1. STORYS 人生相談室
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2024-02-29 1:04:21

#14 仕事で成果がでません、ライフプランの方針もありません。

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▼相談内容
30代前半 男性

転職して1年経ちますが今までのような成果が出せず、企画職としての体力の限界も感じ始めていて転職を考えています。転職が正解かわからず、ライフプランの方針もわからず、軸を定めることができません。

▼番組概要:

人生の物語と対話をこよなく愛する「人生オタク」2人がお届けする、心温まるインターネットラジオ。

視聴者や自分たちの等身大の悩みを取り扱いながら、教科書や自己啓発本では見つけられない人生の気づきや知恵を、実話をもとに紐解きながら「人はなぜ悩むのか」「転機の見つけ方」「幸せのかたち」を探っていきます。

共感あり、笑いありの新感覚・人生ストーリー探究プログラム!


▼番組ハッシュタグ:#STORYS人生相談室

▼感想、人生相談、MCへのメッセージは以下までお寄せください:

https://forms.gle/pt1b48E5unDyB4VH9


▼パーソナリティ

きよせ(会社員/ 経営者)

富山県出身。小6でうつ、23歳で喋れなくなる。他人の人生経験に触れ心救われた経験から人生投稿サイトSTORYS.JPを12年以上運営、編集長を務める。同サイトからビリギャル原作をはじめ12本の書籍を出版。日本全国1万人以上の人生に触れ、取材している。一児の父

 X:⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kystks

かわばた(会社役員 / エグゼクティブコーチ)

シカゴスラム生まれ。所属する会社が約500億円盗難されキャリアも全財産も一時的に失い絶望を味わう。その後、出家体験で仏教にはまり人々のウェルビーイングを支援。国際コーチング連盟認定コーチ。夫婦で8店舗経営する2児の父。

X:⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kagayakimann


▼運営元

STORYS.JPとは
誰もが経験し得る、誰かの人生物語が集まる場所です。投稿された人生物語はすべて実体験にもとづくノンフィクションとなります。

#人生相談 #転職 #価値観 #人生の軸 #ライフプラン #やりたいこと #悩み相談 #悩み

サマリー

転職して1年が経ち、成果が出せず体力の限界を感じている男性が、転職を考えています。自分の軸や価値観が分からず悩んでいます。自分の軸を持つことが大切で、周りの意見や承認にとらわれずに行動することが重要です。30代前半の男性は、会社に行きたくないと感じながらも辞めることに不安を感じています。職業選択や自己のために行動することが本気度を増すようですが、人のために行動することに不安を感じることもあります。不安を克服することで本気になれるのではないかと考えられています。

