2025-09-14 20:06

【生存戦略#30】地域は「選択肢」が少ない。さぁどうする?


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サマリー

地域の選択肢が少ないことが若者の流出を招いている中で、美容業界や特定の地域特産品をビジネスにすることが可能性を開く戦略として提案されています。特に、東京とは異なる環境を活かして地域で成功する方法について深く掘り下げられています。選択肢が少ないことは一見ネガティブに見えるものの、迷いが少なく特化した生き方ができるというポジティブな面もあります。東京に比べて多様性は少ないながらも、それが逆に集中を生む良さがあると語られています。

地域選択肢の現状
NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。毎週日曜日は【生存戦略】というのをやっていて、今回で30回目の放送になります。
いやー、頑張りました。というところで、何を?という感じなんですけれども。
今日のタイトル的には、ハッシュタグ企画に乗っかろう企画、今日やりたかったんだけど、これどうしようかな。
王道漫画について語るみたいなことがあったんですが、これ漫画について語りたいんですが、めちゃめちゃサクッと言うと、
王道漫画、一番今までで繰り返し読んだ漫画で言うと、スラムダンクかなと思ってて。
スラムダンクの中には、数多くの名言とか名シーンがあるんですけれども、個人的に一番好きなのは、
三年生の小暮くんが、両南戦で3ポイントを決めるシーンですね。あれが一番好きです。
レギュラーとかじゃないんですよね。副キャプテンとして、赤城五里キャプテンとチームを引っ張ってきて、
桜木花道とか、ルカ、楓とか、すごいルーキーたちがめちゃめちゃ入ってきて、不良から復活したミッチーだったりとか、
領地になったりとかですね。すごい奴らが入ってきて、もう三年生なんだけど、サブメンバーで両南の田岡監督を言わずして、
控えの層の薄いサブメンバーの一人っていう評価だったんですけれども、勝利を決定づける3ポイントを打ったみたいなね。
あのシーンが、努力は裏切らないっていうね。そんな感じが好きです。ということで、王道漫画について語るで言うと、
スラムダンクの眼鏡君が両南村で3ポイント、いつも居残り練習して3ポイントを練習したんですよね。
それがああいうところで決まるっていうのが、やっぱり凡人の意地というかですね、そういったものですごい好きでした。
ということで、本題の方に入りたいと思います。
ちなみに僕の好きな、一番好きな作家さんというか漫画家さんはアラチ・ミツル先生ですね。
皆さんコメントで好きな漫画家とかいたらですね、ぜひ話しましょう。
ということで、今日の本題のところの生存戦略会の記念すべき第30回ですね。
地域は選択肢が少ない。さあどうする?ということの話をしてみたいと思います。
地域、東京一極集中みたいな話はよくあることで、よく言われてますよね。
かくゆう僕もですね、広島県出身、広島で育って、広島市だったんで、学校とかも中心の方だったんで、割とシティボーイっちゃシティボーイだったんですね。
広島シティボーイって僕は言ってました。中四国では一番町だし、広島カープもあるし、サンフレッジもあるし、大きいところですよね。
中四国最強とかね、生きていましたが、それで東京に上京してきたんですけれども、びっくりしましたね。
もうびっくりしました。東京って町すぎてびっくりしました。
ローカル線なのに12から14車両ぐらいあって、人も多いし、吉祥寺に行ったときに、広島市内より町じゃないと思って、吉祥寺ってどちらかというと中心から外れてるってイメージだったんですね、新宿、渋谷よりは。
惨敗したっていう感じでした。心が折られた。折られるほど何か思ってたわけではないんですけれども、これが東京かっていうのは絶望した気分になりましたね。
同時にワクワクしてきたっていうか、やっぱり広島っていう場所を出たほうが良かったなっていうのは、当時18歳ぐらいの僕は思ったという話になります。
別に広島にいても良かったんだけど、僕は美容師になろうって思ったときに、世界で一番技術が高められる場所はどこかなって当時の僕が考えたときに東京だったんですね。
仮にそれがアメリカとかイギリスとかって自分が思ってたら、ワンチャン僕は行ってたと思います。
両親の反対とお金どうするかとかってあるんですけど、正確的には1年間ぐらいアルバイトとかして、多分海外行ってただろうなって今でも思うんですけど、
シンプルに技術を学ぶんだったら東京が良いと思ったし、日本人の紙、アジア人の紙ってめちゃめちゃ固くてツンツンしてたりとかして難しいんですよね、カットって。
