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2025-03-22 14:49

サッカーでの学びを仕事に活かす方法①環境を変えて更なる成長を目指す

サッカーで学んだことを仕事や人生に活かしていくためのヒントを話しています。前回に引き続き、今回は後半のフェーズとして「環境を変えて更なる成長を目指す」大切さについてお話ししています!


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Miki's Profile:

兵庫県出身。9歳からサッカーをはじめ、16歳でニュージーランドへ留学&全国準優勝。米国ノーステキサス大学卒業(運動生理学・心理学専攻)。英国リバプール大学院卒業(サッカー産業MBA経営学修士取得)。愛知県社会人サッカーチーム「Nagoya International FC」代表。TOEIC955点、IELTS 7.5点 (TOEFL換算105点)。

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サマリー

サッカーの経験を仕事に活かすためには、与えられた環境を超えて成長を目指すことが重要です。環境を変えることによって、新たな刺激や成長の機会を得ることができ、自己成長に対する意識が高まります。このエピソードでは、サッカーの経験を通じて自己成長を促進し、仕事に活かす方法について考えています。環境を変えることが成長につながる一方で、一つの環境での学びも重要であることが強調されています。

環境を変える重要性
はい、みなさんこんにちは、みきです。
前回からサッカーで学んだことを仕事に活かすというテーマで話していますが、
2つのフェーズに分けて、1つ目は与えられた枠組みの中でやり切る方法を習得すると。
で、今回お話しする2つ目、この1つ目のフェーズが終わった後に、
その枠組みを超えて更なる成長を目指していくということについて、今日は話していきたいと思います。
与えられた枠組みを超えて更なる成長につなげていくということは、
簡単に言えば、環境を変えるということになると思います。
サッカーを学生の頃からやっていると、あんまり自分の意思でチームを変えたりとかないかもしれないんですけど、
必ずフェーズがやってきますよね。
小学校を卒業したら、中学はどこでサッカーしようかなと。
中学を卒業するときは、そのチームにずっと残ることは許されないので、
高校はどこでやろうかなとか、高校が終わったら大学どうしようかなと。
必ずその自分から能動的に考えて動かなくても、タイミングがそれぞれやってきますよね。
だから知らない間に自分たちは環境を変えています。
変えさせられているというのが学生時代のあることなんですけど、
だから皆さんもサッカーをしてきた人たちはチームも複数経験してるんじゃないかなと思います。
それぞれのチームに異なるタイプの監督がいて、考え方も違えば求められることも違うということになると思います。
学生時代はそれでいいんですよね。
まだまだ成長の段階ですし、
大人たちがサポートしてくれる、助けてくれるっていう前提があるので、
その流れに乗ればいいということで、環境を変えるということを自分から考えるっていうのはあまりなかったんじゃないかなというふうに思います。
私の場合は自分で考える前に気づいたらニュージーランドに飛ばされたり、
アメリカに気づいたらいたみたいなことがあったんですけど、
やっぱり環境が変わるっていうことで、本当にいろんな見え方とか感じるものっていうのは変わりますし、
その中で与えられた環境で成果を上げていくっていうことも、環境が変わったら同じことやっててもダメだっていうことにも気づかされますし、
私自身も学生時代の留学環境が変わるっていうのは、
私はダイレクトに母の影響で日本の環境だけじゃなくて海外に行ったという経緯があるんですけど、
社会人になるともうそういう母の影響もダイレクトに受けることがなくなって、
自分で選んだ会社でお金を稼ぎながら、そのお金を何に使うのかとか、時間をどう使うのかとか、
その環境自体を変えたいっていうことも自分から考えて行動に移していかないと、
誰かが責任を取ってくれるわけではないと。
知らない間に私たちは社会人になることで大きく状況が変わってるんですよね。
でもみんなと同じように就活をして、同じように仕事をしていれば、
そんなスイッチを入れなくても学生時代と同じような意識で、
受け身のマインドで今の環境で与えられたことを頑張る、目の前のことを100%やると。
先生とか監督の期待に応える代わりに、次は上司の期待に応えると。
