1. PODCAST AMBASSADOR / ポッドキャストアンバサダー
  2. #43 Voicyパーソナリティーの..

音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー

今回はゲストをお迎えした対談エピソード「Voicyパーソナリティーの勝手にみらい会議Vol.5」のアーカイブ放送です。

Spotify Greenroom で収録、編集はゲストのトモさん(@tomo_onsei

テーマは未来の音声配信の仕方について、個人配信VSチーム配信、独占配信VS拡散配信

本編のオープニング&エンディングの書き起こしはこちら

https://note.com/rinaarailevia/n/n1e1d739597c3

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00:05
音声業界の海外市場が見えてくる番組、PODCAST AMBASSADOR。この番組では、自称ポッドキャストアンバサダーことあらいりなが、業界目線とリスナー目線で音声業界の注目の動きを紹介、そして国境を超える番組作りに向けて、響き取り組んでいるプロジェクトについて、ストーリーテーリングを使ってお伝えしています。
さて、今回はゲストをお迎えした対談エピソードです。実は普段なかなかポッドキャストではできないライブ配信というのを、月1回くらいのペースで行っておりまして、今回5回目となるゲストは、Spotifyでナミマチラジオを配信されているポッドキャスター、トモさんをお迎えいたしました。
今回の内容は、今週火曜日7月6日にグリーンルームというSpotifyが開始したライブ配信機能を使って収録したアーカイブ配信となります。今回ゲストにお迎えしたトモさんなんですが、実は以前もご一緒させていただいておりまして、お互いなんといっても音声配信マニアなんですよね。
前回はお互いにVoicyだったりヒマラやポッドキャストなどでのマルチ配信をしている者同士、様々なプラットフォームの使い分け、結局どこがいいのといったところを配信者のリアルな視点でお話をしていきました。今回はお互いが気になる様々な未来の配信方法についてお話しします。
今後マネタイズにつながりそうな独占配信に今踏み出すべきか、様々なプラットフォームに拡散配信を続けるべきなのか、そして個人配信だけではなくチーム配信というのはどんなものなのか、色々とお話をしています。
それでは音声配信マニアの2人がお届けする未来の音声配信の方法、Voicyパーソナリティの勝手に未来会議vol.5をお楽しみください。
おだしょー 勝手に未来会議
始まりましたね。
始まりました。今回第5弾ですね。
もう5回もやってるんですね。
5回目、そうです。
ここでちょっと簡単に企画説明だけさらっとさせていただきます。
こちらはVoicyパーソナリティである私、新井がですね、様々な音声配信の方をお迎えして音声配信について語り尽くすという企画です。
大体1ヶ月1回ほど開催してまして、いつもはクラブハウスを使ってですね、公開収録をしてるんですけども、今回は友さんにリードをしていただきながら、スポティファイから先日出てきたグリーンルームというのを使って収録をしております。
はい、ということで、友さん実は2回目のご出演いただいているんです。
そうですね。
はい、簡単に音声配信の自己紹介をお願いできますでしょうか。
はい、友と申します。2回目お呼びいただきありがとうございました。
僕はサーフ系のね、デジタルコンテンツ、音声とかテキスト記事とか写真とかの創作活動っていうんですか、からね、サーフィンライフを充実させようみたいなコンセプトでコミュニティを運営してて、
03:15
で、その中でサーフ系のポッドキャストのチャンネルをスポティファイメインにアップルとかね、アマゾンとかに配信してるっていうような感じですね。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
以前は結構お互いマルチ配信をしているということで、結局どこのプラットフォームいいのみたいな話をいろいろしてたんですけれども、
今回はですね、ちょっとお互いがこう気になっている、ちょっと未来の配信方法、どんな可能性があるのかみたいなところをちょっとね、お互いお話をしていきたいなと思ってるんですけれども、
