1. それでもメディアは面白い
  2. #93 私がNFTアイコンを採用し..
2022-02-14 34:02

#93 私がNFTアイコンを採用しない理由

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マスアダプションとしてのNFT/NFTのエコシステムは制約が生んだ/ソーシャルトークンとコミュニティ/ファッションNFT/あなたの推しNFTは?/なぜNFTはメタバースにつながるのか?

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みなさんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦茂子こと赤眼鏡です。
Web3リサーチャーの小麦です。
この番組、それでもメディアは面白い!は、2人があらゆるメディアのツアーをこねくり回す、というテーマでお送りしております。
いつも、だいたい朝に録音してること、ボイス多いじゃないですか。
そうですね、我々ね。
今日、完全なる夜ですね。
夜の収録ってさ、すっごい久しぶりだよね。
いや、本当に久しぶりで、多分聞いてる方がテンションの差がわかっちゃうんじゃないかなっていう気はしてますね。
ですよね。そしてですね、あの前々回から野村さんと話したっていう影響を受けてですね、我々すぐ学んでですね、
1回1テーマ20分にしてみたらどうなのかなと思ったら、やっぱりこう再生されるスピード数が上がりましたね、量が。
そうですね、最近正直言うと、WEB3、WEB3うるせえよお前らって感じになってて。
いや、これ前回お話した通りで、私は編集者を名乗らずにもうWEB3リサーチャーという新しい肩書きで話し始めてるっていうところもあって、WEB3、WEB3って言ってしまってるところももちろんあるんですけど、
それにしても多分、また違う方々に聞いていただいてる感じはなんとなく、再生回数と見てるとしますよね。
そう思いますね。会社にもですね、スラックのルームでポップキャスト専用の部屋が生まれまして、そこでですね、いろんな人が喋ってるのを共有して、もちろん私たちがやってるのをですね、共有いただきまして、
改めて松浦さん、こういうことやってるんですね。そうです、アカメガネっていう名前でやっておりますみたいな話をしたりとか。
そうなんですか、そんなこともあったんだ。
そんなこともありました。
そういうことで、もしかしたら御社の。
ともですね、ちょこちょこですね。
可能性がみたいな。
はい、というのがあるので、ぜひ引き続きお聞きいただければと思うんですけど、
Web3って言ってるとね、我々、せっかくなのでイベントの告知しちゃいますけど、
2月22日にですね、思想としてのWeb3っていう形で。
もうすぐですね。
10日ぐらいか。
10日ぐらいです。
なるほど。
いや、このイベントはなかなかに私も楽しみにしているところで、
思想としてのWeb3っていうところで、しかも国光さんというWeb3の代表じゃないんですけども、
国光ダオが話題の国光さんなので、当然幅広い知識を持っていらっしゃる。
そして自分でも事業をやっていらっしゃるっていうところで、
もちろんビジネスの方ではありつつも、そうするとやっぱり思想、
司会の常広さん、ひょろかの常広さんから、
思想の話をどれぐらい引き出せるかなっていうところと、
自分もどれぐらい話せるかなっていうところがちょっとやっぱり心配になって、
ちょうど前回のボイシーで話したところ、
須野荷政好みの話ですね。
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偽名の話ですね。
匿名でもなくて実名でもなくて、
偽名っていうのがやっぱりWeb3で面白いんですよって話を
20分ぐらいでバーッと話した回があったんですけど、
これこそ何か思想っぽいなと思っているので、
ちょっとやっぱりネタのストックをこのイベントに向けて捨てるというつもりでの
ボイシーみたいなところはあるなと思っていて、
今日もそういう意味では、
この有料のカンファレンスで話すかもしれないなっていうことを
