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おはようございます。このチャンネルは、農業の困りごとを解決する井澤商店井澤が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日は、稲の苗を作る上で知っておいた方がいいかなと思うことをお話したいと思います。
例えば、稲の針がもう一つだとか、大きさがどのぐらいがいいのかとか、伸びすぎたとか、いろいろお困られている農家さんもいらっしゃると思うので、
そのあたりの対策も含めてお話ししていきたいと思いますので、楽しみに聞いていてください。
本題に入る前に一つお知らせです。
水棟栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、
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というわけで、稲の苗をご自身でね、されている方いらっしゃると思うんですけど、
例えば、根の張りが悪いであったりとか、ちょっと伸びすぎたとか、思うほど大きくならないとか、
途中で完全に肥料が切れたみたいな感じになったりとか、いろいろあると思いますので、
伊沢商店は、稲の苗を育てて、田植えの日に合わせて出荷、販売をさせていただいてたりとかします。
いろんな品種をね、いろんな時期、一番早い種まきが3月の下旬から始まって、
一番遅い種まきは5月の末ぐらいですね。田植えの日に向けて温度調整をしたりとか、
防疫を取ったりとかということでしてるんですけど、伊沢商店のやり方も含めて、ちょっとお話を進めていきたいと思います。
まず、苗が鳩舟状態というのにするために種をつけるんですけど、種をつけるとき、
一応教科書的には積算温度が100度で芽が動き出すと、鳩舟状態になると言われています。
そこから積算温度400度で大体田植えできるぐらいですね。2.9容器というような大きさになっていくんですけど、
まずその100度なんですけど、普通に水につける方と、最初は消毒薬を作って消毒薬につける方と、
あとは有機なんかでされている方は温湯消毒をしてから、数日間バケツでつけて、鳩舟状態まで再画させて、
それから種巻きという方があると思うんですけど、まずこの再画で注意するところといいますか、
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再画をスムーズにして、初画を揃えるという意味では伊沢商店の裏技を使っておりまして、
これ何かというと、消毒は最初に消毒するんですけど、その後20時間消毒した後、水を入れ替えて普通の水につけるんですけど、
この時に伊沢商店のオリジナルの商品なんですけど、ラプラスという微生物の光合成細菌をベースにした微生物の液体があります。
これの洗脳液とかに、洗脳液を作ってつけています。これをすることでなぜか非常に初画が揃うんですね。
初画が揃うと苗の田植え時期になったときに、短い苗とちゃんと育った大きな苗というのがあまり混在しない、揃いのいい苗になりやすいのでね。
それと若干ですけど、初画が早くなるような感じがします。
そのまま2日ほどその水につけておいて、それからまた水を入れ替えて、
伊沢商店は2日おきに水を入れ替えて約1週間、トータルで約1週間つけております。
最後に加温器というので、水温32度まで上がる加温器があるんですけど、その32度に上げて、
場合によって12時間とか24時間かかる時期もあります。
これはもうその積算温度が何度まで上がったかによって、最後温度をかける時間も変わってくるんですけど、
ちょうどハトムネと言いまして、まだ目がピッととんがった目が出てくるか出てこないかぐらいで上げて、
脱水器で脱水した後、伊沢商店は冷蔵庫で保管しています。
冷蔵庫で保管すると、3日よく置いても全然そこで目が動かないので、種まきの日を調整しやすいというところで冷蔵庫を使っています。
種まきの時にももう一つコツがありまして、とこ土という、まず最初に入れる土がとこ土と言います。
このとこ土の上に通常ですと水をかけてから種を落として、上土をかけるというような流れになるんですけど、
このとこ土にかける水を先ほどのラプラスのせんばい液を再度かけています。
このラプラスのせんばい液をとこ土にかけてから種を落として、上土をかけるという流れで、これも非常に発芽ぞろいが良くなるということと、
もう一つは育苗中にやっぱりサイコンが少し多く出るような感じがします。
感じがしますとか実際に出るんですけど。
この最初の種付けの時と発芽種、種まきの時にこのラプラスを使うというのが、実はちょっと伊沢商店の隠し味になってまして、非常に良い苗を作りやすいんじゃないかなというふうに思います。
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その次ですね、伊沢商店の場合は下温室に2日ほど入れて、芽出しというのをします。
白い芽がピッピッと出てきます。
これを5ミリから1センチぐらいまで出た状態でハウスに並べまして、ハウスの中でラブシートという不織布と言われるものなんですけど、それをかけています。
これは保温を目的にかけています。
このラブシートというのは保温が目的なのと、もう一つはちょうどどん天ですね、曇りの日と同じ光の強さに若干の遮光をしてくれています。
