呼吸の重要性
どうもおはようございまーす。まーくんでーす。
今日は10月8日水曜日ですね。まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。
今日のテーマは、ラポールの築き方呼吸編というお話でーす。
あのー、最近あのコーチングの講座?上級になるの?あれは。うん、講座に通い始めていて、またで通ってて
9月から行ってるから通い始めてじゃないか。もう折り返してるのかな?
6ヶ月の講座に通っておりまして、
先日の講座で、呼吸について教わったんですよね。
NLPっていう神経言語プログラミングっていう手法の一環として呼吸を教わったんですよね。
神経言語プログラミングっていうのは、
感情の操作とか、我々が世の中を認識しているやり方を少し変えることで行動を変えていくとか、
有識者の方がいらっしゃったら、もし違ったら何か指摘してください。
すごく開いた手法ですね。
呼吸をちょっと変えてみましょうっていうことだったんですよね。
呼吸は、意識と無意識の入り口だよっていうお話だったんです。
呼吸ってすごく自分の意識で変えられるんですよね。
早く呼吸するとか深く呼吸するとか、自分で操作が可能なんですけど、
操作が可能なものではありつつ、無意識ともつながっている。
そういう意味で、意識と無意識の入り口ってさっき表現しましたけど、
アクセスできるところなんですよね、無意識に。
相手と呼吸を合わせましょうっていう話だったんです。
コーチとかやってると、クライアントと対面だったら同じ空間にいるし、
ビデオツーはズームとかでつながってて、相手もカメラオンだったら相手の様子見られますよね。
そういうとこで、相手と呼吸を合わせてみましょう。
相手と呼吸を合わせてると、バチッと波長があったなって感じる瞬間があるらしいんですよ、どうやら。
そうすると相手が落ち着く。
ラポールを築いているってこういうことなんですよね、みたいなことを講師の方がおっしゃってたんですけど。
講師の方が電車とか乗ってて、
サラリーマンのおじさん、目の前とかに座ってる人と呼吸を合わせるっていうのをやってると、
そのサラリーマンの方の人が寝ちゃうんですって。
その講師の方も統計的に処理したわけじゃないから、
どれくらいこれが呼吸を合わせたからだ、こうなってるんだって言えるかわかんないけど、
そういうことがよくあるとおっしゃっていて。
実践的な呼吸法
面白いなと思ったんですよね。
確かにね、呼吸って意識と無意識の入り口だし、そこはわかるし。
あとは昔、結婚する前に、うちの妻さん、当時彼女でしたけど、
お話とかするときに若干不安定な時期があったんで、
当時妻さんが不安定な時期があったんで、精神的に。
そこで呼吸を合わせるっていうのはやっていたな。
合わせるっていうか、僕が呼吸でリードするかな。
なんか呼吸がすごく浅くなってるなって感じがしたんで、
僕のほうで呼吸を深くして、深呼吸しましょうっていうのを促すみたいなことをやっていた。
っていうのを思い出して、やってみようと思って。
別に妻さん今そんなにメンタル弱ってるとかじゃないんですけど、
普段、妻さんの話を聞くときに、わりと言語的な側面で、
カール・ロジャーズの中核三条件とかそのあたりを念頭に入れて関わっていたんですよね。
で、今回は呼吸やってみようと思って、
呼吸を妻さんと合わせるっていうのをすごく意識して関わってたんですけど、
良かった。良かったっていうのは、
スポット的に、慢性的に精神が弱るっていうタイプのやつは、
もう最近なくなってきてるんですけど、妻さん。
それでもやっぱり普通の人間でもあるじゃないですか。
心が慢性的に弱ってない方でも、
普通に暮らしてて凹むこととか、不安になっちゃうとかあると思うんですけど、
そういうのが先日妻さんの中で起こっていたようで、
ちょっと話をそのことについて聞いてたんですよね。
そこで呼吸を意識してみようと思って、
呼吸を合わせるっていうのをやってたんですよ。
そしたらね、たぶんこれ呼吸を合わせないで話を聞いてたら、
もっと復活まで時間がかかるんだろうなーって思うぐらいのお悩み具合だったんですけど、
呼吸を合わせて聞いてたら、
たぶんね、体感でね、5倍は持ってる感じするけど、
3倍とか4倍ぐらいのスピードで、
妻さんの中で心が切り替わった感覚があって、
投射比ね、投射比。
なんかね、その体験を通して、すげーな呼吸を合わせるって思ったんですよ。
だから、今後もやっていこうって思う。
呼吸を合わせると何がいいかっていうと、
なんかすげー観察するんですよね、相手のこと。
呼吸するタイミングって、普通にボケーッと相手のこと見てたらわかんないんですよ。
喋ってる間は当然吐いてるよなーっていうのもあるんですけど、
どこで息継ぎしてんだこの人っていうのを見るためには、
相手のことを注意深く観察する。
肩の動きとか、胸のあたりの上下の動きとか。
あとなんだろうな。
姿勢もたぶん関係あるよな。
かがんだ状態だと息吸いづらいんですよね。
上のけぞったら、今吸ってんのかなとか。
上のけぞりながら吐くのはちょっと難しいんですよね、たぶん。
だから、姿勢とか肩の動きとか、そのあたりをいろいろ観察する必要があるんですけど。
まず呼吸を気にすることによって、相手の呼吸を見ることによって、
相手への意識の向け方、注意深く観察するがすごく研ぎ澄まされる。
そうすると呼吸以外の情報も入ってきてるんですよ、あれ。
だから、相手のことをよく観ようって思ったときに、
どこを見ればいいかわかんないよってなったら、まず呼吸を観ようって話だと思うんですよね、あれきっと。
いいなと思うんで、今後も続けていこうって思った次第ですね。
たぶん普段やってるコーチングのときも、
クライアントの話聞くのも大事なんですけど、
クライアントの状態を確認するとか、クライアントとラポールを築くとか、
そのあたりもきっとお話を聞く以上に大事だよなあ。
でもなあ、つながってないと相手も、言語だけのつながりでもなかなか根深く深まっていかないと思うんで、
普段のセッションでも大事にしたほうがいいんだよな、あれは。
っていうような気づきがあった、今日この頃でございます。
参考になれば幸いです。
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ではまた明日。さよなら。