ちょっと話していければいいんじゃないのかなみたいなところは思ったりもしますね。
予行練習的に。
その思想レイヤーの話の部分で言うと、
でも今回、いつものボイシーの収録と違うこと。
冒頭にも話しましたけど、いつも我々朝収録して言ってるけど、
今日は夜ですと。
久しぶりに同期でライブ配信と一緒にやっておりますと。
もう一個違うことがあるんですよね。
我々話す時に案外トークテーマ決めてないんですよね。
そうですね。
全然決めないで話して、
タイトル何にしますかみたいなことを最後の方にやるっていうのが毎回のことですね。
ネタ調もちろんあるんですよ。
ネタ調があった上でいろいろ喋っていって、
最終的に決めるんですけど、
今日は最初からここのタイトルにある通り、
テーマが決まっております。
私がNFTアイコンを採用しない理由。
これね、これそうでしたね。
話してみなよって言って、
赤眼鏡に、これ次のテーマですって話して、
小麦が忘れるっていう。
テーマ何にしようかって、
池田ハヤトさんに絡んで喋ってたじゃないですか。
言われたやつ、言われたやつ、そうなんですよね。
忘れてました。
このテーマは絶対話さなきゃいけないというところだと思ってました。
あのですね、NFTアイコンのツイッターとかを六角形にするとか、
あとNFTで買われたものをどんどんタイムラインに設置している人がいるはいる。
でもNFTとかWeb3に言及している人も、そうでない人もいる。
どうですかね、裸のどれくらいの割合に見えてます?小麦の目からすると。
実は最近本当にWeb3をテーマにツイッタースペースでお話しさせていただく機会も多いっていうところだと、
自分自身がもう2022年からWeb3の発信を始めているので、
本当にフォロワーの皆さんで多分NFTのアイコンだろうなっていう方が、
なかなかに多いなっていうふうに思ってますね。
おそらく海外というか、アメリカとカナダでしたっけ?
六角形になっている、NFTだよっていう印が出るっていうのはまだまだ来てないんですけど、
でも見ていて、これNFTだなっていう方はもうちらほらいるかなという感じに思ってますね。
どうでしょうかね、赤眼鏡のフォローしている方々だとどうですか?
僕はやっぱりまだそこで言うと、色分けのところの部分で言うとまだ控えめにしている。
まだリスト機能を使っているので、Web3系のところでフォローせずに、
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リストを作って見ているとかって言っているんですけど、リストを使って見ている分にはやっぱり多い。
でもまだ自分のタイムラインっていうか、色々Webの関係者ももともといるようなタイムラインで設定はしてはいるんですけど、
そこまでたくさん変わっているかなって印象でもないかな。
でも全く見えないわけでもなくて、この人も変えたんだなっていうのは参見されるね。
そうですね、変わったなと思ったのは、今までビジネスマンの方って写真で結構アイコンをやっていて、
多分お互いに赤眼鏡も小麦もずっと同じイラストでやっていて、
そもそもはこのボイシーを始める時に作ったアイコンなんですよね。
これ知らない方もいるんですけど、今小麦が使っているこのオレンジ色バッグのアイコンっていうのは実はそうなんですよ。
番組を始めに当たって作って、これ言ってもいいのか分からないですけど、ボイシー色にしているっていうのがオレンジっていう。
そんなどうでもいいんですけどね。
ここで初めて明かされるみたいな。
そんなことはないですけど、だから3年ぐらいですね、この番組をやってから始めて。
その時多分すごく珍しかったんですよね。
ビジネスを発信している人で写真じゃないっていうのが珍しかったなと思いつつも、
最近結構本当に周りの人がイラストのアイコンとか、それこそNFTだろうなっていうアイコンつけ始めているっていうのが、
トレンドを感じさせるところですよね。
なんですよね、家入カズマさんとかもやってたりとか、いろんな方がやってたりとかするんですけど、
これにどういう意味合いを持たせるかなんですよね、結局のところで言うと。
それで言うとイラストっていうところ。
