1. Startup Now-スタートアップ起業家の物語
  2. #108 【特別編】Podcastの限定..
2025-08-08 35:47

#108 【特別編】Podcastの限定配信を実現する魔法のツール「コエノマ」が音声業界に果たす役割/ゆとさん

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【Startup Nowよりお知らせ】
Startup Nowも「コエノマ」デビューしました!!1万円以上のクラファン支援で限定配信をお届けしています!ぜひ、ご支援よろしくお願いします…!(2025年7月2日-2025年8月31日) ⁠⁠⁠https://camp-fire.jp/projects/853703/view⁠⁠⁠

【今回の配信】
社内向け・限定配信ポッドキャストツール「コエノマ」を運営する「ゆと」さんをゲストにお招きしたコラボ回です。社内ラジオという新たな音声活用の可能性と、音声のビジネス活用の可能性ついて語り合います。

ゆとさんは、ベネッセ、楽天、弁護士.comでのプロダクトマネージャー経験を経て、現在は個人開発者として「コエノマ」を運営。2つのポッドキャスト番組を持ち、レビュー数650を誇るポッドキャスターでもあります。

▼トピック一覧
・ベネッセ、楽天、弁護士ドットコムなどを経て「コエノマ」で起業
・社内ラジオツール「コエノマ」開発の経緯と動機
・限定公開ポッドキャストの需要と技術的課題
・社内ラジオの具体的な活用事例とその効果
・数百名〜数千名規模企業での導入実績と解約率
・従来のファイル共有サービスと専用ツールのUX比較
・バックグラウンド再生、倍速機能、視聴データ分析の重要性
・セキュリティ要件とシングルサインオン対応
・Chronicleなどポッドキャストレーベルでの活用事例
・CVCや大企業での情報共有手段としての可能性
・部署間連携と社内用語を活用したコミュニケーション
・BtoBからBtoCへの音声市場拡大の流れ
・ニッチ市場でのポジショニング戦略
・ポッドキャスト業界における仲間意識
・Startup Nowでもコエノマを活用開始…!?クラウドファンディングと限定配信

▼ご出演者様の各種リンク
-ゆとさんX
https://x.com/utoc11
-コエノマURL
https://service-coenoma.studio.site/
-「KNOWフードラジオ」
https://open.spotify.com/show/100MQ8ee5acV8HtAYVgm4C?si=1ff411ed56ee4707
▼スポンサー
-決まる商談が増える 有効商談オートメーションSaaS「イメディオ」
https://www.immedio.io/
-immedio浜田さんX
https://x.com/hamahi

▼Startup Now運営の各種リンク
-おいなり(稲荷田和也)X
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-StartPods公式X
https://x.com/StartPodcasts
-Startup Now特設サイト
https://jobtales.co.jp/StartupNow

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サマリー

ポッドキャストサービス「コエノマ」は、社内ラジオのニーズに応えるために開発されたツールです。このエピソードでは、社内向けの音声配信の重要性やその利用方法、ポッドキャスターとしてのニーズが詳しく語られています。コエノマは音声業界での役割や便利さについても触れられています。企業内での利用や社内ラジオの利点が紹介され、音声コンテンツの価値が強調されます。「コエノマ」は音声業界への影響力を増しています。音声の親近感やマーケットの動向を考慮し、社内向けの情報発信の重要性が強調されています。ポッドキャストや音声配信の魅力を探求し、リスナーとの深いコミュニケーションを試みる内容となっています。特に、「コエノマ」が音声業界に与える影響や、その取り組みに対する熱意について語られています。

ポッドキャストの未来
Startup Nowのお稲荷です。本日は、ポッドキャスト談議といたしまして、このね、ポッドキャストを聞いてくださっている方々は、そもそもポッドキャストが好きだっていう方であったり、ポッドキャストの未来を信じている方っていうのもいらっしゃるかなと思ってまして、そんな方々に楽しんでいただければというところで、スペシャルゲストをお招きしております。
ポッドキャスト仲間であり、かつ、社内向けのポッドキャストツール、今、コエノマというサービスで開発・運営をされていらっしゃいます、ゆとさんをお招きしました。
何かが改まって緊張しますね。緊張します、そうですね。僕が急にスクリプトみたいな感じで出すんで。
Startup Now、これまでどちらかというと、緊張だった直後の企業家さんをいっぱい呼んでインタビューしてきて、それも聞かれてらっしゃっていると思うので、バリバリリスマです。
ありがとうございます。さっきも聞いてました。
ありがとうございます。余計にね、そわそわする部分があるかもしれないですけど、こういうのも今後撮っていきたいなと思ってまして、お招きをさせて、いろんなのやりたいなと思ってます。
じゃあ簡単にだけ自己紹介、1分ぐらいですかね。
企業するする詐欺5年超。ほぼ個人開発で、企業して2年目。2番組やってるポッドキャスターで、レビュー数は650とか。
めちゃめちゃすごいですね。
で、仕事中も延々にラジオポッドキャストを聞いている。
仕事中に聞くタイプなんですか?
