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2019-11-25 46:44

19: 選択的夫婦別姓のその先へ

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STILL RENDERING // エピソード19へようこそ。このポッドキャストは、サンフランシスコ在住のYuka & Takeshiが、いろんなことについて話し合う目音ポッドキャストです。
Yukaです。本日、もうすでに3時間分、ポッドキャスト収録したので、
今日はちょっとポッドキャストデーって感じなんですけど、最近、お友達のハイジちゃんがやっているエクスポートFMっていうポッドキャストの、なんていうのか、コーナー担当みたいなのをさせてもらっていて、
ハイジちゃんはデザイナーなので、デザイナーのためのポッドキャストやってるんだけど、その中で、デザイナーのための英語帳っていう、ノートを書いてたりとか、ポッドキャストのコーナーがあって、そこで、英語のお姉さんみたいなのをやっております。
発音してね。
今日、めちゃくちゃいっぱい取りだめしたので、今日はもう完全にポッドキャストデーで、ステリアンもね、今日やっとできるので、楽しみです。
タケシです。日本でもブラックフライデー始まったのか、ずっとやってるのかよくわからなかったんですけど、ブラックフライデーなのか、Amazonの安くなってた漫画があったんで、それを一気購入しました。
ブラックフライデーって、厳密には来週の金曜日じゃないの?
そうだね、でも、セールが始めている。
結構、来週の月曜日から始まるところが多い気がする。25日。
アマゾンジャパン見てみたら、ブラックっていうのに注目して、黒いやつを、黒い製品をセールするみたいなやつ。
もう、原型をとどめてない。
よくわかんない感じ。
何の漫画買ったの?
最近話題の鬼滅の刃ってやつ。まだ買ってなかったんで、ちょうど安くなってたんで。
安くなってたというか、ポイント還元がかなり、実質安い状態になってたんで、それを買ったのと、
ブルーピリオド、ブルーピリオドは新刊が出てたので買ったのと、ルロー・ニ・ケンシンっていう漫画があるんですけど、知ってます?
もちろん。知ってるっていうか、聞いたことあるけど、別に。
ルロー・ケンシンっていう、ちょっと前に大人気だった漫画シリーズの最新シリーズが出てたんで、
それ安くなんないかなってずっと待ってたんだけど、安くなってたんで、購入しました。
そうだったんですね。
第19回のエピソードでは、今年話題になった夫婦別姓について話してみます。
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夫婦別姓。
今年結構話題になってた感じで、直近ですごい話題になったっていう感じじゃないんだけど、そういうネタを聞いたんだよね。
私がポッドキャストで聞いた話。
でも、アメリカのポッドキャストで話題になってたのをきっかけに、でも日本でも、あれは今年だったのかな?青野さんが。
そうだね、サイボーズの社長が東京地裁に敗訴してしまった。
夫婦別姓について、多分日本人的にはあんまり強く考えてる人はそんなに多くなかったと思うんだけど、
多分この青野さんの一見で、あれ、そういえば夫婦別姓ってどうなんだろう?みたいな感じで、思い始めた人が多いんじゃないかなと思います。今年。
日本の状況をまず知りたいと思って、いろいろ調べたんだよね。
まずwikipediaを見てみたら、民法750条っていうので、婚姻関係を結ぶときに、夫婦の姓を同一にしないといけないっていうのが決まっていると。
でも例外措置があって、国際結婚の場合は別の姓でもOKという風になっているらしい。
それは民法外になっちゃうみたいな感じなのかな?って書いてあったかな?
それで、現在夫婦別姓を認めず、夫婦同姓っていうのかな?
夫婦同姓。
同姓?あ、別姓。別姓と別姓は一緒の話だけど、夫婦同姓を法で規定している国家は日本のみである。
と書いてましたね。
やばくない?
他の国で適用されているのは選択的夫婦別姓。
夫婦別姓が主流になっていると。
アメリカとかカナダでは、州によってそれが決まっているんだけど、
だいたいアメリカでも、同じにするみたいなのもあるし、別々のままキープするみたいなのもあるし、
ハイフンとかでつなぐみたいなのもありますよね。
あと全く新しい姓にすることもできると。
ということで、日本だけがすごい特殊な状況にあるということは、初めて知ったかな。
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法で規定している国家は日本のみって、世界中で日本のみってすごくない?
