1. 起業のデットファイナンスplus
  2. #110 融資に落ちたらどうする..
#110 融資に落ちたらどうする?否決からの立て直し方
2026-10-28 10:24

#110 融資に落ちたらどうする?否決からの立て直し方

今回は、起業家から非常に多く寄せられる「日本政策金融公庫などの創業融資で審査に落ちてしまった(否決された)後、どう立て直すべきか?」をテーマにお届けします。一度否決されると履歴が残るため、何も変えずに再申し込みをしても通過はできません。本エピソードでは、否決理由を特定するヒントから、再申請までに必要な準備期間、他行やエクイティ(出資)へ切り替える代替アプローチまで詳しく解説します。

・否決理由の見極めとハードル:公庫等の審査履歴が残る仕組みと、口頭ヒアリングや面談時の質問から落選理由を特定するポイント

・再申請に必要な「空白期間」:1〜2日での再挑戦はNG!状況改善や数字の差分を示すために3ヶ月〜半年間空けるべき理由

・他行・他制度への影響とリカバリー:公庫で落ちても保証協会付き融資への挑戦は可能!別の審査ルートに切り替える判断基準

・融資以外の迂回ルート:VC・エンジェル投資家からのエクイティ調達の先行や、小規模な売上実績を作ってから再アプローチする戦略

・「当たって砕けろ」は危険!:最大の対策は一発で決め切ること。準備を重ねて不採択リスクを避けるための心得融資に落ちてしまい今後の資金繰りに悩んでいる方や、初回申請で絶対に失敗したくない起業家・経営者は必聴です!
-----

起業のデットファイナンスplus、この番組は「デットファイナンスをもっと身近に」をテーマに、起業家と金融の架け橋となる番組です。

ベンチャーデットのFlexCapitalと、デットファイナンス支援のINQがお送りします。

起業家の皆さまにとって金融がより身近に感じられるよう、デットファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。


■番組ハッシュタグ

#起業のデットファイナンスplus


■無料ご相談・お問い合わせ

ファイナンスのご相談、番組への感想やリクエストは以下のURLからお気軽にお問合せください。

【INQ】

https://sites.google.com/inq.finance/podcast/podcast

【Flex Capital】

https://flex-capital.jp/inquiry/


■パーソナリティー

▼若林哲平(株式会社INQ 代表取締役)

デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,300件96億円超の資金調達を支援するチームを統括。


▼菅井 佑允(株式会社Fivot)

京都大学文学部卒業後、2007年三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。入行より約10年間に亘り、東京・ニューヨークにて日系法人営業に従事。その後、グローバルCIB事業本部において非日系企業向けビジネスのグローバル戦略の企画・運営・管理を担当。同業務経験及び米国西海岸への留学経験を通じ、スタートアップエコシステムにおける日米格差を実感。スタートアップ支援を通じ、日本経済の構造変革、成長・発展に貢献したいとの思いから2024年11月、Fivotに入社。


▼植野さつき(株式会社Fivot)

大学卒業後、複数の事業会社でのキャリアを経て、ビジネススキルを磨くべくイギリスの大学院へ進学。留学中にスタートアップの熱量に触れ、日本のエコシステムへの貢献を志す。その想いを実現すべく、日本のスタートアップを最前線で支えるFivotに参画。


■編集・制作

制作管理:植野さつき

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

創業融資に落ちた後の立て直し方を解説する。まず、審査履歴や面談での質問を手がかりに否決理由を見極め、同じ状況のまま再申請しないことが重要だと説明する。再申請は3か月から半年ほど空け、否決理由を改善したうえで、売上実績や決算などの差分を示す必要がある。他行や信用保証協会付き融資は別審査のため挑戦でき、待機期間にはエンジェル投資家やVCからの出資、受託などで売上を作る選択肢も紹介する。

