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#111 金利上昇・シンジケート・規制緩和!デット3大ニュース賛否
2026-11-04 36:15

#111 金利上昇・シンジケート・規制緩和!デット3大ニュース賛否

おたよりを送る

今回は「スタートアップ投資TV / スタートアップ融資相談室」を運営するガゼルキャピタルの石橋氏をお迎えし、初のコラボ企画「スタートアップ融資賛否」をお届けします!

直近のデットファイナンス・フィンテック業界を揺るがす3つのビッグニュースをピックアップし、金利上昇局面におけるスタートアップの資本コスト戦略から、大型デット調達の裏側、法規制緩和の未来までプロの目線からぶっちゃけトークで深掘りします。

・金利上昇と調達スタンスの変化:キャディ加藤代表の「長期金利上昇なら株式調達を集めに」というコメントを解剖!エクイティとデットの資本コストが逆転する水準とメガバンク金利の現状

・公的融資のありがたみと金利のある世界:日本政策金融公庫や保証協会の優遇金利に慣れた起業家が直面する、ミドル・レイターでの金利ギャップとVCリターンへの連動

・ペイトナーの27億円シンジケートローン:みずほ銀行がアレンジャーとなり累計94億円のデットを集めた理由。ファクタリング(先出しモデル)における運転資金調達と実績構築のステップ

・ノンバンク向け規制緩和方針の衝撃:金融庁が進める「社債発行による貸付原資の調達緩和」がフィンテックスタートアップやベンチャーデット市場に与えるグッドニュース

・起業家の意識変化とデットの標準化:IPO一辺倒からM&A・デュアルトラックへのシフトと、シード・シリーズAからデットを活用することが「当たり前」になった時代背景マーケットの最新動向を押さえ、自社のファイナンスミックスを最適化したい起業家・CFOの方は必聴です!


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起業のデットファイナンスplus、この番組は「デットファイナンスをもっと身近に」をテーマに、起業家と金融の架け橋となる番組です。

ベンチャーデットのFlexCapitalと、デットファイナンス支援のINQがお送りします。

起業家の皆さまにとって金融がより身近に感じられるよう、デットファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。


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▼若林哲平(株式会社INQ 代表取締役)

デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,300件96億円超の資金調達を支援するチームを統括。


▼菅井 佑允(株式会社Fivot)

京都大学文学部卒業後、2007年三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。入行より約10年間に亘り、東京・ニューヨークにて日系法人営業に従事。その後、グローバルCIB事業本部において非日系企業向けビジネスのグローバル戦略の企画・運営・管理を担当。同業務経験及び米国西海岸への留学経験を通じ、スタートアップエコシステムにおける日米格差を実感。スタートアップ支援を通じ、日本経済の構造変革、成長・発展に貢献したいとの思いから2024年11月、Fivotに入社。


▼植野さつき(株式会社Fivot)

大学卒業後、複数の事業会社でのキャリアを経て、ビジネススキルを磨くべくイギリスの大学院へ進学。留学中にスタートアップの熱量に触れ、日本のエコシステムへの貢献を志す。その想いを実現すべく、日本のスタートアップを最前線で支えるFivotに参画。


■編集・制作

制作管理:植野さつき

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サマリー

石橋氏と若林氏が、金利上昇局面でスタートアップの資金調達がどう変わるかを、三つのニュースを軸に議論する。キャディではデッド比率を高めて希薄化を抑える一方、長期金利が上がればエクイティを厚くする選択肢も出ると説明され、メガバンク融資が6%台、創業期の借入が10%を超える可能性など、資本コストの重さが話題になる。日本政策金融公庫や保証協会の優遇融資は創業者にとって大きな支えだが、その金利に慣れると、アーリー・ミドル期に6~7%を提示された際のギャップが大きいという指摘も出た。金利上昇はVCファンドの調達やリターン要求にも波及し、ディープテックでは補助金があってもエクイティが先行する構造は変わらないと語られる。 ペイトナーの27億円シンジケートローンについては、累計調達のうちデッドが94億円に達していることや、請求書を先に買い取るファクタリングの運転資金需要が背景として分析された。金融機関から追加融資を受けながら売上成長と返済実績を積み上げたことが、複数行からの調達につながったとされる一方、金利がファクタリング手数料を上回れば先出しモデルが難しくなる可能性も論じられた。さらに金融庁のノンバンク向け規制緩和方針として、社債発行で貸付原資を調達する際の参入障壁を下げる動きが紹介され、フィンテックやデッドファンドには追い風となる一方、社債を買う側のリスク管理や特定投資家への限定が必要になるとの見方が示された。最後に、IPO一辺倒からM&Aやデュアルトラックへ意識が広がり、創業期やシリーズAからデッドを使うことが当たり前になりつつある市場変化を確認した。