一方で多めの方たちの紙ってクセっ気だったりとかして、ぶっちゃけあれ、ぶっちゃけっていうか本当に厳密には違うんですけど、結構適当に切ってもかっこよくなったりするんですよね。
骨格とかもいいしみたいなことを言う、そういうのことを含めて日本で技術を学んだ方がいいなみたいなことを思ってました。
これはどう本題につながっていくのかっていうと、地域は選択肢が少ない。
東京と地域の違い
そうですね、っていうふうになったときに、やっぱりそもそも美容専門学校みたいなのって広島にも2つぐらいはあったのかな。
でも本当そんな街中でも2つとかだったんですよね。広島市内にあったのは1つか2つとかだった。
ですけれども、東京っていうのはもうめちゃくちゃまず数があるし、人口も多いですし、雑誌とか読んでてもですね、おしゃれ雑誌みたいなの読んでても、やっぱり東京の方がいろんなかっこいい美容室とかもあったりとかして、
っていうふうになったときにシンプルに学校の数もそうだし、カットしてもらうっていうかそういう上手い人みたいな人、有名な人とかも東京の方が多いみたいな感じです。
って思ったときに、これめっちゃ僕の狭い話、美容師みたいな狭い話からしたんですけど、企業とかもそうですよね。
だから今東京一極集中みたいなことがあったときに、やっぱりなんで地域を出ちゃう?地域出て東京っていうところに向かうのか、みんなっていうと仕事がないとか、そういったことですよね。
あとはミュージシャンになるとか俳優になるとか、ミュージシャンになるんだったらもうちょっと今古いかもしれないですけど、武道館でライブするのを目標にしますとかあると思いますし、俳優とかもそうですよね。
やっぱりだって俳優さんなんてそれこそいないとダメですよね。東京にいないとダメっていうか、そんな撮影とか何とかあった時とか、チャンスっていうのが東京の方が明らかにあると思います。
それで言うとミュージシャンみたいなことだけで言うと、今の時代はそれこそ今週かな、話したい、藤井和さんとかはね、岡山県っていうところにいながらYouTubeをやって有名になったりとかしてますし、
最近アドさんなんで東京にいたのかな、ちょっとわからないですけど、あの人もYouTubeに音楽載せててっていう感じで言うと、どこに住んでるかわかんない。
音楽だけだと結構それでいけるかなって。ライブとかに出るとかだとやっぱり東京とかの方が強いのかなと思ったりするんですけど、何にせよ東京っていうところはやっぱり東京、都会っていうところは選択肢がはちゃめてに広いです。
地域っていうのは相対的にやっぱり低くなるよねっていうところです。なので今日何の話っていうと、選択肢が地域って選択肢が狭いからやっぱり若者がいなくなってしまうっていうのは、これはもう定番であると思ってます。
ただここに対して一言物申すというかですね、戦ってみようみたいなところで言うと、選択肢が少ないけどライバルも少なかったりするよみたいなのが地域だと思ったりします。やっぱりこれ何するかによるんですけれども、東京っていうのは逆に言うとですね、全国からなんかすげえ奴らが集まってきたみたいなね。
甲子園とかと例えるんですけど、全国大会っていう、僕は東京をよくそういう表現にするんですけれども、つええ奴らがいっぱい集まってるんですよね、東京って。だからつええです。基本的にめちゃめちゃ強いです。
すごい奴らがいっぱいで、ドラゴンボールの孫悟空みたいに、俺はワクワクするぞとかだったりとかですね、ワンピースのルフィみたいに海賊王に俺はなるってですね、もうなるって決めてるみたいな人、ナンバーワンを目指すっていう自信がある人っていうのはやっぱもう東京に行くべきですけれども、自信ないなーっていう人はですね、地域でうまくやるっていうか、そういったところ、好きなことわざで傾向竜合というね、ことわざがあって、
牛のお尻よりもね、鶏のくちばしみたいな感じで、小さくても小国の、大国のなんか後ろの方にいるよりは小国ですね、小さい国の先頭にいるみたいな考え方ですね。
内学とかも、東京大学とか入ったらさすがにブランドであるかもしれないですけど、そういう一流大学の一番下の方にいるよりは、そうじゃない大学のトップにいる、もしくは高校の方がそれがあるか、ふわっとしたと高校のトップにいた方がなんか推薦もらえるよとか、ごめんなさい、話がよくわかんなくなりました。
みたいなところで言うと、選択肢は、地域は選択肢は少ないんだけれども、東京は選択肢は多いけれどもめっちゃ敵が強いって思ったときに、選択肢を絞ってここで勝負するって決めてとかですね。
例えば、ホタテがめちゃめちゃ美味しいみたいな地域で、ホタテに特化して勝負するとかだったら、今、北海道の漁港とかのところでホタテの仕事をしていくみたいな、そこに何かちょっと光らせる、みんながやってることと違うことをやるみたいなことをやると、その地域で目立つ。
