戦略的幸福論です。イギリス系日本人のリチャードと、アメリカ育ちの日本人、かかやきです。
AIが社会の在り方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きればよいのか。
この番組では、ウェルビーイング、テクノロジー、農家学、仏教、心理学、哲学など古今東西の書籍をテーマに、近未来の生き方を実践的に哲学する番組でございます。
戦略的幸福論。
今週気になるニュースありましたね。
今週続々とAIニュースが出てきてますよね。
なんかGPT-5、チャットGPT-5が来ますっていうお話と、それに先駆けて、クロードは4.4.1を出したいね。
オーパス4.1出したい、刻んでるなっていう。
今年の夏はね、いっぱい出てきてますね。
まあでも、そういうモデルの話とかもね、なんやかんや私はよくわかんないです。正直。
ちょっと放棄してるところがあって、でもそれよりわかりやすいニュースとして、きりんさんのニュースありましたよね。
ありました。
きりんがAI役員を経営に導入するっていうお話でしたね。
うーん。
きりん。ちょっとヘッドライナーだけ読んでおきましょうかね。
ヤフーニュース。きりん経営会議にAI役員導入。経営戦略に参加と。
うん。
経営層の意思決定を支える右腕としてAI役員コアメイトっていうものを7月以降のきりんグループの経営戦略会議に本格的に導入すると発表した。
なんか10年分のきりんの経営会議の記事録を読み込んで、12個の人格を作って、
このAIが経営会議の内容を聞いて論点を整理してくれたり、語るべき論点を出してくれたり、意思決定するときのサポートをするっていうことらしいですよ。
なるほどね。きりんみたいな会社が意外とこういうのをいち早く取り入れちゃう。
いや驚きだよね。でかいよね。こういうことをやるになんていうんだろうね。
うん。
個人レベルで壁打ちするとか、自分の考えてることとか、自分が知るべき情報をまとめさせるとか、そういう使い方っていうのは今時点でできるものだと思うし、やるべきことだとは思ってたんですけど、個人的にね。
きりんのようなスーパービッグカンパニー、あるいはJTCとでも言いましょうかね。Japanese Traditional Company。
こういうのが経営会議にAI導入するって言ったらさ、いわんや現場オアって感じじゃない。
そうね。
僕の視点としてはそういう観点で言うと、トップダウンでAI活用の推進がなされるので、社内で現場レベルでのAI活用とかさらに進んでいくことになりそうだなっていうふうに感じましたな。
実態はちょっとね、なんとも言えないとこもあるけど、袖をのポーズかもしれないし、社内で使ってもらうために導入しましたって役員知事が言うことで、やんないとまずいみたいな。実態はちょっと読めないと思いますよね。
そうね。キリン側としては経営者、あるいは経営人が本来の業務に集中できるように、いろいろな資料作成とか、ファクトの確認とか論点の洗い出しとか、そういう裏回しみたいな、なんて言うんだろうね。
全然ありますな。
ありますよね。何て言うんだろうな。交際というか、表裏一体なんだよなっていうのはすごい感じたし、少し過激な意見としては、経営判断みたいな重要なことをAIに任せるなんてっていう嘆きの声は結構燃え上がってたけど、これは少し見当外れなのかなというふうに思いました。
そうだね。
AIに経営を任せる、委ねるっていう発表じゃなくて、意思決定のサポート役としてAIを導入するって話なので、これはすごい前向きなのになというふうに僕は思ったんですよね。
そう思います。意思決定のサポートだし、なんなら経営者ってサイコパスな人も多いから、言うならばAIはサイコパスにもなれるわけで、論理的な判断を下すという意味では。
だから人間がそこに滞在する理由って、そのサイコパスな判断をいかに人間の感情を逆なでしないように進めるかみたいな、っていうところで人間が多分登場するんだろうな。
多分、すごい上の経営者ってそういったところが、表裏一体で両方できるっていうところだと思うので、判断はAIに任して、組織を実際に動かして、人の感情を取り扱うってところは人間がやるみたいな。
そういう中にあかれる部分ってありそうだなと。
