今回は、ゆいなわさんが聞かれるラジオ、と題して、合同会社コトリ社・坂本和加さんにお話を聞いていただきました。
学生時代の先輩で、今も時折ご相談をさせていただいている坂本さん。聞く人を始めて三年あまりが経った今、自分がどんなことをしているのか、なぜ続けているのかを、じっくりと聞いていただきました。
コトリ社:https://cotori-sha.com/
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6513739a0bc9d6e1d690bae1
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サマリー
このエピソードでは、「聞く人」として活動するゆいなわさんが、合同会社コトリ社の坂本和加さんをゲストに迎え、自身の活動について語っています。ゆいなわさんは、学生時代の先輩である坂本さんから、「聞く人」という肩書きや、その活動内容、そしてなぜこの仕事を続けているのかについて、深く掘り下げて質問されました。自身の肩書き「聞く人」について、最初は「何をする人?」と思われがちだが、相手の話を聞き、その課題感に寄り添うことで、後から仕事につながることが多いと説明。ポッドキャストを作りたいという思いと、「聞くのが上手」という友人からの言葉が組み合わさり、「聞く人」という職業を創り出した経緯を明かしました。 また、ゆいなわさんは、ポッドキャストのリスナーに対して発信するのではなく、「聞く人」という役割がポッドキャストと結びつくことの面白さや、人に会えば会うほどネタが増えるという活動の持続性についても語っています。さらに、インタビュー対象者が話すことで自己発見や整理が進む「壁打ち」のような効果や、好きなことについて話すことで生まれる無邪気さ、そして声が記録として残ることの価値についても触れています。父親の最後の肉声を録音した経験から、人の声を残すことの大切さを実感し、それが「聞く人ラジオ」を始めるきっかけの一つになったことも明かされました。最後に、3年間の活動で沈黙の待ち方や非言語情報の察知など、プロフェッショナルとしての成長を感じていると語りました。
「聞く人」という肩書きと仕事の始まり
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、ゆいなわさんが聞かれるラジオと題して、合同会社小取社坂本和加さんにお話を聞いていただきました。
学生時代の先輩で、今も時折ご相談をさせていただいている坂本さん。
聞く人を始めて3年余りが経った今、自分がどんなことをしているのか、なぜ続けているのかをじっくりとお話しさせていただきました。
今、お名刺ってどうなってるんですか?
名刺ですか?
肩書きとか。
肩書き聞く人です。
うーん、そうですよね。だから、それって何するんですかって。
そうですね。お願いします。
お願いします。思うじゃないですか。
はい。
そうすると、どういうふうにアクセスしてくださるんですか?みんな。
一応、初めて会って、その方のお話を一通り聞いて、こういうことをしてるんですよ、みたいなことを言うと、
じゃあ、この仕事できますか?とか、しばらくしてから連絡があったりとか、
ちょうどその時に自分が持っている課題感とかに合わないということも当然あるから、そこでは仕事をお願いできないけど、
しばらくしてから、あれ?そういえばユイナさんいたよね?みたいな感じで連絡が来て、
例えば、僕、ポッドキャストを作ってるんですけど、ポッドキャストをその方がしばらくしてから、
なんか作りたいんですよ、みたいなことを相談してくれて、じゃあポッドキャスト一緒に作りましょうか?みたいなことがお仕事になっていったりとか、
なので、すぐパッとなることはなかなか少ないですけど、認知だけ先にしていただいて、その後、じゃあ、という感じが多い気がしてます。
なるほどね。そういうふうに思い出されるっていうのは結構大事ですよね。
そうだと思います。それは大事だと思います。
それは何なの?変わった肩書き?変わった名前?
変わってます。他にいないと思うので聞く人みたいなことを。
そうですね。それはすごいよね。
それのインパクト、例えば名刺のインパクトなのか、見てくださった方、これすごいね、みたいな感じで興味を持ってくれるんですよ。
そこからスタートして、こういうことしてますとか、こんな感じって言うとえーってなって、
その方が後日なり、すぐでもいいんですけど、自分のこういうのをもしかしたらやれるかもっていうことでお話してくれて、
やれればそれがお仕事になってて、よければまた次のこの仕事とか、あとこの人紹介しますよとか、
そういうことなんだなっていうのがようやくちょっと分かってきた感じ。
つながりでお仕事じゃないという。
じゃああんまり夜な夜な出かけて聞く人ですってやってるわけじゃないんですか?