そのNFTアイコンっていうところが、これ小麦も書いてましたけど、やっぱりコミュニティへの所属を表すっていうところがあるじゃないですか。
一連のこの流れっていう話で言うと、これ風あれ風じゃないですけど、明らかにわかるじゃないですか、それで言うと。
それを見せていく流れっていうのは、コミュニティあってのって話だとは思うので、それで言うと。
ここは多分NFTそのものの位置付けっていうのを、いつも考えるわけですよね。
私も仮想通貨は暗号資産で奪われるようになりましたけど、3年弱ぐらいこちらの業界に転じて、
横目で業界の末を見て、今NFT2021年がめちゃくちゃブレイクした年になっていて、
それこそ本当にマスアダプションが広がった時なんですけど、つい最近のニュースであったことで言うと、
Googleトレンドの世界の検索数がクリプトよりもNFTの方が多いっていう風になってきて、これすごい驚きなんですよね。
なんて言ったらいいのかわかんないんですけど、クリプトカレンシーっていうものよりもNFTが多いっていう、このNFTの方がやっぱり一般的に分かりやすいって、
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これ何だろうなと思った時にすぐに思いつくのは、やっぱり我々メディア出身なので、絵になるじゃないですか。
それこそテレビにも取り上げやすいと言ったらいいんですけど。
結局、ビットコインがすごく取り上げられた瞬間風俗的に多分終わってるんですけど、NFTってこのビープルの絵が75億円ついたんですっていう話から、
エネベートップショートンこれがいくらになってこの700億円売れてみたいな、そういう紹介しやすい絵素材がある映像としても面白い。
かつ、資金が低いって言ったら変ですけど、アーティストの方、例えばテレビ番組でこの間やってましたけど、
あるタレントの人がこれを出品してみて、オープンシーンに出してみていくら付くのかっていう風に紹介してみるっていう風に、
メディアファーからするとクリプトよりもNFTの方が圧倒的に紹介しやすい、これは何となく分かっていたことだったんですけど。
だからこそ非言語コミュニケーションの可視化だよね。だからさっき言った通り、このアイコン使ってればっていうところが、
言語を越えてそういうもんなんだねっていうのが何となく分かるじゃないですか、何となく広がってるのもあるじゃないですか。
そういうのもやっぱり広がりやすい、伝わりやすいっていうところで言うと大事なところなんだろうね、それで言うとね。
そうですね。伝わる、マスアダプションしやすいっていうNFTは何となく薄々感じていたので、
流行語の大賞を取って、大賞じゃない、ノミネートしても全然不思議がないなと思っていたんですけど、
これ1月に入っても全然その取引量が落ちていなくて、むしろ加速しているっていうところに結構予想しなかったんですよ。
コレクティブでNFTってコレクションじゃないですか、どんどんどんどん集めていくっていうものなので、
やがてはコレクションが飽きるみたいなことがあるのかなと思ったら逆で、
どんどんどんどんこのNFTっていうものを使うっていう、人口自体が増えてるって言ったんですけどグローバルで、
どんどんどん人口が増えてて何を持っているかというと、例えばイーサリアムのメタマスクってウェット数がどれぐらいみたいな、
ボリュームある程度見えるじゃないですか。そこでどんどんどんどんやっぱり広がっていって、
広がっていく中でやっぱりNFTで広がってるっていうところがやっぱりすごい面白いところだなって思っているんですよね。
その面白い中で、なぜっていうところもあるんですよね、それで言うと。
その上でやっぱりNFTのアイコンにしていけませんかっていうのが池田ハヤトさんから来たわけですよ。コミュニティのところに。
いや、あれね、池田ハヤトさん、なんでこっちに俺投げてきたのかなとは思ったんですけど、
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あれもう忘れもしないんですけどWEB3コンファレンスが終わって疲れて帰ってきた時に、
なんだこれはっていう池田ハヤトさんのボールだったんですよね。
