングラジオが出たタイミング
テレビが出たタイミングインターネットが出たタイミング
同じような話をしてると思うんだけど
感度が高い人はねこれが出ることでどう人間に影響を与えるんだろうみたいな
考えてる人は常にどの時代もいて
ただAIはそれがものすごい進化だから
感度の低い気づきにくい人も気づくっていう
ことなのかなっていう
全人類がそういう大事なものに
気づき出すっていうことが起こるんだろうなと思ったりしてる
そうだね確かに
本が出た頃とかはさ
うちの子は本ばっかり読んで全く現実に目を向けようとしない
みたいなことが問題視されてたわけじゃん
そうそう当時はね
本を読むほうがさ
空で作られたショート動画を吹けるよりずっといいみたいな
それは明らかなわけじゃんそれは
なので価値観っていうのはずれていくし
今まさにその時起こった変化が同じように起ころうとしてるとも見えるってことだね
見えるってことだ
なるほど
今日は割とありふれた話をしてはいるんだけれども
やっぱりAIがゲームチェンジャーとして出てきていて
それを踏まえて我々の世の中がどう変わっていくかっていうのは
改めて見直そうよっていうところと
自分的には
自分自身が大事にしたいものが何かっていうのは
言葉にしておく必要があるよねっていうのは
思ったな
そうだね
家族が大事だって言った時にさ
じゃあ家族を大事にするって何っていうのはさ
人によって多分答えが違うので
そうね
結構あれかもしれない
例えば私の場合
我が家の場合だと多分
家をきれいにしておくとかがすごいそれにつながるんだよ
多分
なぜかっていうと子どもたちが学童とか熟語を終えて
帰ってきてこっちも一応仕事を終えて
飯とかを準備して風呂を洗って
寝かしつけをしてその夜やり残したことをやらなきゃみたいな
気持ちでいるときに
部屋汚いとイライラが増すんですよ
こんなに部屋汚いのにてめえらランドセル床に置いとくんじゃねえよ
みたいな気持ちになってしまうので
そういうものの目を積んでおくことが
結局その
みんなで楽しい談覧の時間に直接つながっていったりするので
私にとっては家族を大事にするっていうのは
今ねこの2025年現在は
なるべく家事を済ませておくみたいな
だったり
ちゃんと決めた時間に筋トレしておくとかね
そういう自分の時間を奪われてるみたいな
被害意識を持たないために
やることをやっておくっていうのが結構
直接つながってるっていうふうに思うので
聞いてる人は聞いてる人で
家族を大事にするとは具体的にはどういうことかっていうのをね
お問い合いにしてみるっていうのが
AI時代を生き抜いていくコツなんじゃないですかね
っていう提案を一つ盛り込んで
今日はね締めていきたいなと思うんだけども大丈夫ですか
はい大丈夫です
はいじゃあありがとうございました
家族を持つことがAI時代には大切っていうことでね
いろんな解釈があるよっていうことで話していきました
この番組では父親の視点からキャリアお金家庭といった
近未来の生き方をテーマに配信しております
このチャンネルのプロフィール欄からお便りを募集しているので
感想や取り扱ってほしいテーマなどぜひ投稿してみてください
コメントも全部読んでおります
チャンネルのフォローもよろしくお願いいたします
そして11月19日水曜日ですが
オフ会を予定しておりますので
なんかしたい人は申し込み欄からぜひよろしくお願いします
それでは皆さんまたお会いしましょう
34:23

コメント

スクロール