会社に求められることをただやるということになっただけという考え方もできると思います。
ただ社会人になって、そういった責任を自分で取って、自分で行動に移していくと。
自分次第なんだよっていうところが、実はすごく変わったんだよっていうことを認識して、
どうしていくのかということをまず考えないといけないっていうのが、
環境を変える前に自分で気づくというか、そこと向き合う必要が出てくるかなというふうに思います。
社会人としての思考
で、サッカーを一生懸命してきた人とか、そこで辞めずにずっと続けてこれた人、
そういう人がサッカーチームの代わりに会社という組織に入って、
やってしまうことやりがちなのが、やっぱりサッカーチームだったらもうどんどんその環境で頑張ること、
周りに認めてもらうこと、チームに貢献することっていうことが第一じゃないですか。
そういう癖がついているので、会社でも目の前の環境、目の前の人たちを大事にしすぎて、
そこに自分の時間とエネルギーを注いでしまう。
その中での自分の成長とか、社会的スキルを身につけるっていうことは、すごく上手にできると思いますし、
コミュニケーションも上手に取れて、周りに信頼してもらったりとか、好かれたりとかいうことは、
サッカーやってきた人は、そういう環境でパフォーマンスを出すっていうことは、すごく得意なんじゃないかなというふうに思います。
ただ、それをしすぎて、本当に今の環境だけでいいのって、そこでの成長って限界がないですかっていうことを、
自分自身で考えたりとか、さらに環境を変えていくというマインドになるのが難しいと感じる人が、
サッカーを一生懸命やれる人だからこそ、そこができないとか難しいって感じてしまう人も一定数いるんじゃないかなというふうに思います。
真面目で今の環境と真剣に向き合えるからですね。
ただ、広い世界から今の自分が属している環境を見れば、あくまで本当にちっぽけな一つの環境でしかなくて、
そこでできる成長っていうのは本当に限度があると。
もっと新しい環境に入っていけば、そこでまた新しい刺激とか出会いがあって、
学べることっていうのはより多くあると思いますし、
一つ目の今の環境でやり切るとか、型を習得するっていうことをできるだけ最短のスピードでやるという意識でいれば、
どっかで自分の感覚的に成長スピードが遅くなってきたなっていう、
1年目と比べて2年目3年目の方が慣れてきたなって、
あとは継続とか安定っていうキーワードの方が大事になってきたなっていうような感覚になるタイミングがあるんじゃないかなというふうに思います。
なのでその時にサッカーチームあるあるの、自分のことよりもチームのパフォーマンスを優先するとか、
チームのために自分の時間とエネルギーを使うとか、
そういうことよりも自分の成長、自分一人の人生どうしていくか、個人としてのスキルとか、
パフォーマンスっていうのをもっともっと上げていきたい、成長したいっていうような意識を優先したらきっと環境を変える、
何か思い切って新しいチャレンジしようっていうそっちの思いの方が大きくなっていくはずなんですよね。
組織っていうのは自分にたくさんいろんなことを教えてくれると、大事なことを教えてくれるっていう意味では本当にありがたい存在なんですけど、
どっかのタイミングで自分の成長よりも組織の成長とか安定とか継続のために自分の力が必要になると、
そのために自分がいないといけないみたいな感覚になってしまう、そういう思いにさせてくるものでもあると思います。
自分の成長を優先する
なので私が会社に属しながら感じていたジレンマっていうのはそこがすごい大きかったかなっていうふうに思うんですけど、
ある程度今の環境で一生懸命頑張っていたらスキルっていうものは絶対ついてくるので、
そのスキルを得られた時に成長スピードっていうのはいつか必ず落ちてくるので、
そうなった時にチームのためとか組織のためっていうよりも自分の成長のために環境を変えようっていうマインドになるということが、
この2つ目のフェーズ、今の環境を変えてさらなる成長を目指していくということが大事になってくるんじゃないかなと思います。
サッカーのシチュエーションでも同じことが言えると思いますし、ずっと同じチームにいますかと、
自分で選ぶ立場になったという気持ちになれば、
じゃあもっともっと自分も成長していきたい、いろんな経験をしたいと、
人としての幅を広げていきたいっていう思いを強く持って、
じゃあ今の環境、今のチームっていうのは何年頑張ろうとか、
ある程度終わりを自分の中で作って、終わりが見えれば、
じゃあそれまでにやりきらないと後悔するなっていう気持ちになると思いますし、
もっともっと頑張ろうって、自分を追い込もうっていう気持ちになることができると思います。
