MBTIの理解
どうもおはようございまーす、まーくんでーす。
えー、今日は11月22日、お、いい夫婦の日っすね、土曜日、
えー、まーくんコーチの屈伸チャンネル始めていきまーす。
えー、今日のテーマは、MBTIとフィクションというお話でーす。
あのー、MBTIってやったことあります?
あれなんなんすかね、心理テストなんですかね。
なんかちょっと前に流行ってて、僕はその流行りをなんとなく外側から見てて、
あの、なんかいくつでしたっけ、16個?
ちょっと忘れちゃいましたけど、まぁそんなもんすよね。
なんか、人間をそんな少ない類型に当たはめて理解するのは、
どうなん?みたいなのを思いながら、その盛り上がりを見ていたんですけど、
ついにですね、先日自分についてMBTIをやったんですよ。
で、やった経緯としては、なんか最近ビジネスの再構築をするために、
自分の棚卸しをしているとかいう話をしたと思うんですけど、
その一環で、僕がこれ試してみようって思っていた、
ビジネス再構築のメソッドみたいな方式?やり方?みたいなのの中に、
MBTIもちょっとやってみましょうみたいなことがあったんで、
じゃあやってみるかと思って、あんまり乗り気じゃなかったんですけどMBTIやったんですよね。
そしたら結果が結構、なんかそれっぽいものが出たなと思って、
で、いいかもってちょっと思ったりもしたんですよ。
僕MBTIやって何が出たかっていうと、
INFJ、これどういう見方するかわかんないですけど、
なんか全部2つに分かれてるんですか?
4つのパラメーターが2分割されていて、
INFJなんで、それぞれ2つ値を持っていて、
2の4乗通りのパターンがあるみたいな感じ?
INFJってやつで、
日本語で言うと定床者っていうらしいですで、
定床者について、ネット上でテストをやって、
解説も出てきたりとか、
あとはGoogleでどういうタイプなんだろうっていうのを調べてみたりとかしたんですけど、
定床者ってレアらしくて、
理想主義と動作力というユニークな特性の組み合わせを備えていますと書いてあって、
ちょっと出てきた文章読んで読んでるんですけど、
あなたの豊かな内面は、複雑な感情、鮮明な想像力、
深い共感力があるおかげで、他者と深くつながれるという特徴があります。
自らの心情への確固たるコミットメントがあり、
周囲にプラスの影響を与えたいという強い願望を持っているでしょう。
普段この放送聞いてくださってる方は、
ああ、そうかもね、とか思っていただけるかな、わかんないけど、
僕自身はすごいこれ、そうそうそうそう、そうそう、と思って、
そういうふうに答えたからそう出るんだと思うんですけど、
テストにそう答えたからね。
あなたのキャリアパス、仕事面ではあなたは自分の価値観に合っている上に、
自由意義な変化をもたらすことができる仕事を見つけたいという、
強い欲求に突き動かされています。
他者の人生にプラスの影響を与える機会があり、自己成長が期待でき、
自らのクリエイティビティを活かせる環境で活躍するでしょう。
共感力と洞察力を生まれつき持っているので、
カウンセリング、医療、教育、非営利団体での職務は特に適しています。
コーチングをやりたいと思って、
ずっと生きているし、
なので、僕はコーチングを見たときに、
あ、これは転職だなと思ったんですよね。
コーチングに出会って、ずっとそれをやりたいと思って、
いろいろ準備をして、ビジネスとしてやってるわけですよね。
あなたらの強み。
洞察力のある問題解決。
見落とされがちな繋がりを直感的に見つけて、
効果的な解決策を導きます。
あとは、全部読むと切れないんで。
深い共感力とか、丁寧な協調力。
僕、コーチングとかおしゃべりもやってますけど、
すげえ話聞いてくれるとか、
新しい気づきが得られたとか、
そういうコメントもらうことが多くて、
そういうのも付き合わせると、
結構当たっていそう。
すげえMBTIと思ったわけですよ。
今まで、ごめんと。MBTIごめんと。
今まで舐めてたわ。
コーチングとフィクション
ちょっと信じてみようかなって思ったりする、
今日この頃なんですよね。
とはいえ、自分に当たってると思ったりするので、
客観的な事実なのかな。どうなんだろうな。
フィクションっていうタイトルも今日つけたんですけど、
一応僕はアドラ心理学をベースに
コーチングをやろうとしている。
コーチングそのものが、客観的な事実について、
会議的な見方をしていると思うんですよね。
客観的な事実。
唯一絶対の事実があって、
っていう見方を多分、
コーチングは否定している。
全体的に適応するとちょっと言い過ぎかな。
僕、コーチングの勉強をするにあたって、
いろいろ哲学とかも見てるんですけど、
僕は結構現象学の考え方が好きで、
現象学っていうのは、さっき言ったような客観的な事実っていうのが
存在するっていう見方をしていなくて、
人がみんな、それぞれ、
身の回りに起こっている出来事に、
自分なりの解釈をして、
自分だけの世界観を作って生きている。
だから唯一絶対の客観的な事実っていうのは、
存在しないっていう立場を取っている。
有識者の方、まだすいませんね。
僕の理解違ったら指摘してください。
っていう見方をしているので、
いいなと思ったんですよ。
コーチング的だなと思っているし、