また、下温室で出てきた芽は緑色じゃなくて白いんですね。
その白い状態で太陽の紫外線を直接当たると葉緑素ができなくなったりとかして、葉っぱに色が乗らないとかいうようなことになるので、そのラブシートをかけることで保温と緑になるまでの間の若干の日よけ的なことをしています。
今度このままずっと管理をするんですけど、その間は土が乾いていなければ水は入れません。
暑い日はハウスを開けると風が横から入ってきて、部分的に乾いたりすると水を吸わせてあったりするんですけど、
3日とか1週間とかラブシートをかけた状態で、だいたい長さで言うと5センチから8センチぐらいの間でラブシートをめくって取るようにしています。
そこからはハウスの中でおじさんの光を直接受けるようなそういう管理の仕方をしています。
伊沢商店はプール育苗と言いまして、枠を作ってそこにビニールを敷いてその中に水をためるという形で育苗をしております。
このプール育苗は水の管理が非常に楽ですので、水から水をやると結構な時間を必要としますのでプール育苗というやり方をしているんですけど、
プール育苗なんですけど途中で液費をかけたりとかいう場合は水を一旦落として水のない状態で液費をかけるというようなことをしています。
このかける液費なんですけどこれもおすすめと言いますかね、伊沢商店も実際してるんですけどおすすめがありまして、
これは伊沢商店はいろいろその時々状況に応じて使い分けてますけど、今日はおすすめの液費だけを紹介したいなというふうに思います。
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まず一つはハイケルプっていう資材があります。
このハイケルプエキスっていう液費なんですけど、これを多いをとってすぐにかけてやると非常に苗の品質が良くなります。
緑も濃くなりますし、あと徒長しにくくなるんですね。
この先ほど私5センチから8センチで多いをとりますっていうお話をさせていただいたんですけど、
このちょっとうっかりして8センチが10センチになっちゃったとか言うともうこれはもう止めれないんですね。
もう伸びていってしまう、徒長してしまう。
なんですけど、このハイケルプを多いをとってすぐの段階でかけておくと意外とこの徒長を抑えれるんです。
これちょっと裏技的に伊沢商店徒長で失敗しないために気をつけてかけてる資材になります。
それからもう一つが先ほどのラプラスっていうのをこれを千倍液でいく病気期間中に1回から2回かけてやれるとすごく細根の数が増えるので、
苗のマット形成っていうんですけど、その土の部分に細かい根っこがいっぱい張ってしっかりします。
その2つでずっと言ってたんですけど、数年前からリーフエナジーっていう商品を扱い始めまして、
このリーフエナジーの千倍液も購入をしていく病気期間中に1回から2回かけて育てます。
そうするとこれ何がいいのかというと苗の貯蓄養分という言い方をするんですけど、種にも養分を貯めてます。
いく病中にそのある程度種の養分を使い切ってしまって田植えをするのと、種の養分をある程度残した状態で田植えするっていうのと、
田植えしてからそこに根付くまでの期間と根付いた後の元気さっていうのに差が出てきます。
この先ほどお伝えしたハイケルプとかラプラスとかリーフエナジーっていうのを育病中に1回から2回かけておくだけで、
その苗自体の貯蓄養分を消費してしまわないっていう状態で育病ができるので、
田植えした後の活着とその後の初期生育っていうのに大きな差が出ます。
というところで、この辺りをちょっと育病の中で苗にお困りでしたら、
試していただけるとより良い苗作りができるんじゃないかなというふうに思います。
それとあともう一つ、苗の根の張りが悪いっていう場合、
一つだけ確認していただきたいのは、ずっと同じ場所で同じ土の上でずっと作ってないかっていうところですね。
これ伊沢商店プール育病にしてるんですけど、毎年新しいビニールを敷いてその新しいビニールの上でやってますので、
いわゆる連作障害的なことが起こらないんですけど、
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同じ保生で同じ場所で直接土の上に苗を並べてっていう場合は、
どうしてもその場所に苗を好む微生物たちが増えてまして、
そいつらがちょっと悪さをしまして、苗の根の張りが悪くなったりとかいうことがあります。
こういう場合は、一番手っ取り早いのは場所をちょっとだけずらすという形がお勧めです。
全く違う場所に移すと、いろんな作業面で大変なので、
ずっと同じ場所で作ってたんであれば、その一列分横に新しく苗汁を作ってそこで苗を育てると、
また元の昔のような綺麗な苗の春苗ができるんじゃないかなというふうに思いますので、
こちらも併せて参考にしていただけたらと思います。
本日は以上になります。
最後にもう一度だけお知らせです。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
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またお友達の農家さんにもお勧めしていただけると嬉しいです。
それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢商店、伊沢でした。