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2024-01-09 34:04

#9「Startup Nowを始めた理由」パーソナリティよもやま対談_1(アニマルスピリッツ中山×スタートアップ伝道師おいなり)

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資金調達を実施したばかりの起業家をお招きし、創業に賭ける想い、事業の現状や未来の話まで、アレコレお伺いするPodcast「StartupNow」。パーソナリティのアニマルスピリッツ中山×スタートアップ伝道師「おいなり」のよもやま対談第1弾です!2人の自己紹介を中心に、Startup Nowを配信する理由を語りました🎤

▼トピック一覧

-アニマルスピリッツ中山

・アニマルスピリッツとは

・キャピタリスト中心のキャリア変遷

・元MIXI社長/アニマルスピリッツ代表 朝倉祐介さんとの出会い

・スタートアップ共同創業者の選び方

-スタートアップ伝道師おいなり

・スタートアップ向け広報PR支援会社創業の経緯や狙い

・SaaSやNFTスタートアップでの経験

・音声×スタートアップの可能性

・PIVOT CXO Schoolに参加した理由(中山さんとの出会い)

-Startup Now

・なぜ配信を始めたか

・リスナーの皆さまへのお願い

新年特別企画と題してゆるく配信する予定が、しっかり話し込んでしまいました(笑) いつもより自然体な2人をお楽しみください。リスナーの皆さまからのご感想、トークテーマのリクエスト、スタートアップ起業家さんからの出演希望など大募集中です! XへのリプライやDMにてお待ちしております🙌

▼パーソナリティのX

・アニマルスピリッツ Director 中山悠里 https://x.com/yurinakay

・スタートアップ伝道師「おいなりさん🦊」https://x.com/oinariiisan

サマリー

Startup Nowは資金調達を実施したばかりの企業家をお招きし、創業にかける思いや事業の現状や未来についてお伺いするポッドキャストです。中山さんはピボットのCXOスクールに参加しています。CXOスクールでは、新規事業立案のコンテストに参加し、動画から音声領域に興味を持つようになりました。しかし、具体的なアイデアの実現にはまだ多くの課題が残っていると感じています。ポッドキャストを通じてスタートアップの魅力を幅広い人に伝えたいという思いで、ポッドキャストを始めました。ポッドキャストは新規獲得よりも親近感を湧かせ、リード獲得や採用につなげるツールと考えています。また、ブランドマーケティングに近いソリューションとして活用することを目指しています。

