2024-04-28 10:30

失敗する権利の話

相手の失敗する権利を大切にしたい、という話です。

子育てをしていると子どもの言動が危なっかしいな、失敗しそうだなと感じる場面がよくあります。

そういう時、子どもが失敗しないように親が介入してしまいがちです。

子どもに成功体験を積ませるというと聞こえはいいですが、「失敗を通して学習する」という機会を奪っているとも考えられます。

死に直結する失敗は避けるべきですが、多少の怪我は学習機会と捉えられると子どもの学びの幅がグッと広がる気がしています。
(その分見守る側の胆力が試されるのですが)
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どうもおはようございます。まーくんでーす。
今日は4月28日の日曜日です。
やっていきたいと思います。
今日は、昨日、フリーバークっていうところに行ってきたんですよね。
子供を連れて、プレーパークってなんて言ったらいいんだろう。
子供が自分で遊びを作る場、みたいなところ。
おもちゃは徐々に置いてあるんですけど、木工用の工具があったりとか、
あと、布、でかい布があって、結構それハンモックみんな作ったりするんですけど、
ロープがあったりとか、
なんかこう、張り合わせの、張り合わせって言わないか、なんて言うんだろう。
出来上がっている何か遊び道具で何か遊ぶっていう、
子供が自分で遊びを作り出すみたいな、そういうところがあるんですけど、
フリーバークっていうところ。
そういうところに行ってきました。
基本的には、親は手を出すとか口を出すとか、
あんまりそういうのはしないほうが良い場だったりするんですよね。
子供が何か失敗しながら学んで、自分でいろいろ工夫していくみたいな、
そういうところが重んじられるところなので、
普段の暮らしの中だと、子供が失敗しそうなところに親が口を出したり手を出したりして、
なるべく失敗させないような働きかけを親がしがちなんですけど、
そういうのを親が我慢してっていうと、ちょっとまた無理してそうな気がするんですけど。
失敗から学ぶってすごく大事な気がしていて、
親になって思うんですけど、結構子供が失敗するのを止めちゃいがちなんですよね。
こぼすとか家庭内で。
その水の飲み方はこぼすだろうみたいな。
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こぼしたら尻ぬぐいするのは割と嫌だったりするので、
こぼした後の自分の作業を思い浮かべちゃうんでしょうね。
子供の失敗を止めちゃったりしがちなんですけど。
本来は失敗の中からの学びってすごく大事な気がしていて、
こういう学びの失敗を通しての学びっていうのを抑制しちゃうのは、
失敗する権利みたいなものになってしまっている気もちょっとしているので、
慎みたいなと思うんですけどね。
そういうプレーパーク、昨日行ったプレーパークみたいなところって、
もろにそういういろんな経験をして、子供が自分の経験でいろいろ学んでいくみたいな、
そういう場なので、そういう失敗する権利みたいな、
そういうところも重んじられたりするわけですよね。
なのですごく自分の中で、
鍛えられている感じというか、親として鍛えられている感じみたいな、
辛抱強く見守るみたいな、そういうところがすごく鍛えられるなという、
子供が楽しい場であり、親としては鍛えられる場みたいな感じがしていますね。
僕は結構プレーパークが好きなんですけど、子供も楽しそうに遊んでいるので。
今日、失敗する権利みたいなところを改めて感じたので、お話ししてみました。
結構子育ての話をしたんですけど、
仕事とかでも部下を持っていたりすると、経験を積んでいる上司からすると、
まだ経験がそんなにしていない仕事の経験が浅い部下の仕事の仕方とかを見ていると、
それは絶対失敗するよなみたいなやり方をしているのはあると思うんですよね。
部下の失敗は基本的には上司が責任を持っていくと思うので、
これ絶対失敗するやつじゃんって思って、それを見ているとたぶん止めちゃいがちだと思うんですけど、
たぶん部下も失敗を通して学んでいくと思うので、子育てと同じような考え方ができると思うんですよね。
失敗する権利みたいなのがたぶんあって、部下にも。
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上司はそれを信仰強く見守るみたいな、そういうのが必要な局面があるんだろうなって思ったりします。
僕は社会人で何社か正社員で派遣をやってますけど、あんま部下を持ったことがないんですけど、
あんまっていうかないですね。部下を持ったことはないです。
なんですけど、子育てとかしていると、部下を持つとこういう感じなのかなとか、ちょっと今想像でしゃべってますけどね。
会社で部下を持っている方も、失敗する権利っていうのは部下にもあるんだろうなって思ったりもするので、
温かく見守ってあげられるといいのかなっていう気がしますね。
なんかでも難しいですよね。この失敗する権利って、失敗してすごくデカいダメージを負う失敗と、
そんなに失敗したところで死にはしないなみたいな失敗ってあると思うんですけど、
失敗イコール死ぬみたいな、そういう失敗は守ってあげないとダメだと思うんですよ。
失敗から学ぶとか、学ぶ前に死んじゃ意味ないので、死ぬか死なないかっていう。
子供でいうと刃物の取り扱いとか、結構慎重になるべきだと思うんですけど、
子供が刃物、プレパックとかだと工具のゾーンとかあったりするので、
ノコギリとか普通に置いてあるわけですよ。
切り傷とかいうレベルだったら、見守りの範疇だなと思うんですけど、
経動脈切っちゃったとか、それになると全然話は変わってくると思うんで、
見守り方?見守る方のスキルも試されますよね。
本当にダメなラインはどこかみたいなところを常に見極めながら見守る必要があるので、
片っ端からそれダメ、あれダメって言うのって楽だと思うんですよ。
とりあえず刃物から遠ざけとけば危なくないんで、楽なんですよね。見守る方が。
どこからは致命的なのかを見極めながらやるっていうのは、
すごく見守り側のスキルが試されるところだと思うので、
そういう面でもね、より見守り側のレベルが試されますよね。
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そうですね。大変ですよ。
子どもとか部下の失敗する権利を守りながら見守るっていうのはすごく反力というか、
見守り側に要求されるものが増えますよね。大変だと思うんですけどね。
なるべくそういう失敗する権利っていうのは守っていきたいなと思う次第であります。
そんなところですかね、今日は。
ゴルデンウィーク2日目ですね。
ゴルデンウィークはいろんなプレイパークを回ろうと思ったんですけど、
結構昨日一日遊んで疲れちゃって、僕も。
今日はなのでお休みでにしようかなと思って、
近所のイオンに買い物に行ってきます。家族で。
皆さんもゴルデンウィーク飛ばしすぎると疲れてヘトヘトになっちゃったりすると思うので、
無理ないように楽しんでいければいいのかなと思います。
今日はこんな形で終わりにしようかな。
今日も楽しんでいきましょう。さよなら。
10:30

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