でなると、そこのホタテのなんとかのそういう有名な地域でめちゃめちゃ目立つと、東京とかからテレビとか来たりとか、東京のすごい人とかがあそこのホタテ欲しいです、ミシュラン三ッ星みたいなとか、東京とかのすごいレストランおよび世界のトップのレストランとかが、あそこのホタテのこのホタテが食べたいとかね、あると思います。
なんかそれで言うと、今話しながら思い出したのが、広島のどっかの地域、どこかの地域でハーブを変わったハーブとかを育ててる人がいて、そこのハーブっていうのは変わったハーブなので、そこでしか手に入らない、その作り手さんがめちゃめちゃこだわってるので、世界中のミシュランとかのレストランのシェフとかがそこのハーブくれみたいな感じをやってたりとかしました。
そういう感じです、地域の勝ち方みたいな感じでしょうか。選択肢が狭いことっていうのは必ずしも悪いことではないですね。迷わないっていうあれもありますしね。東京って逆に言うと選択肢広くて迷っちゃうんですよね。あれもいいな、これもいいな、あんなこといいな、こんなこといいな、できたらいいなみたいなドラえもんみたいなのび太みたいになっちゃいますね。
地域の可能性を探る
何でもやりたいみたいなね。ごめんなさい、のび太が悪いとかではないんですけれども。みたいなことで絞るだし、広島のパターンもそうですけれども、やっぱりそういったとき、東京でそういうこだわったハーブをやるもありなんですけど、やっぱり土地が高いので何かとお金がかかっちゃうよねとか何とか考えると、やっぱりそういう地域に絞るとか、
広島のそこのハーブが気候的に良かったのかどうかとか、ちょっとごめんなさい、勉強してないんでわからないんですけれども、そういったところですよね。選択肢、他のことがいろいろ足りてないものがいっぱいあったとしても、気候がそこのハーブを育てるのに一番その気候が合ってるから、だし家賃とか土地もいっぱいあるよとか何とかでそういうふうにやっていく。
そんな東京とかでは絶対にできないことみたいなことをやるっていう勝ち方っていうか、そういった戦略は取れますよね。東京とか都市とかっていう選択肢の多い場所、人が多い場所で戦うとやっぱり基本的には埋もれるですね。
おいしいパン屋さんがもう腐るほどあります。おいしいパスタ屋さんもあるし、おいしいご飯屋さんがいっぱいあるけど、そういう限界集落とか中山間地域みたいなところにポツンとパン屋さんがあると、その周辺半径10キロ圏内ぐらいの人はそこにもうパン買いに来る。おいしいパン買いに来るよみたいな。
で、なると仮に人いなくてもめちゃめちゃこだわって、すごい窯とかでやってますとか、そこの特別な薪とかでやってますとか、朝から5時からやってますみたいな感じのパン屋さんやると、その周辺からもめっちゃ来るし、何ならそれで有名とかになるとやっぱり東京とかに見つかってっていう表現、そういう表現しますけど、東京に見つかってですね、あのパン食べたいなってなったときに冷凍とかですね、
都市圏に送るとなると、なんかもうそういったやっぱり家賃が安いとこ、広々としててとか、自分の住みたい環境に居ながらですね、あのパン作れば売れる、作れば売れるみたいなね、そういったふうにやっていく。商売の話になってるのはですね、ちょっと告知なんですけれども、
これは日曜日の朝配信になりますので、朝聞いてくれた方はですね、朝聞いてなくてもいいか、これアーカイブでも聞いてくれた方は、今の僕たちやってる新地方だおっていうコミュニティのところに弊社アリアム代表のですね、にこおじさんがですね、にこおじでですね、彼が地域の起業の何たるかっていうですね、デジタルで起業するみたいなやつの、主に失敗例の話と、こういうふうにやったら成功できるけど、
シュラの道っていうか、なんか条件、限定条件ありますよみたいな、結構長文をですね、書いてて、それ面白いので見てください。それを見た直後だったんで、なんかそういう、なんか今ちょっとビジネス寄りの話をしているよ、みたいな形でした。
はい。なので、昨日話したっていうかですね、僕は今日旅行してるのは日本通りなので、あの今朝話したんですけれども、なんかあの勝手に諦めないみたいなね、とかそういう話題で話したんですけれども、なんか迷うっていうことは基本的に僕はネガティブに捉えてたんだけれども、迷い方によっては別に迷うってことはネガティブではないよ、みたいなことがあると、選択肢が狭いっていうのは、
一見すると、なんかネガティブに聞こえるんだけれども、さっきも言ったように、選択肢が狭いことで迷わないんですね。迷わないので、それだけに集中して生きる、みたいな戦える、みたいな良さはあると思います。逆に言うと、東京っていうのは選択肢がめちゃめちゃ多くて迷うので、ちょっと失敗したら、じゃあこのBにしよう、またちょっと失敗したらCにしようっていう、なんかいくらでも潰しが効くので、ずっとなんかそういう。