時間は大体45分ぐらいで、12時45分、お昼時間が終わるぐらいのところでね、まとめようかなと思ってますので、よかったらお付き合いください。
まずですね、私ちょっとすごく聞きたかったことがありまして、トモさんに、その未来の配信方法についてね。
チーム配信されてるんですよね、トモさんって。
いろんな方々と一緒に音声配信をしたり、テキスト記事書かれてたりとかするんですけど、結構音声配信って個人プレイの人多いじゃないですか。
私も含めてなんですけど。
これチーム配信って、今何人の方と一緒にされてらっしゃるんですか。
僕入れて10名ですね。
10名、結構いらっしゃいますね。
はい、少しずつ増えてきてるんですよ。
最初は大体何名ぐらいからこう。
最初は4名、4名だったかな、4名ですね。
そこから徐々に増えて今10人。
そうですね。
すごい。これそれぞれ10人の方で役割分担とかってあるんですか。
あります。えっとですね、僕がSNSとか、あの音声の配信作業あるじゃないですか。
はいはい、アップロードしたりとかそういう感じ。
そうですね、あと概要欄書いたりとか。
はいはい。
で、それをSNSにシェアしたりとかっていうのを僕がやってますね。
で、編集をする人は2人いて。
編集が2人。
はい、うち1人は編集だけやってくれる人なんですけど、
もう1人はパーソナリティ兼編集みたいなのやってくれてますね。
編集っていうのは音声の編集っていうことですよね。
そうですそうです、はい。
すごい。
で、残りの8名が普通にパーソナリティっていうか喋ってるって感じですね。
06:00
これ8名のそのパーソナリティ専門の方っていうのは、
入れ替わり立ち替わりしながらこの会話喋るみたいな、
そんな順番制みたいな感じなんですか。
はい、僕が固定でもう1人が入れ替わっていくっていうようなスタイルをとってて。
で、最近は8名の中でもやっぱり認知されてる人も出てきてるので、
その人たち同士で喋って、僕は入らないでやるケースもパターンも作っていってるって感じですね。
もともとはトモさんが始めたこのチームなんだけど、
トモさん以外の方、そのレギュラー化してる方もその方だけでも配信もしちゃってる。
そうですね。
すごい。
で、頭とお尻に僕が喋ってくっつけるみたいな感じですね。
これすごいですね。
この音声配信、個人プレイが多分8割9割みたいな感覚なんですけど、
いろんなプラットフォーム見てても。
そこでここだけの10名のチーム体制で運営してるっていうの、結構初めて聞きました。
珍しいケースですよね。
コラボ配信って2人とか3人でやってられてる方は結構いらっしゃるんですけどね。
そうですね。
だからコラボ配信っていうのともまた違って、チーム配信っていう新たな形を取られてるっていうことですよね。
そうです。
これそれぞれの担当がSNSとか配信担当とか編集担当とかあると思うんですけど、
これってどういう風に決めていったんですか?
特に決めたっていう感じじゃなくて、得意なところをやってた感じですね。
しゃべりだったらできますよっていう方はパーソナリティ専門みたいな感じになって、
編集できるよっていう方はそこをちょっとやり始めたみたいな、そんなところが初めだったんですか?
そうですね。
自分でも配信をしたいから、編集を学びたいからさせてほしいとかそういう人もいますね。
おもしろい。
でもこれつながってる10名の方ってみんなやっぱりサーファーの方なんですか?
はい、そうです。
でも1人編集だけしてくれる人はサーフィンしないですね。
本当に外部のお金払ってみたいな感じです。
じゃあその人を除けてみんなサーフィンでやっぱりつながってるサーフィンが好きだから、
そこがコアにあって、じゃあそれに対して音声配信しようとかテキスト配信しようとか、
そういったところで役割分担が自然とできてるっていう感じなんですね。
そうですね。
おもしろい。
チーム配信の私の持ってたイメージっていうのは、
09:03
テーマはそれぞれあるにせよ音声配信のそれぞれのプロみたいな人を見つけてこなきゃいけないっていうイメージだったんですね。
例えば喋りのプロとか編集のプロとかSNSのプロとか、
そういった人を連れてきて、それでじゃあチームは揃った、じゃあ何話そうみたいな。
そんなイメージだったんですけど、やっぱり逆なんですよね。
結果的に僕は逆になりましたね。
というのも、そもそも音声配信のプロ自体まだあんまりいないですよね、数が。