00:05
スピーカー 2
STORYS 人生相談室
はい、STORYS 人生相談室パーソナリティの人生投稿大統領、大統領編集長の清津 隆です。
スピーカー 1
アメリカまでの個人投資家、川端 輝です。
スピーカー 2
はい、このラジオはですね、物心をついた時から、肩こりと人生に悩んできた清津と、
日本主義に疲れ、仏教にハマった川端輝と一緒に、
いろんな人生を生きる人たちから寄せてもらった相談をもとに、
今とこれからの生き方について考えてみようというポッドキャストとなっています。
はい、いつもありがとうございます。
早速なんですけども、本日もご相談をいただいておりますので、ご紹介したいと思います。
相談者の現状と悩み
スピーカー 2
ペンネーム、Mr.Mofumofu さんからのご紹介です。
転職して1年経ちますが、今までのような成果が出せず、企画職としての体力の限界も感じ始めていて、
転職を考えています。転職が正解か分からず、ライフプランの方針も分からず、
軸を定めることができません。どうしたら良いと思われますでしょうか?
スピーカー 1
というご質問をいただきました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
転職して1年経って、そしてまた転職を考え始めているという状況で、
スピーカー 1
成果を出したいですね。
スピーカー 2
そうだね。1年経って、結果が出ず、また転職を考えているというのは、結構思い詰めていらっしゃる印象がありますね。
そうですね。1年。
僕は3年くらい経って、まともな結果が出ていないけど、脳々と最近まで過ごしていました。
すみません、俺の話はいいです。
体力の限界も感じ始めていて、転職を考えています。
転職が正解か分からず、ライフプランの方針も分からず、
スピーカー 1
焦りも感じるよね、文明の言葉が。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
体力も限界だし、成果を出さなきゃいけないし、
ライフプランの方針もないから軸も定められないってことだから、
成果に結構引っ張られている感じがする。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
成果が出ないからいけないみたいな。
スピーカー 2
でも、軸がないわけじゃん、この人の文明からして。
スピーカー 1
軸はない中で、生活が出るというところが軸になってるから、
自分の価値観とか、自分のライフプランの方針っていうのも、
自分がどういう人生を生きたいかとか、
スピーカー 2
そういったところがたぶん全くないのかもなっていう印象を受けましたね、文章も。
スピーカー 1
だから、たぶん転職して1年経ちますがってことは、
終わった前にも転職してやってきたってことだよね。
スピーカー 2
そうね。
で、1年足らずでまた転職しようとしていると。
スピーカー 1
ここはやっぱ成果が出せれば、この人はたぶん残るってことだよね、ここに。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
ただ、その成果はこの人が、この人の価値観に沿っている成果かはちょっとわからないよね、文明からして。
成果さえ出せればそれでいいみたいな感じだから。
スピーカー 2
そうだね。
成果中毒と不安が共存する心理状況
スピーカー 1
成果の罠にはまってるというか、成長成果みたいな。
それが正義みたいな。
スピーカー 2
うん。
そうですね。
今までのような成果が出せるってことで、今までは成果が出せたわけですもんね。
で、転職して満を持してというか、新しい場所でさらにレベルアップしようというか、
より成果を出して貢献していこうって思ってた時に、なかなかうまくいかないっていう。
体力の限界ってこともあるところから、まだまだ若いわけじゃないというか、
多分油が乗ったというか、もう30代後半とか、もしかしたら40代前半とか。
俺らも30代中盤ぐらいで転職をそんなに考えやすい年代ではなくなってきてるけども、この人も同じような感じなのかもしれないね。
そうね。成果が出せずか。
成果が出せず。
スピーカー 1
成果中毒っぽいよね。
スピーカー 2
いやーでもまあまあそうですね。成果。
成果中毒。
成果中毒。まあでもやっぱりさ、中毒かもしれないけど、この世の中だいたいみんな成果中毒ですよ。多分。
もうみなさん、みんな俺も含めてね、やっぱり結果が出ないとさ、周りから評価されないし、認められないし。
自分が所属しているコミュニティから認められないとさ、居場所がない気持ちが出てきて寂しいし。
なんか会社にいてもこう、なんかこう、結果出てない感でちょっと後ろ目なさを感じたりとかね。
あの人すごいなーって選べちゃったりとか。
これっていうのはなんかね、世の中というかみんなあるんじゃないかなっていう。少なくとも俺はあるかな。
スピーカー 1
でもじゃあどうやって成果出せばいいんだよって言ってもなんか結構行き詰まっちゃうみたいな。
スピーカー 2
数で、そうそう足で稼げみたいな。企画職だけど、時間使って頑張ってアイディア出しまくって、数で勝負だみたいな。
そういう年でもないっていう。でも周りにはそういう人もいっぱいいてみたいな。
って感じだろうね。で、管理職にもあまりうまく回れてないみたいな。
成果中毒ですけど、成果中毒にさせられちゃってるポイズンみたいなありますよね。
スピーカー 1
ポイズン。
スピーカー 2
すいません。
ちょっとGTOの感じで言っちゃいましたけど。
スピーカー 1
そりまちたかしな。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
成果を出すことで何か安心感があるってことだよね。成果が出ると認められてその場に入れてみたいな。
でも常に不安に駆られてる感じもある。
スピーカー 2
転職考えてるから不安に駆られてるんだろうな。
成果出す。
そうだね。不安。
スピーカー 1
転職の正解がわからずっていうところもあるから、別に転職がしたいわけでもなさそうだな。
スピーカー 2
そうだね。
現状に対して成果が出ないし不安な感じがあるのかなって。
不安をベースにすごい動いてるなっていう感じがなんとなく文面から伝わるなって。
そうね。
相談者さん、不安に思うのは僕は仕方ないかなって思いますかね。
僕自身も結果が出てたら周りからも賞賛されるし、自分も自信がもてるし、不安はやっぱりちっちゃくなっていきますけど。
うまく成果が出せずに、他の人たちが成果出せてて、自分の方が年上なんだけど年下の人たちが頑張って活躍してて会社から評価されてるみたいな感じになったら、いやー俺大丈夫かなみたいな。
っていう気持ちになって不安になるんですよね。
しかも転職だから中途採用で入って、ある種その助っ人というか、
今こう、要は中途採用だから即戦力みたいな文脈で多分呼ばれてるわけじゃないですか。
っていう中でうまく成果が出せないっていうところの不安はやっぱり相当あるだろうなとは思いますね。
同じ年代を生きるものとして。
確かにね。
スピーカー 1
そういう時期があったなと思う。
スピーカー 2
あったなと思う。今はない?
