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NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。
この放送は、NFTやDAOを活用し、地域から地域を盛り上げる、
少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
今日はですね、地域コミュニティにおけるDAOを使う部分と使わない部分みたいな話だったりとか、
同期的な部分と非同期的な部分だったりとか、多分いろんな言い方ができると思うんですけれども、
そういったところをちょっと話していきたいと思います。
このココロアみたいなところで言うと、今地域保守協力隊DAOっていうことをやってまして、
地域のコミュニティ、DAOを作って、そのDAOを作ることによって、
地域の受け皿ですよね。
人と情報が集まる場所だったりとか、
そうすることによって、その地域が抱えている課題を解決していくみたいな、
それをDAOコミュニティ、DAO的な考え方、DAO的な人の集まり方で、
解決していく、達成していくっていう、新しい形の地方創生モデルみたいなのをやっていってるんですけれども、
そこにおける、DAOという名前を使ってますし、DAOの概念は非常に大切にしていきたいんですけれども、
結構、DAOじゃない部分みたいなのも大事になってくるみたいな話ですね。ちょっと伝わりますかね。
どういうことかっていうと、DAOっていうのは、中央がいなくて、中央にはそのミッションがあって、
そのミッションを達成するために、それぞれが自立分散的に動いていく。
なので、トップダウン方式ではなくて、みんなで何か決めるときも投票で決めたりとかして、
そういう横並びの組織なんですね。これは、いわゆる完成形っていうか、
そこになっていくってところを目指していくのは良いと思ってるんですけれども、
僕の経験上っていうんですかね。でも、先に前提としてなんですけど、
これは地域によったりとか、着任される方によったりとか、
集まってくる人たちによったりとか、地域課題に対してとかだったりとかして、
本当にそこの目的が違えば手段も変わってくるっていうところは前提にあって、
今から僕が言うことが正しいとは思ってないんですけれども、
今現時点で考えてること、みたいなところでちょっと聞いてほしくて、逆に聞いていただいた方から、
もっとこういう考え方もあるんじゃないとかね、逆に反対とかね、反対意見だったりとか、
そうじゃないだろう、パナみたいな感じで言っていただけたら嬉しいなんてむしろ思ってるんですけれども、
話戻して、僕の経験上みたいなところで言うと、
結構DAOの立ち上げっていうんですかね、一番最初のところは、
結構ね、中央集権的にやった方がいいっていうのは一つ考え方としてはあります。
中央集権的、いきなり最初からですね、
例えばDAOの名前をどうしようかだったりとか、なんか挨拶どうしようかとか、いきなり投票とかしてもね、
分かんないですよね、雲をつかむっていうか、そもそもここはどういう場所なんだろうみたいなことがなっていくって考えた時には、
最初にもうやっぱりこうね、こういう目的でありますだったりとか、何かのところも最初少ないところはもうリーダーがですね、
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これはコミュニティマネージャーに着任された方が多分やっていくのが一番いいと思うんですけれども、
その人がガンガンガンって骨みたいなね、最初の軸っていうのは決めていく、トップダウンですよね。
もしくはその中心のこのコミュニティマネージャーの方っていうのがいらっしゃって、そこに対するコアメンバー的な、最初からDAOをオープンにするんではなくて、
まずコアメンバー的な人を集めていく。ここからは僕のちょっと理想みたいなところと妄想みたいなところが入ってくるんですけれども、
地域におけるコミュニティっていうところで、そのコアメンバーっていうところは理想はね、最初3人ではいいなって思うんですよね。
その着任者ともう2人がいたらいいなと思ってて、一番いいなっていうバランスはまず着任する人ですね。
着任する人のコミュニティマネージャー、移住DAOマネージャーって方がいらっしゃって、そこにこのWeb3とかなんとかで普段からこういったNFTとかWeb3触ってきたような人と、
デジタルに強いっていうかディスコードとかもよく分かってるみたいな人が1人入ってきてくれたりとかして、もう1人っていうのは現地の人がいいなって思ってます。
もうちょっと欲を言えば、現地の人が元々NFTとかWeb3だったりとか、ディスコードとかAIだったりとか、テクノロジーみたいなところに長けてるっていうところがあったりとか、
Web3外部から来られる人、そこの現地にいないけどがっつりここに入っていきたいよねと思ってくれる方が、そこの地域の出身であるみたいな、
それが揃ってたらめちゃくちゃ強いですよね、みたいなコアな3人を集める。
別のパターンで言うと、地元の人っていうのはデジタルとか全然詳しくないけど、地域にこういうことをやるんだったら大工のハッサンを呼べばいいし、
ご飯ケータリングするんだったら寿司のヤタロウさんを呼べばいいみたいな感じですね。
みたいな感じで、俺の友達いっぱいいるよみたいな、地元でなんかやるんだったらこんな人集めれるよみたいな、地域の若頭、若男みたいな人がもし入ってくれたらもう100人力みたいな感じですよね。
そこから移住男マネージャーって入ってった人がそこの方ですよね、現地の方にフィジカル的にいろんなことサポートいただいて、