00:03
スピーカー 2
Startup Now 資金調達を実施したばかりの企業家をお招きし 創業にかける思い 事業の現状や未来の話まで あれこれお伺いするポッドキャスト
初めての試み
スピーカー 2
パーソナリティのスタートアップ伝道師 おいなりです
スピーカー 1
同じくパーソナリティのアニマルスピリッツ中山です 本日は第9回目の放送となりまして
今回は初めての試みなんですけれども ゲストなしの2人でちょっとゆるゆる話す会みたいな 年末年始特別版でお送りしたいと思っております
あけましておめでとうございます
ちょっとなんかもう話すのが久しぶりすぎて ちょっと口が回らないですね
スピーカー 2
聞いていただいている方には申し訳ないですけど リハビリ会というところと
改めて今まではゲストを招きしてですね その方々に向き合っていろいろ聞いていくってことをやっていたんですけれども
そもそもあなたたち誰ですかっていう問いが まずあると思っておりまして そこを話さずガンガンやっておりましたので
ちょっとそこを立ち止まってですね そこを改めてシェアさせていただきながら
なぜこのポッドキャストやってるのかあたりも 触れられたらとは思ってますし
そして何よりもこの聞いていただいている方々と よりちょっと交流していきたい思いとかもあったりしますので
パーソナリティの我々と少しでも近しい気持ちを持っていただけたら嬉しいな というところで今回こんな取り組みをさせていただいております
スピーカー 1
本当に誰やねんって感じですよね毎回 自分の自己紹介が社名と名前しかもミュージだけでなんで
多分本当にこの人誰だろうなって思いながら 聞いてくださっていたんじゃないかなと思います
スピーカー 2
間違いないですね なんなら僕なんて社名も名前もほぼ名乗ってないですからね
スピーカー 1
お稲荷ですからね
スピーカー 2
スタートアップ伝道師お稲荷って結構ヤバい それだけで言ってますからね
なんでそのあたりの簡易自己紹介からも じゃあぜひ入っていきましょうか
確かにそうですよね 実は私もあんまり稲荷田さんのこと知らなかったりします
スピーカー 1
確かに
あのツイッターはフォローしてるんで ランニングしてるんだなとか
お子さん2人でお子育てしながら頑張ってるなとか そういったところはもちろん存じてるんですけれども
ちゃんとしたレジュメとかも別に見たことないですよね
レジュメないですね
アルヤムのCCOでしたよね
パーソナリティの経歴
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
そっからのピボットのCXOスクールに参加されてっていうところまでは知ってるんですけど
それ以外は逆に言うと知らないっていうところでして
スピーカー 2
ありがとうございます
じゃあそしたらまず中山さんの話を聞いてしまって その後に僕がお話をして
でこのなぜトッドキャスト出し上げるか 中山さんの出会いの経緯も
いきましょうか
スピーカー 1
そうしましょう
スピーカー 2
これでいきます じゃあそしたらちょっとトントツになるんですけれども
スピーカー 1
私の自己紹介
アニマルスピリッツさんについてもご存知でない方もいらっしゃるかもしれないので
スピーカー 2
そのあたりも含めてぜひお願いします 伺いに行きましょう
スピーカー 1
ありがとうございます
今はアニマルスピリッツというベンチャーキャピタルで 私キャピタリストをしておりまして
アニマルスピリッツはわりと新しいファンドでして まだ1号目のファンドというところなんですけれども
1号目のファンドでかつ2023年の1月ちょうど1年前に 設立されたファンドになっているというところで
ただ1号目のファンドの割には代表が元ミクシーの CEOの朝倉というものでありまして
朝倉さんの知名度でちょっとアニマルスピリッツも ブーストしてもらっているような
そんなファンドになっております
シードアーリーと呼ばれる新しめのというか まだフェーズが浅めのスタートアップを対象に投資をしておりまして
バリエーションで言うとどれぐらいですかね 2桁億円台の本当に小さいところぐらいまでっていうのが
一番対象の領域でして
パーパスと言いますかミッションと言いますかを 未来世代のための社会変革というところに置いているというような
特徴のファンドになっております
リードの投資もするしフォローでの投資もするし セカンダリーでもいいしその辺は自由にやっているというところでして
去年の1月に立ち上げたところなんですけど もう投資先は旧社ぐらいあるっていうような
そのようなファンドになっております