スピーカー 1
今はまあもう自由に生きてますからね。組織にも所属せず。
スピーカー 2
この人は組織にいる人の痛みがわざわざするかもしれないぞ。
スピーカー 1
昔はずっと組織にもいましたから、もう3個くらいの組織に。
あー。
転職もして。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
組織を作る側ですから、経営しながら。
そうね。
みんなが生き生きで働けるかっていうのを考えてますけど。
スピーカー 2
組織にいた頃はやっぱり、まあでもありましたね、そういう不安は。
スピーカー 1
昔、僕は社長のカバン持ちをしてたんだけど。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
そうそう、庁上企業の社長のカバン持ちをしていて。
スピーカー 2
へー、すげー。
スピーカー 1
その時はこんな感じだったかもしれない。
やっぱり社長にカバン持ちというポジションを与えてもらって採用してもらってるから、期待に応えたいわけです。
24歳か3歳くらいの僕は。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
空回りして、すごい気使っちゃって、逆にパフォーマンス出ないみたいな。
これ発言しない方がいいんじゃないかとか、いろんなことを逆に考えちゃって。
全然パフォーマンス出ない時期があって。
スピーカー 2
それもでもこういう不安から来てるんだよね。
成果出そうとしてるんだけど、空回りしちゃうというか。
スピーカー 1
ちょっと相談者の分野とちょっと違うかもしれないけど。
スピーカー 2
でも組織にいたり、誰かから評価される立場だと確かにそういう心理的状況にはなるなと思うよね。
組織という仕組みの中にいると。
この方は、たぶんちゃんと成果が出るようになったら、いろんな解決策があると思うんだけど、今いる場所で成果が出るようになる。
若干の一過性な解決かもしれないけど、解決されると思うし。
不安からの脱出と成果以外の解決策
スピーカー 2
あとは成果が出ないという現状を一旦前提に置いた上で、どう変色ないしは、ライフプランニングの設計とかキャリアチェンジというか、成果を出す以外の方法で現状のモヤモヤを払っていくかっていう。
どっちかかなと思うんだけど。
ちなみにカワウソさんは不安に囚われてしまって成果が出なかった。
スピーカー 1
どうしたのか。
どうしたんだ俺。
その時はでも一回休んだね。
スピーカー 2
休んだの?休んだということ?
休職ってこと?
スピーカー 1
休職とまでは行かないけど、ちょっと頭リラックスするというか、一回クールダウンするというか。
スピーカー 2
なるほど。それは土日とかで仕事離れるって意味なのか。
スピーカー 1
ちょっと休休とって長めのお休みとってみたいなとも渡してもらったりしてたね。
そのモードになるとそういうモードになっちゃうんだよね。
一回そういう環境を出るっていうのも大事だったりするよね。
視野が狭くなっちゃうからね。人間はどうしても一回そういう色々気にするモードとか入っちゃうと。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そういった意味で転職という手段は全然一つあるかもしれないし、環境を変えることでまた思考の在り方とかリセット大体するから。
スピーカー 2
当時の河童さんは一回休んで、ちょっと冷静になって状況を見渡せたときにどういうことを思ったんですか?
スピーカー 1
どういうことを思ったんだろうね。
そうね。でも当時は自分も結構ポンコツだったから。
スピーカー 2
どういうことを思った?でもポンコツのまんまだって言わせるんだけど、当時は。
スピーカー 1
その思考がなくなってなかったね、まだ。
寝深いものがあって。
結果的に僕はそこを退職して自分で起業するって道を選ぶんだけど。
でもそこから色々と人生が上手くいっていった感じもあるから。
スピーカー 2
24くらい?
スピーカー 1
24か5くらいかな。
スピーカー 2
辞めて起業したんだ。
スピーカー 1
辞めて起業したって。起業するって言って辞めて。
社長にも話して。
全然これ話飛んじゃうんだけど。
僕にとってはその社長がめちゃくちゃお世話になった人なんですよ。
その人がいたおかげで経営者的なマインドを身についたし、事業の立ち上げも学ばせていただいたし。
色んな社長さんとミーティングに出席させてもらったりして。
24歳では経験できないことをたくさん経験させていただいて、すごいお世話になった人なんだけど。
その人と、この間娘のインターナショナルスクールの運動会があったのね。
運動会があって、運動会にその社長がいたの。
スピーカー 2
へー、たまたま?
スピーカー 1
そう、たまたま。
スピーカー 2
へー、すごい。
スピーカー 1
なんでって思うじゃん。
そしたら、娘と同じクラスだった。
娘?
その社長の娘さんが。
スピーカー 2
その社長かと思った。やり直したのかなと思った。
スピーカー 1
まあまあね、異世界転生でね。異世界転生が流行ってますからね。
スピーカー 2
そうですね。すみません、大変失礼しました。
スピーカー 1
娘さんが?
娘さんが同じクラスだったんですよ。
スピーカー 2
じゃあ同い年同じクラスだ。
そう。
すごい偶然じゃない?
スピーカー 1
すごいご縁だね、なんか。
10年ぶりに会うわけよ、俺はその社長と。
スピーカー 1
それをきっかけに。
メールとか何回か5年ぐらいまでにしたことあったけど、
スピーカー 2
でもそこからあんまりフレンダーが取っていない。
スピーカー 1
へー、すごいね。
すごいなと思って。
そんな偶然あるんだっていう。
軸を持つことの重要性
だってさ、同じ時期に同じ年代の子供を産んでいて、かつ同じインターに入れてるってことだから。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
結構な確率だと思うんだよね。
同い年の子を産まないといけないします。
スピーカー 2
そうだね、そうだね。
しかも同じクラスだしね。
スピーカー 1
そう、同じクラスだし。
すごい偶然だなっていうのをね、全然話し飛んじゃいましたけど。
スピーカー 2
へー。
すごい、なんかいい話だなと思いました。
スピーカー 1
そうね。
話を戻すと。
なんだっけ。
スピーカー 2
戻して戻して。
戻して戻して。
スピーカー 1
組織にいるとね、やっぱりそうなっちゃうんですよね。
期待に応えようとか、この場に認めてもらおうとか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そういったことを思うと、どうしても若ければ若いほど、真面目な性格だったり素直な性格だったりすると、そこが結構ね。
僕の場合はそれだったんだけど、真面目で結構素直なタイプだから。
スピーカー 2
何事を真面目にやろうとしてしまう分、そういう特性もちょっと強く現れちゃうみたいな。
なるほど。
さっきさ、不安に感じてたからこそ、パフォーマンスが逆に出なくなってしまったっていう、腹回りしてたってことだったと思うんだけど。