何かしらの意味付けをしているんですよね。
みんな意味付けをして世界を見ているので、
簡単に客観的な見方っていうのは存在しないっていう考え方です。
7つの習慣でも同じようなこと言ってますよね。
色眼鏡をつけてみんな世界を見ていると。
だから客観的に見るっていうのはありえないと。
色眼鏡を通した世界でしか見れないと。
そんなことを言っている。
MBTIも多分それです。
MBTIの眼鏡を通して自分を見ると、
なんかすげー、自分ぴったりじゃん、合ってるじゃん。
MBTI、これは正しいって思うのは、きっと僕の色眼鏡がそうなっているからだし、
MBTIを信じている人たちはきっとMBTIが正しいという眼鏡を通して世界を見ている。
でもそれでいいじゃんって思ったりもするんですよね。
客観的な事実、それが存在するものと仮定して、
間違ってるかもしれないけど、
自分の見方としてしっくりくるものがあればいいじゃん、それでって思うんですよね。
そのフィクションって言っちゃいますけども、
フィクションと自己理解
自分が色眼鏡を通して、自分の色眼鏡を通して見ている世界。
フィクション。正しいかわかんないからね。
そういうフィクションの世界で生きている。
例えばそれがフィクションでも、自分がより生きやすい方向に進みやすい。
自分はこういう特性を持っていて、こういう力が発揮できそうだから、
そっちに向かってちょっと挑戦をしてみようって前向きな気持ちで一歩踏み出せるんだとしたら、
フィクションでもいいじゃないかって思うんですよ。
コーチングを提供するにあたって、色んなクライアントとお話しするわけですけど、
みんな違う世界観で生きていますよね。
その世界観が、もしそのクライアントが生きやすい世界観であれば、
それに乗っかっちゃっても進んでいけばいいと思うわけですよ。
もしその世界観がクライアントにとって苦しいものだとしたら、
もう少し、よく僕の流派で言われることですけど、
私の夫は最低ですという人は、
私の夫は最低ですっていうことについては、何て言うんだろうな。
夫が最低って、人類77億人いますけど、
その中で一番ワースト、最下位だっていう意味なんですか?
っていうことだと思うんですよね。
私の夫は最低だっていうのを、
70何億人の一番ドベかっていうと、
少しこういう時優しいよなって思える瞬間があったりとか、
もう少し公平な見方ができるんじゃないっていうのが、
コーチングでやりたいことなんですよね。
フィクションはフィクションで、
その人が持っているものを生かせればいいと思うけど、
とはいえ、それはもう少し公平に世界を判断してもいいんじゃね?って。
はたから見て思ったり、
そのほうがクライアントが生きやすくなるんであれば、
フィクションを少し生きやすく修正していく、そのお手伝いをしていく。
MBTIと自己肯定感
それがコーチングでやりたいことだったりするかなと思っています。
ちょっとなんか今日発散気味なんですけど、
自分が生きやすいフィクションがあればそれを信じていいと思います。
MBTIを信じたい人がMBTIを信じればいいし、
過去の因果がとか縁がとかわかんないけどね、
そういう見方が心地よければそれを信じればいいと思います。
さすがに家族にめちゃ負担がかかるような献金をしちゃうとか、
そういうことをやってくるとまた家族に迷惑をかけないような形で
なんとかできないっていう話にもなってくると思うんですけど、
基本的には自分が心地よいやり方をすればいいんじゃないって思っています。
なのでフィクションと割り切ってやっていけばいいんじゃないですか?
フィクションだから修正もできるんですよね。
すごく大変な世界で生きているって感じるとしたら、
フィクションって言われるとちょっとイラつくと思うんですけど、
とはいえもう少しもしかしたら、
さっきの音は最低レスでもないですけど、
とはいえここはちょっとこの人優しかったりするよなとか、
少しだけ自分が生きやすいような世界に自分の見方を修正するとか、
そういうこともきっとできるので、何かしらコーチに頼るとか、
チャットGPTはやってくれるのかな、こういうこととか、
周りの人と話してみるとか、
何かそういうふうな修正、試みるっていうのはありかなと思います。
他の人に話を聞いてもらうってことですね。
それで自分の世界を自分の生きやすいように修正していく、
ありかなと思います。
僕は今回MBTIやってみて、
少し心が軽くなったというか、
そうそう、俺はこういうことをやりたいんだよなって。
自分はやっぱり何かコーチングに向いてる性格をしているんだなとか、
こういう強みがあるんだなっていうのが分かった。
分かったっていうと何か唯一絶対な感じがしますけど、
何かそういうことを信じてみようって思えたりする。
だから前向きな気持ちが強まったし、
より何かよし頑張ろう、自分できるぞっていう自己肯定感って言っちゃいますけど、
何かそういうのが沸き上がってきたりするので、
これは何か良いフィクションだなと思って採用しようと思うわけです。
そんな形でやっていけばいいかなと思いますので、
ぜひ何か参考になれば幸いです。
何かこの放送面白いと思っていただけたら、
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ではまた明日。さよなら。