聞く。ランニング中も全部聞く。完全な音声バカであります。
で、先ほど紹介いただいたように声の間っていうのを開発したり、他にもいろいろ面白いことがあればやりたいなとやってる人間でございます。
いいですね。企業するする詐欺、この番組聞いてる方々投資家かなり多いので、もしかしたら。
企業するする詐欺でぶっ刺さってる方もいらっしゃるかもしれない。
確かにそっちもあるかもしれないですね。
僕はそれを一応抜け出したみたいな。
いいですね、確かに。
タイプのステータスというか。
いいですね。で、キャリア的なところも簡単にだけ聞いてもいいですか?どういうキャリア?
新卒ベネッセ入りまして10年ほど前に。11年前か。
で、ずっと紙の編集とかも地味にやったんですけど、ずっとアプリのディレクターとか企画とか。
今もアプリも自分でもやったりとか、ウェブサービスの企画とか開発マネージメントみたいなところとか。
一番かっこいい職種で言うとプロダクトマネージャーみたいなところでやってたような人ですね。
それがずっと好きだし、ライフワーク的にもずっとやっていきたいみたいなっていうバックグラウンドというかですね。
からのメガベンチャー、ベンチャー、スタートアップ?
会社で言うと楽天に一瞬行ったり、弁護士.com一瞬行ったり、フラフラとして10人未満ぐらいのベンチャーでプロダクトマネージャー。
5年ぐらいそれやって、こういうのもやってる感じでございます。
社内ラジオのサービスをやっていますと。
ちなみに先に言っとくと、これは別にスポンサードコンテンツではありません。
若干そんなニュアンス出ちゃうかもしれないですけど、別に友達コンテンツかつサービス紹介をしたいというか、別にユートさんにそれを依頼されたわけではないですし、
僕もそれをやりたいというよりかは、シンプルにそのポッドキャスト市場の広がりという意味で、やっぱりこの社内ラジオという領域は一定パワーがあるんじゃないかなと思っていて、そこを一緒に語りたいなという意図ですというエクスキューズを先に。
それでいくと、社内ラジオやってるけど、僕の根本は音声ってもっと社会に浸透すべきだよねとか、音声ってもっとビジネスに活用できんじゃねっていう入り口だったりするので、
今のサービス自体の話もちょっと入ってもいいですけど、そういう広範囲というか、汎用的なというか、みたいな話ができればいいのかなと思います。
そのままじゃあ行っちゃいましょうか。そこで行きますと、音声好きですと、かつ開発もできますという状態で、なんでこの社内ラジオ向けのツールを開発して、超日じゃないですか。
もうちょっと多分領域ってある気もしていて、例えば編集のツールなのかとか、よりアップロードを楽にするみたいな話なのか、周辺領域がある中でなぜこの社内ラジオの領域に注目されたのか教えてもらえますか。
社内ラジオの重要性
いくつかあると思うんですけど、あっと2個思いついたのがあって、1個は社内と限らず限定公開みたいな文脈で、自分も欲しかった、ポッドキャスターとして。
なんでですかそれは。
出せないやつ、表には出しにくいやつをどう出すかというと、Googleドライブで出すとか、YouTubeの限定公開とかありつつも、YouTubeの限定公開をやってもURLをスプシで管理したりとか、管理が煩雑になるな、ないんだったら自分用に作るか、みたいな面が1個。
ちなみにそれは、必要な理由っていうか、そもそも限定公開したいポッドキャスターのニーズっていうのは、例えばその有料会員とかがいる、有料リスナーさんに。
そうですね、有料のサポーターさん向けの限定公開の表に出さないくだらない雑談とか、本編は有益で、そんな用途で使えればなっていうのが1つ目。
もう1個は社内向けにも使えるなと思いつつ、かつ他の音声のビジネス活用というのは色々あると思いつつ、しっかりお金を払ってくれる人が一定数いるだろうっていう目線。
なんかめっちゃ伸びるとか、そういう視点じゃなくて、月1万円とか数万円とかを払ってくれる人が、例えば1人で開発するんだったら、それが100人いたら100万円の売り上げじゃないですか。
で、100人しかいないとしたら、誰もやんないじゃないですか。
で、やるとしたらここまで音声好きな僕が、音声に関する話を聞いたり開発をしてるだけでもう幸せみたいなレベルなので、これ僕がやるしかないなみたいな感覚で始めたっていうのがちょっと思い出しながらですけど。
それは有益さんですね。有益さんがやったほうがいいですよ間違いなく。