そうね、そもそも。
先進国の中でとかじゃない?
ではないみたいだけどね。
そもそもその戸籍っていう概念が結構、これは日本だけじゃなくて、アジアの何カ国かがまだ戸籍っていう概念を持っているんだけど、
戸っていう単位みたいなものを規定して、それを国に登録するということ自体がとても古いというか、
日本と何カ国かしかやってない制度であり、
結婚っていうのは、入籍するってよく言うんだけど、
入籍するっていうのは、厳密に戸籍法では入籍するっていうのはすごいまれで、
だいたい結婚するときは、新しく席を作って、親の席に入っている2人が新しく席を作ると。
ということで、入るわけじゃないと。新しく作るっていうみたいな話はあるんだけど、
そのときにどっちかのせいにしないといけないっていうのが決まりってことでね。
僕たちも結婚5年前にしましたけど、目黒奥役所に行ってね、婚姻届を出しましたけどね。
でもそのとき全然、ちょっと若かったっていうのもあるけど、あんまり別姓にしたいなって思わなかったんだよね。
でもなんか、
特に自分はそんなに意識することないと。
男性側としては、その可能性すら考えてないみたいな。
あと、
やっぱり昔からの考え方的には、
向こう入りするとかいうことがない限り、性は変わらない。
男側は性が変わらない。
つまり性が変わっているイコール、向こう入りしたみたいな固定概念があった感じだけど、
あとさ、なんかすごい昔から女の子は、
あなた同性、みよじ将来変わるからとか、小さい頃から言われる。
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擦り込まれてるから、そういうもんだと思ってた。
節があって、
あと、今もだけど5年前でも、夫婦別姓にしたいって思ったとしてもできないから、
全然そういうふうに思ってなかったんだけど、
今になってみたら、そういう可能性があったらどうだったのかなってちょっと考えてみたり。
ちなみに旧姓は?
旧姓は山口です。
僕ら大石ですけど。
結構その、この夫婦別姓にする権利、選択できるということができるようになると、
いいこととして、いろいろあるんだけど、
一つにそのアイデンティティをキープできるっていうのがあると思うんだけど、
その辺はどうだった?
山口という姓に対して。
うーん、なんかそんなめちゃくちゃ珍しい名前じゃないからさ、
なんか、そういう意味ですごい惜しいなみたいな感じでは思ってなかったんだけど、
まあでも家族というか親が、親とその祖父たちが結構大変な思いをして守ってくれたみよしだったんだけど、
そういう話を聞いてたけど、でもまあ女の子だからねみたいな感じでずっと言われてたから、小さい頃から。
逆に言ったらその、両親も女性、女の子が生まれたということで、そこで固定概念があり、
もうそこでみんな諦めてるから、なんか別にそんなプレッシャーとかなかったし、
そういうもんだからしょうがないと思ってた感じ。
で、アイデンティティ的にも多少あったというか、アイデンティティというよりどっちかというとSEOの方が気になってた。
まあそういう問題というか。
まあなんか私は別にSEOと言っても自分のSNSとかブログとかだから自分帰れられるけどさ、
学者さんとか論文書いてるみたいな人とかだとすごい困ったりとかっていう話はすごい読んだので、
そういう人もね、いっぱいいると思うんだけど、
自分個人的にはなんかちょっと今まで培ってきたSEOもったいないけど、
これからの人生の方が長いからこっからSEO頑張ろって思って、
大石由加としてのフレッシュスタートみたいな感じで切り替えちゃったかな、気持ち的に。
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僕たちみたいに夫側の名前を、性を選択する人は平成27年、2015年。
3年前。
では96%いたと。
夫婦とも処婚の場合はさらに高く97.1%。
もうほぼ、ほぼ夫の性を選択しているっていう感じになってる。
そうね。あと私たちの場合はもう一つ、ビザの関係のこととかあったから、
さらに別姓にするとめんどくさいっていうのもあったんじゃない?