否決理由を見極める
起業のデットファイナンスplus。この番組は、デットファイナンスをもっと身近に、おテーマに、企業化と金融の架け橋となる番組です。
皆さん、こんにちは。INQの若林です。
FlexCapitalの植野です。若林さん、本日のテーマですが、創業融資、否決からの立て直し方というところで、ご解説をお願いいたします。
はい、そうですね。これも非常によく多くいただくご相談ですね。
ご自身でトライをして、例えば日本政策金庫庫さんとかに申し込んだが、結果的に審査で落ちてしまいましたというところから、さあどうしようというところですね。
この否決からの立て直し方ということについて、今日お話しできればなと思うんですけども。
まずそうですね、なぜ落ちたかっていうところをきちんと見極めるっていうことが非常に重要になってきます。
なんでかっていうとですね、例えば広告さんですと、一回否決になると、申し込みから否決までの履歴とかも全部残っているし、
それからその否決になった理由ってちゃんと謝説理由って書かれているんですね。
で、次も押し込むときはそれが全部クリアされていないと、基本的にはOK、可決できないっていうのが基本的にベースとしてあるわけなんですよね。
なので1回目よりハードルが上がっているという状態なのと、その否決の理由っていうものがクリアされているかどうかということが大きなポイントになってきますので、
したがってですね、できる限り否決の理由っていうものを正しく認識しておく必要があろうかと思います。
で、じゃあ否決の理由ってどこか紙で書いてもらえるとかメールで教えてくれるとかって基本的にはそういうことはないんですよね。
なのでもちろん聞かないとあまり全て教えてくれないし、さらに言えば総合評価っていう言い方で詳しく教えてくれないケースもどうしてもあります。
なんですけども、まず聞いてみるってことは非常に重要なことですし、まず親切に一部教えてくれる方もいる。
まず聞くだけ聞いてみましょうっていうのが一つありますということと、申し込みから面談、その他のやり取りにおいてですね、やはり懸念されたなって感じるところって必ずあると思うんですよ。
いろいろ売上げの例えば見込みのところを聞かれたとかですね、売上げの金額ボリュームが小さいことを言われたとか、あるいは過去の返済、個人的な支払いの遅れをちょっと指摘されたとか、例えばですね。
そういう何かしらのヒントみたいなものがあるはずですので、そこをできるだけ手がかりにしていくっていうことが重要になってくるかなと思います。
再申請までの期間と改善
そうしますと、再申請、もう一回申請したいなっていうまではどうすればよろしいんでしょうか。
そうですね。まず間を空ける必要っていうのがありますと、すぐ申し込んでですね、通るケースもないことはないんですけど、全くゼロとは言わないんですけど、やっぱり一定ある程度きちんと審査をして結論を出したわ
けなので、
それが1日2日で事業の状況とか変わるとなかなか思えないっていうところから、担当としてはできるだけ間を空けてほしいっていうのがあると思います。
さらには先ほど言ったように秘訣の理由をできるだけクリアした上でですね、トライをしてほしいということがあるかと思います。
同じ内容で同じ状況で何度でも申し込みすればいつかは通るみたいなそういうものではないっていうところはその通りかなと思います。
3ヶ月とか半年とか分けてほしいんじゃないかなとは過去の事例とか見ては思うところです。
これって企業家にとっては結構重大なロスではあるので。
そうですね。
なのでやはり、もともとこんな感じですけど、できるだけ秘訣にならないようにするっていうのが実は一番の対策だったりして、
なので当たって砕けろとかまず考える前に動こうみたいなのが企業家精神としては大事なポイントなのかもしれないですけども、
こと、創業融資に関してはできるだけ失敗しないように準備に準備を重ねて、必要に応じて専門家に相談をして一発で決め切るということが一番大事。
とはいえ秘訣されてしまったという場合にはまずちょっと間を空けなきゃいけないと思っておいた方がいいですと。
さらに言えば状況が改善されているということをきちんと示すということが最終人生までとにかく必要なことになります。
他行・保証協会付き融資への切り替え