アニマルスピリッツに入ったのは私も
4月2023年の4月なのでまだ1年も経っていないようなところではあるんですけれども
キャピタリストの仕事としてはですね2016年からやっているので
8年目ですかね結構長めのキャリアになってきているというところになります
アニマルスピリッツの前はアントラっていう
VCというよりはちょっとアクセラレーターに近いようなファンドにいまして
その前が楽天のCVC楽天のコーポレートベンチャーキャピタル
楽天がスタートアップに投資するっていうような部門にいて
その前がストライブという独立系ベンチャーキャピタル
独立系のベンチャーキャピタルにいたというようなところになります
ここまでがVCのキャリアで実は一番最初のキャリアはですね
大学時代にスタートアップの立ち上げメンバーなんかをやっていたというところでして
自分の一番最初のキャリアの出発点がスタートアップ業界だったっていうのが
結構大きな影響で今もVCをやっているというところになります
スタートアップメンバーの後は一般BCGという大手企業向けのコンサルティングファームにいたというようなスキルじゃないですね
キャリアをちょっと挟んでまたスタートアップ界隈に戻ってきまして
スタートアップが大好きなんでキャピタリストがやってるっていうようなそんなキャリアでして
スタートアップの人たちのことをもっと知りたいなとか応援したいなとか
もっといろんなことをお話ししていきたいなっていう思いを持っている中で
稲荷さんにお声掛けいただいたので面白そうだなと思って一緒にポッドキャストをやっているというような
そんな経緯になっております
ありがとうございます
スピーカー 2
全然大丈夫です
スピーカー 1
伝説家みたいな説明になっちゃいますか
スピーカー 2
めちゃくちゃスムーズでしたね
さすがにアニマルスピリッツさんの紹介もだいぶ滑らかに流れるようにいただいて
経歴も一言もかまずに
スピーカー 1
なんでもないです
スピーカー 2
めっちゃ聞きたいことだらけだったんですけど
これやっぱ別で撮った方がいいですねそれぞれ
スピーカー 1
じゃあ一個だけ聞くとしたらなんですか
スピーカー 2
一個だけ聞くとする
じゃあ聞いちゃいますね
アニマルスピリッツさん立ち上がって直後に
今も少数制でやってるじゃないですか
直後に1人目とか2人目とかのレベルだと思うんですけど
そこの段階で参画できるってすごいなって思って
すごいなっていうのはどういう経緯でというか
誘われたのかとかぶっ込んだのかとかいろいろあるじゃないですか
すごく気になっちゃいましたね
スピーカー 1
多分VCに限らずスタートアップの初期メンバーもそうだと思うんですけど
やっぱり基本的に最初の5人ぐらいまでのフェーズって
リファラル採用なのかなというふうに思ってまして
私と朝倉さんは
私がスタートアップにいるときに
ミクシーにいらっしゃって
朝倉さんがミクシーに会社を売却した後
自分の会社を売却した後ミクシーに入られていたタイミングで
出会いまして私がスタートアップ側として
ミクシーに何かの提案を持っていった
何かの提案は全然覚えてないですけど
何かしらの提案を持って朝倉さんに会いに行ったというのがきっかけで
その後別にすごい一緒に仕事したとかではないんですけれども
スタートアップ界隈に両方ともいたっていうこともあって
本当にイベントでお会いしたりとかそういうときに
元気みたいな感じで顔を合わせる中だったっていうところで
朝倉さんが新しくアニマルスピリッツを立ち上げるというタイミングで
きっと私の顔をどっかで思い出してくれるのかなというふうに思ってます
スピーカー 2
朝倉さんからお誘いがあったんですか?
スピーカー 1
そうですね
Facebookでご連絡いただいてちょっとキャッチアップしようみたいな感じで
ありがたいことにご連絡いただいたというところで
でもスタートアップの立ち上げメンバーって基本的にはやっぱり
こういう人いないかなって思ったときに
皆さんFacebookの友達の欄とかTwitterの欄とか
LinkedInの友達欄とか見て誰かいないかなっていう感じで
思い出して連絡して誘ってみるっていうのをやってるような気がいたします
確かに
なんか人数が少ないフェーズで
すごく優秀な人が入ってくれたとしても
例えば相性が合わないからできないとか
カルチャーがフィットしなかったりとかすると
結構組織崩壊につながるといいますか
出だしうまくいかないということがあると思うので
能力ももちろんですけど
相性とか雰囲気とかコミュニケーションスタイルとか
そういうソフトスキルっぽい面も
スピーカー 2