デジタル的なところは地元にゆかりがあったりとか、あったら一番いいんですけれども、そういったところでディスコードのチャンネル設計だったりとか、
こういうアイディアいいよねとか、デジタルでこうやってやっていくんだったらこういう人に届けていこうみたいなところをやってくれるみたいな、
それぞれの能力がいい感じに発揮されたら一番いいですし、みたいなところですね。
なので今日タイトル回収的なところで言うと、ここの辺はダオを活用しない部分って言うんですかね。
割と中央集権的にここのコミュニティはこういう文化を大切にしようねみたいなのを結構最初ガッチガチに固めていくっていうこと。
後から崩せばいいですよね。最初はルールとか何とかも結構厳しめにしたりとかして、ある程度こういうことをやっていくってやった方が、
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遊びに来てくれた人にここってこういうとこなんだなみたいな、そういうのがわかるみたいなのがいいと思います。
あまりにも優しすぎたりとか無味無臭みたいな感じになると、
ふわっと言っていい感じだけど刺さらないみたいなことになるのかなと思ったりするよりかは、
ここってもうこういう色だよねって丸々ダオってこうだよねみたいな、わかるみたいな、
優しいとこだよねだったりとかめっちゃ暑いとこだよねだったりとか、
あそこの日曜日に行われるAMAが楽しいんだよって、これ新地方ダオの話だったりするんですけど、
あそこの話で地域好きの人たちのコメントとか、話が楽しいんだよねみたいな名物だったりとか、
そういったのが作られていったらいいなと思います。
一方でダオ的なところがあった方がいいよねっていうのは、やっぱりいつの時間でも入れたりとか、
ふわっと寄った時に何かできるようなタスクというか考えられる場所がある、関われる場所があるみたいなところですね。
地域における地域おこし協力隊ダオっていうところの、地域ダオにおけるめちゃめちゃダオっぽいところっていうのは、
ゆくゆくめちゃめちゃ固めていくところなのかなと思ってまして、
今地域おこし協力隊ダオの中で一番ダオっぽく力が発揮できるなって思ってるのは、
移住ダオマネ会っていうのをやってるんですね。
移住ダオマネージャーって着任していただいた方たちがつながっていく。
着任していただいた方々が今日の進捗みたいな感じで、
日報的な感じでやってきたこととかを書いたりとか、
定例ミーティングの中でこんなことやってきたよだったり、
やってきたことに対してあれってどうやってやってるんですかっていう成功体験と失敗体験をお互いにシェアできるってなると、
一人でそのどこかのダオ地域だっていると一人の経験値しか入らないんですけれども、
ダオの経験値がそうやってやっていくことによって、
4つのダオだったら4つから入ってくるし、
10個のダオだったら10個から入ってくるみたいな、
それぞれの地域の特性。
こういうこと成功したらもう嬉しいんですけれども、
やっぱ地味にですね、
なんかあの勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなしみたいな、
負けるときは必ず理由があるみたいな感じで、
負けっていうことはですね、
たまたま勝っちゃうとかあるんですよね。
たまたま宝くじに当たっちゃうとかあるんですけれども、
失敗っていうところはやっぱりこうなんか必ず何かしらの原因がある。
たまたまじゃないですよね。
失敗には必ず原因があるみたいなことがあると、
そこの失敗を共有できることっていうのもかなりポジティブだし、
やはりこの移住ダオマネージャーって、
移住してってやっぱ孤独になりやすかったりとか、
これどうしたらいいんだろうっていうときに、
頼れる仲間、先輩みたいなのがいます。
今から移住ダオマネージャーに着任される方は、
もう少なくとも今もう先輩たちがいるっていう状態ですし、
今いる方はほぼ1年目ってことで同期って考えていただいて、
みたいな感じで何かこうやっていく。
そこのナレッジの共有みたいな、
成功体験、失敗体験の共有みたいなのが一番強いなと思ってまして、
この移住ダオマネージャーってところが増えれば増えるほど、
そこの効果っていうのが本当に指数関数的に増えていくなと思ってます。
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なのでそこの地域ダオっていう一つのところで見たときは、
最初は結構ガッチガチにダオっていう成分を最初はそこまで入れずに、
固めていった方がいいと思うんですけれども、
ゆくゆくはそれが分散していく。
その固めたものが溶けていくみたいなのがいいなと思ってますし、
ダオ的な部分でいうと集まって離れているところで活動しているものを、
非同期的にテキストとか見ながら、
そういうことなんですねってたまに同期的に集まってより深めていって、
サッカー、ちょうどサッカー日本代表の試合とかありましたけれども、
各クラブチームで活躍していって、
その見たものを日本代表に持ち帰って、
日本代表でやっていったところの課題とかはまた、
それぞれ海外の自分たちのチームに戻ってきて、
もっとドリブルが上手くなるとかシュートが上手くなるみたいなね。
また持ち寄ってきて日本代表集まったときに、
そういう集まって離れてみたいなこと、
同期非同期みたいなのがダオ的だなと思いながら、
今日も分散的な話だったんですけれども、
一つダオの使い方とあえて使わないところっていう地域コミュニティにおける、
そんな考え方をちょっとシェアさせていただきました。