始まったばっかりなんで。
そうですね。
集めようにも集まらないんじゃないですかね。
確かにそれ規定で集めようとするとチーム配信ってちょっとハードル高く思っちゃいますね。
そうですね。個人の配信者がただ集まって楽しくやってるだけなんで、
じゃあ個人の配信者の方がプロかって言われるとそうじゃないじゃないですか。
そうですね。ラジオ局に勤めてるわけじゃないですよね。
そうなんですね。
だからプロは誰一人いないですね。
でもそれが集結してそれぞれの専門みたいなのが育っていくっていうのは、
結構面白いチーム配信の仕方ですよね。
そうなんですよ。だから音声以外のプロが集まる感じですね。
例えば僕はITのプロですし、
そうだ、そうですよね。
あとライターさん。
本形はITですもんね。
そうです。あとはライターさんなんかもいるので、物書きのプロがいたり、
あとは自分でトレーナーみたいなことをね、
そういう音声以外のラジオ以外のプロが集まることで、
もしかするとこうね、実際ラジオでは壁を越えられるかもしれないですよね。
すごい。
気になっているこのチーム配信の可能性って、
どんなことが起きてくるのかっていうと、
やっぱり音声以外のラジオ以外のプロが集まることで、
もしかするとこうね、
すごい。気になっているこのチーム配信の可能性すごい大きいですね。
大きいですね。新井さんもチーム配信目指してるんですよね。
そうなんです。目指してるんです。
ただ私がさっき言ったイメージしてたものっていうのが、
音声配信絡みのプロを集めなきゃいけないというイメージだったので、
またちょっと考え方というか、
チームの集め方って言ったところ、
ちょっとマインドセット変えなきゃいけないなって今のお話聞いて思いました。
確かにね。
これちなみにチーム配信してて、
いいところとあとめんどくさいところとかって実際あったりするんですか。
はいはいはい。ありますよ。
いいところは3つあるんですけど、やっぱり楽しいですよね。
仲間がいるので。
12:00
仲間がいるから楽しいです。
仲間欲しいな。
あと2つ目は、自分に足らないところを補ってくれるんですよね。
例えば具体的なところは、僕はIT的なところを提供するんですけど、
例えばタイトルを考えようとか、コンセプトを考えようとなった時は、
ディライティングとかをやられている方が先導して決めてくれたりするんですよね。
そういうプロの知恵が補ってくれるっていうところなんですね。
そうですね、そうです。
3つ目はですね、僕すぐに新しいことをやりたくなるんですけど、
ちょっとね、コンセプトからずれたこととか言っちゃうんですけど、
そこを機動修正してくれるんですよね。冷静な感じで。
いい意味で健性が効いてるって言ったらいいんですかね。
もともとそういう一つのテーマで集まっているみんなだからこそ、
いやいやちょっとこれ違う方向に行ってるよっていうのをちゃんと機動修正してくれると。
僕どうしてもね、SNSとかを見てるんで、
どうしてもね、そっちが気持ちよくなるようなアイディアとかを出しちゃうんですけど、
いややっぱりこうね、こういうコンセプトで作っていってるから、
そこはやめといた方がいいよとかってね、あるんですよね。
そういう意見の出し合いっていうのはどういうタイミングで、どんなシチュエーションでされるんですか。
僕が壁打ちしてもらいたくて、バーンとみんなに聞くんですよ。
ディスコード使ってるんですけど。
ディスコードでコミュニティ内での連絡をし合ってるってことなんですね。
そうですね、でみんな返信してくれるって感じですね。
そこの壁打ちでいろいろ、いやそうじゃないよとか、これいいんじゃないとか、
そういうやり取りが全部回っていってると。
そうですね。
面白い。ちなみに言いにくいかもしれないんですけど、めんどくさいところってあったりします?
今のところ目立ったところはないんですけど、やっぱり一人でやるよりスピードは落ちますね。
関わる人が多いだけに。
僕は一人でも配信してたんですけど、やっぱり一人の時って、
明日の配信撮ろうと思ったら、なんかもう5分10分で考えて撮って編集してってね。
10分15分あればできちゃうんですけど、やっぱりそれはできないですよね、みんなでやってると。
予定調整してネタを作って台本作ってってやるとやっぱり時間かかるんですね。
これ今チーム配信で音声配信されてるんですけど、頻度ってどれくらいの頻度でされてるんですか?