今、20代前半の時期を終えて10年経った。
いろいろ振り返ってみて、どう思う?
そのような成果を出すために、不安がブロッカーだと思うんだけど、
不安を取り除いて成果を出すためというか、
ちょっと質問の方の回答の1個にはなるかなと思うんだけども、
お相談くださったMr.モフモフさんの、この方不安にとらわれてるってことだから、
もしこの方が不安を取り除いて成果を出すための何か、川端さんなりのアドバイスがあればなと思ったんですけど、どうですか?
スピーカー 1
不安を取り除くアドバイスとしては、
自分の軸を持つことはやっぱ大事なんだよね。
スピーカー 2
どうしても、僕も当時、社長に気にられるというか、ちゃんと承認してもらいたいという承認欲もあったし、
スピーカー 1
成功したいみたいな漠然とした思いもあったし、
そこはやっぱり周りの軸に引っ張られてたよね、自分の軸というよりも。
スピーカー 2
しっかり自分の軸と価値観が確固たるものが、ぼんやりでもいいけど持っていれば、
スピーカー 1
社長に承認してもらわなくても、自分はこういう価値観でこういうことをしてるって軸があれば、
そんなに承認されなくても結構、周りになんて言われようと頑張れると思うんだよね。
結局、周りにこの場にいられなくなるとか、周りに会わせなきゃいけないとか、そういう思いがあるから不安になってしまうわけで。
もちろんそれも大事なんだけど。
スピーカー 2
危機感みたいな。
スピーカー 1
危機感とか。でもそこに支配されてしまうと、結局自分って何者なんだっけとか、自分は何したいんだっけとか、
そういったところにぶち当たり始めるから。
とか思うかも。
スピーカー 2
めっちゃわかる気がするな。
やっぱり自分軸じゃなくて他人軸、結果出せないとこうなっちゃうかもみたいなことで動いちゃうと、成果ってやっぱり出しづらいんですかね。
スピーカー 1
いや出しづらいと思うわ。やっぱり自分軸じゃないとパワー出しきれないよね。
スピーカー 2
自分軸じゃないとパワー出しきれない。
スピーカー 1
他人軸でもパワー出せる時期はあると思うんだけど多少はね。
スピーカー 2
開発によって前に進めることもあると思うけど、それだけになってしまうと多分自分が何者なのかわかんなくなるし、
80年前の僕みたいにもう不安と周りの顔色だけを伺ってしまい、
一時困っちゃうみたいな風に思っちゃうし。
スピーカー 1
はいはいはい、なるほどね。
自分の過去たる価値観と軸があると、俺はこういう気持ちでやってるかやってるんですってこう、はっきり言えるし。
スピーカー 2
うん、そうね。
スピーカー 1
ていうものがね。
確かに。
若い頃はね、わかんないけどね。若い頃がそれを持ってる人は強いよね。
スピーカー 2
そうね、なかなか難しいけど、でもそれはあると強いですね。
僕の、今会社勤めてる、その経営しながら会社に勤めてるわけですけども、
勤めてる会社の尊敬する上司の人がですね、言ってくれてた、教えてくれたことがめちゃくちゃなるほどと思ったんだけど、
その方言うには、人間は不安を覚えると生存本能が働くと。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
生存本能が働いて、不安に思うってことは、自分の命が脅かされている状態。
ライオンに出会ったみたいな話で。
ライオンとか、そういう敵に遭遇した時に不安になりますと。
不安になった時に、人間の脳ってどうなるかっていうと、戦うか逃げるかの二択になるんですって。
要は、自分の生存をちゃんと保持するために、その二択しか頭が回転しなくなっちゃうらしいんですね。
極端なことを言えば、生存のために脳のスペックを下げるっていうことが起こるらしくて。
なので、不安に感じるとか、心理的な安全性がないっていうことは、すなわち自分のスペック低下に直結するっていうことだそうで。
今話を聞いて思い出したんだけど、不安をなるべく緩和するっていうことは非常に重要。成果を上げるために重要で。
その打ち手となるのが、川端さんが今おっしゃってた、言ってくれてたような意義。
自分はなぜこれをやるのかみたいなところっていう話をしてくれたのを今思い出して、あーってなりました。
スピーカー 1
そうなんです。
軸の見つけ方
スピーカー 1
その話、僕がいつもコーチングするときにクライアントさんにしてる話なんだけど。
スピーカー 2
そう言われれば、川端さんからも同じ話を聞いた気がしてきた。
スピーカー 1
同じことをピューツさんにも言ったよなって思いながら聞いてた。
スピーカー 2
そうだね、確かに。話しながら川端さんに。
スピーカー 1
まさにそうなんですよね。原始人の感覚で人は生きてるんで、そこの生存本能は今もなお色濃く残っているという。
スピーカー 2
そうね。
じゃあ問題というか、この人の質問にもご相談にもあったと思うんですけど、もふもふさんのご相談にもあったと思うんですけど、
軸を定めることができませんっていう、ライフプランの方針も分からずっていうところで、
軸?じゃあ自分軸ってそもそもどうやって定めるんですかっていうところだよね。
俺もこれ難しいわ。
僕もこれ難しい。
俺もこれ難しい。
昔は自分軸があって生きてたと思うんですけど、世の中生きててそういった問題がいろいろある中で、
自分軸みたいなものがなかなか見えづらくなってきたなというのは思いますけど、川端さんの自分軸はどう見つけるべきなんですか?
スピーカー 1
自分軸…そんな軸みたいな感じじゃなくて、動かずのみたいな。
僕は動かないです。軸です。みたいな。
そんな軸じゃなくて別によくて。
前回の話でも出た、コンパスでいいわけですよ、軸は。
スピーカー 2
はい。そうね。
スピーカー 1
こういう方向で私は進んでますって。
スピーカー 2
こっちの方向かなってやつですね。
スピーカー 1
それぐらいの軸感だったら、そこの自分の価値観と擦り合っていれば、どんなことをしてもいいのかなと。
スピーカー 2
そうだね。
なんかさ、ちょっと話を掘り下げるんですけど、
だいたいこっちかな、分からない状態ってあるじゃないですか。
コンパスが壊れちゃってるみたいな。
壊れちゃってるというか、変なところ向いてるみたいな。
こっち来たじゃないけどこっち向いちゃってるなとかってあると思うんですよ。
人間にもそれあると思ってて、
でも無意識的に自分がやってる行動が、意外に自分が何かに不安を覚えてやっちゃってる行動で本来やりたくないというか、
頭で腹落ちしてないような状態。
自分の本心って分からないじゃないですか。
コンパスの先がどこを向いているのか、本当の意味で。
正常に動いているのかっていうのはなかなか分からないと思うんですよね。
それをどうチューニングするんですかね。
そうなんかね、これすごい難しいところだよね。
スピーカー 1
どうチューニングする?
そのチューニングが、多分その外圧とか周りの声とかがいっぱい入ってきてるからそのチューニングが狂ってると思うんだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
日々生きてるとね、どうしてもいろんな雑音とか周りの意見とかいろんな言葉浴びてるわけですから。
