ポジション構築のアプローチ
- どうもおはようございます、まーくんでーす。今日は6月22日日曜日ですね、まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。
今日のテーマは、「かけ算でポジションを築く」というお話でーす。
なんかほぼで散々言われてますよね。あ、それ聞いたことあるわーって方は、まあ、あの、外閉じてください。
あの、実体験を元にちょっと今日はお話ししたいですね。かけ算でポジションを築く、なんか一つのスキルを突き抜けることで、うーん、ポジションを築く、っていうのがまあまあまあまずありますよね。
- なんか僕、今ね、あの、データ分析の講師、TAの仕事をしている。で、まあコーチングもやってるんですけども、あの、メインの収入はそのデータ分析の講師の方でている。で、あの、すごいんですよ。
あの、僕がいるチーム、その講師陣が、あのー、すごい、もう終始とか白紙とか平気でいるんですよね。バンバン。学士卒のほうが少ねえんじゃねえと思うぐらい、皆様すごいね、あの、大学で研究されて、会社に来ているっていう人が多い。で、僕はね、あの、文系なんですよね。がっつり。
理系じゃなくて、文系卒で、で、しばらく、あの、データ分析の仕事にもついてなかったんですよ。で、ここ5年ですね。データ分析の仕事をし始めているので。ただ現場を知っている。めちゃくちゃ現場を。- めちゃくちゃ?
現場経験をしてきている。それは語れるなっていうのがあるのと、あとはコーチングを学んでいる。実践してきている。実際にクライアントとセッションをしている。で、あの、データ分析の、データ分析も、あの、実務の経験もあるし。
あとは実際の学術的な知識っていう部分もある。あの、博士とか修士の方って多分知識、学術的な知識はめちゃくちゃあるはずなんですよ。
ただ、そこから卒業して、会社にポンって入ってきて、じゃあ講師ですってなっているケースって、現場経験がもしかしたら見聞きしたりして保管する部分はきっとあるけど、現場の生のデータ分析の体験的な知識っていうのは、
少ないかもしれない。僕の方が勝っているっていう部分があるかもしれない。僕は逆に学士卒なんで、そんなにデータ分析、生の現場ではすごくやってきたけど、修士とか博士の人に比べるとね、数学的知識はやっぱりそんなに、
文系だし、学士だしみたいなところはある。だから、自分の強みっていうのは、いろんな切り出し方があるんですよね。
あと僕がね、今のチームの中ですごく抜きに出ているって言えると思えるのが、コーチングの知識、スキル、実務、経験かなって思っています。
最近、入った当初って、僕結構ね、コンプレックスって言うほどこんがらがってないんですけど、修士と博士ばっかじゃん、この現場なんだよと思って。文系卒の学士ってちょっと浮いてる感じがすごいするんですよね。
学士卒でも数学系の学部出てるよねみたいな、そういうのがあったり。僕、なんでここ契約取れたんだろうなと思って。
僕、業務委託としてその現場に入ってるんですけど、どこに価値を見出してくれたのかなって。もしかしたら僕、実験として入れられてるのかなとか。
全然、博士とか修士とか、そういう数学的理系のバックグラウンドを持っていない文系の人間を入れて、どういう鍛え方をしたら使える講師になるのかなっていう。
実験体としてそこにいるのかなって思ったり、いろいろ考えたりしたんですけど。やっぱりね、現場の経験がまず一つ変わってくれてるんだろうなって思ったりとか。
研修の実践と効果
あとは多分、これは面談のときに、最初の僕と契約する市内を決める面談のときに、コーチング運動についてあんまり出してなかったんですよ。
おまけとして、現場に入ったら、僕コーチングやってますって感じで現場に入ったんですけど。そこは何かきっとね、コーチングについても、コーチングの体験、知識、スキルっていうところは、今の仕事できっとプラスに働いている。
この仕事に就いた当初は、やっていけるのかなこれって思ってたりしたんですけど、最近ね、俺この現場で唯一無二のポジションを取れるわって感じたんです、すごく。
