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40代から始める居場所づくりラジオ。
このチャンネルでは、心と暮らしを整えて、自分自身を第一の居場所にしようと考えている私、いとうゆうこが、日々の暮らしやお仕事で感じたことなどゆるっとお伝えしています。
平日は朝8時30分頃までには毎朝配信していますので、ぜひフォローしてくださいね。
皆さん、おはようございます。
今日は月曜日です。一週間また始まりましたね。
皆さん、週末ゆっくりされましたか?お仕事とかあったのかな?お疲れ様です。
また一週間頑張っていけたらなと思っています。
さて、今日はですね、今幸せな人、今の現状に満足しているような方にコーチングは必要なのかということをちょっとお話ししようかなと思います。
先日ね、週末にちょっと私、親しい友人と久しぶりにゆっくりランチとかして楽しく過ごさせてもらったんですけど、
その友人との会話で、私の自分業をすごい彼女が応援してくれていて、
どんなの?最近みたいなふうに聞いてくれていてね。
少しずつコーチング、いろんな方にさせてもらう機会も増えてきてありがたいんだよっていうような話をしていてね。
私のやっていきたいことっていうのは、やっぱり一般の方、そういう経営とかに携わらないような一般の方にもコーチングを受ける機会をね、気軽にコーチングを受けてもらえるようになったらいいなっていうのを思っているんですけど、
そんな話をしていてね、その彼女がね、正直なところ、例えば今ね、自分は普通にお仕事が忙しくて、仕事でもう一生懸命頑張っている。
で、お休みの日にリフレッシュで趣味をやったり、普通に本を読んだり楽しんでいる。もう十分それで今幸せなんだけど、
そういう人にもコーチングって必要なのかな?なんかわざわざ、今現状満足しているのに、そこにこう、なんていうんだ、踏み込むわけじゃないけど、
あえていろいろ気づかさせて、ちょっと本当はこういうことしたかったんだ。で、もしかしたらそこで現状幸せなのが変わっていっちゃう可能性もある。
それって本当に必要なのかな?っていうような会話になったんですよね。
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皆さんはいかが思われますか?
確かにその疑問ってすごくわかるなって思うし、私ももともとそこら辺はね、なんかちょっとこう考えている部分であったんですよね。
そもそも私がそのコーチングを提供したいな、受けてほしいなって思っているのが、自分と同じような立場の人。
子育てをしているとか家事を切り盛りしているとか、どちらかというと家族最優先で自分のことは後回しにしているっていうような、でもやっぱり暮らしを整える過程を築いていくっていう中に、
もっとプラスの部分が生まれるんであればね、そしてそれを望まれるんであれば、私は何かお手伝いできるんであればしていきたいなぁなんて思っているんですけど、
でもこう今の生活を保つことってすごく簡単ではないと思うんですよね。やっぱり同じことの繰り返しをしているようでも絶対に違うというか、本当に全く同じことを繰り返していくと衰退していくんじゃないかなと思うんですよね。
だから本人は気づいてなくても、やっぱり何かしらの周りの環境の変化にその都度適応していって、少しずつ自分の中でもブラシアップしている。ただそれに当たり前のようにやっているから気づいてないだけで、本当に毎日同じことの繰り返しっていうのはどうなんだろう、大変だと思うんですよね。
だからもし本当に毎日同じことの繰り返しをしているんであれば、それはそれですごく相当な努力が必要だし、頑張っていらっしゃるんだろうなぁって思うけど、
なんかその時のね、友人との会話の中では、まあ組織で働く人の中にはね、今の現状を維持したい人もいるから、例えばこう、昇進したくない人もいる。
そのままそこでやり、同じことをやり続けて、何て言うんだろう、丁寧を迎えたいと思う人もいるのかな、とかね。
あとは何だろう、家が大事。まずは自分の大事な家庭を最優先にしたいから、働く時間を増やすとか、新しい業務をする、そういうこう、いい意味でも、
新しいストレスは受け入れたくないとかね、そういうのはあって、じゃあその人たちがダメかっていうと、生き方の上ではね、別に全然ダメじゃない、その人が生きたい生き方をするからっていう意味ではね。
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まあでも組織の中にいる以上、会社としてそういう人がいるのを受け入れてるんであれば全然いいけど、みんながみんな現状維持のままで、新しいことをやりたくないって言ったら、そんな組織はね、きっとね、成り立たないしね。
友人との会話を色々聞きながらね、どうなんだろうなって、変化をもともと嫌う人間の性質があるけれども、そこに変化をもたらすことについて、それを外側から与えるっていうのはありなのかなしなのか、みたいな問題提起だったかな。
その問いかけに私が答えるとしたら、私は必要かなと思っています。というよりは、思うようになったっていうのが正確なところかな。