一応でももうそのポッドキャストを作るっていうこと自体が人に会うっていうことで、結構いろんな方に本当に行っては会って、行っては会ってってことをしてるので。
でも一応アポありで行くわけですか?
アポありで行きます。
だからアポないところに何か営業に行かなきゃいけないとか、そういうのは全くない状況で最初からやれてるわけですよね?
そうなってったってことですね、結果的に。
それはすごいですね。
いつひらめいたんですか?
聞く人ですか?
俺これやろうって。
あーひらめいたの自体は、そのまだ前職やって辞める前ぐらいに、
なんかその頃はもう一応辞めて、動画編集とかでやってこうかなって思ってたところを、
友人たちと話してたときに、ゆうなさんは聞くの上手だから聞く人やれば?って言われたんですよ。
うーん、それすごい、そろそろ連れてきたほうがいいよ。
そう、でその2人、友達というか今も付き合いあるんですけど、でその方、2人一緒にいて話してて、
おもしろいねみたいな、で僕その前にポッドキャストを作りたいって思いはあったんですよ。
なんか配信したいというか、でそれは前職で自分でもそれやり始めてて、事業としてやってたんです。
なんかね、やってましたよね。
なので、そのやり方で聞く人っていうやり方でもうやれるんじゃないかなって思って、
それをとりあえず走り出したっていうのがまずスタートですね。
うーん、その聞くの上手だからって言ってくださった人は、なんで気づいたんですかね、それ。
なんで、あーそこか、なんでだろう。
なんか話をして、あ、1個あるのはその相手の方が、ゆうなさんは何のボールを投げても返してくれるって言ったんですよ。
あー。
何を、やっぱ人それぞれ専門とかあると思うんですけど、一応なんかは返せるというか、
よく分かんなくても、よく分かんなかったら、え、それどういうことですかみたいな感じで聞いちゃえばいいので、
そっから話が出てきたら自分が分かる範囲では話するみたいな、
なんかそういうことをしてたのが、その方にとっては印象的だったのかもしれなくて。
あーなるほどね。
一応何でも返すって言われてみれば確かにそうかもとは思ったんですよね。
なるほど。そこだね、きっとね。
かもしれないですね。で、それをやってていいなと思って聞く人を始めて、いろんな人に、初対面の人に会っていくと、
やっぱ会った方が、ゆうなさん聞くの上手ですねって言ってくれることが多いというか、
で、それによって、あ、なんか本当に、もう一人に言われただけじゃないから、
自分は聞くの上手なんだなっていうのを、
なんかこう、手応えとして。
自分は聞く人でいいんだ、みたいなことをだんだんこう自分で作っていくみたいな。
最初はおぼろげに、おぼつかない感じで聞く人です、みたいな感じで言ってたのは。
それはありましたよね、最初。
私も感じました。
何なのこれ、みたいな感じからスタートしてるのが、やっぱり長く続けていくと、
それなりに実績というか、聞いてるので、
あ、じゃあもう聞く人でいいんだなってことで、
今は聞く人ですって言ってやると、へーっていう感じにはなってますね。
素晴らしい。
なんかその、ポッドキャストをやりたいみたいな思いと、
思いが普通あったら、
じゃあ何を発信しようってなるのが普通だと思うんですよ。
ああ、そっかそっか、はい。
で、そこで、うーんって言って、ネタを探すの大変だな、みたいな。
ああ、それはありますね。
そこを聞くっていうことにすり替える。
ポッドキャストは聞くものなので、そこに聞く人って、
なんか、ん?っていう感じがあるんですよね。
そこがすごい結構大発見。
ああ、そうかもしれないですね。