そこを一回、僕の場合だと毎朝瞑想したりとか散歩したりしてるんで、
それをすると一回雑音が全部消えます、頭の中から。
そうすると、おのずとなんか、こっちの方向だなっていう感情のエネルギーみたいなものがなんとか感じるようになる。
わからさまにこっち違うなって思ったら多分、それは本当に体に違和感感じるし、心でも違和感感じるし、
それがね、ずっとスマホいじったりテレビ見たり会議出たり、ずっと24時間してると、
それが自分の内側の感覚、身体感覚なのか、周りから言われたことなのかっていうのが見逆りつかなくなってくるっていう。
スピーカー 2
身体感覚。
スピーカー 1
そうそう、本体の身体感覚は違和感を覚えてるのであれば、それは多分ちょっと違うんだろうなっていう。
っていう感じで僕はコンパスをちょっと整えてますね。
スピーカー 2
なるほど。身体感覚って言葉が結構出てきたけど、身体感覚なんですか?
これね、村上春樹もですよ。
昔村上春樹が村上さんのところっていうお悩み相談のウェブサイトをやってて、
村上春樹版ヤフーチュードクロみたいなのがあったわけですね。
毎日更新されるわけですよ。質問5,6個ぐらいの読者さんからのお便りに対して村上春樹が答えるみたいな。
めちゃくちゃ面白くて、めちゃくちゃバズって。本にもあったんですけど。
その中で村上春樹が言ってたことが、要は悩める人、人生悩んでる人たちの投稿に対してどんな悩みかちょっと忘れちゃったんですけど、
彼が言ったのが、僕たちは身体的に思考することが必要だ、みたいなことを言ったんですね。
1時以降同じ時代ではないんですけど、そういうことを言って、身体的に思考するっていう。
身体の違和感を感じた時にはNOだし、身体が心地良さを感じた時にはYESっていうのはめちゃくちゃわかるんです。
子供の時に特にわかった。めちゃめちゃわかるんですけど、今全然わからないですね。
今は全然違和感感じるなーって思っても、例えば給与がそこまで、給与がもらえるから行くとか、
あるいは上司がこういう人だからやらなくちゃいけないとか、会社からこういう風に言われてるからとか、やっぱりいっぱいあるわけですよ、非常に。
そういうピュアな自分の心の中から湧いてきたような思いと、
社会が持ってる現実というか、実に作能的な資本主義的な壁みたいなものの狭間で、自分はどうしようもなくなる時があるんですけど、
どうしたらいいんですか?
スピーカー 1
それは、平塚さん的には、お金みたいなものがあるとそっちを違和感感じながらも。
スピーカー 2
例えば、この人、この方、ムスターモフムスさんが言ってらっしゃる、軸を定めることができませんってことがあるじゃんね。
軸を定めるためには、身体的な感覚とか、身体的に思考することとか、体の声を聞くっていう話だと思うんだけども。
ただ、体の声を聞けない状態にあるっていう時は、どうしたらいい?
それも訓練ですって言えばそれまでかもしれないんだけど、そこがまず一個と、
あと、体の声を聞いた時には、純粋に自分が本能的に根源的にこっちがいいなって、
本当に子供の自分自身が思うような感じで思った答えがあったとして、
それが、今、自分が思われる現実、実情の中では全然立ち行かないような欲求だった場合にどうするのかっていう。
例えば、会社に行きたくないみたいな。
会社での違和感と葛藤
スピーカー 2
例えば会社に行きたくない。この会社は雰囲気が合わないみたいな。
でも、今すぐ辞めたいみたいな時に、
でも、ご家庭があってとか、子供がいてとか、
このタイミングで会社を辞めたら、あいつ辞めたら逃げたっていう風になって、
同じ業界だとちょっと生きていけなくなるとか、分かんないけど、
僕は以前そういう風に会社の社長から脅されたこともありまして、
お前ここで辞めたら、お前この業界で生きていけなくするかなみたいな。
スピーカー 1
言ってたね。
スピーカー 2
言ってたね。これ言うと多分大問題になるんですけど、
そういう風になったこととかあって、
どうしたらいいんだろうっていうか、本音を理解することと、
本音と実情をどうすり合わせるかみたいな話。
うん。
河童さんどう思いますかね。
振り切ってしまうか、両方ちゃんと、
スピーカー 1
実情のそっちの資本主義的な世界を保ちつつ、
もう一方の方を、
もう一方の方を、
大体この2つのパターンを取ってる人が多いかなという印象がありますね。
うんうん。
もう辞めてしまって、本当に自分の好きに生きてしまう。
はいはいはい。
そうですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
そうですよね。
そうですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうすると新しい道が開けるパターン。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
本当に自分の心に従った結果ね。
そういう人もいるしね、実際。
うん。
本当にそれが正しいと思って、そのまま突き進んでいけばそういう人はいいと思うんだけど、
でも例えばコーチングの業界だと、そういった方向でクライアントを持ってこうとして、
結構会社辞めて、その後路頭に迷うみたいな人もいるから。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
それはそれでどうなのって思うわけですよ。
それで上手くいく人もいるんだけど、圧倒的にこの人今辞めてもスキルもないし、
どうにもならんでしょうみたいな人がコーチング受けて、
なんかやっぱ自分の心に従うって最高!みたいな。
うん。
でもなんかもう全然稼げてもいなければ、成果も出せてなければ。
スピーカー 2
そうねー。
スピーカー 1
そういう人みたいな人もいますね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
そうそう。
だからそういう人がね、いっているんですよね。
うん。
なので一概にね、自分の心に従えっていうのもすごい無責任だと僕は思っていて。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でも本当にこの実力のある人、多分この人とか実力があるから、
多分そういうふうにしてもいいかもしれないなっていうふうに思ったりもする。
意外とそういう道を取った方が新しい道が開けて、
自分で起業しちゃったりとか、新しい出会いがあってなんか違うことが始まったりとか、
あると思う。
だからそういう振り切ってしまうパターンと、
もう一つは、今のそこの場をなんとなくいい具合に保ちながら、
自分の感じている違和感を大事にして、
もう一個の方にもちゃんとゆっくりと進んでいくというか。
スピーカー 2
うん。
こう蓋をしないとかね。
スピーカー 1
そうね。
蓋をしていくと本当に多分人生終了時に後悔するから。
スピーカー 2
うんうん。そうだね。
違和感を大体正しいからね。
これがめちゃくちゃ分かる。
いや本当に。
なんかね、違和感に蓋して、
慣れていくんだよね、そのうち。
悪く言えばひってきてるんだけど、
なんか順応してきたかなって思って、
スキルもついて割と進んでいけるんだけど、
