プロとアマの意識の違い
次、お願いします。
プロとアマチュアの違いその6、プロはうまくいったら思いっきり喜ぶか?
はい、次。ちょっと切り替えが早い。
アマは喜ぶことに制限をかけ、喜びの余韻に浸る。
はい、ということで、解説です。
プロ集団の成果を出した時の喜び方は半端ないです。
しかし、大喜びした翌日は、すぐに次に意識を向け行動へと移します。
アマチュア集団は喜びますが、しばしその喜びの余韻に浸ります。
修行時代に本当にあった事例だそうです。
成果発表会が終わった後、プロ意識のある人は大騒ぎして喜んだ翌日、すぐに表情を変えて、次の戦いに向けてトレーニングを開始しました。
アマチュア意識の人は、すごく楽しかったから、この仲良しメンバーで遊びに行こうよ、みたいなことをおっしゃってたそうです。
確かに。
大谷翔平の例
メリハリね。
真っ先に大谷翔平が頭に浮かびましたね。
ああ、大谷さん、大谷さんですね。なるほどね。
大谷はもう完全にこういう人、プロだよね。
こういう人だな、感じがするね。
そんなエピソードもあったよね。
そうしたもう次の日に筋トレしてたみたいな。
したその夜、トレーニングジムに行ってたみたいな。
すごいよね、すごいね。
そうそうそう。
これはもうね、人によっては僕もそうですけども、何年も前の記憶を呼び起こして、
ああ、あの時は、みたいなね、あの時は良かったな、みたいな。
もう、何年前の記憶だよってありますけど。
なんか。
切り替えがね、すごいよね。こういう。
切り替えね。
切り替えというか、多分もうそれが日常なんだろうなって思いますね、プロの人。
要は、おしっこする、うんこすると同じで、
このプロのルーティーンがもう組み込まれているというか。
うんうんうん、なるほどなるほど。
確かに。
それぐらいもう染み込んでるっていう。
はいはいはい、確かに。
染み込むぐらいもうルーティーン化してるから、
自然体と緊張感
それをやらずに寝るとかも考えられない。
気持ち悪いとかね。
歯磨きするみたいな感じで、
今日もトレーニングするとか。
そうそうそう、っていう感じだよね、プロの人。
まあ、そうなるのにもすごく高い目的意識もあると思うけど。
うんうん、そうね。
アマチュアの人はね、やっぱそれを達成したから、
イエーイ、ご褒美みたいな。
はいはい。
ちょっと無理して頑張ってそれをやってるみたいな、アマチュアの人って。
ちょっと、ちょっと無理してる。
プロに関してはその無理の感覚もないというか、
達成とか何かを成し遂げるためにそれは当たり前だから。
はいはいはい。
そこの意識の違いが根底で全然違うんだろうなと思ったね。
確かに。
そうだね。
ライフワークバランスって言葉もありますけど、
そのね、ライフワークバランスどころか、
そのライフワークっていう言葉もありますけどね、
そのライフとワークを分けてる人と分けてない人とありますけど、
多分プロみたいな人はライフワークなんだろうね、
バランスとかじゃなくて、区別してないから、
なんかこう、ずっと打ち込み続けるみたいな感じなんですかね。
でもまあ、あんまの人は仕事というか、
頑張ることはちょっと半ば苦痛みたいなニュアンスも持ってて、
それが終わったらちょっとご褒美みたいな。
そうね、確かに。
そういうのがあるのかもしれないですね。
ちょっと苦行だと思ってるのはあるよね。
そうだね。
あと大義名分というか、
もっとすごい高い目標とかビジョンとかに向けて動いてるのかもしれないよね、
プロの人は。
なんかあくまで通過点というか。
そうだね、まさに。
冒頭に参加して優勝なのか、そうじゃないのかみたいな感じでね。
そうだね、そうだね。
受験して燃え尽きたみたいなとかありますけど、
ああいうのも特にこういうことなんだろうなと思いますね。