私はそこがすごいなって思っていて、
結構なクリエイティブだと思いますよ。
ああ、本当ですか。ありがとうございます。
そこ来たか、みたいな。
ああ、そっかそっか。
リスナーさんっていうのに対して発信するのがポッドキャストだから。
そうですね。
そこに聞く人っていう係の人がいて、
ってなると、聞く人を聞く人なので。
ああ、そっかそっか。
でしょ?だから、
ああ、すごい。
それって、しかもネタとかに困らないじゃないですか。
そうなりますね。そうなんです。
人に会えば会うほど、それはネタといえばネタになるので。
まあ、手つこの部屋というかね。
ああ、そうそう。ほんとそう。
だから、ずっとやれるものなんだなっていうのは、やっぱりやり始めてから気づいて、
最初はほんと辞めるつもりもないけど、
まあ、10人ぐらい聞いたらいいんじゃない?みたいなことを思ってたんですよ。
ああ、じゃあ結構なんか満足したら終わろうなんてくらいな。
そうそうそうそう。
ほんとそんな感じ、最初は。
ああ、そうなんだ。
ポッドキャストをやりたいっていう初動があって、
で、やり始めて、
ああ、こういう感じなんだなっていうのが分かって、
分かったらいいんじゃない?って思ったんですけど、
そしたらでもやっていくと、
お会いした方が、最初友達とか知人に会って、
その方が、え、これ面白いからあの人に聞いてよ、みたいな風に紹介をしてくれて、
その紹介してくれた方が、初対面の方なんですけど、
その人が、あ、なんか面白いから、
ちょっとあの人聞いてくんない?みたいな風になるっていう風に回り始めるみたいな。
なるほど。
のが、ほんとそのまま今の。
ほんとだからなんか、私よく仕事は他者が決めるみたいな。
ああ、はいはいはいはい。
よく思うことがあるんですよ。
まさにそれだなと思って。
ああ、そうだと思います。
これはやりたいな、みたいな、やってみたいなっていう、
その初動が大事で、
それはポッドキャスターやりたい、聞く人やってみたいっていう、
その2つが上手にリンクして、
で、やってみたら、次々と仕事が来るっていうのは、
それは向いてるからやれってことだと思うんですよ。
それを上手に自分に載せたっていうのが、
職業を創作したわけじゃない?
ああ、そうだと思います。それは自分でも思ってます。
それはすごいよなっていうふうに思うので、
そこはなんか不安とかなかったんですか?
いや、やっぱりないことだから、
それがじゃあ稼いでいけるのかみたいなのは、
今もある、それは当然今もあるんですけど、
それが、あれ?これ仕事になるの?みたいな、
動画編集みたいなことやってたので、
動画編集で稼ぐ、聞く人は別みたいな、
趣味みたいな。
そう、敵に近い方かなって思って始めたところ、
聞く人があれ?なんか稼ぎになるんじゃない?みたいなのがなってきたので、
やっぱりそっちを力を入れるようになっていて、
そうすると聞くっていうこと自体で、
例えばインタビューの仕事とか、
ポッドキャスト作りますっていうのも仕事だし、
例えば相談に乗りますも仕事になってくる、
ちゃんとお金をくれる人がいるっていうことが現れると、
もともとあった仕事に入ってくるんじゃなくて、
相手の課題に対して仕事が生まれてくるみたいな、
っていうのなんだなっていうのに。
それすごいよね。
そう、それが気づいたんですよ。
ニッチだよね。
ちょっとニッチだけど、でも絶対なくならないし、
しかも聞くってバクっとしてるじゃないですか。
そうですね。誰もできるし。
そこだと思うんだよね。
例えば、満足感は聞いた側じゃなくて、
喋った側の満足感みたいな、そういうのはどうですか?