三つのデットニュースと金利上昇
起業のデットファイナンスplus。この番組は、デットファイナンスをもっと身近におテーマに、 起業家と金融の架橋となる番組です。
ベンチャーデットのFlexCapitalとデットファイナンス支援のINQがお送りいたします。
本日は、スタートアップ起業家向けのYouTubeチャンネル、スタートアップ投資TVの新企画として、スタートアップ融資賛否でお話しした内容をお届けしています。
ガゼルキャピタルの石橋さんとですね、金利上昇局面で資金調達はどう変わるか、などを題材に賛否トークをしております。
ぜひお聞きください。それではどうぞ。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ融資相談室のガゼルキャピタルの石橋です。
今回はですね、融資相談室として、初のって言うべきか分からないですけど、わりと初の試みで、スタートアップ融資賛否。
スタートアップ投資TVとしては、この賛否ネタ、結果的に取っ付きやすいのか、多くの方に見てはいただけているので、
ちょっとこの融資について賛否するってちょっと難しいところもあるのかもしれないんですけど、
ご認識皆さんいただいていると思いますが、今回もインクの若林さんとお送りをできればと思っておりますので、
改めて若林さんは僕の中のイメージでカジュアルに賛成反対をすごくフラットに与度する人だなと思っているので、
できるだけ踏み込んで、若林さん目線、プロ目線からするとこう思うよっていうところをぜひ、
汚いご意見でお話しいただければと思うので、くれくれもよろしくお願いします。
できる限り切れ味ですね。
そうですね、切れ味。切れ味重視です。
今回はいくつかトピックスをご用意させていただいているので、
毎回多分これ3ヶ月に一遍とか2ヶ月に一遍とかそのぐらいの頻度でちょこちょこやっていくことになるかなと思いますが、
トピックスだけ簡単に項目を読み上げさせていただくと、
まず一つ目、新興長期金利上昇なら株式調達を厚めに。
キャディ社の加藤代表のコメントですね。日経さんの記事でこのようなタイトルが上がってましたのが一つ目。
二つ目、シンジケートローン27億。こちらはペイトナー社が資金調達をされたニュースですね。
こちらについては2026年1月に発表されているところではありますけれども、
こちらの方のトピックスについての参表できればなと。
その延長線上になるかもわかりませんが、8月にリリース出ておりました金融庁ノンバンク、デッドファンド等向けの規制緩和方針というところの、
大きくはその3つのトピックスについてフリーディスカッションというか早速賛否していければなと思うんですけれども、
キャディのファイナンスミックスと資本コスト
先ほどのトピックスまず一つ目からいくと、キャディさんの資金調達のニュース。
確か先週か先々週ぐらいに出てきて、X界隈というか業界の中でも巨大なファイナンスかつしっかりユニコーン入りもされていらっしゃって、
僕ら目線だとコアラインベンチャーズの原さんとかがXでキャディさんがすでに3桁億円のARRを超えているみたいなコメントもされていらっしゃって、
すごい急成長しているんだろう。なので今回もエクイティとデッド調達していて素晴らしいスタートアップだなと思ってはいるんですけれども、
あのニュースを拝見していって若林さんとして見ないといけないなというか抑えないといけないポイントってどの辺りだなというふうに整理されていらっしゃるんですか。
そうですね。かなりデッドファイナンスの割合っていうのを大きくされていらっしゃるなということですね。
去年の調達のリリース見る限りだと40億エクイティの51億がデッドとかっていう形でデッドが上回ってるような状態。
さらに今年に入ってで言うと177億シリーズDなんですけど、日経の記事によると今年入ってから融資は去年とそれ以上、去年以上調達してるっていうのもあったので、
かなりデッドの割合で大きくなってきてるっていうところでステージを重ねるごとに事業の不確実性も下がっていってるし、
黒字化も見えてるかもうすでにしてるかという状態なんで、デッドの割合を大きくしてデイリューションせずにというファイナンスミックスがまさにできてるんだろうなというふうにざっくり見ます。
ちなみにキャディの加藤さんのコメントとして日経の記事の中でも触れていたのが、そのままざっくり読み上げちゃいますけど、長期の金利の恐らく金利の上昇トレンドが続けばエクイティを厚めに調達するような調