この番組、先週かな先々週かな話したんですけど、今回初めてTAとして研修に携わったんですよね。
この研修に携わるにあたって、受講者の状態をすごくしっかり把握しようと思って、紙っぺらに動詞縁を書いて、コンフォートゾーンとかラーニングゾーンとかパニックゾーンとか、今受講者がどういう心理状態なのかなっていうのをマッピングしてたんですよ。
あとは受講者グループワークするんで、そのグループの中の人間関係ってどういう感じになってるのかな。この人とこの人は今すごく議論を密にやっているけど、別のこの人は全然議論に参加してないなとか。
そういうのを付箋でペタペタ貼って、関係をマッピングしたりしたんですよ。
っていうことをやっていて、講座を一通りやった後に全体のグループの組織の中で、講師陣の中で振り返りっていうのをやるんですけど、そこでよくできたこと、いまいちだったとこみたいなっていうのを発表したりするんですけど、
なんか、研修受講者の状態を把握するためにこういうマッピングっていうのをやってて、それがすごく受講者の状態把握に役立ちましたみたいなことを言ったら、他の講師陣がですね、え、何それみたいな感じの。
僕はね、そのやり方は、マッピングするってやり方は、僕が学んでいるコーチングの流派で、人間関係を椅子の配置で表現して、椅子がなければなんか付箋でペタペタ貼って人間関係を表現して、それぞれの登場人物のポジションに立って気持ちを考えてみるみたいな、そういうのがあるんですけど、
それを研修の人間関係の中に持ち込んだみたいなやり方を持ち込んでみたいみたいな感じなんですけど、それってコーチング、まあでも多分コーチング界隈の中でも若干特殊なとこだったりすると思うんですけど、
だし、データ分析をずっとやってきた人たちにとっては、なんか何それ、揚述みたいな、全然未知のものだったりするんですよね。だから、そこで、なんかすげーことやってんのかもこいつみたいな、って思ってもらえたか、そんなものって思ったかわかんないけど、
ただ、その振り返りのミーティングが終わった時に、マークちょっとさっき話してたことについて後で教えてくださいみたいなことを言ってもらえたりとか、なんかちょっと一目置いてもらえたっていうか、なんかこいつコーチングっていう知識、技能を使って、なんかこのデータ分析の研修の講師TA、それを持ち込んで、なんかすごいことやってそうみたいな、
印象を持ってもらえた。で、なんかポジションをそこで、あー、ちょっと確立できたなって思ったんですよね。で、コーチング経験がなくても、コーチング経験を全面に出してなかったとしても、それを出さない状態で今の現場に入れたんで、きっとデータ分析の経験とか知識とか、その辺を買ってもらえたっていうのは大前提で、
掛け算による強みの発見
大前提としてあると思うんですけど、そこにプラスしてコーチングっていうところを持ち込むことによって、なんかね、より最初にタイトルにも書いた掛け算っていうところがより効いてきているのかなっていう気がしますね。データ分析の経験、知識、あとコーチング、掛け算ね。
やっぱね、そういうの、方々でよく言われますけど、知識、スキル。1本で自分のポジションを確立するのは相当抜きに出てないと厳しいけど、いくつかの掛け合わせによって自分のポジションっていうのは結構気づけちゃうっていうところですね。っていうのを今回すごく体感しましたね。
おそらく僕、コーチング界隈の中でも、多分掛け算的なところ、英語文系って、学部文系って言ったんですけど、教育学部の英語の学科だったんですよ。
学校の先生、英語の先生になる学部学科だったんで、英語をできますぜだし、あとは留学行ってたんで、英語をまあ結構できますぜ。結構、まあ結構って言ってもね、できる人は英語めちゃめちゃできるにもだいぶグラデーションがあってレベル感ありますけど、まあまあ日常会話はできますわなみたいな。
あと、英語の学術的な文章が読めるとか、アカデミックな会話は英語でできるとか聞けるとかかな。