めっちゃ満足してくれることが多くて、
ほんと結構あるのが、初対面の方ほんと今多くて、
一回誰かを挟んで挨拶程度した後に会ってっていうことも当然あるし、
全くの初対面もあるんですよ。
ピンポン。
そう、ほんとに初めまして今日よろしくお願いしますって。
そうすると、相手の方って聞く人って何なの?みたいな感じスタートだったりして、
よく分かんない感じから始まるんですけど、
だからいぶかしげにスタートしてくっていう感じがあるんですが、
このポッドキャストは基本的にお仕事好きなことを聞くっていうので、
ずっとやってるので、テーマは。
それだけでお話を始めると、
最初やっぱりお仕事なんですか?って言って、
仕事これこれこういう仕事です。
若さがあったらコピー用とかそういうお話をしていただいて、
そうすると僕はそれに対して、
じゃあそれどういう風にやってるんですか?とか、
いつからやってるんですか?とか、
それなんでなったんですか?とか、
そういうのを聞いてくと、やっぱりその方お話してくれて、
だんだんそれがその方の棚卸しみたいになってくるんですよ。
そうですね、分かる分かる。
それで今こういうことが大変でみたいな、
課題感感じててみたいな話もしてたりとか、
そうするとその方は、
意外と喋っていくことによって発見するみたいな、
自分の思いみたいな。
壁打ちだ。
そうそう、まさにそんな感じがあって、
そしたら今気づいたんですけど、みたいな言葉が出てきて、
話しながら気づいてくれるみたいなこと、
やっぱりよくあるんで。
よくあります。それはすごくよく分かる。
私の仕事の中であるので。
ですよね。
なのでそこで発見された、気づいたことっていうのは結構大事で、
それどういうことですかって奥に入っていくと、
じゃあそういうのってこういう感じなんですかね、
みたいな仮説を置くと、
でもそうでもなくて僕はこれこれこうでって、
だんだんその方が整っていく感じがあるんですよ。
もう一個の仕事聞いたから好きなことの話聞くと、
好きなことの話をすると人は結構嬉しいというか、
やっぱり楽しいというか、
楽しい、分かります。
好きなことをこれ好きで、みたいになる。
僕も楽しく聞くので、
それ面白いですね、みたいになると、
すごくその人がキャッキャキャッキャしだして、
無邪気になってきて、
そうすると最初の何聞く人、みたいなところから、
この人本当聞いてるだけだな、みたいな感じで、
ちょっとなんか、
無害。
そうそう、そんな感じになるんですよ。
で、喜んでくれて、
いやーめっちゃ面白かったです、みたいな感じで、
すごく満足してくれることが、
今まで配信してるポッドキャストに、
もう記録されてるので、
録音されてるので、
それ聞くとその人が、
そうやって喜んでたプロセスが聞けて、
あ、本当これなんか、すごいいいっすね、みたいな感じで、
ただ喋るっていうこと自体、
何も意外とかなく、
仕事のインタビューでって言ったら、
やっぱり仕事話しなきゃ、とか、
そういう制約があるんじゃなくて、
僕は本当に自由に聞くので、
人によっては、
牧場とかそういうところに解き放たれた感じがします、
みたいなことを言ってくださったりとか、
制約がない。
制約がないから。
あと、人によっては真っ白な部屋の中で、
ただひたすら話を聞かれてるような気がしました、みたいな。
自分の社会的役割とか、
なんかそういうものがない状態で話す、みたいなのっていうのは、
やっぱり大人になってきたりとか、
年齢を重ねると少なくなる気がしていて、
確かに。
自分の話を純粋に喋るっていうのは、
例えば会社、仕事のことを喋っちゃったりとか、
これはちょっと言えないなとか、
あと身近な家族とかに、
今更こんなこと言ってもしょうがないよな、
みたいなことを思って抑えちゃうところ。
僕はそういうところを第三者的に聞いていくので、
やっぱりそれでお話くださって、
なんか思いが出てきてっていう感じのことが起こるっていうのは、
やっぱりその人にとって思いがけず嬉しいことだったりとか、
っていうのが非常に多く起こるんだなってことに気づいたので、
それを今やってると、
そういうふうになっていって喜んでくれるっていうことに、
満足してくれるってことが。
ああ、こういうことなのかっていう手応えとともに、
今やっぱり続けていて、
そういうのがあるので、
今はやっぱり人数が重ねてくると、
いっぱいそういうふうになっていくなっていうのと、
同時にそれがちょっとずつ、
この人となら仕事したいみたいなふうに思っていただけたりとか、
もしかしたら営業になっているのかもしれない、
広がるなっていう感じを手応えとしてはある。
それもやっぱりやってみて気づいたことではあるので、
やりながら気づいた。
思ったら辞めると思うんですけど、
やらなくていいわけだから、これ。
でも、今は辞められないというか、
あ、そうね。お仕事になったら辞められないし。
そう。で、次々お話を今度また聞くっていう人も、
結構今、列を成している状態になっている。
そうなんだ、すごい。
月に何人聞くんですか?