配信自体は平日毎日配信ですね。
毎日配信。
はい。これはチームの強いところで、機動に乗るとやっぱり大量のコンテンツが作れるんですよ。
15:05
1本30分40分50分を平日毎日配信してるんで、たぶん一人でやるとこれはなかなか難しい気がしてます。
そうですね。
これは先ほどちょろっとおっしゃってたトモさんがオープニングとエンディングとかは話をするんだけど、
中身のところを順番でチームが取っていってくれてるので、毎日配信できてるっていう。
それも大きくありますね。それを押し出して毎日配信にシフトしましたね。
それまでは月、水、金の週3だったんですよ。
そうなんですか。
これねその頻度っていうのも確かにチーム配信私したらできるんじゃないかなと思ってたところでして、
私は今月曜日と金曜日配信っていうなんか変な週2かなんですね。
最初と最後で。
最初と最後で。これちょっと理由がありまして、水曜日ですね、言ったら月水金にすればいいじゃんって思われるかもしれないんですけど、
水曜日はですね、ボイシーのニュースの収録が入ってまして、それで実は手一杯なんですね。
2時間半ぐらいちょっとかかるので、ボイシーのニュース原稿を読んだり翻訳したりみたいなのをする。
なので自慢の中ではもう週3配信してるんですけど、
確かにそうですね。
ただリスナーさんからすると、なんで月金なんだっていう。変なスケジュールになってるんですよ。
それがねチームになるともう少し頻度上げれるんじゃないかってことですよね。
そうですね。あとは毎日配信をね、たぶん前回のこのコラボでもお話あがったとは思うんですけど、
毎日配信されてる方ってすごく国内の音声配信プラットフォームの中でも多くいらっしゃって、
どうやって時間を年出されてるんだろうって思ってたんですね。
ただ、ポッドキャスト媒体でも毎日配信するとすごく効果があるっていうところをやっぱりね、いろんなところから聞くんですよ。
本当ですか。
ランキングがやっぱり上がるきっかけになったのは毎日配信だったとかいうことを聞くので、
今月金の週2日、最初と最後に放送してるのを少しね、毎日配信1回チャレンジ1ヶ月とかしてみようかなと思ってるんですね。
その先にもしチーム配信という形が見えれば、それが月水金とかまともな週3回とか、
そういうスケジューリーにつながっていくのかなというふうにちょっと考えているところなんですよね。
いいですね。
これチーム配信そのともさんされていらっしゃるところ、結構いろいろ聞かせていただいたんですけど、
18:07
これね、じゃあ実際にチーム配信するときに、始めの第一歩ってどういうふうにするのか、
これをねちょっと最後に聞きたいなと思うんですけど。
チーム作るところですよね、最初の第一歩ってね。
そうですそうです。
なんか音声配信先に始めてどんどん集まってきたっていう感じではなくて、
先にチームが出来上がって、そこから音声配信しようかってなったんですよ。
仲間がもう先に出来てたっていうことなんですね。
はい。サーフィンのデジタルコンテンツを発信していくコミュニティを作ったんですね、ノートで。
はいはい、ブログサイトノートですね。
そこでウェブマガジンみたいなのをみんなで作ってて、そこから音声やりだそうかって言って始めたんですよ。
じゃあそのチームがもともとあって、じゃあそこから一緒に何かしようかっていう先に一つ音声があったっていう。
そうですね。
こういう順番なんだ。
多分そっちの方がやりやすい気がしますね。
私の場合もし仲間を集めようと思ったら、ポッドキャストが好きな人の仲間を集めて、
そこでチームを作って、じゃあやっていこうかっていうような順番のイメージですね。
そうですね。ポッドキャスト好きな人集めて、みんなでチャンネル作ろうかみたいな感じですよね。
この始めの一歩ちょっと順番が違ったなって今思ったの、気づかされたんですけど、これすごいいいアドバイス。
チーム作る、しかもね、ノートっていうプラットフォームはクリエイターが集まる街っていうタイトルなんですよね、ノートって。
そうですよね、確かに。
ノートでコミュニティを作ると、やっぱりクリエイティブ思考っていうんですか、クリエイター思考の人がたくさん集まるんで、