結構仕様的にもめんどくさいというか複雑だったりするんで、限定でセキュリティも大事だったりとか、社内ラジオでこういうのも配信したいしこういうのも配信したいっていうのをプレイリスト的にまとめたりとか。
開発的には結構大変というか規模感結構でかいのも生成AIさんがあればやろうかなって思える。開発の速度もアップして。
それでいくと、今展開されているこの声の間というサービスのそもそもの概要から一応押さえてもいいですか。
難しいですね。一番メインで使ってもらえているのは本当社内限定のラジオ。社内の社員の方だけがアクセスできて。
社内の人がログインして社内の人だけが聞けるポッドキャストみたいな感じですかね。
基本的にはポッドキャストってスポティファイとかで公開しちゃったら全世界聞ける状態だからあんまりそこをコントロールしづらかったところ完全に社内向けで例えば社内用語がバンバン使えるとかあんまり外に出さない話出ないような人も出てもらえるとかそういう話なんですかね。
そうですね。スポティファイの社内用みたいな感じで。
使われてる話、どんなことが配信されてるかとかでいくとやっぱトップメッセージ。
ビジョンミッションバリューとかの浸透とか。
役員の方、社長に普段接さないメンバーがゲストに来て社長役員レイヤーの人とのコミュニケーションとか。
あとは結構その社内で偉いと言われるような人たちがすごい雑談してたりとか。
そんな使われ方が結構多いしなんかいいなと思いながらほっこりしながら使われ方を。
それはさっきおっしゃってた役員が話すとかあんまり出ない人が話すっていうのはこれはそもそもその会社としてはなぜそれをやりたいっていう話なんですか?
いくつかパッとあるんですけど一個はリモートワーク中心になってきたこの世の中で雑談が減ってきたとか。
そういうところの文脈にはまっている部分は一つと単純に入れてくださっている会社さんが結構数百人以上の会社さんとか千人以上の会社さんが多いんですけど
そのぐらいになってくるとやっぱトップとの距離感がすごい露呈してくるみたいで。
より身近に感じてくれるようになってほしいしとかが役員レイヤーの方もあったりとか。
そこの解決方法に結構使われている感じですかね。
実際の運用事例
めっちゃ良さそうですね。
僕も新卒さんさんっていう会社にいて。
さんさん名刺などの名刺管理の。
僕多分最後千何人ぐらいいた。
多分もう今2000人ぐらいいると思うんですけど。
さんさん社内ラジオ実はあったんですよね。
多分それまさにマザーズに上場してしばらくぐらいで始まったんじゃないかなっていう記憶。
結構今の課題に近いかもしれないですね。
そうまさにそういう話で。
ただMCをやれる人、司会業みたいなのをやれる方はいた。
素晴らしい。
人事の社内教育とかやってる担当の方が結構声もいいですし。
社内のことも昔営業部にいた方なんでめちゃめちゃ精通しているし。
しかも話も面白いみたいな。
素晴らしいケースですね。
しかも社員が1000人以上とかいるわけなんで。
エンジニアとかデザイン系の方々で音声好きな人とかいるんですよ。
かなり本格的な製作会社が入ってるんじゃないかっていうぐらい。
本格的な機材とジングルとかも作られてやってたんですよね。
ここまで聞くとすごい良さそうじゃないですか。
良さそう。
僕も実際に先輩とか他の部署で活躍してる人とか出てたりするんで聞きたいなと思って聞いてたんですけどあんま聞けてなくて。
聞きにくい。
まさにそう。
勝手にさんさんの社内事情を話します。
数年前だし。
多分大丈夫だと思うんですけど。
BOXで共有されてたんですよ。
ファイル共有サービスクラウドの。
BOXの何がむずいかっていうと僕が使いづらかったのは2つあって。
1個はバックグラウンド再生ができない。
再生のUX。
もう1個は10倍1倍での再生しかできなかったはず。
1.5倍とかボットキャストで当たり前のやつができない。
しかも尺自体がもともと1時間とかの結構長尺でラジオで話してたんで。
長いですね。
ポッドキャストの困難
話は聞きたいけどバックグラウンド再生できないし1倍でしか聞けない1時間ってかなり辛いじゃないですか。
辛いですね。僕だったら仕事中に流しちゃいますね。
なるほど。
パソコンで。
僕それができない。結構真剣に聞かないと聞けないタイプだったんでそれめちゃめちゃ困っていて。
なんならシングルサインオンとかログインのね。あれもちょっとめんどくさい。