それはやっぱりムラがあるんですけど、
だいたい4、5人がちょうどいいというか、
ポッドキャストの配信なので、
そうですよね。
月に4人ぐらい配信するんですよ。
で、1週間2回。
1週間2回っていうのがちょうどいいんですけど、
やっぱり、例えば交流会とかに出たりとかして、
ページ交換してよろしくお願いしますみたいになると、
僕も聞いてよみたいなことになると、
いいですよって言ったら、
それはそれで予約するというか、
じゃあいつにやりましょうみたいな感じで、
ちょっと最近それをやりすぎちゃったので、
いっぱいになっちゃって。
ちょっと調整が。
ちょっと調整しなきゃみたいなところもあるんですけど、
だから今聞いても配信2ヶ月後みたいな。
そんな感じになるんですが、
しょうがない。
しょうがないので、そこは調整しつつ、
でもそれによって結構面白い方にいっぱい出会えてるし、
それは僕自身が面白いことでもあるので、
それは引き続きやっていきたいなっていうのと、
あとやっぱり、
近しい経営者さん、
よくいろいろやってる経営者さんとか、
ユイナさんもそれはお金取った方がいいよみたいな感じで、
このポッドキャスト自体はお金もらってないので、
え、そうなの?
これ自体はもらってないです。
え?
ポッドキャストの、
この僕の聞く人ラジオっていうポッドキャスト自体は、
お金は経済にはつながってないので、
え?なんで?やればいいのに。
それをそろそろやってもいいな、みたいなふうには思ってます。
もうどっこり始めてるのかと思った。
それはしてないです。
え?
なんで?
それは、
スタートはゼロでやってて、
で、会う方は、
別に話聞いてほしいとも思ってなく会うわけですよ。
最初って紹介だったりするから。
で、なんでお金問うの?みたいな感じになるから。
最初はね。
そういう感じか。
「聞く人ラジオ」の価値と声の記録
でも今は、出たいって人が出てきてるから、
そこはもうお金とっていいんだなっていう段階って思ってるんです。
それはマネタイズちゃんとやんないとダメ。
だって交通費とかもかかるわけじゃないですか。
まあまあ、でもそれはいいよって言ってる。
ただやっぱりお金払ってくれる人も出てきてるんで。
そうだよね、お礼、謝礼というかね。
いや、そんなこと言わないでよっていうね。
人も出てきてるので、
それはちょっとそういう段階に今いるなっていうのは非常に感じてる。
じゃあようやくその今、切り替わりで。
んな感じですね。
いやもうたくさんやったらいいと思いますよ。
やっぱりその、なんていうのかな、私、
自分がそうやって、いつ辞めてもいいや、
趣味みたいな、みたいなあると思うけど、
リスナーさんって発生してると思うんですよね。
そうですね。
そこはどうですか?
そのリスナーさんに何回、
ポッドキャストって何回聞かれたっていう。
一応自分で分かってます。
そことか、やっぱ気にされてることとか、
要は編集をしてるわけで。
まあそうですね。
ここはちょっとカットしないとまずいよね、みたいなのもあるだろうし、
あと、逆に楽しそうに帰ってくっていう、
満足されて帰ってくっていう風に聞くと、
え、カットしちゃっていいのかな、もったいな、みたいな。
そういうのってあるかもしれないし、
でもリスナーさんにとったら長っていう話をされたかもしれないわけで、
その辺の差事加減ってどうされてるんですか?
基本は、その方がお話してくださったことは大体全部出します。
基本は。
時間見てるのかな?
なんとなく。
やっぱり最初の頃ってその辺も分かんなくて、
平気で1時間とか出してたんですよ。
だからそれは長いなってどっかで思って、
今は30分がだいたい限度、35分くらいこともあるんですけど、
人によって話す時間って前後するので、
めちゃめちゃ喋る人もいるので、
でも面白い話だったりすると全部やっぱり出したいから、
3回に分けることもあるし。
基本15分くらい?