まあそもそもね、コーチングっていうものを受けようと思った人っていうのは、何かしら自分自身を変えたいとか、なんかもっと自分を深掘りしてみたいっていう欲求があって受けているので、またその方はもちろんね、ご自身が求めているから必要だと思うんですけど、
例えば会社勤めをしている方で、会社からお仕事の一環ではないけど、なんかちょっとコーチングを受けてください、みたいなのがね、業務命令みたいなので、もしあったとしたら、その人自身はもう今現状幸せいっぱいで、別に必要ないんだけど、なんだコーチング受けなきゃいけないのめんどくさいな、みたいなのもあると思うんですよね。
実際、私は今その会社側から依頼を受けて、社員の方にコーチングを提供するっていう機会を今いただいていてね。
実際、ある方とコーチングをさせていただいたんですよね。コーチングをしたというよりは普通に、雑談のちょっと延長状みたいな雰囲気だったんですけど。
で、私もその方と話をしている段階でね、すごく安定しているなという印象を受けたんですよね。その方に対して。精神的に安定しているし、自分のリズムもしっかりできているし。
意欲的だったり好奇心も旺盛で、お仕事で何かのチャンスがあればやりたいと思うし、でも自分の今の生活としてこのリズムが今は最適っていうのがもうしっかりわかっている。
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それを聞くと、聞けば聞くほど、今はしっかり自分の足で立っていらっしゃるし、別にあえてコーチングで何かをするっていうのは必要ないんだろうなぁなんて思いながら、お話しさせていただいてたんですけど。
最後の方になってね、ふとその方がね、何て言ったかな。
何かこう、ご自身の今までのやってきたことを振り返って、このままでいいのかなというか、この現状維持のままで過ごしていくでいいのかなって、一瞬こう自分自身に問いかけるたんですよね。
いろんな会話の中で。で、その時に考えるのやめちゃったんです。まあいいかって。で、そこに私はちょっと気になったので、まあいいかって、そこをねちょっと質問を深めていったら、その人自身が気づいたんですよね。
自分は今までの生活の中でいろんなことがあったけど、まあいいかって思うようにしてたっていうね。で、結果的にその方は、まあいいかでいいのかなみたいな。
自分は別にね、本当に今やりたいことっていうのはよくわかんない。自分自身もよくわかんないけど、ちょっとコーチングを続けて、少し深掘りしてみたいと思ったっていう風に言ってね。
それはその人が持っているそもそもの好奇心の強さとか、今まで全く考えもしなかった自分自身に関する問いかけをちょっとすることで、ふと立ち止まったのかもしれないですよね。
なんかね、それを、その時間をちょっと一緒に過ごしていたときにね、私自身も結構ハッと気づかされて、あ、そっかー、なんていうんだろうな、その気づきがその人にとってマイナスであったとは私はやっぱり思えないんですよね。
その人自身が自分で自分自身に問いかけて、もうちょっと考えてみたいって自分自身で答えを出したから、それはそのきっかけをね、このコーチングをする時間で得ることができたんであればね、やっぱりやってよかったなって思うし、
もちろんそれで少しコーチングを重ねていって、もうこれでよかったんだ、このまま私はこういう生活を続けようってなるかもしれないし、何か全然違うのがあるかもしれないし、今までの自分自身では気づいてなかったけれども、過去の出来事で何かが見つかるかもしれないし、まあわかんないですけどね。
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何かそういうやっぱり誰しもが持っている可能性、未来の可能性、広がる人生の豊かさみたいな、何かそういうのを得ることができるのかななんてぼんやり考えて、
少なくともコーチングを提供しようと思っている私自身は、この人はコーチング必要ないかななんてことは思っちゃいけないなって思ったんですよね。
無理しはもちろんしないし、求めてない人にコーチングは絶対しないけれども、何かの機会でね、今回なんて会社が受けてっていう、会社命令というかね、それはそれでやらなきゃいけないんであれば、それは受け入れて、そんな機会があるんであればどうせならっていう感じでやってもらって、
その人が考えるきっかけや何かのチャンスっていうその機会を潰さない、そういう機会っていうのは誰しも平等にある、そういう環境を提供できたらいいなぁなんて思いました。
なので私はやっぱり全ての人にコーチングをする機会っていうのは平等にあってほしいなぁと思っています。それをやるかどうかは本人の自由ですけどね。皆さんはいかが思いますか。
ぜひメッセージやコメントなどでいろいろ思うところがあれば書いていただければ嬉しいです。
今日は今幸せな人、現状満足している人にコーチングは必要かなっていう疑問に対して、
私自身はせめて全ての方がコーチングが受け入れられるような環境を提供する、私からあなたは必要ないよと拒否することだけはしないようにしようと思っているよという考えをお伝えしました。
どなたかの何かのきっかけになれば嬉しいです。
今日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