広くSNSで募集するよりも、そもそもそういう考えの人が多く集まりますね。
やっぱりそういう思考の人が集まっているプラットフォーム、今回だったらノート、
そこから自分の好きな、例えばトムさんの場合だったらサーフィンだったし、私の場合だったらポッドキャストだったりとか、そこから横のつながりを増やしていくっていう。
そこが第一歩かな。
いやーこれちょっと具体的な第一歩ちょっと見えてきたのですごく嬉しいです。
楽しみにしてます。
楽しみに、はい。
ちょっとじゃあ次トムさんが気になっている未来の配信方法っていうのをちょっとお話ししていきたいんですけど、
トムさん気になるのはどんな配信が気になってらっしゃるんですか。
21:01
僕が今気になってるっていうかもう答えを誰か教えてほしいっていうね、感じなんですけど、
独占配信か拡散配信かどっちがいいのっていうのが気になってますね。
タイムリーですね。
そうですよね。
タイムリーな話題ですねこれね。
やっぱりこのスタンドFMとかヒマラヤとかっていう音声プラットフォームだとあんまり気にしなかったんですけど、
ポッドキャストっていうところに来たら気になりましたね。
このポッドキャストでじゃあ気になったきっかけって何だったんですか。
やっぱりあの何も考えずにいろんなプラットフォームに出せるじゃないですか。
アンカーとかいうあのホスティングサービスを使って。
そうですね。
でそんな中であのサブスクやりますよみたいなのがねスポーティファイとかアップルが言い出したじゃないですか。
出ましたねこれ。
5月でしたっけ4月5月あたりからこうバンバンと発表しましたねスポティファイアップルサブスクモデルで音声配信者にマネタイズできますよっていう。
そこがトリガーでで徐々にねポッドキャストに勢いが出てきて、
でそんな中でこうやっぱりこう物事の本質とか仕組みとかを考えていると、
どっちがいいんだろうなっていうここの問題に行き着いたって感じなんですよね。
これそのあの元々の音声配信プラットフォーム、
えーと例えばヒマラヤさんだったりとか、
えーとスタンドFM、VOICEとかまあいろいろあるんですけど、
これ言ったらまあ独占配信ですよね。
そこのプラットフォームでしか聞けないものっていう。
そうですね。
それがポッドキャストになると、
どこでも聞けるからこそじゃあどうするのかっていう。
どこでも聞けるのがやっぱり売りだ、売りっていうねあの側面もあるじゃないですか。
ポチッと録音したらいろんなところに配信されるっていうね。
でも一方でやっぱりコンテンツ発信って拡散じゃなくなってきてるっていう背景もあるんで、
逆に迷うんですよ。
クローズドコミュニティの中で広がっていくコンテンツっていうあり方。
そうですね。
これ私もプロじゃないんですけど、なんかそういうの確かに最近よく聞くなと思ってたんです。
コミュニティ運営とか、クローズドでしか聞けない話とか、結構ありますもんね。
ありますね。
これでも独占配信、スポティファイとかアップルとか今発表してますけど、
収益方法とかってまだ具体的じゃなくないですか。
アップルはある程度具体的なんじゃないですかね。
課金してもらってやるって感じですね。
じゃあもう、ともさん、独占配信か拡散配信か、ちょっとここ悩んでいるっていうとこなんですけど、
24:06
それぞれメリット・デメリットとかってあると思うんですね。
そうですよね。ありますよね。
拡散配信だったら、先ほどおっしゃってたどこからでも聞ける。
拡散配信すれば、Googleでも聞けるし、例えばアップルでも聞けるし、スポティファイでも聞けるし、
リスナーには優しいようなイメージがあるんですけど、
そうですね。
あと配信者側もね、言ったら10媒体にいっぺんに配信するのに、
別に10個別々の番組作らなきゃいけないわけじゃなくって、
1個作れば10個に全部バッとばらまけるので、
それ簡単かなっていうのメリットもあるかなと思うんですけど、
動画とは違うメリットありますよね。
YouTubeにしか配信できないんですけど、音声だといろんなところにどんと配信できますよね。
ちなみにあとデメリットとかってどんなものがあるかなと思います?