なんでWEB3語ってる人がNFTのアイコンしてないのっていうボールを投げて。
すごいですよね。オンラインゲームで無課金すっぱだかでうるついてる感じに近いんですよね、実写アイコンの人って。
課金して聞かされるのにさ、なんであなた全裸なんですかみたいな。
これはもう明確な理由がもともとあって、考えてないでやってるわけじゃなくて、
立場的にですよ、NFTって言うても国内でNFTって言ってる人って1%ぐらいじゃないですか。
まだまだ肝感的にはね。
1億3000万人いたらそれこそ100万人いるかなぐらいの世界かなとは思っているので、
いきなりあの人のアイコンがNFTなんだよって言われても、何のことか分からないっていうことになるかもしれないなっていうのは薄そう思ってるところで、
私のWEB3リサーチャーっていうこの仕事自体は、もちろん専門的な知識を持つってこともそうなんですけど、
一般って言ったら変ですけど、WEB3っていうものをちゃんと人に知らしめていかなきゃいけないって言うと、
よく分からないことをしちゃいけないなと思っているっていうのは大前提のポジショントークとしてありますっていうのがあるんですけど、
そもそもこのNFTっていうものを考えたときに、今ってもともとのコレクティブルっていうものがもともとじゃないですか、
ある意味で集めるっていう楽しさ、それこそポケモンを集めるのと大差ないんですけど、
集める、アートとして集めるっていうのもそうかもしれないし、切手でもビクリマシールでも何でもいいんですけど、
ガンダム、プラモードでも何でもいいんですが、集めるっていうことが楽しいというところっていうNFTのあり方っていうのが、
どちらかと言うとNFTっていうのは、グローバルで言うともともとのジェネリティブアート的な種族を表すじゃないんですけど、
みんな似たようなデザインで、それこそ僕がよく例えるのはラグジャリブランドのモノグラムですよね、
レイビトンのマークとかシャネルがこれでっていう、そのブランドを表彰しているものっていうふうに捉えるようになって、
それが結果的にそういうNFTの作り方っていうのが、
これすごい面白い話で、もともとNFTって一点一点違わなきゃいけないっていう仕組みがあるんですよ。
それを解決する方法としてジェネリティブアート的に作ってみるというものが生まれたんですけど、
それが結果的にコミュニティのお互い認識する記号として使われるようになったって、
この流れって去年誰が言ったわけじゃなくて、そういう流れになったんですよ。
15:05
なってるんだよね。だからね、僕はそれが一番気持ち悪いんですよ。
ダイバーシティ、多様性っていうところの部分で、それぞれがユニークである、それぞれが個別的なものであるっていうところの楽しさを持っている話なのに、
なぜ横の連帯みたいな形で同じような感じの世界観っていうところの部分で連帯のコミュニティっていうところを出さなきゃならんのかっていうのがね、
なんかね、引っかかるんですよ。
これ結果論で、こういうNFTの作り方が宿命づけられていた、つまり同じNFTをシリアルナンバーでやった、
それはNFTというよりはシリアルナンバーを知ったファンジブルなトークンなんじゃないですかっていう風に法的にも責められちゃうので、
いっていって異なるものを作らなきゃいけなかったっていう、もともとのノンファンジブルっていうことで作ることって、
かつそれが1万体例えば作らなきゃいけないっていうので、微妙な際で集団を作るじゃないですか、NFTって。
いつの間にかやっぱりNFTを買ってる側が繋がりを示すっていうことになったっていうこのコミュニティ的な、これを展示でソーシャルトークンって呼んだりするわけですけど、
ソーシャルトークンとしてのNFTってものが存在するようになってきたっていう話で、
正確に言うとソーシャルトークンの中にもファンジブルなソーシャルトークンってあるんですよ。
例えばアーティストの人が1000トークン作って、それを1トークンいくらで売るっていうタイプのやつですね。
確かにそうですね。
そういうトークンの形もあるわけですよ、ファンジブルトークン。でもノンファンジブルトークンだとそれは一体一体が違うと。