達スタンスが変わる可能性もあるみたいなことをお話をされていらっしゃったようで、
今、若林さんがお話いただいたみたいにシリーズが上がっていって、その不確実性が下がってきてる中で、キャディさんのニュースだけを断片的に切り取ると、大リューションを下げてデッドでの比率を上げてるという、ま
さにファイナンスミックスうまくやってるよねという話だと思うんですけど、他方でこの加藤さんのコメントって、これって改めて何が言いたいんだっけみたいなところって、若林さんの目線だとご解説ってありますか
今今のこの時点では資本コストとか資本効率みたいな話で言うと、エクイティの方が資本コストが高くてデッドの方が資本コストが低いからデッドでやれるんだったらデッドでやった方がお金の仕入れ値っていうんですか
ね、低いよねっていうような見方なんだけど、この仕入れ値が上がってくるんだとするとちょっと考えなきゃいけないし、株式調達っていうのもっと早めに大きく、
やるっていうオプション選択肢も出てくるんじゃないかなっていうことをおっしゃってるというふうに見てますと、今今はデッドでいけるならはいいよねっていうことでもあるかなと思います
これって資本コストの考え方あると思うんですけど、今長期金利で3%突破とかいう話も出てきてますけど、どのくらいを分水点にするとか、当然でもこれ金利なんで、創業期のスタートアップが借りるのとシリー
ズが上がってきて、極端に上場企業さんが借りられる金利も違うわけじゃないですか
どのぐらいの水準ぐらいになると、いわゆるエクイティとデッドの資本コストが逆転するっていうとあれかもしれないですけど、どういうふうに見立てておくのがいいんですかね
公的融資から金利のある世界へ
そうですね、やっぱりスタートアップのフェーズが早いほど投資家というか融資する側からすれば当然
ハイリスクっすよ ハイリスク、それはやっぱりベースとなる金利にスプレッドというか乗っけないといけないこの幅が大きくなりますよねと
言った時にさすがにその多収いて10%超えてくると、うってなると思うんですよ そりゃそうっすね、10%か
っていうと長期金利が5%とかを超えてくるみたいなことに、もしなるとそこに上乗せして10%とか超えるっていうのは全然あり得る
すでに割とアーリー、ミドルに差し掛かるぐらいのスタートアップのメガバンクの融資がやっぱり6%台とか今平均であるので
ベンチャーデッドじゃなくて普通の融資の調達で、そんな金利になってんだ、6%か、それで数十億とか借りるっていうのも結構ですよね
そのフェーズだとまだ一桁多くかもしれないですけど、なってくると大変な金利だけで1000万超えるとかになるわけなんで
それでもエクイティよりか低いよねっていうふうには見えるわけですけど、それってでも実現しないとっていうか
リアライズしないとその資本コストってなかなか目に見えにくいですけど、金利って実際出てくるんで、そこのダメージというかね
っていうのも結構もう深刻に考えなきゃいけないっていうか
実際これ足元で創業して間もない企業家の方々とかってどんぐらい意識しておいた方がいいもんな
なんか難しいなと思ったのが、いわゆる公的な融資あるじゃないですか、日本政策金融広報さんとか保証協会付き融資とかって
本来一番リスクが高いはずの創業家のスタートアップに対して低金利で、無担保も保証かつ連帯保証なしみたいな感じで
すごい優遇された状態で借りれるんですよね、それは本当に素晴らしいことの神だと思うんですけど
国としての産業育成とかも含んでるから、そういう金利だったりとかそういう条件でやってくれてるってことですもんね
高校さんとかもデフォルト率が7%とか、これってもっともちろん下げようと思えば下げれるけど、あえてリスクを取ってそれだけのデフォルトが出てしまったとしても
積極的に融資をして企業率、会計率を高めようってことで貢献していただいてるわけです
高校さんってデフォルト7%なんですよね
らしいです、ディスクロージャーシーを見るとね、いうところの中で考えるとそれに慣れちゃって、こんなもんかなってなっちゃうと
いきなりアーリーというかミドルぐらいに差し掛かった時に金利いきなり6%7%とか言われると、おいちょっと待てよとなりますよね
普通に考えたらその違和感はめちゃめちゃギャップありますね
保証協会付き有志とか高校さんの国民生活事業の有志とかっていうのはすごく制度によって抑えてもらってるっていうところ
逆に補助金みたいなもので自己負担分が減っている状態と捉えて考えて来るべき金利のある世界に育てていただくのはいいのかなって思うんですね