僕のね、思うデメリット、拡散した時のデメリットはやっぱりプラットフォームのパワーっていうんですか、
おすすめされたりとかランキングとかっていうのはちょっとこう受けづらくなってくるんじゃないかなって思ってます。
なんかそこに集中してこうやってないから、
そんなにサポートというか、
何かプラットフォーム側からもらえるメリットというのが少ないんじゃないか。
よくね、なかなか難しいとSpotify独占チャンネルとかあるじゃないですか。
ありますね、結構ね。
右上にSpotifyのマークついて。
やっぱりああいうのは拡散してるとできないですよね。
この独占だからこそ宣伝してもらえるとか、そういったところ、確かにそうですね。
リスナーさんもね、やっぱり自分のいつも契約してるプラットフォームで聞くんで、分散しちゃいますもんね。
これあと配信者側から見たデメリットで言うと、
情報をやっぱり一つのコンテンツ収録して、
その後情報をいろんなところでばだまいてる感じなので、
あんまりね、マニアックな話とかってしにくくなるかなっていうのはちょっとね、思ったりしてるんです。
確かにそうですね。
今、ポッドキャストで配信をして、
トモさんもポッドキャスト配信されてると思うんですけど、
あんまりね、こみった話とかしちゃうと、
初めて聞いた人、
たまたま通りがかりに聞いてくれた人が、
何この悲しいっていう風に入ってきづらいというか、
27:01
なるべく多くの人がわかりやすいような内容、
多くの人が理解しやすいような言い方みたいなので、
配信しないとちょっと残り続けれないのかなっていうのは少しちょっと、
テメリットかなと思いますね。
例えばアップルユーザーはiPhoneの話したら喜ぶんですけど、
例えばGoogleポッドキャスト聞いてる人はiPhone持ってないよって言ってるかもしれないですね。
そうですね。過去の私がそうでした。
そういうのもありますよね。
そうですね。
これ拡散配信をするっていう、
今どういう時代の流れで、
拡散配信が今たくさん多いと思うんですけど、
それってまだまだこの音声メディアに対して、
独占配信したからってそれを特別聞きに来る人がまだまだ少なかったりとか、
あと音声、そのポッドキャストにお金を払うとかっていう人がやっぱりまだ少ないんで、
だから拡散配信がちょっとまだ多いんじゃないかなというふうには思うんですけど、
これ友さんがこの、もし、
じゃあその拡散配信今されてると思うんですけど、
ここからじゃあ独占配信にステップを踏んでいくとすると、
どんなやり方をしようかなというふうに思ったりされてますか?
僕今の段階で考えてるのは、
2つチャンネルを用意します。
2つ?
はい。
1つがもうフロントエンドみたいな商品で、商品のチャンネルで、
拡散配信をしてるチャンネル。
じゃあみんなが聞けるいつもの番組みたいなイメージですね。
はい。
で、もう1つ、別のチャンネルで独占配信するチャンネルを用意して、
そこで宣伝するって感じですね。
拡散してるチャンネルの方で宣伝してっていうのを今考えてます。
じゃあこれ2つ違う番組だけど、内容はちょっとリンクしてるものを立ち上げて、
はい。両方ともサービンのチャンネルで、
これもチームがなせる技なんですけど、
そうですね。チームがないと。
2つポッドキャストのね、チャンネル運用するっていうのは。
じゃあこの2つのポッドキャストを並行しながら作って、
1つは無料で拡散配信、もう1つは独占配信っていう。
そうですね。
独占側も無料で独占配信と有料で独占配信って2つのパターンあると思うんですね。
30:03
うんうんうんうん。
なので、そこの切り替えるタイミングみたいなのは市場の成長に合わせて決めようかなと思ってますね。
これ無料で独占と有料で独占って2種類を切り替えるっていう風におっしゃってたんですけど、
はい。
これ、この市場がどんな感じまで来たら有料に切り替えようかなっていうイメージって今ありますか?
やっぱりこう、やっぱり有料に切り替えると一定数減るじゃないですか、リスナーさんが。
うん、そうですよね。
減った中で得られる収益を計算した時に、
無料でね、何て言うんですか、100人の人が聞いてて、それの1割の人が残るのか、
その1000人が聞いている状態で1割が残るのかっていうのをね、サブスクの金額との相談で決めようかなと思ってます。
そこのサブスク、やっぱり今回発表されたSpotifyもAppleも、
そのサブスク料ってリスナーさんが払うっていうものもあるんですけど、配信者もシステムを使うのに払わなきゃいけないんですよね。
はい、そうですね。
その金額がじゃあ実際どれくらい入ってくるのかと。
そうですね。
言ったところとの兼ね合い。
はい。
そうですね、もう本当にそろばん舐め舐めしなきゃいけない。
そうですね。
いけないところですね。
