夏休みの宿題についての振り返り
おはようございます、まーくんでーす。今日は8月27日水曜日ですね。
まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。 今日のテーマは、
夏休みの宿題と第2領域というお話でーす。
なんか最近、よく子供の夏休みの宿題サポートしてるんですっていう話をしてるんですけど、いよいよですね、
昨日で夏休みが終わって、今日から新学期ということで、
この辺りの夏休みの宿題っていうところについて、改めて振り返ってみたいなと思ったんですよね。
夏休みの宿題のサポートをしてて、すげーいろいろ僕も考えるところがあって、
興味深いなと思いながらサポートしていたんです。
ここ何回か夏休みの宿題の話をするときに、第2領域っていう話もしていて、
7月の週刊の第3の週刊のところに出てくるやつですね。
第2領域。
緊急じゃないけど重要なものっていうところですね。
そこと夏休みの宿題って結構リンクしている気がしています。
緊急じゃないけど重要なものって、なかなか自分で選び取っていかないとやらないんですよね。
なぜなら緊急じゃないから。
そうしても緊急なものに意識が向きがちだし、そっちから対処していきがちなんですけど、
そっちじゃなくて、緊急じゃないけど重要なものっていうのがもっとあるんじゃないかっていうところに目を向けたい。
そちらに向けて注力をしていきたいっていうところですよね。
今回で言えば、夏休みの宿題を第2領域として仮に捉えるならばっていう話ですけどね。
夏休みの宿題なんて別にやらなくたって人生にそんなに影響がないってないんで。
疑似的にね。
第2領域として仮置きするんですけど。
夏休みが始まった段階で、まあ夏休みの宿題ある。
まあ急ぎじゃないけど、やらなきゃいけないこととして重要なものとしてあるよなっていうのを感じながら夏休みに入ると思うんですけど。
そこで、まあでも急ぎじゃないから後でいいやってずっと過ごしていくと、
どんどんどんどん夏休みを消化していって、残り時間が少なくなっていって、どんどん緊急度が上がってくるわけですよね。
第2領域と重要性
そうすると、緊急じゃないけど重要なものだったはずの夏休みの宿題がどんどん緊急で重要なものになっていく。
やらなきゃってなってくるわけですよね。
で、やらざるを得なくなってくる。
で、これって子供見てても思うけど、あんまり気分がいいもんじゃないですよね。
やらなきゃいけないと思ってやるって、追い詰められる感があるっていうかさ、せき立てられてやるような感じね。
緊急で重要なもの、第一領域のタスクがあると、何て言うんだろうな、
他のやりたいことより優先的に第一領域のものを処理しなければいけないってなってしまいがち。
夏休みの最後なんだから、もう少し思い出に残る活動をしたい。
どっか遊びに行くとか、家族でお出かけするとか、家族で夜映画を見るとかね。
わかんない。それは親として子供と一緒にそういう時間を過ごしたいなっていう気持ちもあるし、
子供としても夏休み最後だから、思い出に残ることやりたいとか、どっか行きたかったとかあるかもしれないけど、
そういうところで夏休みの宿題があると、そっちやらなきゃってなっちゃうから。
なんて言うのかな、優遇の効かなさというか、
本当は違うことやりたいのに、夏休みの宿題をやらなくちゃいけなくなっている状況になる。
それってストレスフルだったりしますよね。
だから、やっぱり第一領域になってしまう前に、課題が。
第二領域だったものが第一領域にどんどんなっちゃう。
じゃなくて、第二領域にある段階で先んじて重要なものだったとしたら、
それに注力して先に処理したほうが、
なんていうんだろうな。自分でやってる感がありますよね、まず。
なんか結構自分でやってる感って大事な気がしていて、
やらされて、やらなきゃでやるのと、自分がやっている、
自分が意思を持ってそれに取り組むっていうことって、
自分の中の自己効力感とか言いますけど、
きっと感じ方が違うんだろうなって思う。
なんか、これ本当は今やらなくちゃいけないことではないけど、
先にやったぞ、自分偉いみたいな、なんかそういうのあるじゃないですか。
僕は昔、小学校の時だったと思うんですけど、
夏休みの宿題を7月中に全部終わらせるってことをやったことがあって、
それはすげー気分良かったんですよね。
やらなきゃいけないことは先にやったぞ、俺偉い、だし、
この後めちゃくちゃ遊べるぞ、だし。
自分で選び取って何かをやるって、それだけで気分が良かったりする。
しかも第二領域なんで、よりですよね。
自分の気分もいいし、人生の課題だったら、
毎日走るだったらね、健康のために走るだったら、
それを自分で選び取ってやってる自分が気分がいいし、
走っているのは健康になるんで、そっちでも効果があるし。
だから、どんどん先に自分で選び取ってやりましょうっていう。
すごく今回、子どもの夏休みの宿題の取り組み方を見ていて感じました。
自己設定とコーチングの重要性
厳密に言うと別に夏休みの宿題は第二領域じゃないんですけど、
それやらなかったとて、別に人生がどれくらい影響があるかっていうと、
どうかな、わかんないけど、
なんか人生の資質に直結することでもないような気がする。
だから並列、イコールとして語ることはできないと思うんですけど、
何が自分の第二領域の課題なのかな。
っていうのは常に大人としては何か人にあれやれこれやれって言ってもらえなくなってくるので、
自分で何か課題を設定して、これが自分の人生の第二領域の課題だ。
これに取り組んでいきたいっていうのは見つけていきたいなって思ってるし、
自分の中でそういうものがあるんだとしたら、それに向けて力を入れていきたいって思う。
コーチングはそういう第二領域のものが何かっていうのを見つけるのをサポートするのもコーチングだし、
第二領域のことに注力して生きていくっていうのをサポートするのもコーチングだと思っています。
なので、僕にご連絡いただいてコーチング一緒にやりましょうでもいいし、
セルフコーチングでやるのもいいし、あとは生成やりもあるのでね。
そういうのを使っていただくっていうのもいいし、
いずれかの形で自分がやりやすい形で第二領域の課題が何かっていうのは見出していってほしいです。
そこに注力していく。
そうすることで、人生の質も良くなっていくし、自分の人生を良くしていく活動をしているっていう、
自分がそれを選び取っているっていうところで、気分もいいし。
なのでそういう取り組みをぜひやっていければと思う。
自分もそれをやりたいと思うし、
これを聞いてるあなたもぜひそれをやっていってほしいなって思います。
何か参考になれば幸いです。
この放送を聞いて面白いなと思っていただけたら、
いいねなりコメントなりフォローなりいただければ幸いです。
ではまた明日。さよなら。