やっぱり思ったんですけど、もともとクリプトコミュニティが情報発信していた場所って、
大体Twitterでクローズな場所はDiscord、もしくはメッセンジャーだったらTelegramっていうお話の陣があるわけですけど、
そこで使うアイコンっていうニーズがもともとあったもんで、何かお互いのGMな感じで、
お前もか、みたいな感じでハイタッチするようなものとしてのNFTみたいなのが登場して、
それがどんどんどんどんやっぱりコミュニティで、今年のテーマはDAO、DAO、DAO、DAO、DAO、DAO、DAOしか言ってないじゃないか、
言ってるぐらいすごいDAOになってるんですけど、やっぱりDAOとしてNFTを作りましょうみたいな流れに、いつの間にか接続されているみたいな、
ここら辺のNFTを巡るこの1年のダイナミックな変化っていうのはめちゃくちゃ面白かったんですよ。
それはやっぱりそうか、横から見れば確かに面白いな。
そうなんですよ、これ僕は一番最初にNFTをイベントで扱ったのって2018年ぐらいですね、
18:00
18年の3月か2月とかそのぐらいに、スタータバーンのシータイヘイさんで、
アートかけるNFTをやっている、ブロックチェーンかな、どちらかというか、今ダブルジャンプ東京にいた青木さんという人と3人でやった時に、
NFTとは何ぞやみたいな話をしてたんですけど、あの頃こんなにNFTってブレイクすると思ってなかっただけですよ、もちろん。
それで、しかもNFTっていうものがもう宿命づけられている1点1点の微妙なサイトを作らなきゃいけないってものが展示でコミュニティを表すソーシャルトークになっていて、
この事実ではめちゃくちゃ面白かったっていう眺めがあって、あってからの池原さんのツッコミで、
なんでNFTにしなきゃいけないんだって言われるように、ってことは自分はどこのコミュニティに所属してんだっけって思ったんですけど、
国内には所属したいコミュニティがそもそもない、いやそれは国外にもよくわかんないからないぞっていう感じになってしまって、
結果、普通にもっと表装って言ったら変ですけど、もっとシンプルに考えればファッションとして飾ればいいっていう話もあるじゃないですか。
好きなNFTを飾ればいい。ここ皆さんどうしてるのか聞きたいんですけど、自分の顔に似てるNFTを探すっていう人もいれば、
自分の可愛いって思うもの、かっこいいと思うものをアイコンにしたい人、どっちのタイプもいるじゃないですか。
自分に似たものを探すのか、自分が好きのこれ、もう理由なしに好きっていうものをアイコンにするって、この多分2つだと思うんですよね。
いやそれで言うとさ、やっぱりイニシエのツイッターだと、好きなアーティストのアイコンにしちゃうわけですよ、日本人。
アメリカの人はそういうのないんですよね、USとかだと、そういう話あんまり聞かないんですよ。むしろ日本の方は特殊で、好きなアイドルの顔をツイッターのアイコンにしちゃうって方々が多いんですよ。
うん、しちゃうかもしれないです。変身しちゃいますよね。変身しちゃいますね。自分のなりたい自分になりたい。
になっちゃうみたいな感じで。いや、それでいいですよ、多分。
あー、それでいいんだ。
そうなんですよ。で、これって簡単に言うと、簡単に言うとって変ですけど、言い換えるとファッションとしてのNFTっていうことなのかなと思っていて、
決してそのアートのようなちょっと高尚なレイヤーの話というよりは、自分の好きなものを着飾ったらいいじゃないかってやっぱりファッション的なものだと思うんですよね。
なので、ファッション的なものっていうと、ちょっと自分で振り返ってみると、自分のこの着ている服って何のブランドでもないものが多くて、それこそ別にイニクロだって着るし、ワークマンだって着るし、無印だって着るしっていう、
ほぼノンブランドのようなものを着ている自分からすると、ノンブランド的なNFTアイコンってあったっけなって思ったんですよね。
無印良品みたいなNFTアイコンがあったら、ぜひコメディアートにDMいただいてですね。
21:02
小牧さん、こういうのあったんでこれつけてくださいって言われたら、つけたら面白いかもなって思ったりもします。