Cとかからすると金利が上がれば上がるほど一側面だけの話ではないんで、若林さんから見てもエクイティがもっと増えるだろうみたいな見立てでもいらっしゃるんですか
どうですかね金利が、今その本当に厳密にスタートアップ向け、本当にエクイティファイナンスをしているそれで急成長を短期間のうちに施行するっていう
ドスタートアップに関してはやっぱりエクイティが先行しないとデッドってついてこない、これは引き続き変わらないということですね
だからエクイティが劣後するというか、それはないと思ってるんですよね
なるほど、基本的にはエクイティが先行してってことなのか
そのドスタートアップっていう意味ではですね、ただ山の登り方いろいろあるんで最初はこうスモールビジネス的にやっていたとか、あるいは有資と自己資金で
あと補助金でやれてて、あるタイミングからスタートアップしていくってこともあるんだと思うんですけど、もしそういうこととかあるいは本当にディープテックスタートアップとかで
本当に長い時間をかけてやっていくとかだとまた違うアプローチがあるんだろうなと思ってますね
VC・ディープテックとエクイティの連動
僕らの世界は僕らの世界で当然金利上がってくるとファンドにお金を入れていただいているようなお金の出し手の方々からしても
別にVCファンドに入れる必要ないよねというか、この前も全然別の切り口かもしれないですけどXとかで金利3%いって
ちゃんとそれで福利が利いていくんだったら、VCファンド10年間程度の運用期間が一般的なので
10年回すと確か1.84倍ってそのXで解釈する気がしますけど、要は1.84倍になることが目に見えている中で
わざわざVCファンドに投資をしてどのぐらいのリターンを期待するべきなんだっけ、そのリターンの水準の求める絶対値のラインって
相対的に上がってくる金利がつけばつくことですね、そうするととはいえ日本のVCファンドで平均値だけ見ると
あんまりリターン状況というのはかんばしくないので平均でいうとですね、なのでよりVCファンドの中でも金利が上がると
そうするとVCファンドがお金調達しにくくなって、そうすると供給する母数が減るんで
結局またスタートアップにお金のエクイティの管理量減って、なんか当然なんですけど全部連動して回ってますよね
そうなんですよね、連動しててやはりそのエクイティの方が減っていくとドスタートアップの資金管理っていうのがやはり逆回転しちゃう
最近でも若林三味線でドスタートアップって多いですか?
そうですね、ディープテックスタートアップでやっぱり大きい補助金がつくとかSBIRとか
国のお金が入ることによってそれでもなおエクイティの資金がどれぐらい必要なのかっていうところがちょっと分かってないというか
まあそれは相当必要なんだなと思う
そういう意味ではいわゆるディープテックスタートアップがもっと広く言うと高い地、柔軟な分野のスタートアップっていうのはやはり国のお金だけじゃ足りない
そこはやっぱり引き続きエクイティのお金がいるし、そういうスタートアップに関してはやっぱりエクイティが先行してのデッドの資金だと私は思う
そこのエクイティの資金が滞留しちゃうとやっぱデッドもなかなか出しにくくなると思いますけどね
ちなみに僕らがどうしてもディープテックが少ないからなのか分かんないですけど
なんか投資シーンとか投資先の資金調達具合みたいななんとなく別にデータにきれいにしてるわけじゃないですけど体感値ベースだと
IPOからM&Aへ広がる調達戦略
徐々にやっぱりそのエクイティの難易度が上がってきている影響でやっぱり早い段階でも黒字化させながら資金調達の交渉力も上げて
エクイティは焦らずじっくりちゃんとやってとか適切なタイミングまで要はお金がなくなってきたからやるのではなく適切なタイミングからやるとか
内緒はそれをなんか割と早い段階から黒字化させてまあじゃあイグジットもIPOだけではなくてM&Aってところも見定めながらやっていこうみたいな企業化が増えて増えてきてるというか
変化してきてるなとは思ったりもするんですけどなんかインクさんの目線からするとこのまさに金利が上がっていく側面の中で
なんか調達ニーズとかこういう相対する人変化してきてるなあとはなんか思うことってあります?
今市場屋さんがおっしゃったような変化は非常に強く感じていてやっぱりIPOっていう言葉を口にする企業化ってよくも悪くも減ってきたような印象はありますよね
デュアルトラックっていうかね
インクさんの立場からすると喜ばしいことですか要は融資を求める人が増えるというか