そうだね、そうだね。
いやー、こう振り返ると、
私はプロと言えることは一つでもあるのだろうかという気持ちになってきますけども、
頑張りたいものですね。
いやー、もちろんプープーですよ、私は。
頑張ってはいますけど。
頑張ってはいますけど、なんかこう。
うーん、そうね。
まあね、まだまだまだまだでございます。
やっていきたいなと思いますね。
改めて。
やっていきましょう。
はい、やっていきましょう。
ということで、2つ目。
2つ目というか最後ですね。
はい、最後。
プロとアマチュアの違いその10。
プロは力まず自然体。
アマチュアは力んで見せようとする。
ということで、解説です。
プロは自然体です。
力も入っていません。
努力することは当たり前。
その姿をアピールもしません。
アマチュアは力んで見せよう、見せようとします。
努力している自分を前面に押し出して表現したりします。
ということで。
さっきの話にちょっとつながっている感じするね。
そうだね。
そうだね。
プロは自然体です。
これね。
これめっちゃ大事なの分かるわ。
これめっちゃ上がるんですよ。
本当に。
声を大にしていきたいんだけども。
やっぱり人って就職して働いて。
この資本主義社会。
キャリアとかね。
いろんな同僚もそうですし、他の企業もそうですし。
競争が始まるじゃないですか。
あの人は優秀だ、優秀じゃないとか。
私は仕事ができる、あの人はできないとか。
いろいろありますけど。
人の能力ってあんまりそんなに変わらないなと思うんですよ。
すごく思うんですけど。
本来その人が持ってるスキルっていうのはそんなに変わらなくて。
よほどのスペシャリストじゃない限りは。
でもなんでこんなにも世の中には序列があるように思えてしまうのかというか。
この人はできる人、できない人とか。
差があるように見受けられるのかっていうと。
僕は自然か否かというか。
その人がその状況において安心できているかというか。
自然体になれているかどうかっていうところで。
例えばすごく口下手な人も、たぶんご家族の前だと口下手じゃないと思うんですよね。
ご家族の前だと結構饒舌になったりとか、スラスラ出てくるみたいなこと。
いる環境が変わってちょっと萎縮してしまったりとか、ちょっと自信がなくなってしまったりして、
不安になったりして、頭が回らなくなって、たたたとしくなっているみたいなことってあると思うんですけど。
でも本当は全然喋れるし、本当は全然頭も回るんですよね、きっと。
でも私ってこれでいいのかなみたいな気持ちが、その人の力を奪っているっていうことはめちゃくちゃ思うんですよ、これは本当に。
そう。
そう。
っていう。
そう思う。
やっぱ緊張しちゃってるんだろうね、アマチュアの人は。
そうね。
だからできんじゃうし、ちゃんとやんなきゃっていう気持ちで、どんどんどんどん悪循環に入っちゃうというか。
そうするとね、パフォーマンスも。
これも脳科学的にも確かあったよね、エビデンスが。
誰にも緊張しすぎると、論理的な思考とかそういったものを使う場合、めちゃくちゃマイナスに働くっていう緊張感。
ただ程よい緊張をキープできると、すごく高いパフォーマンスを出せるっていう。
うん。
そうね。
こう。
そうね。
怖い動物とかに会った時に、天敵から逃げるために脳のスペックを逆に落とすみたいな。
逃げるか、戦うかみたいな。
逃げるか戦うかだったっけ?
そうそう、そういう話とも繋がりますしね。
河童さん、めちゃめちゃ自然体だよね。声が自然じゃんね。
自然。
そうかな。
いや、自然だと思うよ。その声のトーンの人はわからんけど。
緊張することもあるけどね、もちろん。
若い頃はすごい緊張してましたよ。
そうですか。
そう。
今はあんましない?