相性が良いのかなっていうところを結構重要視される人が多いかなというふうに思いますね
さらに聞きたくなっちゃいますがやめときますね
ひとり目採用とか最初の初期メンバーの集め方とか
めっちゃいいテーマですね
スピーカー 1
そうですよね
私も採用にそんなに慣れ違いがあるわけではないんですけれども
スピーカー 2
共同創業者みたいなテーマはかなりお得意なトピックですよね
スピーカー 1
そうですねアントラの時に
良い共同創業者ってどういう人なんだみたいなのは
グローバルでも結構議論したところでして
簡単に答えを言うと
ファッションとかビジョンとかそういったところは共通だけど
能力は補完的な人がいいっていうのが
共同創業者の条件というふうに聞いております
確かにそうだなとは思います
やっぱり少ない人数の中で
同じできることがあっても仕方ないっていうのはあるので
能力としては補完的なところ
でも性格とかカルチャーとかビジョンとかっていうのは
同じような
共有できるところがあるっていうのが重要なのかなと
思ってます
スピーカー 2
なるほど
ありがとうございます
ちょっとまた教えてくださいこのあたりは
スピーカー 1
しゃべりすぎてますよね私大丈夫かな
大丈夫です
中山さんあるあるというところで
いなりださんの自己紹介もお聞きしたいですね
スピーカー 2
ありがとうございます
改めましてこのPodcastではスタートアップ伝道師
おいなりと名乗っておりますけれども
XQツイッターでもスタートアップ伝道師で
おいなりさんという名前でやっておりますね
本名としてはいなりだという名前になりまして
いなり神社とかいなり寿司のいなりと書いて
その流れでおいなりさんと呼ばれることが
ちょくちょくあってそんな名前でやっております
所属でいきますと今は自分の会社を
昨年の9月に立ち上げておりまして
JobTalesという会社なんですけれども
こちらはやってることとしてはスタートアップ向け
あるいはスタートアップ支援業向けの
もうちょっと広くスタートアップエコシステム向けの
広報PR支援と最近は名乗るようにしてるんですけれども
具体的にやってることとしてはスタートアップだったり
スタートアップ支援業具体的にはスタートアップに
特化した法律事務所とかあるいはベンチャーキャピタルVCさんですね
とかも含めたところに対して広報PRの支援をするということを
やっております
まずじゃあなぜやってるかを簡単にお話しすると
中山さんと同じくスタートアップがめちゃくちゃ好きだから
っていうのがあります
それに加えてじゃあなんでスタートアップ好きなんだろう
って思ったときに考えて企画したのが
やっぱ企業がめっちゃかっこいいなっていうのがあります
もともと自分は人で行くと松岡修造とか竹井僧とか
その好きなタイプなぐらい結構情熱派が好きというか
やっぱ周りの意見とか気にせず可能性を信じて
突き進む人ってすごくいいなって思っていて
その最たる例が企業家なんじゃないかみたいな思いがありますと
一方で彼らってその信念とかこだわりが強すぎるがあんまり
逆に社会と断絶が起きがちみたいなことを
思ったりもしているんですよね
ということスタートアップの事業っていうのは
とりあえず社会とも対話しながら社会の距離を見ながら
自分の事業の価値とかを果たしていかなきゃいけないと思ってるんですけど
そこの出し方って結構もうちょっと改善の余地があるんじゃないかみたいな
改善の余地というかそこをもっと良くしていけば
もっとスムーズにその企業家の思いっていうのが
社会に届くんじゃないかみたいなことを思っておりまして
その手段としてPRというのを今軸に動いているっていうのがあります
広報PRに関しては実はずっとPR会社にいたとかではなくてですね
本当にやってるのは1年とか2年とかそのぐらいにはなるんですけれども
逆にですねもともとはビジネスサイドにいて
事業とか営業とかそういうところをやっていたので
スタートアップの事業とか経営側が分かる
広報PRの支援というところを一つ売りにして活動させていただいております
そういうところで簡単にあとはその経歴みたいなところも
お話ししたいと思うんですけれども
新卒が33というですね法人向けの名刺管理サービス
今営業のデータペースとか言っておりますけれども
会社に入っておりまして3年間おりました
そこではエンタープライズ領域の営業
フィールドセールスとインサイルセールス両方やっておりまして
特にその中では官公庁が長くてですね
中央省庁経済産業省さんとかあと他の省庁とか自治体ですね
あと外学団体といわれる一般社大学
独立行政法人なんかかみたいなところとかに対して