そうですねやはりそのM&Aとかあるいはこうゴーイングコンサルずっと長く経営したいっていう方はエクイティの機会より当然ねデッドの機会の方が多いと
当たり前ですけど思うのでそういう方が増えることは我々にとってはチャンスが大きいということは言えると思いますが
一方でねそういう方々のデッドのリテラシーもしっかり上がってきてます
間違いない
AIもね活用して皆さん一旦AIで壁打ちしてからいらっしゃる
まるで整ってますよね
相談の流度もだいぶ上がってきてる
だいぶ上がってきてるなっていう感じ
大幹事的にデッドでの調達金額も増えてきてるんですがニュースのトピックスもまさにキャリーの本編でもそうかもしれないですけど
キャリーほどの規模ではないにしても100億単位での調達されてらっしゃるので
もうちょっとコンパクトなところからもデッドでの比率っていうのはやっぱ上がってきてる実感ですか
まず創業期で言うとコーコさんとか保証協会の創業融資の統計値はもう年々上がってきてる
これはもう目に見えて出てきています
なので創業期からデッドを使っていくっていうか創業融資やって当たり前っていうこの感じはもう確実に根付きつつあるんじゃないかなと思いますね
そこからやはりデッドをやって当たり前というかデッドやってきてませんシリーズAでみたいな
効かないっすね
効かなくなりましたね
なんか個人的によしに問題あるのかなって思っちゃうレベルですね
なんかトラブルでもない限り普通はやってますよね
なのでもうデッドやるのは当たり前っていう空気感がめちゃめちゃあるんで
これは私の肌感ですけどそこは当たり前に増えてきている感じはありますと
希望で言ってやはりその金融機関さんの方も思いっきりその例えばキャディさんとかにしても
しっかり出せる金融機関さんと全然出さない金融機関さんスタートアップに対してはっていうところの
わりと白黒わりとついてきている印象はあります
やる人はめっちゃ変わらずやってくれるけど逆にその金利がつきやすくなってきてるってなると
スタートアップにお金を貸すアロケートは下げるインセンティブの方が
要は安定している会社に安定していっぱい貸した方が金融機関さんは儲かるようになってきてるっていう理解でいいんですかね
そうですねメガバンクさんとかはやはりそのメガバンクたるゆえというかやっぱりこの大義があるところでしっかり出していくとか
産業を作っていくみたいなところやっぱり心意気が終わりだと思うんで
そういう意味では宇宙とかディープテック全般に対してやっていくぞっていうのはあると思うんですね
その中の一つとしてスタートアップ向けだったりとかベンチャーデッドみたいなものもメガさんはしっかり向き合っている印象はあります
地銀さんとかですかね地銀さんってやっぱり結局地域のスタートアップ育成なのかあるいはすでに活躍されている地域の中小企業者通建企業さんを
いかに盛り上げて地域の経済を活性化していくかっていうのが彼らのミッションだと思うんですけど
そういう意味においてはもうある程度しっかり中堅企業さんに地元の企業さんにしっかり貸せるし
事業承継みたいな意味合いでのLBOローンとかでスタートアップ融資に比べると儲かるんだと思うんですね
まあそうっすよね
っていう収益性の話だけで言うとスタートアップに振り向けるっていうところを今からっていうのは
増えにくいっすよね
ただ一方ですでにスタートアップ投資を積極的にやってらっしゃる地域金融機関さんって
いちばしさんの頭の中にもパッといくつか浮かぶと思うんですけど
そういうところは一つの手段として新たにベンチャーデッドをやってみようとか
そういう取り組みますます活発にやっていこうみたいな動きもあったりするかなと思うので
そういうところは引き続きつまりちょっと二極化みたいなものは進むかもなという感じですかね
ありがとうございます
ペイトナーの27億円シンジケートローン
今最後にチギンさんシンキンさんの貸し方のトレンドの変化みたいな話もいただきましたけど
今日二つ目のトピックスとして扱わせていただくのがペートナーさんが
ちょっと年始の頃のリリースなので少し前のネタなのでちょっとあれなんですけれども
とはいえ文脈的にもいわゆるシンジケートローンで27億円の調達を無事有志で
当然シンジケートローンなので水穂銀行さんがアレンジャーを務めながら
他にも富国生命さんとか商工中金山梨中央銀行さん等々がお金を入れていらっしゃる
貸していらっしゃるというところのリリースのニュースも出てきていまして
ちょっと今の前段のキャディさんとか長期金利の変動のところのトピックスとも絡むお話かもしれないんですけど