詳しい。
クラウドベンダーみたいな。
ログインログアウトしちゃってる時とかね。ログインまたし直さなきゃとか結構細かくあったしみたいな。
しかも聞くところによるとメガベンチャー系は車内ラジオやり始めてるんじゃないかみたいな話がある中で。
結構やってますね。
だからやっぱVOXとかGoogle DriveかYouTubeでやってるんですかね。
そうですね。
めちゃめちゃ使い勝手悪そうですね。
そうなんですよ。
せっかく多分その車内ラジオの企画を立案して実行して収録するだけだとしても企画の時間も含めたら結構なコース使うじゃないですか。
そこまでやるんだったら聞かれてほしいじゃないですか。しかも実際に聞きたいと思うんですよねメンバーの方々に。
普通にこういうのも使ったらいいのに。スポンサーじゃないんですけどでも本当に思ってますね。
ユーザー管理と利用法
こういうのもあったら聞くUXもアプリもあるし。運営側、データもDropboxとかVOXとかGoogle Driveとかだと見れないじゃないですか。
それももちろん見れるというか。
データ分析的な。
市長イジレスとか。
そこまで見れるんですか。
誰が聞いてないとか。
人も分かっちゃうんですか。
そこは活用するから別ですけどね。
本気で聞かせに行くこともできるんですね。
まだ聞いてない人向けに案内するとか。
優しいね。
思考で走る。
めっちゃいいですね。
基本的な使い方としては企業専用のURLとか発行みたいなものが配られて、そこに対して定期的に変わるパスワードが発行される?されない?
それが実は2種類使い方があるというのは難しいところで、個人向けのポッドキャスターとかインフルエンサー向けとかライトな使い方はパスワードの合言葉みたいな感じですね。
そこのラジオ全部聞くのに1個合言葉を決めて、それ入力してもらって入るみたいな。
毎回入力しないでよくて、月1くらいでもう1回入力しないといけないっていう仕組み。
あとは普通にメンバー管理とかをしてもらったりしてログインするっていう。
普通のいわゆるのアプリとかウェブサービスみたいな感じでログイン。
音声コンテンツの価値
それもさっき言ってましたけどシングルサインオンみたいなのもやってて、社内アカウントで入るとか。
さすが、ちゃんとプロタグト開発されてらっしゃいますね。
すごい大変なんです。
すごいな。
多分いわゆるポッドキャスターとか、レーベルでの使用っていう意味ではChronicleさんが1年前くらいですかね。
最近更新していただいて2年目に入りましたね。
継続して。
Chronicleさんは基本的にはニュースコネクトっていう5分間で世界の経済ニュースを毎日聞けますよっていう番組。
ポッドキャストで。
優勝リスナーというか、会員制度があり、月1000円とかでしたっけね。
僕も会員でございます。
っていうのがあり、そこの特典の1つとして裏話が聞けますよっていうのでいろんな企画がありますけれども、
今特にやってるのがChronicle企画準備室かな。
っていうのでいろいろ、制作の秘話というかノウハウみたいなものを一部配信されてらっしゃる。
これから仕掛けようとしてることとか。
すごいですよね、いいですよね。
普通に楽しいですね、聞いてて。
僕も今実はその制作業みたいなところは一旦辞める意思決定をしてるんですけど、
それも気になる。
それはまた別の話で。
制作業をバリバリしてるときなんかある意味競合とも言えるわけじゃないですか。
聞いていいのかどうなのか感覚になりながら、
でも別にバンされてないから別に拡張するわけじゃないだろうなって思って、
ちょっとだけソワソワしながら聞いてたりもしましたけど。
みたいな感じで、1ポッドキャスト内社、ポッドキャストレーベルがそういうケースで使うこともできるし、
社内での活用もできると。
内社はもしかしたら社内に限らず、何らかのコミュニティとかね。
そうですね、仮ですけど、コワーキングスペース内限定とか、
なんかコミュニティとか場の限定、オアシス内限定ラジオとか。
オアシス内限定ラジオとか。
例えばですけど。
いいですね。
限定に公開したいっていうのに応えるみたいなところですかね、今のところは。
理解です。
あと気になってたのは、コテンラジオとかは、あれは自前でやってますよね。
自分たちで開発してるんですよ。
ちゃんと聞きやすくしてるシステム作ってますね、コテンラジオさんは。
ユトさん目線でどう見えてるんですか?