その法人向けの名刺管理サービスを売れるんだっけ売れないんだっけ
みたいなところから含めてですね
考えながら実際にリードとかそういう公務員の方の客さん情報など
基本入ってこないのでないけどどうやるみたいなところも含めて
やっていたのが結構楽しかったですし今に生きてる経験だなと思っていると
3年終わった後にWeb3とかNFTの業界でめちゃくちゃ興味を持ってですね
そこに飛び込んだっていうところで
亀井さん冒頭おっしゃっていただいたRiamという会社が
札幌発のNFTスタートアップでフィールドが地方創生
自治体と一緒にNFTを使ってあれこれやっていくってところだったので
それはもう自治体営業の強みが自分に明確にあったので
ある意味ピボットして挑めるなと思ったのでその会社に入ったというところですね
そこで事業の立ち上げというか初期の
営業マーケティングみたいなことを一通りやった後に
ちょっと落ち着いてきて営業メンバーも入ってきて
もう一段アクセル踏むとしたらどこだろうというところで
PRにかけていったというところで自分がその適性もありそうだというところで
ご指名もいただいて自分もモチベーションがあってやったというところです
ちょっと僕も話しすぎてますね
一旦ここぐらいかなそんなところが経歴としてはそんな感じ
アリアムでは結局営業責任者候補室長みたいなところで
最後はチーフコミュニケーションオフィサーというところで
コミュニケーションと障害責任者みたいな感じですかね
やってたこととしては候補は当然やってたんですけど
アライアンス的なところもやりますし
終盤とか本当にそれこそVCの方との会話
初期の接点と初回面談とかは結構自分がやったりもしていました
あとイベント登壇したりとかこんな感じでした
スピーカー 1
もともとは営業から始まって
営業の中でもいろんなスキルがあるけれども
コミュニケーションみたいな部分がきっと稲田さんの得意分野で
それを軸に他のジョブもやっていくうちに
広報っていう仕事が結構ピシッとはまって
アリアムでは広報の責任者みたいなのをやって
いるうちにもっと広報を幅広くやりたいなみたいな思いで
今の仕事に目立ってるのかなっていうふうに理解しました
素敵な理解です
一個聞くとしたら
私もこの仕事をやっている上で
キャピタリストをやっている上ですごく好きなところっていうのが
基本的にスタートアップの人って
前向きなポジティブなエナジーで社会を変えようとしているっていう
前向きなエネルギーみたいなところがすごく好きだなと思ってやってるんですけど
そこが社会と断絶が起こるっていうのは
なんでなのかっていうかどういう部分が社会と断絶してしまうのかなっていうのは
ちょっと興味があるんですけど
めちゃくちゃ深い問いですね
スピーカー 2
やっぱり2つぐらい観点ある気がしていて
一つは社会の風潮というか
出る杭は打たれるみたいな話で
昔よりだいぶ良くなってきたんじゃないかなと思いますけど
やっぱりチャレンジャー挑戦する人とか
すごい人を賞賛
全力で賞賛するよりもちょっと嫉妬気味に見ちゃう人とか
これ多分SNSとかでさらに加速してるとかもあるかもしれないです
そういった声が出るようになったから
よりそういう声が怖くなって
SNSやるけど話さないみたいな
ツイートポストしないって人も結構多いじゃないですか
特に経営者とかだとリスクの方が大きいと思うんでやらないみたいな
それに近しい話なのかなと思って
それが純粋そこに関して自分は悲しくてですね
もっとそういうのじゃない社会にしていきたい
それこそ子どもとかもいたりするので
子どもたちが出ていく社会がやりたいって言って
じゃあお前できるのかとか
最初に通されるみたいな経験とかって
本当にある種必要なタイミングがあるかもしれないですけど
それがベースの社会はすごく嫌だなって思って
変えていきたいっていうのは一つあります
もう一個は思いっていうよりかは
授業っぽい話になりますけど
冒頭と少し重複はしますけれども
例えば分かりやすい話
ディープテック技術研究者ですみたいな話
あるいはエンジニアとかでもいいんですけど
でなったら自分の扱っている分野とか技術に対する
力量とかがあとはこだわりとかが
やっぱり桁違いになるわけじゃないですか
でなった時に外部と対話をする時に
自分が当たり前に知っていることを周りが知らないとか
線引きってすごく分からなくなってしまうというか
そこら辺がやっぱり
断絶してて言い過ぎかもしれないですけれども
その理由の一つなんじゃないかなと思っていて
でなった時にある意味第三者が
社会寄りの人外部寄りの
ただその事業とか経営のことは深く知ろうとしている