例えば準備に準備を重ねて対策はしたんですけれども、高校さんの創業融資が落ちてしまったという場合、その事実っていうのは他の融資の審査、他の他校さんの融資審査に影響ってしてくるんでしょうか?
結論、全く影響がないとは言わないですけども、別の審査にはなりますので、高校で落ちたけど保証局会付融資の方で通ったとか、逆もありますので、影響はあまり気にしないでトライしていいということになる
と思います。
お金を貸して返すという行為に関しては同じなので、審査で大事にするところって本当にちゃんと返ってくるかに尽きるわけですよね。
高校さんでも保証協会さんの保証承諾審査においても基本的なコアのところは変わらないので、そういう意味では高校で落ちて保証協会付融資でも落ちたっていうことの方がおそらく多いと思いますから、高校で落ちた
んだったら落ちた理由っていうのはきちんと精査すべきっていうところはあろうかなというふうに思いますね。
エクイティ調達と売上実績づくり
ありがとうございます。他に例えば選択肢を切り替えられるとしたら何を考えたらよろしいんでしょうか。
そうですね。そもそも高校さん落ちましたって言ったときにですね、やっぱり先ほど申し上げた通り間隔を空けなきゃいけないですよねってなりますと、その間も資質はあるでしょうし事業は回っていくでしょうしっていう
ところでは止まっているわけにはいかないっていうことかなと思います。
そうなったときに他の選択肢に切り替えるっていうのは賢明な判断だと思います。じゃあ他の選択肢ってどんなものがあるのかっていうことで言うと、まずエクイティーファイナンス先にやるとかってのは一つ方法です
よね。
例えば高校さん一番最初に動いたんだとすればなんですけれども、エンジニル投資家さんからの募集資金なのか、VCさんからの調達というところに切り替えるっていう方法もあるでしょうし、あるいは売り上げが
ちょっと物足りないですよねってなったときに、
それが幸いにして、受託なども先に元出が少なくても立ち上げられるものだったりする場合には、そういったところの営業を頑張るとか、元出の少ないもので売り上げを立てて実績作ってからトライするみたいなのもいい
判断だと思います。
先ほど申し上げた通り、他の金融機関からの融資っていうことに関しては、例えば高校で保証協会とかって言うんだと、影響が限定的だったりはしますので、そういう意味では高校でダメだったら信用保証協会付き融資に
トライしてみるとか、逆に信用保証協会付きの所有融資トライしたけどダメだったら高校さんに相談してみるかみたいなのは切り替えとしてはできるかなと思います。
否決を避けるための準備
ありがとうございます。そうしましたら若林さん、まとめをお願いいたします。
まず、もし総業融資の審査に落ちてしまった場合には、まずなぜ落ちたのかをきちんと見極めて、再申請の場合においては必ず秘訣の理由になった部分をきちんと打ち返せるように、全部クリアできるようにしっかり準備
してからトライいただくと。
イメージとしては最初の申請よりもちょっと難易度というか、合格点が上がっているみたいな感じでしっかり準備いただくというのがまず必要かなと思います。
再申請まではどれくらい期間を空けるべきかというと、3ヶ月から半年くらい空けてほしいとよく言われるところかなと思います。
その間にですね、きちんと秘訣の理由を打ち返すというところとですね、それから他の選択肢が取り得るようだったらそっちを先に動くとか、売上を先に作るとか、エンジニル投資家さんから出資を受けるとかですね。
そういった順番を変えてトライいただくとかいうこと、あるいは決算などをまたぐとかですね、できるだけ差分がしっかり生まれるような形で準備して再トライしていただくといいんじゃないかなと思います。
お聞きいただきありがとうございました。
ベンチャーレッドのアフレックスキャピタルとデッドファイナンスCNNインクがお送りします。
毎週水曜日朝8時に配信しています。
企業家の皆様にとって金融がより身近に感じられるよう、デッドファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。
ぜひフォローをお願いいたします。
それでは本日はこの辺りで。お機嫌よう。
10:24

コメント

スクロール