めんどくさそうというのはありました。
でも、
例えばアメリカで結婚しないか。
アメリカで結婚してはいないですね。
何をやったかというと、日本で結婚した婚姻届を、
翻訳して、
翻訳して英語にして、それを証拠として、
提出。
提出した、そのビザのところに。
だから、さっき言ってた戸籍みたいな概念がアメリカにはないわけですよ。
つまりアメリカでそういうのを登録しなくていい。
何を登録しないといけないかというと、
住んでいるということの証明と、その関係性だけなので。
そっか、でも別に例えば日本で夫婦別姓が認められてたとして、
別姓で結婚しましたよっていう書類さえあれば、
別にめんどくさくないか。
全くめんどくさくない。
その婚姻届にただ、その姓をキープするっていうことが書いてあれば、
それはそれだけでいいよ。
そうですかって感じだよね、アメリカ側としては。
そうですかっていうふうになる。
なるほど。
ということは全く知らなかったんで。
そう、あと、結婚してからアメリカに来て、
私中二で帰国史上的な感じで日本に帰国したから、
アメリカに住んだことあるんだけど、大人として住むの初めてだったから、
その時にやっぱり周りの人のそういう結婚感、
会社の人が結婚して、
苗字変えたり変えなかったり、新しい姓を作ったりしてるところを見て、
ああそういう感じなんだってすごいびっくりして、
特にカリフォルニアはやっぱりリベラルだと思うから、
結構、多分他の、私が住んでるのはケンタッキー州みたいな、
すごく保守的な州に比べると、男性の姓を付けない女性、異性婚の場合が多いと思うんだけど、
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カリフォルニアはね。
でもやっぱり一番びっくりしたのは、全く新しい姓を。
そう、全く新しい姓にする人って。
そんなことできるんだって、びっくりして。
実際にいたってこと?
そうそう、会社にいたの。
ちなみにどんな姓に?
それは縁もゆかりもない?
いや違う。
2人で決めた?みたいな。
2人の苗字をガッチャンコした。
なるほどね。
ファミリーとマートさんだったらファミマになったみたいな感じ。
僕らでいうと山石みたいな。
そうそう。
大口お菓子か。
そう、大口お菓子か。だからじゃあ2人とも山石に変えましょうみたいな感じになってて。
それが可能であると。
そして実際にやった人もいると。
そんなことは日本だと難しい?
うん。
ちなみに同じであればいいのか、つまり新しい姓を作ることはいいのかっていうのはよくわかんないけど。
日本の場合?確かにね。
そもそも名前とかって変えてもいいの?
なんか下の名前だとさ、なんかあれだよね、悪魔ちゃんみたいな名前だとさ。
キラキラネームだと自分で。
なんか社会的な損害がありますみたいな感じだと、変えていいですかみたいな、申請して変えられるみたいな話だと思うんだけど。
苗字はどうなんだろうね。
逆に言っても苗字もそんな変なやつにしちゃうとよくないよね。
でもなかなかできないよね変なやつに。
でも新しい戸籍を作ってるのったらできそうだよね。
どっちで?日本で?
日本でも。ダメなのかな。
そこはよくわかんないよね。
そんな斜めで。
同姓であればいいのかっていうのはよくわかんない。ちょっと調べ不足ですけど。
ちなみに国際結婚の場合は別ルールがあったじゃん。
国際結婚の場合は全く新しい性もできるらしいよ。日本でも。
そこがさ、もう全くよくわかんないよね。
そう。
それは民法の外になるから?それとも日本だけの話じゃないからってこと?