共感があるみたいな人が開在することによって
そこをうまく翻訳してあげられることができるんじゃないかなと思って
今自分はそれをやっているという感じです
スピーカー 1
なるほどなるほど
一つ目が新しいことをやる人に対しては
ある程度逆風って起こっちゃうよねっていう話と
二つ目が知識ギャップっていうのが
どうしても生じてしまうよねっていうことなのかなと思ったんですけど
二つ目の知識ギャップの補足っていうのは結構分かりやすくて
分かりやすい言葉で話すとか
ブレイクダウンしてステップバイステップで
説明してみるとかっていうのは
やり方として分かりやすいなと思うんですけど
一つ目の新しいものの挑戦への逆風っていうのは
コミュニケーションで何かなるものなんですか
スピーカー 2
ありがとうございます素敵な質問で
コミュニケーション一つは
TwitterXとかで日頃発信をしていくっていうのもあるんですけど
自分が一つの回として思っているのは
自分のパーソナリティとか思いみたいなところを
ちゃんと出していくっていうのは一つの方法なのかなと思っていて
なのでXとかでもできればナレッジ系の方が伸びるんですけど
人間らしいとこも出した方が僕は好きだし
その方がいいんじゃないかなと思ったりもする
これは好みあるんですけど
それこそポッドキャストもその回の一つだと思っていて
毎回ポッドキャストでゲストを招きする時も
その方の経歴とか何で創業したのか
みたいなところは必ず聞くようにしていて
本当はちょっともっと深掘りしたいぐらいあるんですけど
やっぱり最初から上場企業の社長ですとかなると
もう完全に身構えちゃって自分の次元が違う人みたいな
思っちゃうと思うんですけど
昔の話を聞いてみるとかっていうのは一つその人が
重なりが生まれるポイントなのかなって思ったりするので
その辺りをちゃんとシェアしていく
あるいはこういう場を使って出していくっていうのは
スピーカー 1
いいんじゃないかなと思います
なんとなく違う人なんじゃないかって思わせない
共通点を見つけるっていうところですね
なるほどなるほど
ありがとうございます
バリアウムにいる時に
ピボットのCXOスクールに来られて
ジョブチェンジといいますか
新しいことをやろうというふうに
模索されたのかなと思ってるんですけど
いろんな選択肢とかやり方がある中で
なぜピボットのCXOスクールを選んだのかっていうのは
何かあるんですか
スピーカー 2
ありがとうございます
ピボットのCXOスクールへの参加
スピーカー 2
ピボットのビジネス経済メディアのピボットで
CXOスクールというビジネススクールがあったんですよね
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
説明不足で
僕がそこに参加したとして参加していて
実は出会いは中山さんがピボットのビジネスコンテストの
審査員みたいな形で会ったっていうのが
メンターですかね
なぜそれに参加したかっていうと
2つあって1つは全然現職のままというか
CXO続けるぞっていうのが
3つあって現職に直接行かせるだろうっていうのが1つ
それこそスタートアップのCXOをやっていたので
年長者とかナレッジキスモサみたいな人が
そんなにいなかったんですよね
だからこそ自分が学んでいかなきゃいけないというのが1つですね
もう1個はCXOを他の会社でもやっていくキャリアってあるのかな
っていうのを模索したいなって思った時に
その体系的な知識が欲しいっていうのと機会がどれくらいあるのか
っていうのを知りたかったっていうのが1つです
3つ目は自分も将来企業に少し興味があったので
その時にそれぞれの領域のことを知っておきたいですし
あとそれこそアントラーさん的な形で出会いですよね
このCXOスクールに来る方々ってかなり
志も高くてそういう意欲がある方々だから
一緒にやれる可能性あるんじゃないかなみたいなことを思ってたっていうのが理由です
スピーカー 1
なるほど
このCXOスクールを得て
一番の学びっていうのは何だったんですか
スピーカー 2
一番の学び
でもやっぱり機会があったからこそ踏み出したみたいなのはすごくあって
アクセラとかもそうかもしれないですけども
新規事業立案のコンテスト
スピーカー 2
そのCXOスクールの中ではPBLっていう
新規事業立案のコンテストみたいなものがあって
最初そんな出す気なかったんですよね
全然思いついてなくて
やーでも出すか出さないかでも押し込んだしなーみたいな感じで
そんな部分が正直あってでもひんねり出して考えていく結果
あれこれってあるんじゃないかとか