ありそうだね。今の話でいくと、法的人格をAIに持たせることができないっていうのが、たぶん今の法律上の規制上の限界としてあると思うんですよ。
だから判断をAIに完全に委ねることっていうのは、それすらも人間の判断になるっていう。
AIの出力で一番合理的な選択をしますっていう判断を人間がしたっていう前提になると思うんだけれども。
なんか時代がもう少し進んだら、今輝き君言ったみたいに、最後のエクゼキューションにおける人の心のケアだけ人間がやるみたいな、ちょっとディストピア的だけどありそうだな。
SFのアニメとか漫画とかそういう描写結構多いよね。
まあそうだね。
アニメのシビラシステムとかサイコパスっていうアニメとかもそうだしね。
結構そういう世界線は多い。
またそうだね、小垣の舞台もそうだし。
突き詰めるとああなっていくよね、確か。
戦略的幸福論。
たぶんこれめちゃくちゃ関連するお話でさ、
キリンみたいなJTC、超伝統的大企業がAIを導入します、経営にっていう話がある一方で、
おとといかな、おととい、きのう、きょうのニュースなんかな、第二位っていう日本の飲食店に対してPOSシステムとか勤態管理システムを提供しているスタートアップ。
最近大型の資金調達もしているイケイケのスタートアップがレイオフ、退職勧告を実施して、
約150人弱の社員のうち2割、営業とコーポレート、営業じゃないか、営業以外のエンジニアとコーポレート部門を対象にしたレイオフを実施しますっていうリリースがあって、
社長が書いたノートをさっき読んだばっかりなんですけども、
主張というか、このノートで書いてたのは業績が悪いのではなくて、
完全にAIネイティブ、AIが経営企業の中にあるということを前提にした組織づくり、事業づくりを推進するために、
不要になってしまった仕事の部分を削減していくという意思決定をしたということが書いてあり、
もう一つ、その判断自体の論理的整合性、正しさは未尽も疑わないが、
実際に人の首を切るというアクションについては本当に理屈抜きにつらくて苦しくて、
耐えがたかったというのが生々しく書いてあって、
僕も読み進める中で、どういう綺麗事が書いてあるんだろうみたいなことを、
うがった見方で、レイアウフで人の首を切るという経営的合理性に基づいて判断をした社長の話ではあったんだけれども、
読み進めていくと、実際に1対1で今から首にするという人と向き合って、
首を切る、やめてくださいと、席がありませんって伝えるときには本当に苦しかったし、
終わった後は放棄状態で仕事にならず、教養スペースに逃げ込んで泣いてましたみたいなことも書いてあってさ、
やっぱり人の感情、この文章にも経営とは感情労働、究極の感情労働であるっていう記載もあってさ、
ビジネスとして正しいということ、要するに人物金の配分、この最適解と人が生きていく、生活を続けていくっていうものの最適解みたいなものって、
これから先どんどん増えていくんじゃないかなって思って。
人のケアをすることに人の役割が特化していくっていうのは、
確かに。
今言った話そのままである話だなと思った。
このノートをちゃんと読んでなかったけど、そういう話だったんだね。
こんな言い方あるかもしれないけど、エモいノートというかさ、エモいノートと違うな。
現実を見て、僕はそんなスタートアップの経営者じゃないけど、僕も胸が苦しくなるような記載がありましてですね。
社員の中には、自分の仕事がキャリアが立たれたって言われたばっかりなのに、逆に社長をおねぎらってさ、どうかご自愛くださいと。
辛いと思いますと。自分の仕事がなくなったら仕方がないと。
あなたは自分を大事にしてくださいみたいな気遣いをしてくれる人がいたってことでさ、この言葉を一生忘れないなんて書いてあって。
希望のスタートアップだからこそ社長が直接そういう話をしたって感じなんだろうね。
大きい企業とかだとね。その首切る人専属の人質とかいたりする。
ちょっとそのどの規模だろうみたいな。アメリカフォーチュングとか。
知り合いとか妻の友人がそういう仕事をしてて、すごく精神的に辛そうだと。
でもこれはあれだよね。エップインズエアー、現代エップインズエアー。マイレージマイライフっていう放題のジョージ・クルーの映画。
これはリストラ大公というかリストラ専門の人が、保険会社かなんかのグローバル規模の保険会社でアメリカ国内を出張してリストラの説明をする。