すごいなって。
そこにかけて。
作っちゃってるからあれですけど、あれ使ってくれたらできますよってことではありますね。
ではありますが、コテンさんほどのちゃんと資金力というか。
そう、体力とソースがあると。
自前で。
自前でね。
できるけど、でも相当コストかかるわけですね、当然。
大変ですね、本当に。
そうですね。
自前は。
僕なんて全く開発できない人間なんで、果てしもないというか、誰をどう巻き込んでどれだけコストかかるかもわからないですし。
いいなって思って聞いてた次第ですと。
さっきおっしゃっていただいたのは数百人の会社さんとかで、
これ逆に今まだ数万名規模の会社さんとかはあんまりないですか?
そうですね、数千レベル。
数千はあるんですね。
そうですね。
すごい。
やっぱそのぐらいの規模の方がセキュリティ面、YouTubeの限定公開だと理論的にはアクセスできちゃうみたいな。
確かに。
実際文字列わかんないから誰もアクセスできないですけど。
で、社内NGとか。
あとさっき言ったデータが見れないよねみたいなところで使ってくれるんで。
結構規模感大きい会社さんが今多いんですね。
なるほど、いいですね。
実際にそれは今って、ユーザー企業数までは言わなくてもいいですけど、
どんな感じの、例えばヒンドル問い合わせが来てるとか、どういう会社さんから来てるかみたいなところを少しだけ教えてもらえますか?
社内ラジオみたいな利用数で言うと数十社ぐらい。
100はない、数十ぐらい。
で、営業みたいなこと全くしない。たまに問い合わせが来るっていう感じで。
解約は今どんぐらいだろうな。
解約じゃなくてサービス開始から1年半ぐらい経ってきてるんですけど、解約ゼロですね。
ただニーズが爆発してるとかは全くないという感じですね。
今でもあれですよね、ググって社内ラジオツールで検索すると声の間が出てきて、ほかはほぼ出てこないみたいな。
そうですね。
スーパーニッチでポジションをしっかり。
市場規模、VCとかの視点で言うとゼロ。
ようなところで。
でも音声フリークというか音声バカだからこそやられてるみたいなところですね。
そうですよね、絶対あると思うんですけどね。
例えば僕の身近な事例とかでいくと、CVCとかですね、コーポレット・ベンチャー・キャピタルで大手企業の参加でVCやってるところとかって、
彼らのミッションって当然スタートアップに投資をして経済的なリターンを得るってところも一つのミッションで、これが独立系VCのミッションじゃないですか。
だからCVCだと経済的なリターンだけじゃなくて、加えて戦略的なリターンというか協業をうまくするとか。
既存というかCVCの元の会社とのシナジーですね。
まさにお城戸ですね。
ってこととかを考えると、例えばですけどCVCの方々が外で仕入れてきた情報、
これをあえて例えばSpotifyとかでやると、多分それやってるところってあるじゃないですか。
もっと詳しい独立系のVCとか専門家がやってたりするってことを考えると、別に外に不特定多数の方に出すほどのものではないけれども、
ただ社内向けに特化して出すっていう意味では多分すごい価値がある話だと思うんですよね。
まさにこういうのにシナジーがあるかもねみたいな話って、中に届けばいい。
そうそう、まさに。何なら社内用語とかもバリバリ使いながら、この部署だったらとか。
それめっちゃあるんじゃないかなと思っていて、当然それってすでにCVCの皆さんやられてるはずなんですよ、その音声以外の。
違う手段で。
多分テキストなのか月次の報告会なのか、社内SNSとか使ってなのかって話だと思うんですけど、
ただそれもインプットの優位性って人によって違うと思っていて、インプットの得意な。
インプットとかしやすさみたいな。
しやすさ。テキストなのか動画なのか音声なのか。
僕なんか圧倒的に音声なわけですよ。だからこれをやってるわけですけど。
同じくです。
っていうのがあった時に、その1万名の会社でやるってなったら、じゃあ3割くらい音声優位の方がいるとしたら、その人には音声届けた方がいいし、