ペートナーさんのこのシンジケートローン27億っていうリリースから若林さんが思うこととか
このネタはこういうふうにやっぱりここの部分に注目するべきかなというのはどんな感じのご意見をお持ちでしょうか
そうですね今回のその27億の調達っていうのが引き続きデッドに強いなっていうのは
率直な感想としてあって
確か創業期から若林さんは代表の坂井さんともご縁が深いんですもんね
知り合いの会計室さんのご紹介で本当に創業当初の坂井さんとお話しさせていただいてから
2022年ですかねIBSで一緒に登壇させてもらったということでお世話になってますし
何よりこのアダプトシティVも坂井さんが出ていただいた
確かに久しぶりに出てもらいたいですね
4年前にしてめちゃめちゃデッドをやってらっしゃった
今って累計いくらぐらい集めてるんでしたっけ
累計がざっと非公開があるんで公開除いてなんですけどリリースされてるだけで
156.8億っていうエクイティデッドの合算です
エクイティが36.3億らしいんですけどデッドが94億
すごい
約3倍ぐらい
いやそうですね全然デッドの方が多い
デッドでやっていてっていうことらしいですと
まあこれねちょっとリリースの周期が正しくはないかもしれない
もし間違ってたらすみません
エクイティも事業会社とかVCとか銀行系とか含めて個人投資家さんとか入れて
30先を超えているんですけどデッドってなかなかそんなにプレイヤーいない中で
もうすでに13先は少なくとも超えて
取引先デッドですね
それってそういうペイトナーさんを考察していくと
このトピックスからこういうことが読み取れるとかこういうふうな変化をしてくる
2026年7年なんじゃないかみたいなところって若林さん見せるとどうなんですか
ファクタリングの運転資金と返済実績
そうですねまずペイトナーさんのビジネスモデルのちょっと得意な部分っていうのは
一回ちょっと前置きをしたほうがいいかなと思って
ペイトナーさんってファクタリングのサービスをやってらっしゃるんですよね
ということなんですよね
結局ファクタリングするのにも一旦買い取るっていうところ
請求書を一回買い取るっていうところで
先にお金が出ていきます
ペイトナー社からする
社から出てくる
つまり売り上げを上げるために先に出ていく必要が必要ですよね
という調達する理由が強い
これは多分タイミーさんも同じだった
確かにタイミーさんもヤギさんとかに出ていただいた回とかでも
お給料の前払いなんでしたっけ
今日働いた分を今日払うためには
事業者さんからそんなに早くお金もらってないから
運転資金として100億強くらい確かデッドで調達されてますよね
そうですね3GW調達してましたね
それがどうしてもあるので先に資金が手元に必要ですということなんですよね
なるほど
なので言ったら仕入れみたいなものなんです
それこそ常に資金調達のニーズがある
一方である程度ファクタリングによって売り上げが立つということが分かります
見えてくる
ゆえにテレビCMとかもね
確かにカドルシンゴさん使ってますね
売ってられて順調におそらく伸びていらっしゃるのかなと
坂井さんのFacebookとかご覧になってる
いや間違いないよな
毎月のように
売上利益発表しますよね
達成みたいなやってらっしゃるぐらいすごい順調というかね
すごい勢いで伸びてらっしゃるのかなというふうにご推察するところで言うと
ちゃんとその貸したお金が成長とともに返ってくるということが各金融機関さん見れてると思うんですよね
そういうペートナーさんの先にお金が必要だよって事業特性が前提としてありますの中で
やはり先ほど申し上げた通り金融機関さんも貸したら返ってくるっていうのがちゃんとトラッキングできています
なので13先から融資受けてると思うんですけど
ほとんどのところが始めましてじゃないんじゃないかな
少なくとも半分以上は追加追加で1回貸してさらに売上が伸びてるからさらに借りますというか
借り替えたり借りますっていうような形でおそらく実績を作っていらっしゃって
これだけデッド体力みたいなものがついてこられてるのかなというふうには思いますね
とはいえ今若林さんのお話の中でも要はある意味仕入れに近いというか
でもさっきのキャディさんのところのニュースのトピックスでの長期金利が高くなってるっていうところで言うと
ありとあらゆる業界で同じような話を言えると思うんですけど
それこそ不動産投資とかも最近どのビジネスYouTube見てもやばいみたいな話しか出てこない
