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  2. 自分の「経験」にフォーカスする
2024-12-07 17:20

自分の「経験」にフォーカスする

前回のテーマ「自分らしい事業の生み出し方」に続いて、「経験にフォーカスすること」の大切さについて話しました!どのような過程で経験から事業を作り上げていくのか?経験にフォーカスを当てる上で意識するべきことは?私の経験を踏まえて話しています。


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Miki's Profile:

兵庫県出身。9歳からサッカーをはじめ、16歳でニュージーランドへ留学&全国準優勝。米国ノーステキサス大学卒業(運動生理学・心理学専攻)。英国リバプール大学院卒業(サッカー産業MBA経営学修士取得)。愛知県社会人サッカーチーム「Nagoya International FC」代表。TOEIC955点、IELTS 7.5点 (TOEFL換算105点)。

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サマリー

このエピソードでは、彼は自分の「経験」に焦点を当て、それをもとに新しい授業や事業を考える重要性について語ります。特に、サッカーの経験や留学生活から得た学びが、自己理解や成長にどのように寄与したかが紹介されます。彼は自分の経験に注目し、長期的な視点から新しい経験を重ねることの重要性を強調しています。また、経験を振り返ることで自己理解が深まり、独自のビジネスを築くための基盤が形成されることについても触れています。