有料で独占っていうのはなかなかタイミングが難しいなって思ってます。
今のそれこそ、例えば有料での独占配信とかって海外でもちょこちょこあるんですけど、
その有料で独占配信となるとやっぱりコアなファンの人がもうすでにいないと成り立たない商品じゃないですか。
はいはいはい。
だからそこに行くまでの道のりっていうのが結構、それが1ヶ月なのか1年なのか、
はいはいはい。
そういったところで見ると、ちょっとまだ距離的にどれぐらい走ればいいのかっていうのがちょっと見えにくいですよね。
そうですね、今のお話だとチャンネルのタイプにもよると思うんですよね。
有益な情報を発信してるチャンネルはコアなファンじゃなくても有料を聞いてもらえると思うんですよね。
うんうん。
ハウトゥー的なやつ。
ハウトゥーとかニュースとかそういう情報系の感じですよね。
はい。
でも一方でフリートークとか楽しい話題、エンタメっぽいやつだといきなり有料でできるのは有名な人だけなのかなっていう気もするですね。
33:09
そうかも、確かにそうですね。
だから無料でプロントエンドがないと成り立たないのかなと思います。
これ私もちょっと実体験というか、私はお金払ってるわけじゃないんですけど、好きなポッドキャストっていうのはいろいろある中で、
もうそのポッドキャスターが友達みたいに思えてくる人って実は何人かいるんですよ。
はいはいはい。一方的に聞いてるだけですよね。
そうそうそうそう。一方的に友達だと思ってるポッドキャスターってすごく何人かいて、
でもその人がだったら私はお金払ってもいいなって思えるような人なんですよね。
でもそこには信頼を勝ち取るための長い期間、1年なり2年なり聞き続けて、
やっぱりこの人が喋るから聞きたいとか、このコミュニティだから聞きたいっていう人があって、
そういう人たちって案外ざっくばらんなお喋りをしてる人が多かったんですね。
はいはいはい。
友さんが言われてるのを聞きながら考えてたら、あ、そういえば2人で喋ってるタイプだったなと。
うーん。
だからそういうタイプは確かに長くファンがいて、
そうするといやいやまだまだ続きが聞きたいよっていう人がどんどん増えてくるっていうのは、
そこで有料に踏み切るっていうのはありなステップなのかなというふうにも思いました。
そのね無料で聞いて信頼をしてもらえる機能がないとなかなか難しそうですよね。
うーん。
それこそあの先ほど言ったらハウツー系の番組だったり新聞だったりとかって、
それこそ別に音声じゃなくてもオンラインの新聞とかこういうのって結構お金支払いやすいじゃないですか。
はいはいはい。
月額で今まで新聞撮ったけどオンラインバージョンになって、
それは月額払ってるよっていう人結構ザラにいると思うんですけど。
そうですよね。やりやすいですよね。
そうそう。そこはやっぱりハードルが低くて、
じゃあこんな有益な情報を毎日平日配信しますって言われたら、
じゃあまあ払おうかな100円とか200円とか。
そういったのは確かにリスナーからしてハードルが低いくお金払いやすいコンテンツ?
音声配信の内容になるのかなっていうふうに確かに思いますね。
36:01
そうですよね。だからやっぱりそういうのを考えると、
エンタメとかフリートーク系は音声コンテンツで稼ぐんじゃなくて、
そこにマネタイズポイントを置くんじゃなくて、
信頼を得た状態で自分の商品を紹介するっていうスタンス、スタイルも有効なんじゃないかなって僕は思ってて、
そっちもやろうとしてるんですよね。
それこそ友さんがされているサーフィンのコミュニティだったら、
音声での、先ほど音声がマネタイズポイントになるんじゃなくてっておっしゃってたんですけど、
それこそファン層が持ちたい、例えばサーフィンのTシャツとか、
そういうグッズ販売とかそんなところでのマネタイズのイメージが結構あるかもしれないです。
そっちの方がいい気がしてるんですよね。
Tシャツは売らないですけど。
Tシャツは売らない。でも音声とかでTシャツ売ってる人いますよね。
いますね。僕たちは自分の商品持ってる人いるんですよ一部。
そうなんですかチーム。
そうです。例えば僕なんかだと無料でラジオを配信して、
興味持ってもらったら僕と一緒にデジタルコンテンツを発信しようっていうコミュニティに参加して一緒に配信しましょう。
月額いくらですっていう商品なんですよ。
音声か。そういったところで仲間に入って、
そういう音声配信っていう体験もできるよって言ったところが一つパッケージになってるんですね。
そうですね。僕の商品はそういうオンラインサロンみたいな感じですよね。
他の人は自分の小説書いてたりとか。
そういう方もいらっしゃるんだ。
Zoomのセミナーを売ってたりとか、そういう風にしてますね。
そういう方はその番組の中でちょっと宣伝したりとかっていうのはありなんですか?