うん。
その日本国民。
でもそもそも戸籍ないじゃん。
そうだよね。そっか。つまり戸籍を作る必要がない。
戸籍作るんじゃない?その時に。だから作る時に決めればいいって話。
というのを国際結婚した人に聞きました。
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なるほど。
あともう一つ、なんていうのかな。例外的なことでちょっと困ってる人が記事になってて。
日本人同士で結婚したんだけど、アメリカで籍を入れて。
で、そうすると、本来だったらアメリカで籍入れたとしても、
なんかある一定期間、3ヶ月以内に日本大使館とか領事館に届出をすれば日本の戸籍に反映されるんだけど。
なるほど。
その2人が別姓にしたかったから、したか知ったし、結婚した1996年あたりに選択的夫婦別姓の導入を検討してたから、
法改正もしかしたらちょっと待ってたらされるかもと思って、ちょっと様子見てたら、
でもそれ結構前だよね。
20年経っちゃって、で、どうしようみたいな。日本では結婚してないことになってる、戸籍上は。
でもアメリカでは20年も結婚してることになっている。
で、日本人同士。
つまり、自分たちがやったような日本で結婚して、その結婚の統計をアメリカに出せばアメリカで結婚したことになるっていうのが逆が全然できない。
別姓のままでいたい場合はね。
戸籍を作るときに、なるほどね。
そう。だからどうすんのみたいな話。
うん。
で、事実婚でもないから、事実婚だとその、なんか遺産分割とか相続税とかそういうのが。
事実婚というのは、そのいう届出を出さずに、つまり戸籍を作らずに、事実上結婚してる状態になっているという状態なんだけど、
2つ大きな問題があって、共同申権と相続権が認められてないと。
共同申権が認められてないのはかなりすごくて。
子供がもし生まれた場合、まず母親のせいになって、戸籍上不着出しとなって、父親との関係が、なんかよくわかんなくなるな。
つまり、共同で子供であるということが表現できないというか、そういうものはない。
だからその、例えばお母さんが事故とかで亡くなっちゃった場合、もう親がいないみたいな感じになっちゃうってことでしょ。
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そうだね。
てか、親権がないからお父さんに。
あと、もし事実婚が解消された場合、それを離婚というのがよくわかんないけど、その時、自動的に母親が親権を持つってことになる。
親権を争えないみたいな。
争えないっていうことになるんじゃない?共同申権っていうこと。
そっか。
なので、まあみんな、人によってはその事実婚を選ぶ人もいるが、やっぱりその事実婚だと、すごいクリティカルなデメリットがあるので、やっぱりその、戸籍を作ってでも結婚したいと。
でも、別姓が許されないっていうのはおかしいと。
いうのが、まあ議論の流れですよね。
日本で言う事実婚と、フランスで言うこのPACSっていう制度はもう全然違うってことか。
そう、PACSっていうのはP・A・C・Sなんだけど、なんかこう新しい関係性の形みたいなものを、フランスとかが国家として容認していくみたいな新しい関係を作り出すっていうのは、動きとしてはあるということぐらいしかわかんないんだけど。
でもこれは、あるでしょ。ある程度のそういう法的な拘束力があるやつでしょ。
なんじゃないかなと思ってるんだけど。
なるほど、なんか当事者同士が相互の権利と義務の関係を決めて、それを契約書を作って、自分で自由なフォーマットで。
それを裁判所に提出して、で認めてもらうんだって。
国家にね。
だからそのプリンアップみたいな。
プリンアップみたいなやつ。
こういうことしたら破棄しますよとかそういうことを書いたのかな。とかなんか賠償金払ってくださいとか。離婚した場合子供はどうしますとかっていうのを決めてたりするのかな。
でも相続とかでは、すでにそういうのが起こってるわけだよね。
衣装とかを書いて、裁判所?何かに提出すると、それが法的な拘束力を持つみたいなことじゃん。相続と誰に相続するかみたいなものを決められるみたいな。
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そういう仕組みがあるんだから、それをパートナー関係に適用していこうっていうのがこの流れってことだよね。
日本語では民事連帯契約っていうらしいんですけど、その連帯、つまりパートナーシップに対して、民事が契約を認めるみたいなことなのかな。
そういう流れはあるとして、日本ではすぐに起こるかどうかわかんないよね。
事実婚、いろいろ考えることがいっぱいあるけど、これができないから、夫婦別姓ができないから、じゃあ事実婚しようと思っても、でも事実婚だとこういう問題があるから、それをどうしようっていう問題が問題を生んでいるみたいな感じがしますね。
そもそもその選択的夫婦別姓制度、適用していない国家、細かいところはあるにしても、日本だけが夫婦同姓でないといけないっていうふうに規定していると。