自分の経験の振り返り
はい、みなさんこんにちは、みきです。
前回は、新しい授業を自分のオリジナリティから生み出すというようなテーマで話をしました。
今日はその続きで、自分の経験にフォーカスをすること、
そこから新しい授業を考えてみるということについて話していきたいと思います。
はい、私がイギリスの大学院を卒業して、日本に帰国して、
そこから自分で一人でまずは頑張っていくと、独立をすると決めたときに、
一番大事にしたのが、これまでの人生を振り返ること。
で、どんな経験をこれまでしてきたのか。
それを体験していたその最中っていうのは、なかなか自分のことを客観的に見ることが難しかったので、
それをもう本当に丁寧に振り返って書き出していくっていうことと、
その時その時の経験で自分はどんなことを感じたのか。
で、今から振り返ってみて、それは自分にとってどういった意味があったのかとか、
どういった学びがあったのかっていうものを、それも振り返って書き出したりとかしていました。
なので、もうこれは結果的には私のその事業につながったんですけども、
セルフリフレクションというか、自分のこれまでの人生を振り返ってどうだったか。
ふわっと特に何も考えずに過ぎてたかもしれないけど、
今振り返ったら、あの時はこういう時間だったんだなって。
ああいう人たちと出会って、こういうことを学んだタイミングだったんだなっていうことを実感していくと、
なんか周りの人はそういうふうに感じてなかったかもしれないけど、自分だからこう感じたのかなとか。
自分だからこんな辛いとかしんどいとか思ったのかなとか、いろんな新しい気づきがありました。
なのでこのフェーズを進む時は、そんなにビジネスとか、売上げを上げるとか、
お客さんに受けるために何かをやるとかいうマーケットありきの視点はもう一旦できるだけなしにして、
自分の経験とかやってきたこと、そこで学んだことに100%フォーカスを当てて考えるっていう時間がありました。
もうこれがどんな形で人の役に立つのかとか、売上げにつながるのかとか、
全くその時はイメージもできなかったので、正直暗い時間というか、
サッカーの経験
自分はその社会的にはなかなか今役に立ててない、
誰も自分のことを認知してくれてないみたいなネガティブに感じることも割とあったんですけども、
その時の自分からしたら、本当にゼロから何か自分で生み出すには、
まずここの自分のこれまでの整理、振り返りっていうものが必要だと感じて淡々とやってたというような感じですね。
で、きっと例えば私はサッカーをずっとしてきて、特に学生時代はすっごいしんどかったんですね。
試合に出れない時期も長かったですし、思うようにプレーできないっていうことが多かったので、
やっぱり周りに迷惑かけてるなとか、自分はサッカー下手だなと思ってずっとやってたんですけど、
今振り返ってみると本当に良いチーム、割とレベルの高い中で上手な子たちに囲まれてやってたから、
そのチームの中では下手だったけど、一般的に今何も枠組みを持たずに考えると、
すごいサッカー頑張ってきたなとか、十分やってきたなってちょっと自分を肯定できるようになったし、
そのチームの中で多分そんなにサッカーをしんどいとか苦しいって思いながらやってた人もそんないなかったんじゃないかなと思って、
その当時はみんなしんどいと思う、自分ぐらいしんどいと思ってたから、そういう視点を持っててなかったんですけど、
そういうしんどかった、サッカーって苦しかった、でもそこからたくさん向き合って学ぶことがあったということが今の自分の中に残っているんだったら、
きっと同じサッカーをしてきた人、サッカーが好きな人の中でも自分だから伝えられることとか、
自分だから発信できることがあるんじゃないかなと、
で、今もしかしたらサッカー頑張っているこの中で同じようにしんどいとか似たような経験をして、でもそれを人生に活かして勉強とか仕事とか頑張ろうとしているっていう人に何か伝えられることがあるんじゃないかなとか、
そうしたもう一旦ビジネスのことを抜きにして、自分のできたこと、これからできそうなことっていうものを考えてみるっていうことが、
新しい事業の創造
本当に今の自分にとってもすごく支えになってますし、自信とまでは言わないですけど、なんか土台みたいなものになっているなっていうふうに思ってます。
まあ私にとったらやっぱり日本からこうやって早い段階で海外に行って、その留学をしていろんな経験ができたっていうことはわかりやすくすごくユニークなことだなと思いましたし、
まずそこを生かして新しいサービスとか何かサポートができるのかなっていうふうに思ったんですけども、
それだけじゃなくてやっぱり海外に行った先で私は本当にサッカーばっかりしてたんですよね。
それ自身は誰かにサッカーをしなさいって言われたわけじゃなくて、気づいたらサッカーばっかりしてたと。
それはなぜなんだろうっていう、なんかそういう視点で考えることも今につながっていると思いますし、
サッカーをして私は何を学んだのか、何を求めてたのかっていうところだったりとか、
なんか単純にこう周りから海外行ってすごいねとか、サッカーこんなにしてきたんだねって客観的に言われて終わるところだけじゃなくて、
そういったところで自分は何を求めてたのか、何を学んだのか、何でそうなったのか、自分のタイプとか性質とか周りの人と違うところとか、
社会の中で自分はこういう人生をここまで辿ってきたと、 なんで他の人と違う道になったのかっていうところをちょっと考えてみると、
本当に自分のコアな部分は変わらないので、そこをちゃんと認知して、認識して、うまく使って、
そうした新しい、これから自分が何かをスタートする、新しいものを生み出すってなった時のベースにすることができたら、
それは周りの人には真似できない何かにつながっていくんじゃないかなというふうに思っています。
はい、ということで本当に私の今こうやってステップアウトっていう名前で海外かけるサッカーっていうキーワードでやってるんですけども、
目に見えないところで、これまでの私の経験とか、そこで学んできたこと、新しい出会いとか、そういう私のもともと持っているもの、
そうしたものがベースになって発信できているのかなというふうに思いますし、
こういったポッドキャストもそうだし、なんかすごく地味なんですよね、私が学んできたことって。
だからそれをどうやったらうまく売れるのかなとか、やっぱり目立ったサービスばっかり世の中には流れてるから、
その中に自分も混ざらないとうまくいかないとか思ってたんですけど、それも一旦もういいわって。
その中に入ってやることが自分にとってすごくしんどかったりとか、自分の充実度とか幸せにつながらなかったので、
それも諦めて地味にやっていくと。
留学のサポートだったりとか、英語だったりとか、そういう学ぶっていうこと、成長していくっていうことが私自身サッカーを通じても海外に行ってもすごく大事だったので、