テキスト作るにしてもその音声データをもとにテキストでやってレポートとか作れるわけじゃないですか。
そうですね。
めちゃめちゃ社内ラジオみんなやったらいいのになと。
確かにCVCの観点は考えたことなかったですね。
これめちゃくちゃありますよ、多分。
面白い。
音声の親近感と社内コミュニケーション
し、なんならもっと言うなれば、いろんなデータが出ていて、ポッドキャストって結構Z世代とか若い方々とかはより親しみやすいみたいなこともあったりするって考えると、
若手層の離職防止じゃないですけど、彼らにあった社内向けの情報発信を一応気にしながらやってるんですよっていう体にもなるし、
なんかいいんじゃないかなって。
そうですね、やっぱ音声の価値で親近感みたいなのもあるんで、
役員レアの人が喋るみたいな話もさっきしましたけど、
全然違う部署の人の話とかも結構意味がある感じで運用されてるなっていうのがあって、
やっぱ昔ならで嫌な言い方ですけど、貴族意識じゃないですけど、
やっぱここにいたいみたいなところの気持ちの情勢とかにもすごい役立ってそうだなっていうのは。
確かに。それこそまた33の話になっちゃいますけど、
33って僕がいた時ってちょうど部署が完全にぶった切られ始めてた時期。
で、なんなら拠点も分かれちゃったりしちゃったんですよ。
違うビルっていうか。
そう、だから33事業部の営業部しか同じフロアに基本できないんだって。
じゃあマーケットとかプロダクト開発になると別の界にいたりだとか、なんなら拠点が違うとか。
あと33の場合だと8事業部っていうものもあったんで、
33と8を個人向けのね、名刺は見れますけど、
33と8はもうビルが違うし、まあまあ歩いて距離があるみたいな。
で、事業的にも2Cと2Bみたいなところで違うと違うので、あんまり関わるケースないんですよね。
8の人たち何やってるんだろうっていうのが分かんないし、
あと33だとDSOCっていうデータ分析のチームみたいなのが専門にあって、
それこそカグラーというかカグルを持ってる方々がフォルダーが何人かいるとか、
圧倒的にプロフェッショナルが集まってるっぽいんですよね。
すごい、そうだけど意外と遠いみたいな。
すごい、だから気になるんですけど、
し、営業シーンとかでもうちそのDSOCって専門部署があって、
ここの分析とかもやってるんで他社とは違いますみたいなこととかもフロントでは言ったりするんですよ。
実際DSOCの人知らないみたいな。
あんまり知らない。
そう、とかがあったりするとDSOCの人たちの話とか聞きたいけどなって思ったけど、
じゃあ何、自分で聞こうとしたらランチ行きなきゃいけない。
ね、それすごいハードル感じたので。
確かに。
なんなら今の時代っていうか、今の時代っていうかね、
音声市場の成長
例えば拠点が全国にあるって話はあるし、
なんなら海外でもね、あったりするかもしれないですしとか、
海外で別に今だったら翻訳いくらでもできるんですしとか、
いいんじゃないかなって思って勝手に宣伝をさせていただいております。
可能性めっちゃありますね。
うん。
なるほど。
はい、だから。
勉強になります。
勉強になります。
ゆーたさんがね、そのまあこの社内ラジオとか音声が好きが講じてね、やられてらっしゃるわけですし、
まあ市場規模が実は小さいんじゃないかとかVCモデルがないんじゃないかって、
まあVCモデルではないかもしれないにしても、
ゆーたさんがビジネスめちゃめちゃ成功することによって、
そういうポッドキャスト市場が広がるってことだなと思ってますんで、
はい。
そうなんですね。
僕のミッションは音声に触れる人口を増やすみたいなところだと思ってるんで、
その音声絡みに関しては。
はいはいはい。
そこを考えるとビジネスもしなきゃいけないかというところが。
はい。
あ、でもズームが浸透したみたいなところみたいな感じで、
ビジネスで音声が強制的にじゃないですけど、
入ることによって日常にもより広がるというか、
より当たり前になるとかはあるかなと思ってて。
はい、どういうことですか?
