地域を助ける重要性
NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTやDAOを活用し、地域から地域を盛り上げる、少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
今日はですね、地域の人を10回助ける、まず10回助けてみよう、作戦みたいな話をしてみたいと思います。
僕たちは今、地域おこし協力隊DAOというプロジェクトをやってるんですけど、それで地域に移住して、
地域に入ったときって、まだほんとゼロの状態。ゲームとかで言ったら、なんかまだ不思議なダンジョン系で言ったら、もうその周りしか知らないというかですね、わかりますか。
マップ開いてもどこに何があるかわかんなくて、歩いていくと、なんかここにお店あるんだとか、ここにこういう人いるんだ、みたいなね。
そういった状態になっていく、まっさらなですね。ちょっと、なんかだから要するに利権とかコネとか、なんかそういう繋がりがない状態、まっさらですね。
友達100人できるかな、みたいな感じのスタートになります。ピカピカの1年生ですね。
そんな感じなんですけれども、その状況の中で、まず仲間作りとか、どういうふうに地域を盛り上げていくかってあるんですけれども、
一番なんか、じゃあ何やったら、どこのとこでもこれやったら多分いいよねっていうことを、なんか代表のニクさんと結構話したときに、これじゃないっていうのがあったので、
それが何なのかっていうと、まず地域の人を10回助ける。10人助けるかな。10回でもいいんですけど、10人とかね、人の数のほうがいいような気もしますけど、どっちでもいいです。
10回助けるって言うとこです。何でもいいです。ちょっと荷物持ってあげたよとかでもいいし、ちょっと代わりに物運んであげたよとか。
運ぶ?ごめんなさい。簡単なことしかね。なんか困ってることをなんか手伝ってあげるっていうことですね。っていうふうにするのがいいんじゃないのかなっていう話です。
これは何でかっていうと、やっぱりなんかこう、僕たちの地域を盛り上げたい、地域盛り上げますみたいな。自己紹介の仕方とかにもなってくるんですけれども、いきなり県外とかなんとか地域外から来てですね、
地域盛り上げるために来たんですみたいな感じで来てもですね、そうなんですねみたいな。そうなんですねっていうのもちょっと冷たいですよね。
それは冷たいんですけど、明日頑張ろうねみたいな感じになっても、お互い何ができる人なのかがちょっとわからないし、頼っていいのかもわからないし、そもそも知らない人にいきなりこれ頼むって、上司とか会社経営してて、SNS運用をやる人を探してます。
それでSNS運用を僕できますよって人を採用して、じゃあ君これSNS運用をやっといてねみたいな感じで言いまくるとか、君人事だよね。
信頼関係の構築
だからバリバリ面接しといてねとか、広報なんでこれやっといてねとか発信しといてねとか、そういう契約で来た人になったらガンガン言えると思うんですけれども、役場の人とその隊員の関係性だったりとか、隊員と地域の人の関係性っていうのは、
街を盛り上げてくれる人っていうことで言うと、街の人たちの困りごととかなんとかって協力してくれそうにも思えるんですけれども、別に街の人の雑用ってわけではないとか、だからそんな感じでお互い何をどうこうやって助け合えばいいかわからないというか、知らない人に何か頼むのってめっちゃ心理的ハードル高いよね。
なので、めっちゃ力になりますとか、何でもやりますってお店開いても、どんな人かわからないから頼めないみたいな現象があると思うんですよね。
っていう風になった時とかに、まずは自分から率先して、これ拾っときましたよとかなんかわかんないですけど、なんかゴミ落ちたんで拾っときましたとかね。
ゴミ掃除してると、あの人なんかゴミ掃除してくれてるなってわかりやすく、床に街のゴミ掃除、公園とかだったりとか、それこそ北海道与一町のヒロさんっていう方はビーチクリーンですね、与一の浜ですよね。
掃除してビーチクリーンとかしてるので、それ見た人たちは、あの人って掃除してくれてるから絶対いい人だよねみたいな感じで、わかりやすく、あの人いい人っぽいなみたいな。
あの人なんか頼めそうだなみたいな。例えば変なおばあちゃんとかおじいちゃんとかがちょっとしんどそうにしてたら、おじいちゃんおばあちゃんこれ荷物運んどくよみたいなシーンが誰かに見られてたら、
あの人優しそうだなみたいな。明らかにいい人っぽいみたいなことをやる。ごめんなさい、これ自分で言っててあれなんですけど、そういうことを言うと性格悪そうですよね。
いい人そうに見せれば大丈夫だよみたいな。ということではあるんだけど、やらない偽善よりやる偽善だと僕は思ってるタイプなので、本心で思ってやったらいいと思うし、
いい人、自分がいい人っていう演出のためにも、まずはなんかめっちゃ世の中にとっていいことだと思う。いいとされてることをちゃんとやるっていうのはめちゃくちゃ重要なんじゃないかなと思ってるという話です。
なのでまずは何が言いたいかっていうと、結局その地域のこと抜きにしても何かを達成したいとか、何かこうっていう時には早く行くなら一人で行け、遠くに行きたいならみんなで行けっていうそのみんなで行く場合に、
みんなに圧倒的に10億円ぐらい持ってて、1000万円あげるからって100人の人に言ってやって、10億円使って1000万円100人の人集めて進めていくとかったらいいですけど、そうじゃなくて理念とかで進めていくみたいな話になった時はですね、
やっぱりまずは自分が何者なのかだったりとか、ターナー君にはお世話になったからしょうがない、返してやるかみたいな感じでとかそうですね。
うどんさんですね、うどんいちごさんってボイスで喋ってますけど、うどんさんも今いろんな人たちと会っていろんなことやってたりとか、ちょっとギブみたいなことも結構やってますけど、彼は60歳になった時に自分の60以降の新しいお店をクラウドファンディングで資金募って、それ以降の働きやその時のお金でその時思ったお店を作るみたいなことを話されてて、それすごいいいなと。
僕が思ってるのは信用貯金みたいなね、そこで使うって宣言してるんで、僕は間違いなく60歳の時にうどんさんに何かしらでクラファンすると思います。1万円ぐらいポンってね、渡したいなみたいなこと思ってるぐらい、今までギブ、彼からもらってる気がするんですよね。
みたいな関係値を築いておくと、気持ちよく頼れるんだし、気持ちよくお礼ができるみたいな感じで、まずは10回とか10人とか地域でお手伝いするっていうのはめっちゃいいスローガンなんじゃないかなと、ニックさんと話したというお話でした。
最後までお聞きくださりありがとうございました。皆様にとって今日が良い一日でありますように。