っていうまさに首を尖刻する仕事の主人公が、マイレージを貯めることだけが生き甲斐みたいな。
主人公の話なんだけどさ。
そういった話で言うと経営者いらなくなるかもしれないね。
要はそこの部分はそういう人質がいるわけじゃん。判断は経営者がしていて。
その規模の会社になるとそこも経営者の資格が細分化されていて、経営者はおそらく本当に決定しかしてないっていう状況もある。
あとはコネクション作りとか。
未来を考えるとかそういったところにフォーカスしてたろうな。
だからここまで話してきたことは、キリンというJTCが経営層の中の右腕としてAIを導入しましたっていうニュースの話と、
それから見通した人間の仕事は感情のケアをしていくことになりそうだね。
その少し実例に近い形として同時期に現れた第二位のAIをゴリゴリ活用している第二位というスタートアップがレイオフしたという事象と、
社長のノートから見えてくる感情の処理の話っていうのが繋がってくるし、
未来の働き方、未来のキャリアの作り方、我々の生き方、生活の仕方っていう意味での生き方っていうのがめちゃめちゃ変わってんぞっていうものを、
いよいよ、我々ずっとね、変わるんだよっていろいろ話をしてたけど、
少し未来の空想の話、人間なんか猫みたいになるんだぜって話とかさ、
ちょっと前までしてたわけだけれども、こうやって日本の中でも実例が出てくるような時代になってきましたねっていうとこですかね。
これ話またしましょうかね。僕も輝き君の考えとか最新の状態でぜひ聞きたいので。
オッケーです。
はい。
戦略的幸福論。
じゃあここからお便り読みましょうかね。
お願いします。
ありがたいことにね、我々の番組も週300件は最低でも聞いていただけるようになってきましたね。
嬉しいですよ。最初は2人とかだったのに。
ね、2人とかだったし。しかも長いしばらくそうだったよね。半年くらいはさ、あの10人しか来てないみたいなことだったんだけど。
ありがとうございます。
ということで今週はキャリアに迷える30代女子さんから。
はい。読みます。
こんにちは。キャリアに関して悩みがあり、こちらの番組にたどり着きました。
30代半ばなのですが、様々なキャリアに手を付けては2年ほどで辞めるようなことを数回繰り返しており、最後の仕事でメンタルをやられた末に退職。現在は非正規です。
次のキャリアこそ自分に合った業種や職種に就きたいのですが、転職サービスの押し付けがましいところに困った過去もあり、もっと自分に寄り添った信頼できるコーチや転職のプロに就いてほしいと思っています。
自分のやりたいこと、働きたいスタイルなど、自分だけではうまく言語化できないので、そのあたりのサポートもしつつ、業界に詳しかったり面接などの転職支援をしてくれるようなサービスとかってあるのでしょうか。
特にリチャーさんはこの業界にお詳しいのではないかと思い、アドバイスがあればと思い投稿させていただきました。
では、完全にリチャードの領域ですね。
私の領域がいいですね。
自分自身もキャリアは悩み、転職エージェントでお勤めしていた期間も長く、今もコーチングでキャリアに関するご相談に載ったりしているので、こういったお便りありがとうございます。
この方においては、キャリアのアドバイスを受けながら転職サポートしてほしいっていうご要望なんですけど、最近はこういう方のこういうニーズに応えるキャリアコーチングっていうのはすごい流行ってますよね。
ありますね。
有料とかでありますよね。
有料ですね、基本的には。
そうだな、転職エージェントは無料なのにキャリアコーチングは有料っていう対比になると、なんでやねんっていう似たようなものなのにってなるかもしれないんですけど、収益構造が全然違うからっていうのは一個理由としてあって、
日本だと転職エージェントって企業側から成長講習をもらうことで成り立っているビジネスなので、年収の3割っていうのが相場なので、年収400万円の人が転職が決まったらC32で120万円っていうのが転職エージェントに入るっていうモデルだから、無料で求職者の方をサポートしても元が取れるっていうビジネスモデルだったと。
その前提なしに転職する人のサポートをするってなったならば、一人当たり120万とは言わないけど、会社組織として個人に対する面談を提供するサービスっていうのをやっていこうとすると、多分その単価が一人当たり30万から100万円とかになっちゃうと思うんですよね。