ビジネス側で音声がより使われると、
ポッドキャストが流行るんじゃないかみたいなイメージですね。
確かにそうですね。
ビジネスシーンから始まりますもんね、何事も。
まあエロかビジネスかみたいなところはありますけど。
確かにな。
ありますね。
音声で言ったら、あんまりCからBに行ってないですね。
例えばボイシーしかり、クラブハウスしかり。
あんまり法人利用、まあボイシーさん頑張ってもいますけど。
ないなと思うとやっぱり、
法人で爆発的なニーズができて、ちゃんとお金もあって、
結果的に法人の中にいる人たちってCの塊なわけじゃないですか。
そっちを見るとね、市場ができていくんだろうなって思うんで。
例えばポッドキャストシーン、社内ラジオに限らず見渡しても、
クロニクルさんがBtoBのビジネスで制作業をやり始めたことによって、
高品質なポッドキャストが配信されるようになって、
結果的に2Cのユーザーも増えてるわけじゃないですか。
そうですね。
みたいなことを思うとやっぱBtoBって大事ですね。
そうなんですよ。
何の話ってか。
だから序盤にも言いましたけど、
社内ラジオは入り口のニーズが多いというよりは、
今後の展望とニーズ
ニーズが高そうな人がいらっしゃるところと組みながら、
他の活用もいろいろ考えたりとか、
他の活用ってのは社内ラジオに限らず、
っていうのを狙ってるというか、
そのコミュニケーションのきっかけの一つでしかない、
みたいなところはちょっとあったりします。
いいですね。
じゃあ、もしここまで聞いてくださったVC関係者の方が、
この技術、こういうベクトルだったりというか、
こういう使い方だったらちゃんとグロスするんじゃないかとかあったら、
ぜひコンタクトいただいて。
嬉しい。
ユートさんも大喜びですね。
よりウィンウィンになるんじゃないかなと思いますので、
僕も来ていただいて、
やっぱりユートさんが誰かとつながって、
そういうのがあったらすごく嬉しいと思うので、
ぜひというところで、ちょうど30分ぐらいになりますので、
ぜひこれからも共に音声指示を作っていきましょうと。
そうですね。
同期じゃないですけど、
音声仲間っていう感じがすごいするんで、
お互い切磋琢磨じゃないですけど。
そうですね。
今この音声指示場にいる方々はみんな仲間だと思います。
これを聞いてくださっている方々も皆さん仲間だと思っているので。
敵いないですよね。
みんなでどう盛り上げるかみたいな。
一連択勝でいきましょう。
頑張りましょう。
というところで、ゲストユートさん、
社内ラジオ声の間開発されてますので、
ぜひいろいろリンクとかXとか声の間とか貼らせていただきますので、
ご確認いただければと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さてここまで声の間ユートさんとのコラボ配信聞いてくださったあなたへ、
本当にありがとうございます。
この収録はですね、実は5月末ぐらいに収録しておりましたので、
2ヶ月以上経ってから配信をさせていただいております。
ユートさん、大変お待たせしてしまいまして申し訳ございませんでした。
本当にIBS関連でですね、バタバタバタバタとしすぎてしまいまして、
加えてかなりあの時期配信の頻度もグッと上げておりまして、
ただちょっと本編とはなかなか違う趣向を凝らした配信でもございましたので、
あんまりそういうのも連発しすぎるのはなというのもありまして、
ちょっと後ろ倒しさせていただいておりました。
なのでちょっともしかしたら古い内容とかも入ってたかなと思うんですけれども、
この声の間の魅力なんかはそのままあるかなと思いまして、
配信をさせていただいております。
そしてなんとですね、今2025年の8月8日なんですけれども、
スタートアップナウをついに声の間使い始めましたというところがございまして、
追加で今、引き込みをさせていただいております。
今ですね、スタートアップナウが8月末まで実はクラウドファンディングを実施しております。
最近の配信の末尾にも少し触れさせていただいているので、
ご存知の方もいらっしゃるかなと思いますけれども、
これはですね、基本的には番組の継続のための運営資金という見せ方というか、
伝え方はしているんですけれども、
事態としてはほとんどスタジオを作りたいと思っておりまして、
ほぼそこの初期費用といいますか、やっぱりすごいかかるんですよ。
このあたりはぜひ皆さんにもご支援いただきたいなと思ってまして、
クラウドファンディングを立ち上げております。
スタジオができた暁にはですね、
これは本当に今までスタートアップナウの過去からいきますと、
オンラインで1年半くらいやらせていただいて、