今は念々しなくなってきたね。
昔はちょっと偉いおじさんの前とかで喋れる時とかすごい緊張したけど、ちょっと前は。
最近はそれもなくなったし。
たぶん芸人として芸を舞台でやったりもしちゃってるから、よりちょっとしたことじゃ緊張しなくなってきた。
それはやばい。
そのトレーニングったらないよね。鍛えられるだろうな。
でもね、大勢がいる場で喋るのは苦手なんだよね。これは昔から。
これは緊張とか自然体とかとはまた違うペクトルの話かもしれないけど。
5人、6人ぐらいいると、もう全部任せちゃう傾向があって。
6人喋らないみたいな。
あと立食パーティーとかも苦手だね。
立食パーティーの喋りづらさあるよね。
喋りづらいよね。立食パーティーで全員がアウェーだったらまだ喋れる。
立食パーティーでちょっと仲良いグループがちらこらえて、絶妙に一人になるぐらいの時はめっちゃ苦手。
誰に話しかけていいかわかんない。
この会話に入っちゃいけない感すごいよね。
ちょっといいですかって。
この人を晒しに入ってきたいんだっていう体から湧き出る。
もどもどしちゃうし、何話していいかわかんなくなっちゃうし。
そういう時の自然体はまだ慣れてないね。
俺も無理無理はそれは結構難しいな。疲れちゃう。俺逆に頑張って疲れちゃう。
頑張ってそう。
そうめっちゃそうなのよ。めっちゃくちゃ頑張ってめっちゃくちゃ疲れて。
疲れたって思って。
ずーっとした気持ちで家に帰りますね。
逆にニキんでると思う。
面白いことを言わなくちゃとか、ためになることを少しでも。
テンション高めな方が良かろうみたいなところで喋っちゃうんだけど。
でもそんなことしてたらね、相手も疲れるんだろうね。疲れると思うよ。
自分が喋ってる相手が緊張感があって、
こんにちは!どうも!みたいな感じで来たら使えるじゃん。
ちゃんと目を見て挨拶してね。
そう、バキバキの目で。
優秀だなーとか、この人すごいなーって思う人は大体自然体ですね。
自然体。
自然体だね。
周りがちょっとでも敵だって思うと、やっぱり禁じゃうよね。
あー、良いこと言うね。なるほど。
これアインシュタインの言葉だったと思うけど、
宇宙を敵と見るか味方と見るかで、自分の在り方が180度変わるっていう。
めちゃくちゃ良い言葉ですね。なるほど。
この宇宙が味方だと思えば、どんなことも肯定できるわけです。
たとえ相手が嫌な反応したとしても、全部それは味方だと思えば、
自分の人生にとって何も気にしなくなるというか、
プロとアマの違い
全て仕組まれてそういう道になってんだなとか、
この嫌な人も自分にとっての試練なのかなとか、
長い目で見たら全部宇宙は味方だからみたいな、そういう。
そういう味方をすると、気にならなくなるというか、何事も。
でも敵だと思った途端に、自分の人生全部こいつのせいでダメになるみたいな気持ちになってくる。
敵だと思っちゃうとね。そうすると、全てのことが気になったり、
全ての小さいことにも、私なんか嫌なこと言われたとか思っちゃうみたいな。
だからそこの根源的な世界の見え方によって自然態度は変わるのか。
それはめちゃくちゃわかる。やばい。
僕が色々人生ありましたけど、
生き方をシフトして、高校生ぐらいかな。
そっから本当に嫌なことがあったんで、
結構破滅的な感情というか、この世界なんてクソだみたいな。
周りは自己中心的な奴らばっかりでみたいな。
資本主義でみんな金儲けのことしか考えてねえじゃねえかみたいな。
共闘し合ってみたいな。本音の建前でみたいな。
そういう世界に嫌気がさせて、うわーってなって、世界を敵だってみなすようになったんですよ、僕。
昔はね、世界が自分を味方してくれるとか、
宇宙が自分の味方をしてくれるとか、
そういう川端さんが言ってくれたようなことを思ってたんだけど、
当時の考え方をシフトしてからは、敵だってみなすようになって、
そっからめちゃくちゃ生きづらくなりました。
本当に何をやってても、すごい焦燥感だったりとか、
どこか満たされない気持ちがあったりとか、
何か奥行きがなくなった感じ、安心感もないし、
そういう状態って希望がないんだよね、世界。
すごいざらついた、ドライな、なんていうかな、
水々しくなくて、乾いてるのよ。
奇跡を信じられないような状態、奇跡なんてないみたいな、感覚的には。
希望がないっていう。
なんか、どこか希望の一筋の光みたいなものがあると、
川端さん若干音響トラブルですかね。
ちょっとこのまま喋りますけど。
希望の一筋の光みたいなものがあるとやってくるんですけど、
それがなくなったりしますね。
めちゃくちゃわかりますね。
めちゃくちゃわかる。