そういったことをキーワードに自分の事業、ステップアウトもここまで積み上げて作ってこれたのかなっていうふうに思ってます。
ということで、経験にフォーカスすること。自分の経験から新しい事業を作るということにおいて、
2つ大事だなと思っていることは、まず経験するということですね。
すごくわかりやすい当たり前のことかもしれないですけども、自分の経験をもとに新しい事業を作るためには充実した経験、
経験値がどれだけあるのかということ、どれだけ他の人と違う経験がしてこれたのかっていうことは、
やっぱりオリジナルな新しいものを社会に向けて作るとか発信する上ですごく大事な部分だなというふうに思ってます。
で、これって例えば仕事を始めて会社から求められること、マーケットから求められること、売り上げを上げるっていうことがやっぱり
会社にとって大事ですから、それと反対のことを求められたなって思った時あったんですね。
新しい環境に飛び込むことが新しい経験につながると思うんですけど、それって自分の知らないこととか、やってこなかったことをやるっていうことなので、
あまり歓迎されないですよね。なぜならお金を生み出せるものっていうのは自分の経験があることとか、これまでやってきたこととか、
すでに知っていることをもとに作った方が強いから。なので、なんか環境を変えたり、新しいことを学びに行ったりすることはお金にはならないから、すぐには。
なんかやめてる方がいいのかな、このまま自分の得意分野でずっとやっていった方がお金になるよね、キャリアアップになるよねってなると思うんですけど、
それだと経験値は広がっていかないですよね。
経験の重要性
なので私はとにかく経験する、そこにお金とか時間をかけれる範囲でかけていくっていうことがすごく大事かなっていうふうに思います。
長い目で見た時にそうした他の人が取らなかった選択、新しい経験をする、学んでいく、そうやって人としての知見を広げていくと。
いうことが絶対に自分で何かを始めるってなった時にすごく支えになるし、強みになっていくと思います。
で、その経験する中で、そこで何か結果が出せなかったり周りの人についていけなかったとしても、そこに飛び込んだっていう事実がもう素晴らしいことだから、
その中で、もがくならもがく、うまくいかなくてもその中で、耐えるなら耐えて、とりあえずその場を過ごすっていう。
まさに私のイギリスのサッカーMBAの時期なんですけど、飛び込んでしまったみたいな。
だけどその中で全然ついていけなかったこともあったけど、見て学んでその場にずっといた、座ってた。
っていうことが十分その先の自分の何か新しいものにつながっていくので、とにかく飛び込む、新しい経験するっていうことは一つ大事にするとすごくいいんじゃないかなと思います。
はい、もう一つはその経験をした後に、ちょっと距離を置いて振り返ってみるということですね。
例えばもうサッカーが好きだからずっとサッカーしてたり、ずっとサッカーの環境にいると、自分にとってのサッカーが何なのか、
自分は何でサッカーをずっとしてきたのかとか、サッカーを通じて何を得たくて何に価値を感じてたのかっていうことが、
なんかわかんないですよね。試合の中でずっとプレーしてるみたいな。
でもやっとそのピッチの外に出て、家でもう一回自分のプレーを振り返ってみたりとか、動画に撮って後からそれを見返してみたりすることで、
初めて自分こんなプレーしてたんだとか、もっと何かこういうことができたのかなとか、そういう気づきを一旦そのピッチの外に出ないと、
見えてこないものとかわからないものがあるので、なんか一生懸命自分が打ち込んできたこととか、頑張ってきたなっていうことがあったら、一定の時間を超えたら、
ちょっとその場を離れてみる。距離を置いてみる。日本でずっと頑張ってたんだったらちょっと海外行ってみるとかっていうのもここに入ってくると思うんですけども、
なんかそうすると、その当時はすごい熱量を上げて、熱を込めてガーってやってたのが、外から冷静に客観的にそれを見た時に、
あ、自分はこうだったんだとか、なんかその時はそういう感情だったけど、今振り返ってみたら、あ、こういうことだったんだ。
自分にとってはこういう意味があったんだとか、こういう価値を得られたんだっていうような気づきにすごくつながってくると思いますし、ちょっと離れて、またその自分が頑張ってたりとか強みにしていたところに戻った時に、
よりその自分の良さとか強みみたいなものを研ぎ澄まして関われるっていうことができるんじゃないかなというふうに思いますし、自分のオリジナリティをその業界の中とかその世界の中で出す。
自分はこれでいいっていう精神的な安心とか安定もあると思いますし、そうした思いをもとにやっていけるっていうことが、私にとってもちょっとサッカーと距離を置いてじっと考えた時間、割と大変だったんですけど、やっぱ大好きなサッカー、それまでずっとやってきたサッカーから距離を置いて違うことをしてみるっていうのは、なかなか難しい時期だったんですけど、
そういう時期も経て、そういうこともあったから、今改めて自分はこのために今またサッカーと関わろうとしてるんだとか、サッカーのこういうところが自分にとってすごく意味のある価値のあるところだから、そのサッカーの価値をこれから自分は生かして使わせてもらって、自分のやりたいことを目指してやっていくんだと、その自分の事業として進んでいくんだっていうふうに、
割とクリアーなマインドになれるかなというふうに思うので、まずはたくさん経験するということと、ある程度経験したらそこから少し距離を置いて振り返ってみると、客観的にそれを見てみると、この2つを大事にすれば、今回ずっと話してきた自分らしい事業、自分の経験を元にしたオリジナルなビジネスっていうものをゼロから生み出すと、
振り返りの価値
自分が生み出すっていうことに繋がっていくんじゃないかなっていうふうに思ってます。
はい、ということで、なかなか今までこういうの話す機会なかったんですけども、私が今自分の事業を進めていく中で、すごくコアな部分というか、一番大事だと思っていること、この2回で話してきたかなというふうに思います。
本当に道半ばというか、まだまだスタートしたばっかりで、足りないところもたくさんあるんですけども、こうした自分の経験とか、そこから得られた自分のオリジナリティっていうものをベースにスタートしているからこそ、少しずつこのまま歩みを進めていけばいいのかなという気持ちで入れているので、その精神的な部分というのは本当に大きいと思いますし、
そこで共感していく人たちと、なんか一緒に少しずつ進めていけると思ってますし、それも楽しみですし、はいそんな感じで捉えてますということで、今日はそんな話をさせてもらいました。
はい、また次回こうしたいろんなテーマで気になったこととか取り上げて話をしていきたいと思います。
はいじゃあ今日はこれで終わります。 ありがとうございました。
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