最近はキャリーケースを持ってずっと企業さんのオフィスに行ったり、
VCさんのオフィスに行ったりで収録させていただいておるんですけれども、
自社のスタートアップナウのスタジオを構えることによって、
そこにお越しいただいて、
よりリラックスした状態で集中できるような形で、
より心の内、本音、人生の物語をディープに語っていただきたいなと思っておりまして、
なので結果的にですね、スタートアップナウのコンテンツはどんどんどんどん良くなっていくと思います。
ぜひぜひご支援いただけましたら幸いでございます。
そしてですね、先ほど声を伸ばすから始めましたって話をしたんですけれども、
いろんなリターンは用意してあるんですけれども、
1万円以上ご支援いただいた方を対象にですね、
ポッドキャストの魅力
声の魔女で限定配信をお届けするという試みを試しにやらせていただいてみております。
ポッドキャストの良さって、こういう本音とかあまりテキストには残しづらい、
表では言いづらいような考えとか感情とかっていうのが表現できるってものだと思うんですけど、
なかなかこのスタートアップナウを運営している中では、
ゲストさんが主役の番組ですので、
バンバンバンバン表で僕が一人語りをするようなことってしづらいなってちょっと思ってたんですよね。
ただ当然僕もこの一ポッドキャスターとして、
何しやこの番組スタートアップエコシステムを盛り上げんとするものとしてですね、
語りたいことは無限にあるんです。
そして表ではどうしても格好をつけてですね、
発信しなきゃと思っている、発信してしまう部分とかもあったりするんですけれども、
当然一人の人間としてこの振興産業でビジネスに挑む、挑戦しているものとしてですね、
いろいろ打ち鳴る思いというものはございまして、
こういうのもまずはですね、原点配信という形で表に出していきたいなと思いまして、
ちょうどユトさんとこんな話もしていたとき、
ゲーミングが相まりましたので、重なりましたので、
そんな形で今こういうのまでやらせていただいています。
今3本くらい出していまして、
IBSいろいろ仕掛けてたけど実際どんな風に思いながらやってたのとか、
どれだけ大変だったのみたいな話をしてみたりだとか、
あとこうやって吹き込みもしてましたけれども、
クラファン大変だよねみたいな、
これね大変なんですけど、大変というか、
個別でどれだけ依頼するかとかって本当に難しくて、
すごい悩みながらやってて、
そのあたりをね、もうちょっとほぼ弱音なんですけど、
そんなことを語ってみたりだとか、
あとは今2年近くこのスタートアップナウでMCやらせていただいてますんで、
その時ってどんな気持ちなのとか、
もともとMC得意だったのとか、
これちなみに当然そんなことは全くなくてですね、
毎回毎回ビビり倒しながらやってるような感じなんですけど、
そのあたりのことも少し伝えてみたりだとか、
あとはですね、今後話したいなと思っているのは、
このスタジオをどういう風に使っていきたいと思っているのかであったり、
今後の番組のフォーマット、
実はこれまたガラッと変えたいなと思っておりまして、
どんな試行錯誤を回そうとしているのかという変遷だったりだとか、
戦略的なところとかになるんですかね、
そういうところもセキュラリ話すようなものにしたいなと思っております。
クラウドファンディングの挑戦
ぜひ8月末までクラファンやっておりますので、
ご支援いただけましたら嬉しいです。
どうにかこの番組を継続しながらですね、
より良いものを配信したいと思っています。
正直今ですね、とってもとっても赤字事業です。
もう気合でやっているものの、
いよいよやばいなと思いながらやってます。
ただこの活動は本当に価値があると思って、
僕は信じてやっておりますので、
ぜひ少しでもご協会いただいたり、
ここまで聞いてくださっている方、
ご支援いただけたら嬉しいなと思っています。
金額は問わずで構いません。
なんですけれども、
一人でも応援いただいているという事実がとても励みになりますし、
実はですね、目標金額350万円と非常に大きな金額を設定してしまっておりまして、
それに対してはまだ進捗率40%でございます。
とはいえそれって140万円以上集まっているということになりますので、
ありがたいなと思っているんですけれども、
ぜひご支援いただきたいなと思っております。
そしてこの限定配信も聞いていただきたいなと思っておりますので、
ぜひここまで聞いてくださった方はよろしくお願いいたします。
それではまた。
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