成長のための環境の変化
なので期間を設定して今年来年しっかり頑張ろうと、
でももうこの1年で終わりにしようとか、
しっかりと自分の中で決めてやりきる、
そしたら次のフェーズが見えてくると思うし、
新しい環境に入っても前向きな形で、
自分の成長がまたさらにその環境でできるということになると思うので、
環境ばっかり変えてても、
一つの環境でどれだけのものを習得できるかとか、
吸収できるかっていう、まずそこのスキルと能力がすごく大事だと思います。
なので今の環境でどれだけ学びきれるか、
でそれを新しい環境に入って、
さらにそこでどれだけ吸収できるかと。
この一つ目と二つ目っていうのは絶対セットで動くものだなというふうに思っているので、
サッカーとの向き合い方っていうのが、
この仕事との向き合い方っていうものにも直接的に関係してくると思いますし、
もしかしたらサッカーでは思うように結果が出せなかったかもしれない。
でも自分はダメなんだとか、
実力がないんだみたいに自信を失うんじゃなくて、
サッカーという1チームのプラットフォームでは目立ったりとか、
そこで評価されたりとかいうことはできなかったかもしれないけど、
そこで得れたもの、
自分が真面目に取り組んで習得できたことっていうのは絶対にあると思うので、
そこをちゃんと振り返って地味で目立たないことの方が多いんじゃないかなと思います。
でもそこに目を向けたら、
自分ってすごいそこやってきたよねと。
周りの人たちがいろいろすっとばしてピッチの上だけで目立ってたようなことじゃない部分を、
自分は真面目に一生懸命取り組んでたよねと。
その意識とか過程だけで十分だと思うので、
そこをまず自分自身に認めてあげる。
ちゃんとこういう部分を自分は作家を通じて学んできたんだということを、
自分の中で認めたりとか認識するっていうのがすごく大事だと思っていて、
それを次は仕事に同じように生かしていくと。
物事の取り組み方、人との関わり方っていうものにどんどん生かしていって、
自信を持って自分自身が仕事だったり、
他のこと、人生における物事の考え方とか、
そういうものにどんどん発展させていくことで、
人としての幅とか、いろんなものに使えるスキル、考え方っていうのが、
どんどん成長していくと思いますし、
気づいたら周りの人たちと全然違うぐらいのペースとか、
範囲で成長したと、ステージを上げてこれたと、
言えるような状況になることができるんじゃないかなというふうに思ってます。
自己認識と仕事への活用
私はこれを信じてやっとこういう形で発信できるようになりましたが、
なかなかそこの本当に目立たない地味な部分なので、
私はきっとすごい真面目に一生懸命やってきたんだけど、
サッカーで思うように成果が出なくて、
自分の中で自信を失ってた部分もありますし、
でもこれだけ環境を変えながら、
目立った成果はそれぞれでは出してないかもしれないですけど、
いろんな環境で生きていくことができるという強みを、
これまでの人生で培ってこれたのかなと思いますし、
何よりもこれからの人生何があるか分かんない、
どこで自分が何してるのか全然想像がつかないと、
普通だったらこう不安になるような将来に対して、
楽観的に自分はここまでいろんなスキルを身につけて、
自分なりの考えっていうものを構築してこれたから、
きっと大丈夫だろうっていう全体的にはポジティブに、
自分のこれからの人生のことを捉えられているということが、
自分の中ではすごく心が安心するというか、
助かってるっていうような感じなので、
なかなか目を向けられないような地味なスキルだったり、
考えっていうものが一番大事なんだよっていうのは、
世の中であんまり言われてないことかなと、
目立ってなんぼみたいなところが、
取り上げられていることの方が多いかなというふうに思うので、
私はブレズにずっとこれを発信していけたらなというふうに思ってます。
はい、ということで今回は、
サッカーで学んだことを仕事に生かしていくというテーマで、
前回から続けて話をしてきました。
割と私がステップアウトを通じて伝えていきたいっていうのは、
今回話したことが割とベースになっていくかなというふうに感じているので、
はい、今後も似たようなお話が出てくるかもしれませんが、
私なりにその時その時感じたこととか、
頭の中にある考えっていうのを、
今後もアウトプットしていきたいと思います。
はい、では今日はこれで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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