ビジネスはね、ビジネス現場、なんかミーティング、英語のミーティングに入って、ようやくを確認しつつ把握するみたいな。話し相手にこれってこういうことだよねって聞きながら英語で。
で、日本語の話者の参加者にこういうことみたいです、みたいなことを差し渡しするのはまあやったことがあるぐらいかな。で、これってコーチングの界隈で、たぶん英語やってきるコーチの人もきっといるんですけど、普通にコーチングやってますの母数から比べるとやっぱり限定的ですよねきっと。
なのでそこのコーチングかける英語っていうところで、たぶんポジションが取れる気がする。英語を別にコーチングに活かすとかじゃないんですけど、すごく感じるのは、情報収集っていう点ですごく英語できててよかったなって思うんですよね。
で、たぶんクライアントセンタードセラピーとかゲスタルトセラピーとかフォーカシングとか、僕好きなんで読んでるんですけど、その辺。知らない人からするとなんだこちゃだと思うんですけど、心理学の流派なのかな、あるんですけど、その辺を、まずはそもそも論文を読んでる人がたぶん少ないし、もっと言うと、英語系の人たちなんで、
英語の原著で読みました?の人もたぶん少ないんですよ。僕は全部読んだんですけど、英語で。っていう人というところで、かけ算的なポジショニングっていうのがコーチング業界の中でもきっとできる。
なので、そうだな。かけ算って聞きやすいですよね。っていうところが今日言いたかったんですけど。ひるがえって、これを聞いてくださってるあなたはどんなポジショニングができるかなっていうところなんですよね。
みんな人生それぞれ全く同じ人生を生きてる人っていないはずなんですよね。いないはずっていうかいないんですよ。あなただけの唯一無二の人生をこれまで生きてきてるんです。
で、それを仕事の中で活用してポジショニングできないかなっていうのをちょっと考えてみたいんですよね。何もないよって思っててもきっと何かあると思うんですよ。何かある。きっと何かある。そんなのないよって思って考えるのと、何かあるはずだって思って考えるのでは運勢の差があるので見つかる見つかんないで。
あると思って探せば何か見つかるんですよ。なのでちょっと何か探してみてください。探してみてくださいだし、ちょっと見つかんないよだったらコーチング受けてください。僕じゃなくてもいいんで、僕だったら嬉しいですけど、誰か相性がいいコーチを見つけて探ってみてください。何かきっとあります。何かきっとあるんで、それをもとに仕事上でポジショニングをとってみてください。
きっと周りのあなたを見る目が変わります。すげーな、実はこんなことできるんだとか、頼りになるなとか。一目置かれますきっと。一目置かれるとビジネス上で何かお話がしやすくなりますよね。舐められるって言うとあれですけど。
なんかね、僕アドラシー二学ベースのコーチングでやってるので、あんま舐める舐めないとかそういう話はあんま出さないんですけど本当は。ただやっぱりね、とはいえ、すごい向こうから見る目ってやっぱり話のやりやすさ変わるじゃないですか。
せめてフラットな関係であった方がこっちの伝えたいことも伝えやすいし、向こうも本音で話してくれたりとかきっとあるので、ポジショニングをとるっていうのをちょっとやってみてみるといいのかなと思います。何か参考になれば幸いです。
実践的な取組み
僕今プラコーチをやっていますというところで。クライアントは募集中ですっていうのと、あとは2025年100人とおしゃべりをするっていうのをチャレンジとしてやっています。おしゃべりは無料でやっています。コーチングは有料でやっていますというところですね。
概要欄に、この放送の概要欄にLINE公式アカウントのリンクを貼っているのでそちらからご登録いただいて、ご希望の方はおしゃべりしましょうとか、コーチングお願いしますとか言っていただければ、じゃあ日程組んでやりましょうって話になっていくので、ご興味ある方はご連絡いただければと思います。ではまた明日。さよなら。