今まではもっと伸びるぞもっと伸びるぞムーブが急に金利上がってくるとこんなに手のひら返したように
みんなYouTubeのコンテンツのスキル変えるなって思ったりもするんですけど
ペートナーさんみたいに先に資金が必要なビジネスモデルの方々にとっても金利ってむちゃくちゃクリティカルな問題なのかなとも思ったりはするんですけど
さっきのキャディさんのケースの考察とか若林さんの意見を踏まえると
こういうペートナーさんみたいな会社がもう一回エクイティを大型調達をする可能性すら出てくるっていう世界になってきてるんですけど
そうですね実際ペートナーさんは直近シリーズDラウンドですかねはエクイティ調達されていらっしゃいますね
23話かなされていらっしゃるんでそこはやっぱりテレビCMだとか成長の方に踏む式っていうところではエクイティが引き続き必要ってことだとは思います
一方で仕入れみたいなところで言うと確かに売り値と仕入れ値の差があらりになってくるわけじゃないですかざっくりそれで言うときついでしょうね
原価が増えるってことですもんね
単純にそうするとファクタリングの手数料のところが上がってくるというところで転化されていくのかもしれないですけども
少なくともおそらくファクタリングの手数料に比べると今ベンチャーデッドとかであったとしてもそれを上回ってちゃんと理財屋っていうんですかね
出てるような状態だからどんどん借り入れができるんだと思うんですよね
確かに
ここはもし逆回転逆上回っちゃうことがないと思うんですけど出てくると変わってくるでしょうね
そうするとこういうだから先出しモデル自体が成り立たなくなりますよね
どうするんですかね
ファクタリングとか同行とかもしくは調達コストがかからない謎のプレイヤーだけがそういうことができるみたいな感じになり得ると
これ系だともちろんペートラーさんがそうって言いたいわけでは全くなくて
ちょっと前のニュースで前東新さんとかもファクタリングと言うべきだろうから再現買取っていう
要はクレジットカード決済の部分を飲食事業者さんとかそういったこのやつを買い取って資金繰りを良くするというサービスの方々も
やっぱり調達コストのために前東新さんの場合ちょうど今朝ニュースピックスのNPレポとかの動画とかヌルヌル見てたんですけど
何個って言ったっけなむちゃくちゃな数の金融機関さんからただ特定の方々が数十億単位で走ってらっしゃったみたいですけど
1000億円強とか融資で調達されていらっしゃって運用してる規模も伺い知れるなぁとは思うんですけど
ペートラーさんおそらく健全にやってらっしゃるもののなんかああいうことも起きる
さっきの逆回転の話じゃないですけど難しい領域なんだろうなーっていうのも思うところでは個人的にはありますね
前東新の場合は聞くところによればメガ参考がしっかり引いてたこともありますけど
そういう意味ではペートラーさんはね水穂銀行さんがフレンジャーに入って
確かに確かにめちゃめちゃ健全なんだろうな
そこはちゃんとTDやってらっしゃるんだと思うし
タイミングも水穂さんでしたっけ
ヤギさんが赤い銀行の出身っていうのもあって結構赤い銀行さんがリードしてくれてたように記憶してます
なるほどなるほど
じゃあ必ずしも水穂さんだけが積極的なわけではないって感じなんですね
理解です理解ですありがとうございます
ノンバンク規制緩和の影響
ちょっとあの3つ目のトピックスもこの2つ目のペートラーさんの調達ってところに多少絡むトピックスかなとは思うんですけれども
改めて金融庁のノンバンク、ノンバンク向けの規制緩和方針ですね
これちょっと多少解説も必要になると思うんですけど
何がどう変わってどんな影響が考えられるみたいな若林さんのご意見ってどんなところですか
これはですねノンバンク謝罪法っていう法律を改正するかって話なんです
ノンバンク謝罪法
これどういうことかっていうと銀行でないノンバンクの方々が有刺するための事業者に対して有刺するための原資を謝罪を発行して調達をしてくるというところに対して規制があったんですよね
もともとってことですね
一定の資本金ちゃんと持ってないとちゃんと
やっちゃダメだよみたいな
そうですねっていう規制がいくつかありました
というところが参入障壁になっていたわけなんですけど
その参入障壁を下げないとフィンテックスタートアップのようなところが参入してこれないっていうところがあって規制を緩和しようかっていうところの議論検討が始まってるっていう話なんですよね
