今回は、起業家から非常に多く寄せられる「日本政策金融公庫などの創業融資で審査に落ちてしまった(否決された)後、どう立て直すべきか?」をテーマにお届けします。一度否決されると履歴が残るため、何も変えずに再申し込みをしても通過はできません。本エピソードでは、否決理由を特定するヒントから、再申請までに必要な準備期間、他行やエクイティ(出資)へ切り替える代替アプローチまで詳しく解説します。
・否決理由の見極めとハードル:公庫等の審査履歴が残る仕組みと、口頭ヒアリングや面談時の質問から落選理由を特定するポイント
・再申請に必要な「空白期間」:1〜2日での再挑戦はNG!状況改善や数字の差分を示すために3ヶ月〜半年間空けるべき理由
・他行・他制度への影響とリカバリー:公庫で落ちても保証協会付き融資への挑戦は可能!別の審査ルートに切り替える判断基準
・融資以外の迂回ルート:VC・エンジェル投資家からのエクイティ調達の先行や、小規模な売上実績を作ってから再アプローチする戦略
・「当たって砕けろ」は危険!:最大の対策は一発で決め切ること。準備を重ねて不採択リスクを避けるための心得融資に落ちてしまい今後の資金繰りに悩んでいる方や、初回申請で絶対に失敗したくない起業家・経営者は必聴です!
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起業のデットファイナンスplus、この番組は「デットファイナンスをもっと身近に」をテーマに、起業家と金融の架け橋となる番組です。
ベンチャーデットのFlexCapitalと、デットファイナンス支援のINQがお送りします。
起業家の皆さまにとって金融がより身近に感じられるよう、デットファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。
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■パーソナリティー
▼若林哲平(株式会社INQ 代表取締役)
デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,300件96億円超の資金調達を支援するチームを統括。
▼菅井 佑允(株式会社Fivot)
京都大学文学部卒業後、2007年三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。入行より約10年間に亘り、東京・ニューヨークにて日系法人営業に従事。その後、グローバルCIB事業本部において非日系企業向けビジネスのグローバル戦略の企画・運営・管理を担当。同業務経験及び米国西海岸への留学経験を通じ、スタートアップエコシステムにおける日米格差を実感。スタートアップ支援を通じ、日本経済の構造変革、成長・発展に貢献したいとの思いから2024年11月、Fivotに入社。
▼植野さつき(株式会社Fivot)
大学卒業後、複数の事業会社でのキャリアを経て、ビジネススキルを磨くべくイギリスの大学院へ進学。留学中にスタートアップの熱量に触れ、日本のエコシステムへの貢献を志す。その想いを実現すべく、日本のスタートアップを最前線で支えるFivotに参画。
■編集・制作
制作管理:植野さつき
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サマリー
創業融資に落ちた後の立て直し方を解説する。まず、審査履歴や面談での質問を手がかりに否決理由を見極め、同じ状況のまま再申請しないことが重要だと説明する。再申請は3か月から半年ほど空け、否決理由を改善したうえで、売上実績や決算などの差分を示す必要がある。他行や信用保証協会付き融資は別審査のため挑戦でき、待機期間にはエンジェル投資家やVCからの出資、受託などで売上を作る選択肢も紹介する。