多分もっと大きな壁が待ってるというか、
そういう感じがしますね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
この方も企画職としての体力の限界も感じ始めてて転職を考えてますっていう。
なんていうんだろうな。
自己成長と新たな道
スピーカー 2
僕これ、今川端さんの話を聞いて改めて、
この相談者さんの文房具さんの言葉を考えると、
解像度みたいなものというか、
違和感をちゃんと受け止めて分析してみるっていうのは大事かもしれないなと思いましたね。
違和感とか引っかかっている部分があっちゃダメだみたいなところで終わってしまうと、
多分先に進まないけど、
川端さんが2つとも育てるみたいな話をしてくれたけど、
例えば成果が出せずっていう、
転職して1年経ちますが今までのような成果が出せずっていう、
成果が出ないのは何でなのかっていうこととかの、
分析をしてみる。
自分のマインドが変わったからなのかとか、
体力で落ちてきて数が出なくなったからなのかとか、
取り扱うテーマが変わったから違うのかっていうところ。
そこを掘り下げていってもいいのかなと思いますね。
そこを掘り下げていったときに、
自分のマインドとかライフプランニングみたいなところに
関わってくる部分も出てくるように思ってて、
何か成果が出ないっていうのって、
すごい漠然としすぎてるから、
なぜ成果が出ないのかっていうところ。
成果が出なくてもいいんですよね。
成果が出なくてもいいから、
なぜ成果が出ないのかを考えてみる。
っていくと、
要は、
漠然としたモンスターが出てきて、
要は、漠然とした問題が原因の分かる、
なんていうかな、
説問みたいなのに変わっていくというか、
ソリューションが見えるものに変わっていくというか、
そういうところがあると思うんで、
違和感とかにふたせずってのは大事だなと思いましたね、
今、改めて。
もうそうですね、
モフモフしてるのは切りにいったほうがいいよね。
反りにいったほうがいいと思いますね。
はい、すみません。
そうですね。
はいはいはい。
と思いましたね。
スピーカー 1
いやー。
いやー。
いやー、むずー。
スピーカー 2
そうね、とはいえむずいですよね。
むずいと思う。
スピーカー 1
意外とむずくなかったりするんだけどね。
むずくないのかな。
スピーカー 2
いやー、そうかな、そうかもしれんな。
いやー。
スピーカー 1
自分の内側でただそういうむずいと思ってる世界を作ってるからね。
スピーカー 2
あー、まあね。
スピーカー 1
意外とシンプルだったりするから。
スピーカー 2
あー、それはそうかもしれない。
なんか僕、
僕もウェブ業界入って10年以上ですか、
やってますけど、
なんかね、最初の1、2年とかで、
なんかウェブ業界に対する猛烈な違和感みたいな感じだったんだよね。
なんだっけな。
なんかすごい違う感があったんですよね。
違う感があったけど、
そのままその違和感をもみ消して、
今ここまで10年間くらいやってきて、その後に。
うーん、ね。
果たして今この職業、業界が自分が最大限パフォーマンス発揮する上で適した場所なのかっていうのがね、
あったりしますよね。
だからこの方もそういうふうなところも含めて何か悩んでるのかなと思ったりもしますね。
うーん、うーん。
そう、だからね、どうなんだろう。
ウェブやめたら、
なんかぴったりなところが見つかったりもするのかね。
いやー。
でもウェブドアも手段でしかないからね。
スピーカー 1
まあね、そうなんですよ。
そうですね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
いや、本当にね。
ウェブを通じてストーリーズもそうだし、
手段ですからね。
何を届けるかっていうのも。
スピーカー 2
そうなんですよ。
でもやっぱり顔、
ごめんなさいね、僕の話みたいになっちゃいますけど。
なんかね、
顔が見えないとこもあるんだよね。
問題解決と本質
スピーカー 2
なんかね、これが自分のベストな職だって思ってないけど、
やってきた人、多分この人もそうだと思うんだけど、
やってきた人で、
これでいいのかなっていう、
違和感みたいな。
これでいいのかな。
じゃあでも他に何があるんだっていうこの狭間。
もう30代入って、
もうスキルもつきましたと。
この業界だったら割と生きていけるんだけど、
でもあれか。
川端さん言ったように、
あれか。
だったら自分の戦型取ればいいじゃんって話だよね。
業界ごと変えるとかじゃなくて。
スピーカー 1
まあそうなるのか。
スピーカー 2
とかね。
なんか、
そうね。
ちょっとなんか話してて、
この方のもふもふさんと
自分のこうね、
感じる違和感が
若干シンクロする部分がありまして、
多いと思いましたね。
スピーカー 1
いろいろと感じてますね。
感じてますね。
スピーカー 2
感じましたね。
スピーカー 1
いやーね。
スピーカー 2
ほんと、
スピーカー 1
なんかね、
スピーカー 2
日本って変えづらいよな。
日本って変えづらくない?
ジョブホッピングみたいなのしづらいよね。
こう、
アメリカそんなことないのかな?
アメリカそんなことないな印象あるんだけど。
川端さんどうですか?
アメリカ歴が長い。
スピーカー 1
全然、
スピーカー 2
大学院で生き直すとか、
スピーカー 1
そうなんだ。
はいはいはいはい。
それはでも日本も最近はそうなんじゃない?
ちゃんとやれば。
まあそうか。
スピーカー 2
まあそうね。
こだわらなければ。
スピーカー 1
ウェブでのスキルで
転用できるものなんて
いっぱいあるわけだし。
そうね。
それを言ったらもう僕とかも
ジョブホッピングしまくってますから。
ジョブホッピングしまくってますか。
最初だって、
大企業でSIRの
ITコーナーとか
その
ITコンサルやって
そっから
鞄持ちして
ビジネス系に行って
そのあとプログラミングスクールで
プログラマーになって
スピーカー 2
そうだっけ?
スピーカー 1
エゴインチェック来て
プログラミング兼営業やって
気がついたらビジネス部
プログラミングもやってたんだよ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
コード書きながら
営業もするみたいなことをしてて
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
気がついたら海外の
事業責任者になってて
そっからまたシリコンバレーで
UI、UX学んで
プロダクトデザイナーになってて
スピーカー 2
学んできてたもんね。
スピーカー 1
気がついたら今は
スピーカー 2
こういうコーチングしてるっていう。
スピーカー 1
確かに。
コーチングしながら
妻の会社の経営もして
人事評価とか色々作ったり
もうジョブホッピングしまくって
自分が何なのかよく分かんない。
でも届けてるものは
別にね
本当に
本質は全部一緒なんだよね。
問題解決とか
本質は全部
同じだなっていうのをすごい感じます。
スピーカー 2
なるほど。面白い。
そうか。
色んなものが役立つっていうか。
スピーカー 1
本質って何ですか?
スピーカー 2