規制が緩和されてくるとペートナーさんみたいな会社さんも運用すべきか分からないですけど利回り実績がしっかりしてればペートナーさんが謝罪を発行してその原資を使って自分の事業の運転資金種選を用意するってこと
すらも考えられるってことなんですかね
そうですねそれで貸し金をされるっていうこともそのハードルが低くなる
例えばこの動画でもお話ししているフィボットさんフレックスキャッターさんとかヨイさんですとかそういったフィンテックスタートアップの皆さんっていうのがすでにエクイティ調達ですとか
あるいは借り入れ置き金融機関からした原資であるいはファンドを作ったりとかっていうことでデッドファンドから資金をこだしてらっしゃるっていうことはもうすでに行われてるんですけどそこにさらに謝罪で調達した場
合のそれを貸し金にするっていうところの規制が緩和されるって話ですね
なんかもろもろフィンテックのスタートアップとかさっきのベトナーさんみたいなモデルの会社さんからすると完全にグッドニュースって言うか
これはグッドニュースっていうことだと思いますしおそらくフィンテック協会的なところとかロビーというんですかねみたいな働きかけとかってのがあった結果なのかもしれないそうでないかもしれない
となるとネガティブなところの予想としてはとはいえ謝罪発行は元々できるわけですけど謝罪を買う側の人の個別判断っていうのの内容というかそこが場合によっては悪いものというか
あまりよろしくない謝罪を買ってしまうリスクがなんかぬるっと上がっていく可能性が緩和なんでリスクは上がっていくっていう感じになるってことですかね
ゆえにおそらく特定投資家さんプロ投資家さんに限定するとかっていうことが起こり得るんじゃないか
ファンディーノさんとかエクイティクラファンとかでもなんかそんな感じですよね
そういう議論があったと思います
そうですよね確かなんか規模のでかいファイナンスのファンディーノさんのサービス名だったらファンディーノプラスって名前だと思いますけど確か特定投資家さんだけが
そういったマーケットプレイスでは一口単価のもうちょっと大きい単価なものも売買できるよっていうような要件でやってらっしゃった気がしますけど
確かに緩和する代わりに多少はその投資家側要は買い手側にとってのリスク変質するために特定投資家プロ投資家ただに限るっていうのはそりゃそうっすね
うんありそうですよね
確かにな
これ関連のご相談とかってさすがに若林さんのところに増えてるとかってあんまないっすかね
そうですね私のところにはこういったご相談はないんですけどやはりそのファンドのアドミンをアウトソース受けている会計士さんとかのお話を伺うと
最近デッドファンドのお話っていうの増えてるみたいなことは聞いたりはするので
へえ
今後起こり得ることですよね
確かに確かに
ちなみに社債って簡単に発行できるもんなんですかこれって
割とこれは少人数死亡債という死亡の要件を満たすものは当然公募に比べる
楽天とかソフトバンクとかがもう100億とかでやっている
そういう社債とかで比べるかなり簡易な手続きでできるというふうには言われてますよね
ありがとうございます
改めて若林さん的に今回有志のコンテンツ訴訟初の賛否でしたけどどうでした
なんか新鮮でしたね
はははは
樋口さんとこんなにデッドの話ができる
ですねはいですね ちょっと定期的に雑談的に
雑談って言ったらあれですけど賛否しながら若林さん目線でのお話もちょっといろいろお伺いしていければなと思うので
改めてよろしくお願いします
ちょっともうちょっと切れ味磨いていきたい
ぜひ
視聴者の方々もですねぜひコメント欄の方とか
概要欄のお便りフォームの方にご要望いただけるようなもののご準備がございます
賛否は本編のスタートアップ投資TVは今毎月一本ぐらいはやっていて
多分皆さんからそんなにご意見こなくても定期的にフレッシュなやつ話してるかなと思うんですけれども
例えば今日だと新時系ドローンの話って1月ぐらいにリリースされたトピックスでもありましたし
過去のものでも構いませんのでぜひこれについて若林さんの意見聞きたいとか
なんか賛否してほしいみたいなところはご意見ご要望いただければなと思っております
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました
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それでは本日はこの辺でごきげんよう
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