あと、もう一個言っていいですか。
力んじゃうのって、僕もまだ力んじゃってますけど、
やっぱり力んじゃうときって、
自分のことを自分で見れてないときだと思うんですよね。
自分のことを自分で受け入れられてないというか、
そういう状態だと思うんですよ。
自分の中にある、自分の欠点だと自分が思っていることでもいいですけど、
自分の弱さとか、そういうものを自分が受け入れられてないような感覚のとき、
ちょっと目を背けたいような感覚のときって、
自分のことを自分で見られてない、見つめられてない状態だと思うんですよね。
自分のことを自分で見つめられてない状態なんだけど、
相手は見つめてくるわけで、
そのギャップというか緊張感みたいなもの。
嫌な部分を見られている感覚というか、
隠さなくちゃみたいな感覚が多分あるんですよ。
自分のことを受け入れられてないと。
そこが受け入れられるとかあると、
多分全然変わってくると思うし、
もっと言うと、自分のことを見られている、見つめられている状態って、
つまりは相手になっているんですよね。
今これを聞いてくださっている人は、
僕の声を聞いているわけじゃないですか。
僕が僕自身の声を聞いている状態になると、
僕のことを聞いてくれている人と同じ状態になるんですよね。
だからこれを聞いてくださっているリスナーの方と同じ状態になるんですよ。
ってなると、ある程度リスナーの方の今考えてくれていることとか、
感じてくださっていることが、僕の頭の中にも浮かぶんですよね。
そうなると、このリスナーの皆さんを敵だと思わなくなる。
もちろん敵だと思ってないんですけど。
敵に向かって話すわけじゃないんですけど。
敵だと思わなくなるんですよね。
どっか近くに感じると思うんです。
そうなると、たぶん河童さんがさっき言ったような、
周りを敵だと思わないっていう、宇宙を敵だと思わないっていう。
不思議ですよね。
自分の声を自分で聞いているだけで、
自分を見つめるだけで、相手と同じ状況に自分がなって、
相手との近さを感じて、
敵じゃなくて仲間意識みたいな、
みたいなものを感じるっていう。
で、自然になっていくっていう。
落ち着きが生まれてくるっていうのがあると思うんですよ。
河童さんが多分機材トラブルかなんかで、
多分音は聞こえてるんだけど、
河童さんの声が一切こっちに入らないっていう状況で、
僕が独り言い方でみたいになりましたけど。
河童さんはOKサインを画面越しにくれてるので、多分OKなんだと思いますけど。
そういうことあると思うんですよ。
OKなのか決断なのかわかんないですけど、
アメリカではこれ決断なんですからね。
OKサイン二つ出てきたんで、
多分二つの決断なんて意味かもしれません。
そうっていうことだと思うんですよね。
だから自然体。
自然体になるためには自分を聞く。
自分を見るみたいなこと。
意識していくと多分みんなできるようになると思うんだよな。
僕も練習中ですけど。
と思いました。
河童さんは多分常に自分の声を自分で聞いてると思う。絶対に。
自己理解と仲間意識
だから喋りに無駄がないし、落ち着いてるんだと思いますよ。
河童さん喋れますか?今喋れる?
喋れない。
ごめん、喋れないということですね。
ということで、ちょうどこれが一番最後にご紹介したかった
プロとアマチュアの違い、その10ということで。
本当は11あるんですけど、その10ご紹介させていただきました。
ぜひ、もしお時間ある方は、
これストーリーですね、記事上がってますので、文章ですけどね。
1から11、全部ご覧いただくことができますので、
もしお時間ありましたら、
ストーリーズとJPに投稿を下さっているですね、
佐藤さんのこの実際の記事も読んでいただければと思います。
ということでですね、
今日僕がこのまま締めに入らせていただきますけども、
こんな感じでですね、
ストーリーズ人生相談室はいろんな人生を生きる人たちの物語だったりとか、
相談をもとにですね、僕らの今とこれからの生き方について
考えてみるポッドキャストになってます。
このポッドキャストのプロフィール欄からですね、
人生相談や感想を募集してますので、
皆さんもぜひ、日常を考えていることを投稿してみてください。
お悩みはですね、
カーバスさんがまたOKサイン2つで、
ケツの穴をちょっと出してきてるので、
ちょっとすいません、ごらんちゃいました。
ということで、お悩みはですね、完全匿名で配信だけ使用しますので、
安心して投稿してください。
それではまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。