なのでお高いっていうのがちょっと遠回りしましたけど、キャリアコーチングってめっちゃ高いんですよねっていうのがここにおける僕のポイントですかね。そういうサービスありますかねって時にあるんですよ。あるんですけど、基本的には純粋に自分に寄り添ってほしいと。
特定の企業に押し込まないでほしいってなると、すごく高額なサービスを受けなければいけないっていうのが今の構造の限界ではありますね。
ですね。
はい。って話が一個ありました。
うん。そんな中でどうしたらいいんですか。
どうしたらいいんですかね。
そうだな。
今アドバイス難しいなって感じているのは、2年ほどで辞めることを繰り返していらっしゃるっていうことなので、この辞めてる理由が私には分からないのと業界が分からないので、なんか無闇なアドバイスできないなっていうのがいつもの私のどっちつかずというか、断言しないところが邪魔していて、じゃあこうしたらいいって言えないところなんですよ。
うん。で、あるのは、転職エージェントはたくさんあるので、寄り添ってくれる会社もありますっていう。
うん。
押し付けがましいのが嫌っておっしゃるけど、連絡を拒否すれば終わるじゃないですか、その追求って。
うん。
なんか毎日玄関にピンポンされるわけではないと思うんですよね。
そうだね。
ので、押し付けがましくて気に入らなければ、NOを言えばいいという。
うん。
だから、無料で使える転職エージェントで、数も日本に2万5000社以上あるらしいですよ、事業者としては。
そんなにあるんですね、今。
そんなにあります。日本のコンビニぐらいあるんですね。
あるわね。
ちなみにコンビニより歯医者さんの方が多いっていうのが、僕好きな豆知識なんですけど、それ置いといて。
うん。で、確かにすごく押し付けがましかったり、あれも受けろ、これも受けろっていうゴリゴリ来る転職エージェントいると思うんだけれども、そうじゃないエージェントもたくさんあるので、
そういうところに出会うまで、転職エージェントにいろいろこう、例えばVizReachに登録するといっぱいスカウトとか来るので、
その中で良さそうなエージェントに自分から申し込んで、とても寄り添ってくれる転職エージェントを見つけてみるっていうのが、ここで結論を見えたことを言うとすると、そうなります。
で、理由は、キャリアコーチングはすごく高額なサービスで、転職エージェントとして一生懸命人に寄り添ってきた経験者からすると、少しもったいないかもしれない。
なるほど。
という感じですかね。
そうですね。
だからなんだろうな、そのまとまったお金、キャリアコーチングってどうやら50万から100万円ぐらい払わないと受けられないらしいんですよ。
いい値段しますよね。
で、その50万円っていうのが年収の何パーセントなのかっていうのが僕は大事だと思います。
50万円っていうのが年収の10パーセントの人と年収の2パーセントの人で価値変わるじゃないですか。
確かに。
で、年収の2パーセントとかで済むんだったらば、そういうサービスを使った方が自分のことをね、自分の人生を長い目に見て、いろいろ客観視する機会とかをお金払ってでもするっていうのはありだと思うんですよ。
一方でそういうサービスを受けずに、角が立つ、小麗にしましょう。
もう結構言ってると思うので、皆まで言わないんですけれども、30代女子さん、もう一つアドバイスがあるとすれば、多分世の中って思ってるより広いんですよね。
日本に会社って数万社、だから会社さんだけでも2万5千とか5万ぐらいあるので、会社さんで働くわけではないと思うんですけれども、ものすごいたくさんの職場があって、自分が気持ちよく心地よく働ける職場もあるはずなんですよね。
問題は、そこに出会うまで根気強く探し続けられるかどうかなんですよね。
それよりも、一箇所落ち着きたいっていうのが、すぐ働くのが人間なので。
なので、こういうお便りを送れたっていうことが、すごく追い込まれている状態というよりは、むしろ前向きにどこか広げようとしている状態だと思うので、
ぜひその転職エージェントを複数、無料で使えるので、自分に寄り添ってくれる人に見つかるまでアクションを続けてみてくださいっていうのが私からの回答です。