2025-10-16 07:53

地域コミュニティは「コンテンツビジネス」か「ファンビジネス」どっち?


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サマリー

このポッドキャストでは、地域コミュニティにおける「コンテンツビジネス」と「ファンビジネス」の違いや関係について考察しています。また、地域を盛り上げるための取り組みの中で、AIやNFTといった新しい技術を活用した事例も紹介されています。

地域コミュニティの活動
NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTアダを活用し、地域から地域を盛り上げる、少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
なんかやっぱり2倍速になってごめんなさい。なんか今日も余韻に浸ってるんですけど。
今日の話は、そこのね、今回の学びですよね。
学びというか、チキリンさんが言ってた、コンテンツビジネスとファンビジネスを混ぜない、みたいな話がやっぱりすごく、わっかりな腹に落ちたなと思ってて。
僕も多分、僕もというか結構みんな、コンテンツとかファンとかじゃなくて、いろんなことを混ぜちゃう、みたいな。この問題もなんかね、混ぜてわかんなくなるとかあると思うんですよね。
それで言うと、その僕たちは地域のコミュニティですね。地域のデジタルコミュニティで地域を盛り上げていくみたいなことを、今ね、15人の野田尾真と一緒に地域に向け取り組んでるんですけれども。
結構、このコミュニティの目標みたいなやつ、課題とか、そこの中心のミッション的なところがコンテンツ型なのかファン型なのかとか、多分混ざってるんですね。
これ結論から言うと、混ざっててもいいし、だと思うんです。
ただそのファンを作りたいのにコンテンツに走ってたりとか、コンテンツで引き寄せたいのにファン的な要素を入れるとかはあると思うので。
今回、ヒントを得て試行実験的に話してみますよ、みたいな話です。
AIに早速聞いてみました。地域デジタルコミュニティはコンテンツビジネスとファンビジネス、コンテンツコミュニティ、ファンコミュニティどっちがいいの?みたいなのを単純に聞いてみました。
Fiveさんに聞いてみたんですけれども、結論から言うと地域デジタルコミュニティはファンコミュニティ型として設計するのが望ましいと思う。
コンテンツコミュニティとファンコミュニティの特徴をそれぞれ話していくと、コンテンツコミュニティは作品や情報各コンテンツそのものが中心であり、強みは知識共有や情報発信に向いている。
弱みは更新を止めると一気に熱量が下がりやすいので、コンテンツ提供者vs消費者の構造に固定化しがち。
地域文脈での課題、街の観光資源や歴史はコンテンツ化できるが、それを継続的に熱量を保ちつつ提供するには行政や住民に大きな負担がかかる。
なるほどねって感じですね。
一方、ファンコミュニティ型の特徴ですね。前提が人、街、体験といった推しへの共感や愛着が中心。
強みは当事者、参加型、推し活や共感経済と相性が良く、応援したい人が自ら広める。
弱みが初期段階では推す対象が明確でないとファン化が難しい。
地域文脈での利点は街の人、自然、食、文化そのものが推しになる。
NFTやDAOと組み合わせると応援の証やファン同士の繋がりが可視化できる。
これは普段の僕が相談していることが反映してくれてますね。
判断の軸。持続性で言うとコンテンツは作り続けないと消耗するが、ファンは愛着によって実装する。
役割分担。コンテンツ型は提供者依存だが、ファン型は参加者依存で分散化できる。
地域性。地域は限定された空間と人が最大の強み。そこでファンが熱情を持ち、繋がりを媒介する方が波及効果が大きい。
結論。デジタルコミュニティはファンコミュニティ型を軸にした方が持続性・熱量・参加者拡大の観点で有利。
地域の特徴とファンの形成
ただし、ファンが集まる土台としてコンテンツ。地域の物語・体験・特産品は不可欠。
コンテンツはファンを醸成する材料。ファンコミュニティは熱量を維持・拡大する器。
チャッピー5の提案はファンコミュニティを基盤にし、その熱量としてコンテンツを配置する。
アイアイに聞く前から思ってたことは、目的がはっきりしてたらどっちでもいいと思うし、
DAOマネージャーとか、これをコミュニティ運営していく人、やっていく人、地域のコンテンツによってはコンテンツコミュニティ型でもいいと思うんですよね。
コンテンツを作る中で人と人との繋がり、そこに集まっている人たちの繋がりが生まれたりとか、熱量が高まっていったりとかする。
微妙にそこのコンテンツが続くように、上手く調整するという能力がコミュニティマネージャーには必要かもしれないですね。
一方でファンコミュニティ型っていうのは、もともと地域のファンを作るって、地域にそんなに特徴がないとかっていうのは、地域にいる人たちのことですよ。
自分たちで自治体の方だったりとか、あんまりないんだよねって言ったりとか、あったとしても他の地域にもよくある。
だからよく例えなすんですけど、大分のベップとか、世界一の油料を誇るとかね。世界一っていいじゃないですか。みたいなことがあると、押せますよね。
歴史的建造物があるとかですね。50年とか100年ものの何かがあるとかっていうのがあると、時間をかけて作ったものは作れないので、ファンがいるとか、アニメの聖地とかもそうだと思うんですけど。
みたいなコンテンツがあるんだったらいいんですけど、そういうのがない中でファンを作るってなったときに、推しの対象がとかってなったりとかする。
でなると、どうやってファンコミュニティ、どうやってファン作るのかとかね。あったときに、推す対象を探すのもむずいですよね。
推す対象がないとかってなったりとかしたら、まずはその、今だったらそのAIっていうですね、主語が大きいっていうか、確実にこれ使いこなすと役に立つよねみたいなものを、まだね。
もう数年後ってみんな使ってるかもしれないですけど、まだみんな使い切れてないところなので、確実に役に立つとかっていうことをやっていって、自分自身にファンを作るというか、そういったやり方も一旦はありかもしれないですね。
AIで、AIっていう汎用性の高いもの、AIを普及させることによって地域の何かをこう作っていくとか、物量で作品作っていくとか。
先日、ニンケットプチってですね、鳥取のサジでね、やったその、まあみんなでね、AIで歌をテーマソング作ろうみたいな感じがあったんですけど、これ別にどこでもできることだと思うんですけれども、
AIで地域の歌をみんなで集まって、全国から人が集まってきて作っていくっていうのが面白くて、各種の取材とかも結構いただいたんですけれども、そういったところで、みんなで共犯者型ですよね。
みんなで参加して作ってもらうっていう関わりで、その地域に関係人口を作っていくとかってやり方も、これどっちなんだろう?コンテンツっぽいですよね。
どっちかというとコンテンツ型の企画だったと思うんですけど、そうやってやることによってファンができるとか、なんかきっかけはだからどっちでもいいみたいな感じで、しゃべってきてなんかあんまりちゃんと整理できなくなっちゃったんですけれども、
今日言いたかったことはコンテンツコミュニティ型もあるし、ファンコミュニティ型もあるし、どっちも正解だよね?だったりとか、場所によってとか目的によって違うみたいなことがあって、
これは全てのことにおいて、いろいろ世の中が混ざっちゃうけど、混ぜずにちゃんと切り分けて考えるとか、そういったことの思考がめっちゃ大事だなっていうのはチキンさんの今回のことを思いました。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
なんか寒くなってきましたよね。体調の変化に気をつけて、今日も元気にやっていきましょう。
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