これは明らかに、世界の状況から見て遅れていると言わざるを得ないんじゃないかなと思うんだけど、それを変えていくのはそんなに難しいんだっていう感じがするよね。
そう、でもアメリカでは夫婦別姓できるんだけど、それでも、なんかその選択肢があったとしても、結構選択するの難しいじゃん。
きっかけになったポッドキャストで話されてた話は、完全にそのアメリカにフォーカスしてた話で、アメリカではいつから選択的夫婦別姓制度なのかな。アメリカではというか、州によって違うのか。
でも、もう基本的に。
結構前からなんじゃないかなと思ってるんだけど、そこですごい議論されてたよね。
2004年のデータだから、ちょっと結構前になっちゃうんだけど、全結婚しているアメリカで生まれたアメリカ人の女性が、の6%しか男性のパートナーのせいじゃないせい。
じゃないせいを選択しなかった。
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なるほど。
だからその選択肢があっても6%の人しか別の選択をしていないというデータがあるんだけども、それが2004年にとった全部の結婚してる人だから、すごいおばあちゃんとかもいるわけじゃん。
なるほどなるほど。
だけど、もうちょっと最近のデータだと、もうちょっと増えてて20%ぐらい、最近結婚した、でもこのデータがさ、レリティブリーセントリーだから比較的最近結婚したって書いてあるから、ちょっとそのなんか微妙なぼやかしが入ってるので、どうなのって感じなんだけど、
それによると約20%の人が男性のせい以外を選択している。
なるほど。
でもこれもその書き方が完全に異性婚の場合しか書いてないから。
うん。
そう、あとそうそう。女性同士の結婚もあり得るわけじゃん。男性同士の結婚もあり得るし。その場合どうするのっていうのを議論している人たちもいて、そしたらもう完全にさ、男性と女性の結婚の場合でもし男性の性を取らないっていう風になると、完全に女性側の選択になるじゃん。
どういうの?
女性側が私はその旧姓のままでいますって決めるみたいな。
うん。
で、男性側があ、そうですかっていう感じ。
だけど、もし、それでさちょっと女性側がなんか若干、なんていうのかな、ギルティな気持ちになったりするわけじゃん。なんかそういう社会的な背景があるから、
うん。
ギリの家族とかに、え、あなたコミットメント少ないんじゃないの?みたいな感じでちょっと思われたりするので嫌だなって思ったりするっていうことが起こり得るじゃん。
うん。
伝統的な家族だったら。
はい。
だけど女性同士だったらそういうその、本当はこうしなきゃいけないのに、私はこの意見を突き通しますみたいな話じゃなくなるから、完全に白紙の上にどうするっていう。
そうだね。
話。
うん。
で、なんかこのポートキャストで話されてたのは、なんか2人のサッカー選手。
元サッカー選手。
元サッカー選手。
元プロサッカー選手かな。
うん。の女性カップ、2人ともサッカー選手だった。
うん。
同性婚で、どっちの名字にするかをサッカーの試合で決めた、決めようとしたみたいな話があって。
はい。
面白い。面白いけど、でも結局。
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ゲームオブザネーム。
そうそうそう。結局引き分けになっちゃって、ちょっともうヘアメイクしなきゃいけないのでもうやめてくださいみたいな感じになったらしいんだけど。
てかもう、結婚式の前日にやるのが間違ってるよね。
そうそう。
でも最終的に2人は。
別姓、てかそのまま。
そのまま、個々人の姓を残して。
結婚して。
息子、サイモンっていう息子に片方の。
そう、でもそれは多分セーシーバンクとかでやったのかわかんないけど、どちらかの人が妊娠して産んだ子供で、その産んだ人の名字を付けた。
なるほど。
でも結婚してるから普通に親権はあるしっていう話ですね。
だからそれはちょっと同性婚の話になっちゃったけどいきなり。
異性婚の場合でも、やっぱり日本人が多分思うであろうそういう後ろめたさみたいな。
とかなんか、ああ、向こうの家族に嫌がられるかもとかっていうのがやっぱりアメリカでもあるんだなって。
そうだね。つまりそういう制度があるからといって、その制度が。
全てを解決するわけではない。
全てを解決するわけではないということが結構前からその制度が適用されているアメリカ、自由の国と呼ばれるアメリカでも起こると。
で、ヒラリー・クリントン。
この前の大統領選にも出てましたけど、ビル・クリントンの奥さんですよね。
彼女はもう昔から弁護士かな?としてバリバリ働いていて。
で、ビルと結婚して。
で、夫婦別姓を選択したわけ。
最初はロッダムっていう。
ヒラリー・ロッダムを名乗っていて。
で、ビル・クリントンが政界に出てきて、セネターだよね。セネターって何て言うんだろう。参議院に選挙で。
出て勝ったのよね。
で、次のリエレクションをしようと思ったら負けちゃったと。
で、負けた後にもう一回挑戦するという時に、要因の一つとして、
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どこだっけ?アルカンザス?