なんか戻っちゃってる感もあるね。アバターサービスってあるじゃないですか。
ありますね。アバターだとある意味、課金して着飾ってっていうところがあるじゃないですか。
イニシエのサービスで、今ももちろんありますけど、そっちに戻ってる感がね、すっごいするんだよね、それはそれで。
そんな感じですかね。どうなんだろうな、NFTの面白いところ、ちょっと声がどれぐらいの時間残りがあるかわからないんですけど、
20分と決めて話してるので、NFTの一番面白いところをちょっとお伝えしておくと、最初から金銭的な価値があるんですよね。
そこがすごく面白くて、よく最近何かのキャラクターをNFTに持ってくるっていう流れがあるじゃないですか。
例えば、ウルトラマンが楽天NFTで出します、みたいな話があったりとか。
テレ朝とかも出しましたよね、それで言うとね、東宝さんとか。
それって元々ウルトラマンなのか、何かのキャラクターがあって、それをNFTに持ってきたら大体これぐらいの価格だよねっていうので、結構完成されたものなんですよ。
でも、名もなきNFTが有名になっていくものって、最初これぐらいの価値しかなかったものが、いつの間にかこれぐらいの価値になってしまったっていうようなストーリーみたいなものが生まれるっていうのは、
どちらかというとNFTは、逆って言ったらいいんですけど、最初から成功しているキャラクターを持ってくるよりも、やっぱりAKBの研修生時代から育てるっていう、分かんないですけど、
昔で言うと宝塚みたいなもんですけど、このNFT、僕好きなんだよねって言ったものは、スター回度上がっていく方がきっと面白いっていうものがNFTの面白さなんじゃないか。
これはそうだと思いますよ。ある意味、誰とも分からない人方の、ある意味のみんなの承認、認証によってどんどん価値付けが上がっていく。
誰かの博付でフックアップしていく。昔話しましたね、フックアップの話。
誰それに引きずり上げられて、どんどんそういう意味で注目が集まってきて、承認欲求の話って2年だか3年前とかにボイステージで話しましたね、そういえばね。
でもそういうんじゃなくて、ある意味みんなのボトムアップの価値付けっていうところでNFTが価値上がっていくっていうのは、これはもうまさにUF3の世界観で楽しい話ですよ。
そうなんですよね。これを思った時に、今やっぱり有名じゃないNFTで、自分の気に入ったNFTを身に付けることによって、そのストーリーに参加したいっていう風になるじゃないですか。
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やっぱりそうすると、どんどんどんどん探していかなきゃいけないじゃないですけど、そんなにすぐにあったっけっていう話になっちゃうんで、逆に簡単に買いました買いましたって毎週のように買えるとかいう方もいらっしゃれば、
気に入ったものを1点愛し続けたいみたいな、いろんな押し方があると思うんですね。
押し変したみたいな風になるじゃないですか。皆さんコレクションしているNFTのうちの気に入ったものを、今日はこれをつけようぐらいのファッション的なものでもいいと思うんですけど、ここら辺の温度差みたいなものがNFTの中にはあるっていうのもまた面白かったりするのかなっていう感じですかね。
そうなんだよね。それで言うと何も知らぬ、僕もだから何も知らぬアートなのに何も知らぬ何かしらのっていうのは、もちろん見つけてみたいし、押してみたいなっていうところがあるんだけど、これをどう見つけるかだよね。
そうですね、簡単に言うとメディアビジネス的に言うと、マッチングの仕組みはないなっていうところがあるじゃないですか。
おそらくは多分ツイッターで見かけて、これなんかちょっとイケてるのを着てるなじゃないんですけど、ストリートファッションで例えば原宿行ったらすごいかっこいいの着てる人がいるな、あれどこのなんだろうなみたいなところを伝えていたのが雑誌だったりするじゃないですか。
そういうNFT専門のメディアが別にあるわけでもなく、しかもファッション誌じゃないですけど、これからそういうメディアが多分出てくるのかもしれないですけど、
このNFTが今流行してますみたいなものって別に今ないじゃないですか。
