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おはようございます。このチャンネルは、農業の困り事を解決する井澤商店井澤が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日は、ジャンボタニシ対策についてお話しします。
皆さんお困りのジャンボタニシを上手に活用するという方法もありますので、
その方法を知っていただくと、コストの削減になったりとか、
ジャンボタニシとの共存共有ができるよというようなお話になりますので、楽しみに聞いてください。
本題に入る前に一つお知らせです。
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ジャンボタニシはかなりの被害が出ていますが、
ジャンボタニシの一番の被害は植えた苗を食べられてしまうということです。
もう一つは苗が消えていくほどの被害はないのですが、
稲が分欠していくときにどんどん分欠系が増えて、
株がどんどん大きく太くなっていかないといけないのですが、
出てくる分欠系、出てくる分欠系を全部食われてしまって、
結局大した株にならないというようなことも起こります。
ピンクの卵が気持ち悪いと言われる方もいるのですが、
ピンクの卵自体が何か害を及ぼすかというと、それはないのですが、
あの卵というのが1週間でかえります。
1日ごとに卵を産んだ卵が1週間でかえります。
ということは、卵を産み始めると次から次から卵を産むのです。
その1週間後には、あの卵から全部種子の子どもが出てきて、
それが大きくなっていくと、あっという間に穂状が
ジャンボ種子だらけになってしまうということになります。
ですから、あの卵を見たら、できれば水の中へポチャンと落とす。
水の中へ落とすと、一応かえらないということになっていますので、
落とすということが大事になってきます。
かといって、田んぼ中回って落とすというのも相当な労力なので、
実際このジャンボ種子が大発生している場合に対して、
どういうふうな対処ができるのかというのをお話ししたいと思います。
まず最初に一番効果的なやり方、対策の仕方をお伝えしたいと思います。
ちょっとこれはね、水が田んぼに入れられるかどうかという、
水の入れられる時期が決まっているような地域の方はできない話なんですけど、
一番効果が高いので、まずはこれをお伝えしたいと思います。
石灰窒素を使うやり方なんですけど、
冬場に石灰窒素を振ったりとかしても正直効果はほぼないです。
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一番効果が高く使える方法というのは、
これちゃんと農薬の登録の中でちゃんと書いてあるので、
正しい使い方なので安心していただきたいんですけど、
田植えを予定している日から2週間前に水を入れて荒じろかきをしていただきたいですね。
なぜかというと、水を入れて荒じろかきをしないと水がすぐ抜けてしまうので、
水を入れて白かきをすると。
白かきをしたら水が溜まるようになるので、
その水を溜めた状態で3日から4日を置いておいていただきたいですね。
そうすると水温が17℃以上になると、
ジャンボタニシがうようよと土の中にいた、
えっとしたジャンボタニシがうようよと表に出てくるんですね。
ずっと歩き出します。
そのジャンボタニシが歩き出したのを確認して、
その後石灰窒素を振ります。散布します。
この石灰窒素を散布すると、石灰窒素が水と反応してガスを出すんですけど、
そのガスにジャンボタニシが当たって死んでくれるというところです。
このジャンボタニシは、土の中に潜っているときとか、
体の中に閉じこもっているときっていうのは、
周りに石灰窒素のガスが出ても全く影響を受けないんですね。
やっぱり貝から出てくるっていうね、
身を外へ出したときに対して初めて効果があるので、
まず水を張ってジャンボタニシが動き出すのを待って、
動き出したところを見計らって石灰窒素を入れるという、
これがすごく大事になってきます。
その状態でやっぱり水を張ったまま約1週間ぐらい置いておくと、
もうその後田植えの3日前とか2日前ぐらいに仕上げの汁をかきをします。
仕上げの汁をかきをして、その2日後とか3日後に田植えをするわけなんですけど、