出そうとしたらやっぱりなんか出てくるんですよね
っていう経験がありで実際そこで一時審査みたいなものが通って
最終発表者に残ることが決まったので
その3ヶ月間はコミットしてパブリちゃんとやるぞっていうのと
実際にそれに限らず
別にそのアウトプットだけじゃなくて実際にそれで起用するっていうのも
興味がどんどん湧いていったので好きになっていったっていう感じでしたね
動画から音声への興味
スピーカー 1
確かその時のアイディアっていうのが
三尺動画の採用支援サービスみたいな
あってるかわかんないですけど
だったのかなと思ってるんですけど
そこからの実際起業されるとなって
ちょっとアイディアとしては
ピボットといいますか
動画ではなくて音声の方に
領域としては染み出してきているっていうのは
その辺はどんな心境の変化というか
スピーカー 2
あったんですか
一つは自分自身
プロダクトファンダーマーケットフィット
みたいなところにあると思うんですけど
自分自身が三尺動画全然見ないんですよ
スピーカー 1
実は
スピーカー 2
見ないんですけどポッドキャストめっちゃ聞く人だったんですよね
そうなった時に圧倒的にそっちの解像度があるし
やっぱりどうしても市場がありそうなところに
ロジックでぶっ飛ぼうとしちゃったっていうのが正直なって
動画めっちゃ伸びてるし
説得しやすいじゃないですか
自分もその可能性わかりやすく信じられたし
これぐらい市場があるんだとかこういうプレイヤーがいるんだとか
それこそ赤字学徒さんの動画対戦って本とかを読んで
ちょっと動画いけんじゃないかみたいなことを思ってたわけですよ
ただいろいろ掘り始めてみると
自分が思ってた掛け合わせはどうやら
まだ先かもしれないとかないかもしれないみたいな
あるいはそこを実現するための自分の強みと
マッチしてないなって感覚があったり
具体的には自分動画制作のプロでもなければ採用の経験もない
ポッドキャストを通じてスタートアップの魅力を伝える
スピーカー 2
その掛け合わせでやるの違うんじゃないか
みたいな思ったっていうのは一つ大きくありました
なので一旦ショート動画っていうのはやめて
講義に自分の強みでまずは実績済んでいこうというところで
スタートアップ方法でやっぱりそこで立ち上げていく中での
いろんなインサイトを得た上で新記事を開発したいなって思ったので
ちゃんと被り立てて自分でやっていこうっていうところと
一つはやっぱりポッドキャストが好きでやってたし
これビジネスにも転用できるんじゃないかなと思って
今は事業の一つとしてポッドキャストのシーンっていうのもやり始めているっていう状態です
スピーカー 1
なるほど それすごい重要な視点ですよね
またあんたらの話になっちゃうんですけど
投資するかどうかの一つの軸として
その人にしかないエキスパティーズが
ある分野で起業しているのかっていうのが
一つ項目としてあって
いくら端部として大きそうな市場だったとしても
その人にしか分からないこととか
ナレッジとかエキスパティーズっていうのがない分野でやるっていうのは
失敗する確率が高いっていうのが
あんたら内のデータでは出ていて
なのでやはり自分の得意領域
自分がよく分かっている領域もしくは好きな領域
そういったところで起業するっていうのは
非常に重要であり成功確率も高まるところなのかなと思っていて
まさにお手本のようなピボットと言えるものではないかなと思います
ありがとうございます
そんな中でこのポッドキャスト
私と稲田さんのこのポッドキャストっていうのは
目的っていうか
どんな意図とか発想とか
思いで始めようって思われたんですか
スピーカー 2
一つ分かりやすく
大きく旗を掲げるという意味では
スタートアップの魅力を幅広い人に伝えていきたいというのがあります
どうしてもスタートアップってスタートアップ村とか界隈とか言われたりするぐらい
情報が閉ざしているところもあると思うんですけど
今後スタートアップがどんどん増えていく
間違いなくその流れがある中で
その情報をもっと届ける必要があるって思ったんですよね
なったときにその手段としてポッドキャストっていうのはありなんじゃないか
それは先ほど申し上げた通り
思いを聞いていくとか声を聞いていくっていうのは
親近感が湧くひとつのきっかけにもなっていきますし
そうした結果声を載せることによって魅力を知ってほしい
最終的には当然ファンになっていただく
ユーザーになっていただくとか
多くの目的としてはできるといいなと思って
そうするとスタートアップエコシステムの活性化にもなりますし
出ていただいた企業家さんにもいいことがありますし