川端さんの思う
あらゆる仕事に通廷する本質。
通廷する本質は
あれも課題解決と
スピーカー 1
いかに
人に喜んでもらうかというか
幸せになってもらうかというか。
スピーカー 2
そこを頭を整理してやっていく。
スピーカー 1
手段を選ばず
っていう感じ。
職業選択と本気度
スピーカー 1
簡単にはハマらず手段を選ばず
ただ
スピーカー 2
スタートアップはまさにそうだよね。
スピーカー 1
そうだね。
確かに。
スピーカー 2
でも全部の職業は
スピーカー 1
でもそうだなっていう感じ。
確かにな。
スピーカー 2
使えるツールは全部使って
調べてやっていくみたいな。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
それ全部そうだったなっていう。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
いつの間にか
スピーカー 1
誰かを喜ばせるために
スピーカー 2
っていうところが
抜け落ちちゃったりするよね。
何か業務、作業とかになっちゃったり。
そうそうそうそう。
誰かを喜ばせるために
スピーカー 1
っていうところがあると
めちゃくちゃやる気が出ますね。
スピーカー 2
最近の気づきとして
スピーカー 1
それがあった。
それが
本気出せないっていう回あったじゃん。
あったね。
スピーカー 2
本気が出せませんみたいな。
最近ちょっと本気出せてて
スピーカー 1
自分自身が
スピーカー 2
いろんなことに対して。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
そう。
瞑想修行から帰ってきて
スピーカー 1
なんか気づいたんだけど
スピーカー 2
なんで本気出せないんだろうなと思ったら
スピーカー 1
自分のためには本気が出せない
ってことに気づいて
オーマイガー
スピーカー 2
オーマイガー
リコ的なね
スピーカー 1
そういう金稼ぐぞとか
成長するぞみたいなことでは
あ、俺って本気出ないんだな
ってことに気づいて
最近妻の30人ぐらい
メンバーがいる会社の
社長業をほぼほぼ
引き継ぎながら
組織を改善してるんだけど
それをやってるとやっぱこう
なんだろうな
やればやるほど
結構幸せな人が
増えてってる感覚があるんだよね
なんか良くなってるなみたいな
スピーカー 2
それを見るとなんか
スピーカー 1
もっと本気になってくというか
本気度が増してくんだよね
人の幸せにつながってるな
ってことを実感できると
スピーカー 2
めちゃくちゃいいんだ
スピーカー 1
これが絶えなかったんだなっていうのをね
最近感じてます
スピーカー 2
そのさ、その要は
足りなかった
これまでその
人のために行うことによって
生まれる本気がなかった状態から
ある状態に
今シフトしてるわけじゃん
そのこうなんていうんだろうな
スピーカー 1
分岐点というか
スピーカー 2
変化を起こしたものっていうのは
何だったの?
行動だね、結局は
行動
スピーカー 1
どっかたっかんしてる自分も
今もいるんだけど
たっかんしてる自分が
いながら
スピーカー 2
ちょっと
ちょっと行動してたんだけど
スピーカー 1
ちょっとだったんだよね、その行動が
スピーカー 2
最近は結構本気で行動していて
スピーカー 1
ちゃんと自分の脳内リソースも
リソースもちゃんと割いて
やるみたいな
スピーカー 2
片手までちょっと行動してた
スピーカー 1
って感じだったんだけど
なるほど、なるほど
スピーカー 2
でもやっぱね
スピーカー 1
覚悟とコミットを決めてやると
やっぱいい現実が現れて
それによって幸せな人が増えて
また自分の本気度が増してっていう
そこのサイクルに入っていくなっていう
あー、はいはいはい
スピーカー 2
そう
スピーカー 1
だから行動だね
行動と覚悟
この2つ
行動と覚悟
スピーカー 2
要はその
いろんな行動の選択肢があるじゃない
例えば自分のために
金を稼ぐとか
あとはこの人のために頑張るとか
いろんな台無しの
いろんな選択肢がある中で
これは人のためにやる
不安との戦い
スピーカー 2
っていう行動を選んで
やるってことですか
行動っていうのは
行動っていうのは
スピーカー 1
しっかり本気で
一個一個のことをやるって感じ
行動する
僕の場合は
それによって
良いフィードバックが返ってくるから
人が幸せになるという
フィードバックがある
スピーカー 2
はいはいはい
これが金が増えるとか
スピーカー 1
権利を得るとかだと
多分僕は本気になれなくて
人が喜んでたり
スピーカー 2
良くなっていくっていう姿を見ると
スピーカー 1
より本気になれるっていう
はい
なるほど
スピーカー 2
あのさ、1個ちょっと
河童さんにぜひ聞いてもらっていいですか
聞きたいんですけど
河童さんは
本気に
最近シフトできてる
わけだけど
多分不安がなかった人だと思うんですよ
迷走だったりとか
自分をメタ的に捉えて
客観的にすることによって
主観的な不安の嵐に
巻き込まれてないとか
そういう状態を持ってた人だと思うんですね
だからある種
一つのきっかけがあれば
本気っていうモードに
移行しやすい状態を
自分で自分の力で作り出せてた
自分の努力で作り出せてたように思うんですけど
その
世の中の人
もしかしたらこの方もそうかもしれないし
多分俺もそうだと思うんだけど
なんていうかな、要は
人のためにっていう風に
言われても
どうしても何かいつの間にか
自分のためになっちゃってるというか
自分の感情の嵐に巻き込まれていって
人のためにやってるつもりが
あると思うんですけど
例えばそのね
自分を守ったりとか
自分の不安によって
駆動してしまったりとか
そういうことってあると思うんです
その
それって何だと思います?
その差っていうか
要は人のためになれない人たちって
何?
スピーカー 1
それはね
僕の感覚だけど
やっぱり
何だろうな
自己の意識と本気度
スピーカー 1
社会的な死とか
そういったものを恐れてると思うんだよね
心理的安全性みたいなものが
スピーカー 2
僕の場合は
スピーカー 1
最悪出家すればいいと思ってるから
最悪出家すれば幸せなんですよ
スピーカー 2
なんでですね
スピーカー 1
普段Zがあるんですよ
そう思うと
別にこの会社で
評価されなかろうと
どうなろうと
そもそも日本に生まれた時点で
プランZを選べるから
これがね
めちゃくちゃ
銃撃戦があるスラム街とかで生まれてたら
本当の意味でいつ死ぬか分かんないみたいな感じで
不安だと思うんだけど
日本で生まれてる時点で
スピーカー 2
もう
スピーカー 1
ハッピーなわけですよ
生存的なことで困ることはないわけですよ
基本的には
だけどやっぱりね
スピーカー 2
人間どうしてもその場にいると
スピーカー 1
なんか
その場から
その処死から
迫害されてしまうんじゃないか
みたいな不安に襲われてしまう
だからそこの
もう一段階メタ認知すれば
別に日本という国にいて
自分の
自分の姿を想像していれば
別にそこで不安にならずに
行動できるんじゃないかな
スピーカー 2
僕は思っています
スピーカー 1