だってそれで言うとやっぱりさピックアップの文脈だからこそファッションって成立したとこあるじゃないですか、ファッション誌って。
誰それが有名だ、今のトレンドこれです、今日のパリこれどうだろっていうところの拍付けが始まってるじゃないですか。
で、そうじゃないボトムアップになってきた時の流通権っていうところがどこなのかっていう風に戻ってきた時に、その時にソーシャルのパワーがやっぱり改めて必要になるんだろうなっていう話。
その時に、僕今回のNFTアイコンっていうところは若干懐疑的なところがあるんだけど、でもポジティブにもし言うんであるんだったら、
何々に所属してるっていうところが自分の目の前のタイムラインに入ってきて、これなんだっていうところ、そこがもしかしたらポイントになるのかもね。
そうですね、そうかもしれない。今ちょっとNFTの話を15分ぐらいやってみてわかると思うんですけど、大きくやっぱり系統としてコミュニティに属する印としてっていう話、
ファッションの話もあるっていう風に、結構その概念的にも幅の広い解釈ができるものなので、
いけはなさんにとっては、これってNFTってどういうものかって言ったら、自分はやっぱりNFTをつけているっていうこと自体が大事じゃないですか。
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よくわかんないけど多分そうだと思うんですよ。そうだと思うんですよ。背中に掘られたももんですかぐらいの勢いで書いてあるので。
いけはなさんにとっては常に最先端を走って、時には炎上するぐらい走っていただかなきゃいけない方なので、それでいいと思うんですよ。
僕どちらかというと中立な立場でいろんなものを分析してアナリティクスしなきゃいけない立場なんで、
一つ一つ整理していくっていうような仕事だったりするっていうところでいくと、コミュニティに属するっていう解釈がやっぱりある以上は、
単にファッションとして着飾ればいいって言っても、ファッションとしてもまだまだ着たいものがないですね。
自分自身がまだ好きなNFTが見つかってないっていうところがあるっていうのが結局のところなんですよねっていうような
レスポンスになるのかなという感じですかね。むしろどういうのが見つかったらするのかね。
これって皆さん今NFTのアイコンをつけていらっしゃる方が、スペースもきっといらっしゃると思うんですけど、
どういうふうに出会ったのかっていうハッシュタグでも作ったらいいんじゃないですか、池早さん。
そうだね、それで言うとね。
本当そうだと思いますね。だから実際に私がこの愛すべきNFTと出会った理由みたいな、
おしえNFTみたいな文化がこれから出てくるんだと思うんで、そういう意味でNFTっていうマーケット自体の広がりっていうのは、
実はまだまだ序の口って言ったら変ですけど、スマートフォンが普及するタイミングで
iPhoneを持ってた人が、そんな使いやすいのって言ってたのと同じような感じだとは思いますけどね。
だから僕ね、アートの文脈じゃなくて、僕が今気になっているNFTで言うと、
新潟県に山越見だっていうのがかつてありまして、今違うんですけど、西紀御苑を生み出した柄だったんですけど、
そこの玄海集落がNFT発行してるんですよ。で、ある意味このエリアについて地域、リアルな地域に対して
西紀御苑みたいな形の部分で、NFTみたいな形で西紀御苑のNFTを出してたりするんですね。
新しい国づくりみたいな。こういう取り組みの部分で、ある意味地方創生の取り組みの一環として
グローバルなデジタル住民に作っていくんだぞっていうような流れだと、ちょっと今興味あるんですよ。
ただ、それでアイコンをどうするかって言われたら、
もし西紀御苑のマークが例えば僕の周りにつくとかね、頭の方に。
それぐらいだったらやってもいいかなっていうのはちょっと思ってます。
そうですね。ここすごいもう20分多分過ぎてると思うんですけど、ちょっと最後に一つだけ話すとすると、
30:00
これってやっぱりアイコンっていうスペースがやっぱり一つしかなくて、
SNSですね、FacebookなのかInstagramなのかTwitterなのかTikTokなのかわからないですけど、