聞いていただいたリスナーさんにもきっかけにつながっていく
ということを考えて立ち上げました
スピーカー 1
そうですよね
ポッドキャストはブランドマーケティングに近いソリューション
スピーカー 1
実際に今まで8回配信していて
ポッドキャスト出るの初めてですっておっしゃってくださる経営者の方が
ほとんどだったような気がしていて
最近だとポッドキャストを立ち上げる人って
増えたなという印象はあるものの
まだまだゲストとしても出たことない
やったことのない人っていうのが
それなりにスタートアップ界まだいるんだなっていうのが
私もちょっとびっくりしたところといいますか
新しい発見だったなっていうのはありまして
どうなんでしょうこのスタートアップのPRとしての
ポッドキャストっていうのは
これは行けてそうなソリューションなんですか
行けてそうなソリューション
スピーカー 2
当然全てに万能な武器だとは思ってないですけれども
目的によっては取ってもいいんじゃないかな
ということは思っていて
一つ簡単にお話をすると
ポッドキャストは新規獲得っていうよりかは
既に知っている方々がより親近感を湧いてもらう
あるいはもっとぐっと距離を縮まって
実際に購買だとか採用だとか
その大きな門をくぐってくれるみたいな
ところかなと思っています
そういう意味では採用という文脈で
使われることが非常に多いですし
あるいはもともと知り合いがたくさんいらっしゃる方であれば
実際にリード獲得そういう売上につながる
みたいなこともあり得るものなのかなとは思うんですけど
ただそれを目的だけでやるとやっぱり
鼻息が荒くなってしまった配信になってしまうと思うので
大冗談としてはやっぱり思いを届けるみたいなところは
非常に大事かなと
その共感がないと
数字だけを追い求めてやると
もっといい方法あるかもなっていうのはあったりもします
スピーカー 1
なるほど
じゃあ獲得マーケティングというよりは
ブランドマーケティングに近いといいますか
KPIの置き方とかは要注意だよというところと
あとはマスに対して
コミュニケーションしていくというよりは
少しでも知ってくださっている人により知ってもらうための
ツールであるというところを
覚えなければなと思いました
あってますか
スピーカー 2
あってますありがとうございます
スピーカー 1
毎回完璧なまとめありがとうございます
ちょっとここまで振り返ってみて
スピーカー 2
オントラックですかいい感じですか
どうですかねいいと思っています
もう少しいろんな方の
リスナーさんの声を聞いていくだとか
実際に企業家さんに出ていただいた環境みたいなのを
聞きに行くみたいなことはしていきたいなと思うんですけれども
そういうTwitterX上での環境とかは
スピーカー 1
全然いい感じなのかなと思って
継続して頑張っていきたいなと思います
私も密かなる目標が
ポッドキャスト聞いてますって言われることっていうのを
目標に掲げておりまして
ぜひ聞いたことがある人がいたら
スピーカー 2
教えてくれたら嬉しいです
対面で会った時はぜひというところと
今回の配信のリプライとかでも
ぜひ聞いてますとかこの配信が好きですとか
スピーカー 1
そうですね
そうなんですよね
ポッドキャストっていいねとかないじゃないですかボタンとして
なので聞いてくださった人数
回数以外知る要素がないっていうのが
これ良い回なのか
なんなのかどうなんだろうかっていうのは
パーソナリティとしてはちょっと
ドキドキしながらやっているところっていうのは確かにあるので
生の声をいただけたら
すごく嬉しいなっていうところですね
スピーカー 2
よろしくお願いします
よろしくお願いします
ということで初めてのパーソナリティ山山対談
スピーカー 1
以上と
スピーカー 2
思ったより喋りすぎましたね
スピーカー 1
喋りすぎてますね完全に
スピーカー 2
いけますね全然
またこの2人の対談とかもやっていきましょう
スピーカー 1
そうですねなんかこんなテーマで話したいみたいな声が
一つでもあったらそこでまた稲荷田さんと
撮ろうと思いましたので
スピーカー 2
リクエストもいただければとても嬉しいですね
よろしくお願いいたします
それでは終わりましょう
スピーカー 1
これの締め方わからないですね
引き続き皆さんに聞いていただけるように
頑張りますのでよろしくお願いしますというところですね
スピーカー 2
よろしくお願いいたしますそれではまた次回お会いしましょう
さよなら
34:04

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