それができないのかね
できないからみんな悩むんだけど
そういう気持ちでいると
なんかこうもっと
人のためにとか
そういう気持ちで苦労できるかなと
なるほど
そういう気持ちで
自分の
自分の
気持ちで苦労できるかなと
スピーカー 2
なるほど
要はその不安に駆られてるってことは
こうなりたくないなっていう
自分の思いがあるわけだよね
その
こう
こうなっちゃいけないとか
保身ですよね
確かにね
スピーカー 1
それは原始時代の感覚であって
スピーカー 2
そこから
スピーカー 1
いなくなったって知らないか
ないんじゃないかな
スピーカー 2
そうだね
知らなかった
スピーカー 1
知らないんですよ
スピーカー 2
どんなことあっても
確かに
スピーカー 1
ウェブ業界でね
社会的なウェブ業界の
推しを告げられたとしても
別に知らないんですよ
そんなことは多分ないし
スピーカー 2
しかも
そうだね
いやーそうだね
なんかね
いやーなんかさ
じゃあその
なんていうかな
要はその自分の不安を
かき消すような
材料を
材料として何を選ぶか
川瀬の場合は
プランZで出家するっていう
とかいろいろ多分あると思うんですよ
それをどう見つけるか
俺にとっては何になるか
確かに今話聞いてて
これ前の放送でもあったと思うんだけど
なんかね
昔確かに人生で悩んだ時に
僕の覚悟が決まった時は
それですね
今もう悩んじゃってるんだけど
また
かつてもう
小学校中学校ぐらいの時の
自分の悩みがパンと晴れて
覚悟が決まった時は
スピーカー 1
あれだね
スピーカー 2
自分が本当にいいと思って
やったことによって
仮に自分が死んだとしても
そこには後悔はないっていう
それを思った時に
めちゃめちゃドライブした感じがありましたね
思考もめちゃくちゃ回ったし
もう
そのなんかこう
不安になるっていうのは
こうなっちゃうかもっていう
こうなっちゃうのが嫌だっていうことで
その先には多分ね
今話があったように死の不安があって
だから
死なないって思うことも多分
一つのせいだし
あと死んでもいいじゃんっていう
そうなったらそうなったで
そうなった状態で死んでもいいじゃんみたいな
なんか
そういうところまで
持ってければ
スピーカー 1
持ってければ
スピーカー 2
不安はなくなり
感情の嵐に巻き込まれなくなり
視界が晴れ
頭が回り
性感も出てとか
あとは
立候補的だったのが
リター的になって
より本気になれたりとか
スピーカー 1
なんかそういう
スピーカー 2
さらにパフォーマンス上がってとか
いい好循環のサイクルが回ってくって話ですよね
そんなイメージですね
これ教えてほしいよね
こんな大事なこと
こんなね
多分ね
今世の中ね
スペック高いし
活躍してる人たちって
多分絶対にこのフェーズくぐってると思うんだよね
スピーカー 1
くぐるじゃん
スピーカー 2
分からんけど
なんかある程度くぐると思うんだよ
俺が知ってる優秀な人たち
みんなくぐってるような顔してるもん
くぐってるわ
スピーカー 1
くぐってるよね多分ね
スピーカー 2
それちょっと教えてよ
スピーカー 1
そうだね
俺も似たようなこと言ってたもんね
確かに
あ、そう
いやー
テイストのことを言ってた気がする
スピーカー 2
これなんかさ
体型が
できたらいいよな
こういうの
ちょっと余談ですけどね
すいません
はい
いろいろ喋っちゃいました
すいません
いやーなんかね
そうね
スピーカー 1
最後
まとめるとどんな感じですか
スピーカー 2
そうですね
結構時間も時間でしたね
はい
まとめると
そうですね
まとめると
もう
こう
こうなっても
まあなんかね
そうね
もう
まあ死ぬときはみんなもう死ぬともうなんかいやちょっとまとまりがあれだなちょっと待ってちょっと待ってやっぱこういう風な選択をしてその結果死んだとしてもまあ自分は構わないと思えるような選択は何かっていうことを考えられるとなんかいろいろ開けるんじゃないかなと思いましたところはあってよいのかなと思いましたねでやっぱりやっぱりなかなかねパッとわからないからでもヒントはやっぱり心の中にあって実際に違和感を感じらっしゃるわけでそういうものを頼りにご自身のペースでいいからやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりご自身のペースでいいから少しずつこうなんていうかなめくっていってみるみたいなところかなって思いましたからねで川端さんが言ってくれた他人のために本気になれるっていうのはすごい僕にとっては刺さりましたねなんかはいうん非常になるほどと思いましたはいいやーそうですよね思いますはいということでストーリーズ人生相談室ですねいろんな人生を受ける人たちから寄せていただいて相談をもとに僕らのお話をさせていただきたいと思いますはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい
スピーカー 2
まあ死ぬときはみんなもう
死ぬと
もう
なんか
いやちょっとまとまりがあれだな
ちょっと待って
ちょっと待って
スピーカー 1
やっぱ
スピーカー 2
こういう風な選択を
して
その結果死んだとしても
まあ自分は構わない
と思えるような選択は何か
っていうことを
考えられると
なんかいろいろ開けるんじゃないかなと
思いました
こう
スピーカー 1
なんかやっぱその
スピーカー 2
会社で成果が出ないとか
辞めて転職した方がいいかっていう
レイヤーって結構
浅いって言ってらっしゃるんだけど
なんかこうやっぱりね
やっぱり
ちょっとまだ上のほうだと思うんだよね
もっと下のレイヤーで
スピーカー 1
こう
スピーカー 2
自分でそもそも根源的に
何を求めているのかとか
そういうことを
一回
考えてみる
時間
すぐに結果が出ないかもしれないけど
それを問い続けるみたいな
ところは
あってよいのかなと思いましたね
やっぱり
やっぱり
なかなか
パッとわからないから
でも
ヒントはやっぱり心の中にあって
実際に違和感を感じらっしゃるわけで
そういうものを頼りに
ご自身のペースでいいから
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
ご自身のペースでいいから
少しずつこう
なんていうかな
めくっていってみるみたいなところかな
って思いましたからね
川端さんが言ってくれた
他人のために本気になれるっていうのは
すごい僕にとっては刺さりましたね
なんか
はい
うん
非常になるほどと思いました
はい
スピーカー 1
いやーそうですよね
思います
はい
ということで
ストーリーズ人生相談室ですね
いろんな人生を受ける人たちから寄せていただいて
相談をもとに
僕らの
お話をさせていただきたいと思います
はい
スピーカー 2
はい
はい
スピーカー 1
はい
はい
スピーカー 2
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
はい
はい
はい
はい
スピーカー 1
はい
はい
スピーカー 2
はい
はい
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