もうちょっと頑張ってたらAってやつが花開いてたのになりますね。地方、地域とかだと選択肢が少ないから、Aミスったらもう何もない。だからAで何とかするしかないって突き詰めていける、みたいな感じもあると思います。
そうですね。なんか下世話ではないですけど、そういう意味で言うとあれかもしれないですね。結婚とかいいパートナーがいてってなったときとかも、東京とかだとめちゃめちゃかっこいい人とか可愛い人とか面白い人とかユニークな人たちがいっぱいいて、今の人と別れてもまた新しい人見つかるかなとかだったりとか、お付き合いとかしてても他の人が魅力的に見えて、
浮気とかそういうのをしちゃったりとかして、あーってなっちゃう可能性があるんですけれども、地域とかだとそういった選択肢も基本的には少ないってなったりとかして、こういう言い方は良くないですけれども、この人しかいないかなっていう意味で結婚するとか、これネガティブな言い方だったかな。言ってること分かりますかね。
そういう色々あるじゃないですか。そういう問題があるじゃないですか。世の中で浮気とか不倫とかそういうのあると思うんですけれども、そういったものに陥りづらいのが地域だと思います。
池早さんっていますよね。池早さんは高知県の田舎の山奥で暮らしてるんですけれども、彼がたまに言うんですけれども、自分が今住んでる環境で不倫とか絶対できないっていうのはすぐバレる。めっちゃ分かりますって感じですね。
だって違う人と歩いてたら誰ってすぐなりますしね。もう地域に認識されてるんで。東京とかだと絶対ほとんど認識されてないんで、歩いてても誰と歩いててもバレないみたいなとこがあると思いますみたいな話がいろんな方向に飛び散ったんですけれども、今日の話は地域に選択肢が少ない。
さあどうするということですね。さあどうするって言っても別に狙いを絞ってやってたら別に選択肢が少なかろうが、100個選択肢があってもやることが1つあったらその1つに特化している地域に住めばいいみたいな話でしょうかみたいなことを考えると選択肢の狭さっていうのはそんなに気にしなくてもいいのかなっていう地域においてね。
だし狭い中で何かの工夫をするみたいなことはあるかなと思います。さらにもう1個言うと選択肢が広い。何言おうとしたんだっけ。選択肢。ごめんなさい何言うか忘れました。選択肢が広いっていうこと。本当にどうせしましたね。
経験と挑戦の重要性
だから選択肢が狭いっていうことは迷わなかったりとかするのでそのまま特化してやっていくっていうことですね。選択肢が広かったりとかするといくらでも迷えるのでということで。やばい同じこと言ってますね。ちょっとうまいこと言えなくなっちゃいました。何かを言おうとしたことをすごく忘れちゃったのでこの辺にしようかなと思います。
言おうとしたことはそうだ。選択肢が。ただ前提としてというか何というか期間決めて東京で挑戦してみるとか東京経験してみるは強く押します。やっぱりいいとか悪いとかを置いといて地域だけしか知らないおよび東京だけしか知らないとかっていうのはやっぱり弱いのかなと思います。
失敗する会社とかに行っても倒産する会社の経験もしたしスタートアップでM&Aとかめちゃめちゃ跳ね上がっていった上場した会社にもどっちにもそれなりの期間いたとかっていうのも結構いいなと僕は思ったりとかします。
全部完全勝利へ来てきた人、挫折を知らない人っていうのは弱いと思いますし、一方で勝利を知らない人っていうのはやっぱり弱いと思うんですよね。勝ち方を知らないっていうか勝つメンタルを知らないっていうこともあると、めっちゃ雑な言い方なんですけど、全部経験値、酸いも甘いも経験してるっていうのがやっぱりいいことなんだろうなって思ったりするよというお話でした。
なので、そんな感じで選択肢が狭い、選択肢が少ないっていうことはめちゃめちゃネガティブなことだけじゃないよ、考え方によってはポジティブになるよって思ってますという話で今日は終わりたいと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございました。すっかりこちらは雨が降ったりとかして涼しい天気でした。もう1回ぐらい37、8度ぐらいの暑いのが来てひょえっていう感じなんですけれども、まあまあまあまあちょっと楽しんで、残りを楽しんで生きていきたいと思います。
ということで、最後までお聞きくださりありがとうございました。3連休だ。皆様良き日々をお過ごしください。
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