基本は25分から30分。
1本がでしょ?
1本が。
それでも長いって思っちゃうけど。
でもやっぱりその方のお話は、
その方にしか喋れない物語で、
その方のことなので、
それは出したいなって思うのが強いので、
そうしてます。
その時にリスナーさんのこととかはどちらかというと、
ちょっとそこは、
そこは発想るというか、
一応ちょっとすいません、こういう番組ですってことにはしてるんで、
あとこの番組の一つの特徴として、
その方、話してくださった方の声が残るじゃないですか。
それが1年経っても2年経っても聞けるわけですよ。
だからその人が1年後にそれを聞くこともあるわけですよ。
前に言われたことがあるのが、
以前出てくださった方に1年後ぐらいに会って、
井上さん、僕最近体調崩してたんですよって言って、
でも1年前の自分の話聞いたら良くなりましたって言って、
え、なんでですかって言ったら、
最近自分は考えすぎてちょっといろいろごちゃごちゃしてたのが、
1年前の自分は結構フラットな感じで普通に喋ってて、
あ、なんかそれで良いんだって思えましたみたいな。
へーって思って、僕はそんなの知らないけど、
そういうような時間が経つことによる価値っていうのが、
それには出てくるんだなっていうこともやっぱりわかったし。
出てきますよ。
そう。そういうのって1年経って2年経ってみたいな。
今出てくださる方も、
井上さんこれ1年後にもお願いしていいですかみたいな感じで、
自分のこの記録として声を残すっていうこと自体は、
やっぱり大事なことなんだなと思ってて。
で、1つあるお話というか、
僕がこれを始めた1つのきっかけとしてもあるんですけど、
僕の父親が5、6年前に亡くなってるんですけど、
父親が病院にいて、待合室みたいなところで家族がいて、
父親が当時ホームページから書いてて、
もうそれ閉じるから、こういう手続きしてパサード校庭とか、
あそこの場所にこういうフロッピーがあるからみたいなことを話し出したんです。
フロッピー懐かしい。
話し出したんですね。
覚えられないから、ちょっと待って撮るわってスマホで撮ったんですよ、
父の喋りを。
一応それが父の最後の肉声になったんですけど、結果的には。
もう分かってたんだね。
で、それを喋って、それに録音された声を今も母が聞くんですよ。
分かるわ。
やっぱりその父の声っていうのを今も聞いて、
これ撮っておいてくれてありがとうねみたいなのを言うんですよ。
っていうのはやっぱりその肉声の大切さみたいなのがあるなっていうことも思ったので、
人の声を撮って残しておくっていうのは、
この番組を始めた一つのきっかけでもあるっていう。
それは私はすごくいいなっていうふうに思うし、
ニーズとしてもありそうな気がしていて、
誰でもない有名人ではない人じゃない?我々って。
そういう人の肉声。
私も父はだいぶ前に亡くしているんですけど、
声どうだったっけっていうのが忘れていくんですよね。
そうですよね。
忘れていきますよ。
昨日そんな話をちょうど母親に、私の母親にしていて、
でもやっぱり忘れてはいないみたいな。
彼女は結構ありありと覚えているようで。
でもなんかそれが肉声で本当に音として残ってたら、
また全然違うのがありますよね。
そういうのをビジネス始めたらって私毎日言った気がする。
言ったよね。
言っていただきました。
でもそういうのはやっぱり、
やったらいいと思う。
そうだなと思うし、
実際最近そういうことで依頼というか、
あの人にちょっと聞いてあげてみたいなことで、
お金が発生するみたいなことも出てきているので、
それは結構大事なことなんだなみたいな。
そうだよね。
だから本当それがポッドキャストとして蓄積されていくわけですよね。
そうですね。今は。
ポッドキャストっていうプラットフォームがなくならない限り、
それが何千円ってたまっていってもいいの?