はい。むしろそういうためにみんなでメディアを育ててるんで、
自分の商品を宣伝するのがメリットとして供受できる、僕たちが供受するものですね。
そういうメリットもあるからこそチームでこういう風に集まって、
お互いこうアイディア出し合ったりとかしながら番組作りを一緒にできるっていう。
そうですね。
チーム配信いいですね。
いいですよね。ぜひチーム作ってください。
チーム仲間が欲しい。
これ聞いてる人でね、もし一緒にやりたいよっていう人がいたらね、
ぜひこうね、あらいさんの。
ぜひね、こちらの下のメールアドレスとかにご連絡をいただければ。
39:06
なんかプロじゃなくてもいいですよね。
全然、プロじゃなくても全然大丈夫です。
やりたいっていう気持ちがあれば。
本当にね、配信してて、配信してるねって聞いてくださる方すごくね、増えてきてすごく嬉しいんですけど、
じゃあそこでじゃあ一緒に何かしましょうかって言ったところまでの一歩ってやっぱり違うんですね。
確かにそうですよね。
リツナーさんと配信者さんの違いって感じですかね。
なんかやっぱり自分がえ、じゃあ発信者になるのっていうと、やっぱりそこのマインドセットは聞いてるとき、聞いてて好きな番組と、
じゃあその配信者になろうかっていうと、またちょっとそこがね、その方の目的と違ったりとかするので、
今ちょっとね、音声配信で一緒に配信、声を出して配信するっていう方ではなくて、
例えばあのポッドキャスターのアイコンを作ってもらうような方をちょっとお願いしたりとか、そういったところで少しイラストが上手な人にお願いするとか、
そういったタイプの仲間みたいなのは少し少しちょっと増やしていきたいなと思ってアプローチをしているところで。
しゃべるだけじゃないですもんね、チャンネル運営ってね。
そうですね、そのね、あのイラストもあれば、編集もあれば、SNSもあれば、いろいろ役割どころっていうのは結構あるので。
中には台本を書くだけがいいんですっていう人もいますもんね。
そうそう、私ね、結構そのタイプなんですよ、実は。
そうなんですね、意外です。
台本書きたいんです。
そうなんですね。
いろんなところの台本を書いて、じゃあその人に合った台本を書くので、それでどうぞ発信していただきたいっていう、そこをね私ちょっと目指してまして。
そうなんです。
なのでそうすると企業さんとかね、そういったところともやり取りができるかなというふうに今考えて動いてるんですけど。
だから音声を中心にね、いろんなところで仕事っていうかマネタイズっていうのがあるって感じですね。
そうですね。
どうしてもこうAppleとかSpotifyから出てくるサブスクリプションサービスみたいなところに目が行きがちなんですけど、いろんなところでお仕事作れるんじゃないかなって気もしますね。
そうですね。
いやでもこの独占配信と拡散配信ってすごくリアルなタイムリーダー話題ですね。
教えてほしいです誰か答えを。
どっちがいいんだと。
どっちがいいんだと。
この放送を聞いてくださった皆さんにどっちがいいんだというコメントをいただきましょう後で。
42:03
本当ですね。
おすすめはこっちだよって言ってね。
おすすめこっちだというのをぜひ意見でTwitterでも放送のコメント欄でもいいのでぜひ答えをくださいと。
そうですね。
もう45分ですねお時間に。
あっという間ですね。
あっという間にまたなってまいりました。
はい。
今回はですねここで締めさせていただこうかなと思います。
今回はボーイシバソナディの勝手に未来会議vol.5ということで音声配信ポッドキャスターのトモさんをお迎えしてすごく気になる未来の配信方法チーム配信とか独占配信とか拡散配信とかについてお話をしていきました。
はい。
では配信の感想はですねまたTwitterなどでそれぞれにお寄せいただければ嬉しいなと思いますので。
はい。
今日は皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい。
失礼します。
失礼します。
さて今回のゲスト放送いかがだったでしょうか。
今回音源の編集はトモさんにしていただきました本当にありがとうございます。
普段はですね個人で収録編集をしているんですが今回テーマにも出てきたチーム配信これだからこそなせるチームワークといったところを今回のエピソードの配信準備でも感じました。
今回の放送が役に立った面白かったという方はぜひアップルポッドキャストやスポティファイからのフォローやレビューも嬉しいですどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ポッドキャストアンバサダーのあらいりながお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
43:53

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