アーカンソー。
そんなリベラルなところじゃなかったですよね。
で、その有権者がヒラリーに対して、なんで姓をビル・クリントンにしてないかみたいな感じで言われたみたいな話と、
やっぱりそういう一つでも不都なる要素は取り除きたいから、最初決めた別姓をミドルネームにしたんだね、確か。
一応残ってるんだけど、ヒラリー・ロッダム・クリントン。
でもそしたら自分のミドルネーム消滅したってこと?
になるのかな?よくわかんない。
とにかく今はヒラリー・クリントンのはず。
記事ではそこがヒラリーが政治家になる。
本質的にそれが政治家としての第一歩だったんだけど。
いやーでもこれは難しい選択っていうか、すごく最終的にヒラリーも正解に来てるけど。
やっぱり制度がずっと前からあってもそういうふうに受け入れられない人たちがいるというのは、
すごいポジティブではない。
アメリカが全て正しいというか、ここはもう天国ですよって話ではなくて、
でもまあ選択肢がないよりはある方がいいよね。
まさにそうで、このみんな訴訟している人の根拠にしているところは憲法なの。
憲法の14条とかで幸福追求のやつがあって、幸福追求の自由か。
その憲法にこの民法750条が違憲しているんじゃないかというところを想定に戦っているんだけど、
2015年にそれが一回廃止をしている。
だからそれをもう一回やり直そうとしているわけだけど、
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日本の政党でいうと、自民党だけが反対しているっぽい。
反対権としていろいろな、さっき言ってた問題があるのと、子供がかわいそうというものとか言ってるんだけど、
あとまあすごい微妙だと思うんだけど、結婚しているかわからない。
そんなんさ、わかんないよね、普通に。
妻が不倫するじゃないかとか。
マジバカすぎる。
妻が別姓できるとわかったら、離婚するしかないみたいな。
何言ってるのって感じなんだけど。
ちょっとやばいわ。
別姓にしないといけないわけじゃないので。
それなんだよね。
その選択が与えられているだけで、
全員別姓にしろって言ってないじゃん。
アメリカでもこういう状況が起こっているぐらい難しい問題だから、選択肢を広げるということがすごい重要なんじゃないかなと思うんだよね。
多分、自民党のカウンター意見。
反対意見?
というよりは、わかりました、そういう問題がありますと。
その問題に対してこういうことをしていきます。
一つとして、11月、本当にこの月から始まった、住民票だったりマインナンバーカードに旧姓を併記できると。
同姓にしたときに起こる問題の一つとして、銀行とかいろいろな書類上の名前を変えないといけないと。
それがすごいめんどくさいと。
戸籍作ったときに住民票も変えると思うんだけど、
その住民票に旧姓が併記されていることによって、そのまま銀行とかクレジットカードとかを使い続けられるというのをシステム発注して作ったらしい。
やばいね、その魔法家の魔法家みたいなのと人たちがやってるのは。
そうですね。
で、別姓を許したらそんなことしなくていいんじゃないのという。
確かに。
ことは思うんだけど、そういう利権みたいなのもあるのかなみたいな邪推をしてしまう。
それ完全にさっき見てたNetflixのザ・ポリティシャンで。
ザ・ポリティシャン。
演説の中で言ってた。問題にバンドエイドをつけてるだけで根本的な解決になってないけど、そのバンドエイドが100億円しますみたいな。
39:12
そうね。
完全にそういう話だね。
最後に言ってたね。
そんな感じですね、今の流れとしては。
でもその世論というか、やっぱりその世の中の人の意識はやっぱりみんながちゃんとムーブメントを起こしていることによって変わってきている感じが実際にデータにも出てて。
特にその若い人たちは法律を改めても構わないと言ってるような人が半数以上になってきている。
構わないっていうのと変えるべきっていうのは結構違うよね。
まあそうだね。
最終的にはその自分にどれだけ関係があるのかっていうところで考えると、そこまでこう積極的に変えるべきだという人は少ないのかもしれない。
でも世の中を変えるためにはそれを言い続ける人がいないといけないと思うし、そういう人が増えていかないといけないと思う。
半数以上が変えろって言ってるんだったら結構変えるべきじゃない?