一応それはそうですね。
そういうことなんだ。
そういうことです。
それを自分でダウンロードしたりとか。
やろうと思えば。
できますよね。
できます。
そういう尊い仕事ですね。
結果的にそういうふうになっているなみたいなことは、
今自覚しているので、
成長とプロフェッショナルとしてのスキル
そういうのは一応言えるときは言って、
ただ撮っておくといいんじゃないみたいなふうには思う。
撮っているときって一番それが最新なんですけど、
撮り終わってからどんどん時間が経って。
写真と一緒で。
写真と一緒なので、
それを見返すなり聞き返すっていうことは、
何かやっぱりその人にとって発見なり何かが、
この頃の俺なんかいいなでもいいし、
まだまだこんなこと言ってるよみたいなのでもいいし、
その聞いたときの自分とのギャップなり比較ができるわけだから、
やっぱり頑張ろうみたいなふうに思ってもらえてもいい。
それはすごい新しいですよね。
そうかそうかと言って、
子どもの声とかはどんどん変わっていくじゃないですか。
新生児のギャーっていうのはもうあそこにしかないものだったりするから、
そういうニーズのほうがあるんじゃない?
それもありますよね。
思ったりするんだけど、
でも大人たちが聞かれるっていう機会を得てっていうのも、
なかなかないもんなんだなっていうのは新生児と。
そんな気がしますね。
やっぱり人によっては、
例えば若さんとかは人前でしゃべるみたいなことは、
お仕事からやられると思うんですけど、
やっぱり人によってはそういうこともなく、
人に話を聞いてもらうなり、
取ったものが残るみたいなことはない。
ほぼないんじゃない?
ないんですよね。
っていう方はやっぱり多くの方が、
自分の声が恥ずかしいがまず入るんですよ。
それは絶対そうなので、
わかりますね。
私非常に共感できます。
本当ですか。
やっぱりそれなんですけど、
自分の話を素直に聞いて、
こんなこと言ってるけどそうだよなみたいな。
自分だしみたいな。
そういうのって一番近いけど、
一番自分がよくわかんないみたいなところがあると思うんで。
じゃあ逆に、
みなさんも聞く人として、
インタビュアーの3年前始められたときのやり取りから、
自分の成長みたいなのを感じた時もされる?
します。
聞くのは自分としてはすごく上手というか、
できるようになったなと思ってるし、
まだなると思ってる。
具体的に何かあったりするんですか?
あります。
例えば、
例えば沈黙とかって起こるじゃないですか。
対話の中で。
沈黙ね。
沈黙、ちょっと黙る時間みたいな。
それをちゃんと待てるとか、
この沈黙はこういう沈黙だから、
僕が言った方がいいのか、
相手に任せた方がいいのかとかの判断ができるとか。
間合い?
間合いとか。
それは僕は一つ演劇のバックグラウンドを持ってるので、
確かに。
それはやっぱりあるなみたいな。
やっぱり会話だけじゃなくて、
非言語な情報、目線とか仕草とか、
間合いとかを察知しながら、
この人今こういうことを考えているだろうから、
今こういう方に質問しようとか、
こういう間合いを取ろうとか、
あえてこっちから聞いてみようとか、
そういうことがある程度自覚できるようになってきましたね。
会話ですね。
会話の感じ。
最初はやっぱり漠然としてたんです、もっと。
だけど今はある程度そこをちょっと自覚しながら、
こう会話を進めていくみたいな。
時間の流れと。
なんとなくそう。
で、相手の方が話しやすいとか、
多分こういう話をしたら面白いんだろうし、
この人はここを掘っていくと、
きっと何かが出てくるぞみたいなことを。
いくつかの選択肢を走らせながら、
会話は1回1対1のやり取りなので、
そういうふうにやってますね。
すごい、もうなんかプロフェッショナル。
もうおかげさまでしょって。
素晴らしい。
200人に会うって結構な時間と動力というか。
何のボールを投げても返してくれると言ってくれた友人の言葉が、
聞く人を始めるきっかけになったこと。
やっていくうちに話してくれた方が棚卸しをするように、
自分の思いを整理し、
今気づいたんですけどという言葉が生まれる瞬間があること。
そして後編も引き続き、
坂本さんに聞いていただきます。
26:32
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