この方法もう一つメリットがありまして、それは何かというと、
石灰窒素を入れると雑草の種の覚醒っていうんですけど、
発芽しやすくなるんですね。
除草剤の会でお話をしたんですけど、
雑草の種には強い種と弱い種があって、
弱い種はなかなか発芽しないんですっていう話をしたんですけど、
実は石灰窒素を入れると、弱い種もすごく発芽しやすくなります。
石灰窒素を振ってから3日、4日、約1週間を水田の状態で完了するので、
水田雑草がバッと芽を切るんですね。
芽を切った後、大きくなる前に再度仕上げの汁をかきっていうことで汁をかきをすると、
その芽を切った種が全部かき混ぜられることになるので、
結果ものすごく草が生えにくくなります。
ジャンボタイシーが出ない、かつ草も生えてこないという状態を、
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このやり方の石灰窒素の使い方で実現しますので、一番お勧めをしています。
ただこれは田植えを予定している日から2週間遡って水を入れないとできない技なので、
その辺りでできる方とできない方が出てくるかなというところです。
もう一つ、今度は真逆の考え方で、これはやらない方がいいですよというお話をさせていただきたいと思います。
まず、白をかきます。3日、4日置いて田植えをします。
田植えをするときに、1キロ粒材の除草剤を巻きながら田植えをします。
その除草剤を効かすために、しばらく水を張っておきますというふうにしてしまうと、
水を張ると種芝が動き出すんですね。
でも、除草剤が効いているので草は生えてこないとなると、
種芝がすると何を食べると言ったときに、もう稲しか残っていないので、
それは稲を食べてしまうわけですね。
逆にお勧めは、田植えのときに除草剤を使わない。
田植えの後もあえて朝水管理をするということです。
朝水管理をしていると種芝は動けないんですね。
種芝はたっぷり自分の体が浸かるぐらいの水の中で動き回りますので、
ほとんど水があるかないかというような浸々の状態の水管理であれば、
種芝は移動できないので動かないです。
逆にそうするともちろん草が生えやすくなりますね。
でも、田植えして3日、4日、長くて1週間ぐらいを朝水管理、
極端な朝水管理です。
土の表面が出ていてもいいぐらいの朝水管理をしていただくことで、
全面に草がピシッと、ちっちゃい草が生えます。
その活着をして、その後分血も始まるのが1週間ぐらいかかるんですけど、
その時点で今度は水をごぼっと深く入れます。
そうすると、今まで動けなかった種芝が動き出すんですけど、
いっぱいちっちゃな草が生えているので、わざわざ硬い稲を食べなくても、
口を開けて前へ進めば餌が入ってくるぐらい草が生えていると、
その草の包図を食べてくれるんです。
そうすると結果として、種芝の密度が高ければ高いほど、
その生えてきた草を全部食べ尽くしてくれて、
かつ、稲の方には一切来ないということで、
これがジャンボタニシと共存共栄するというところのやり方になります。
あと、実際にタニシが補助の中でうようよ出てきているんですけど、
一番やっていただきたいのは、タニシの卵を、最初はタニシが卵を産まないです。
ある時に卵を産み始めます。
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卵を見たら、例えばスクミノンとかスクミンベイトとか、
そういうタニシ対策用の農薬を、卵を産み始めた時に、
全面散布をするのがいいです。
どうしても、ああいう粒の農薬を使うと、
それを食べようと思えるぐらい大きな貝は食べてくれるんですけど、
大きすぎて食べれない小さなタニシは食べないので、
そういう子たちは残っていってしまいます。
ですから、やっぱり何回か散布する必要が出てくるんですけど、
どのタイミングで振り始めるのがいいのかというと、
卵を産み始めたのを確認したら、すぐに散布というのが一番のお勧めです。
また、いろいろとタニシ対策があるといえばあるんですけど、
今日お伝えした3つをしっかりと抑えて対策していただくと、
相当被害は軽減できますので、参考にしてください。
最後にもう一度だけお知らせです。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢翔天 伊沢でした。