アイコンっていうスペースって1個しかないんで、1個しかNFTを飾れないんですけど、結局無理やり紐づけると、
Metaverseって3D空間ってNFTの活用の幅がめちゃくちゃあるわけですよ。
木飾るとか、家に飾るとか、いろいろあるわけじゃないですか。
なので、NFTがあることによってMetaverseが必要とされるようになったっていう
Web3とMetaverseの接点って間違いなくここなんですよ。
Web2的なプラットフォームがNFTと相性が良いってことはあんまないぞっていう感じがするっていうところで、
NFTって何かよくわかんないけど価値のあるものが出てきたっていう過程を思い出してほしいんですよね、これって。
詳しい人だったらRootっていうプロジェクトをご存知だと思うんですけど、
何かよくわかんないけど、これは面白そうだぞ、このNFT使って何かできないのかなっていうふうに逆なんですよね。
価値があるかはよくわかんないけど、これNFTでできちゃったから、これどういうふうに使ったらいいかっていうふうに人々が考えて場所を探しに行くっていう流れがNFTの流れなんで、
流れはMetaverseに繋がるっていうところも、これ散々この間のWeb3カンファレンスでもいろいろ話した結果、
僕がこう思ったことをこういうふうにぶつけるっていうようなところで、NFTがあることによってMetaverseってものが求められるようにグローバルの雰囲気がなってるんじゃないのかっていうのが今のところの仮説だっていうところで、
もう喋りすぎですね。
コメント来ましたよ、今。
本当ですか?
読み方がわからない。でも名もなき音楽NFTを100万アドレスほどミントして世界中の欲しがる人に配りましたとか。
そうですね、いやまさにそういうことだと思うんですよ。よくわからないNFTがあって、それがどうなるかわからないけど、誰かがそれ面白そうじゃんって言ったら、それ俺も面白いと思うんだよねっていうふうに広がっていくのが実はNFTの世界で。
これが唯一Web2的なプラットフォームの思想ですね、ネットワーク効果を打ち破るっていう唯一のムーブメントのあり方が実はNFTっていうところにあるんだっていうところで、
なんて言うんですかね、僕自身がNFTの面白さを語ったときに、やっぱりそこはアートとしてのNFTとかコレクティブの人のNFTというよりは、その全体のうねりの中にあるNFTってものが面白がってるってところが一番あるんですよ。
分かる、分かってきた、そこは今少しイメージ的に。だからそれで言うとやっぱりプロなんですよ、僕からすると。さっきの山越村の話とか見かけたからプルしたくなるなっていう気持ちなんですね。
でも今の小麦の話ってプッシュなんですよね、それで言うと。
どんどんどんどんプッシュしていって広がっていって、まずプッシュがあって、お、いいなってなったときにプッシュに対してリアクションする、それが勝ちづけじゃないですか、名も知らぬ人方の。
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それが積み重なってNFTとなる価値になるわけじゃないですか。今NFTがあって、もともと例えば有名なIPがあってそれでいいなっていうのはあくまでもそれって昔の概念でいうプルなんですよね。
そこじゃないんだよな、確かにな。
そうかもしれないですね。
ちょっと悪い癖ですよ、これ。20分って決めたのにもう破られてるっていう。
延々と喋っちゃうっていうね。
こんな感じでいつもボイッシー喋っておりますし、多分今日の回はこのまま出します。
いいですかね。
いいですかねっていう感じでなってますので、ぜひボイッシーの方もお聞きいただければというふうに思います。
ではとりあえずライブで話す方はこれまでにしたいと思います。
今いらっしゃる皆様方まだ延長戦少しありますので、そのまま残っていただいて全然構いませんので。
というわけでボイッシーの方はこれで終わります。ありがとうございました。
ありがとうございました。
34:02

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