そうね。
そもそもそのパートナー関係とか、結婚しないといけないとかっていう概念自体も変わらないといけないんじゃないかなと思うけど。
つまりそのPACSみたいな関係性とか、もう事実婚にももっとちゃんとこうクリティカルな法的な権利をちゃんと認めるとか、それこそ同性婚もそうだし。
そうだね。同性婚もパートナーシップ制度みたいなのは事実婚と一緒みたいな感じなのかな?
そこまでちょっと調べきれてないんだけど、やっぱり自治体ベースになっているんだと思う。
渋谷区とか?
渋谷区とか、でも国レベルでは認めてない。そこまで分かんないんだけど。
例えばでも、カナダとかだと2005年には同性婚は認められてて、アメリカではでも最近に2015年。
42:10
アメリカでも全…
全ての州が。
全ての州が。
で、2015年。
そうだよね。
まあ、ある程度時間がかかっているんだよね。
そうね。まあ、本当にいろんな個人といろんな家族といろんなパートナーシップの形を認めて、みんなが幸せに生きやすいようになるといいなと思います。
そうだね。選択肢を増やすということが自由であるということだと思うし、もちろんさっき言ってたけど、別姓を強制しているわけではない。
うん、そう。
なので、それぞれの家族でどういう形があるかっていうのを話すきっかけにもなるし、そこでしっかりと決めないといけないと。
基本的に同性婚に反対している人とか、夫婦別姓に反対している人は、別にあなたにそうしろって言ってるわけじゃないんですけどっていうのがね、一番言いたいことなんだけど。
そうだね。
別に自分がそういう、それを望んでないからって他の人の選択肢を妨げる理由にはならないのかなと思いますけど。
それこそその自由な関係みたいなものが最近見たネットエリクスのザ・ポリティシャンで表現されてたんじゃない?
自由なフルエリティってこと?流動的なセクシュアリティ。
なんか当然のように、いろいろな関係性が表現されてたような気がする。
確かに、高校生なのにね。
ちょっと、うん、そうね。
ちょっと刺激が強いけどね、個人的には。
全く別の話になっちゃうから、それはまた今度って感じですけど。
逆に、これ本当かな?
それ、ウィキペディアでは、カナダのテベック州では、改正が禁じられてて、夫婦別姓が法で規定されてる。
でも、どこだっけ?スウェーデンじゃなくて、なんかどっかは、
生を変えるのに有料で、なんかお金払わなきゃいけないから、みんなそれ払いたくないから、みんな別姓みたいなのをなんかどっかで読んだ。
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いや、なんか世界には本当にいろんな当たり前があるから、不思議。
そうだよね。だから、今ある形とか、今いる、なんて言うんだろう?
文化の、社会の中で。
決められていることを、そういうもんなんだ、だからしょうがないみたいな感じで思わずに、
思考停止せずに、ね。
ちゃんと調べて、どういう形があるかっていうのを、自分で調べて、選択肢を、自分の選択肢を、その思考の中での選択肢を広げていくっていうのは、
自分の選択肢を広げていくっていうのも、すごい重要なんじゃないかなと思いました。
全然別な話だけど、婚姻関係もすごいいろいろな形がある。
一夫多妻、一夫一妻、再生がまあ、普通とされてるけど、一夫多妻な文化もまだまだある。
それもそのネットフリックスのエクスプレインドっていうショーでカバーされてたんだけど、それもすごい面白い。
ステリーレンダリングをお聞きいただきありがとうございました。
感想やフィードバックは、ハッシュタグステレンにお願いします。
iTunes改め、Apple Podcasts上でのレビューも励みになりますので、ぜひお願いします。
それではまた次のエピソードでお会いしましょう。
バイバーイ。
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