ゲーム作りの新しいアプローチ
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やす、AI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで、みなさんおはようございます。7月4日の金曜日ですね。7月もね、無事に第一週目が終わりました。
今月から夏休みっていう方も多いと思います。我が家は18日かな、が修行式で、そっから夏休みなので、夏休みが始まる前になるべくですね、終わらされることは終わらせていこうかなというふうに思っていますので、みなさんも頑張っていきましょう。
はい、ということで、今日はですね、そんなもしかしたら夏休みのね、自由研究とかにも使えるかもしれないなというですね、お話をしていこうと思います。
はい、題して、7歳長女が音声だけでミニゲームを作りましたという話ですね。
はい、で、あの、みなさん、ゲーム作りたいですか?
こう聞かれるとね、みなさん色々なゲームと聞かれて、色々なゲームを思い浮かべるかと思いますが、
自分のね、作りたいゲーム、遊びたいゲームを作るっていうのは、みなさん何かしらのね、憧れてあるんじゃないかなと思いますし、
特にね、子供たちであれば、一番ゲームをね、やってる世代だと思うので、こういうゲーム作りたいなぁみたいな思いもね、あるかなと思います。
ただやっぱりゲームを作るっていうのは、そんなに簡単なことではないですよね。もちろん、例えばAIを使っても、パズドラとか、
パズドラは作れるのかな?いや、パズドラは難しいか。パズドラとか、あとはもちろん、モンハンとか、なんかそういう、それも数億とかのお金をかけて開発するようなゲームは、素人は作れないですけど、
例えば、なんだかんだで、あの、飽きない、ずっと続けていられるような、例えばテトリスだったりとか、オセロだったりとか、
例えば、真剣衰弱とか、なんかそういうゲームだったらね、実はAIで作れるんですね。で、それは今までも作れたんですけど、
例えば、クロードのアーティファクト使ったりとか、チャットGPTが組んでくれたコードを何かに移すとか、ただその、今お話ししたみたいに、
チャットGPTとかは、クロードもしっかり、コードをね、作ることができたんですよ、コードを。今までも、もちろん。
だけど、私たち凡人みたいな、凡人は、その、出されたコードをその後どうしたらいいかが、わからないじゃないですか。はっきり言って。
で、その、なんか、もちろんコードを書いて、HTMLとか、CSSとか、JavaScriptを何か、シャッターするようなコードとか、書いてって言ったら、書いてくれるんですけど、
それをどうしたらいいかって、一切わからないですよね。だけどそれを可能にしてくれるようになったのが、2つAIがあるんですね。
1つはCanva AIです。これはCanva AIにコーディングの機能が搭載されたことで、Canvaのデザイン性を担保しながら、めちゃめちゃ簡単にLPとか、ゲームが作れるようになりました。
ただ、Canva AIの何点というわけでもないですけど、2つデメリットがあって、1つは、1回コーディング始めちゃうとすっごい時間がかかるということですね。
で、修正が一部だけできないので、もう1回最初から全部コードを書き直さなきゃいけないから、修正もすごい時間がかかるので、なるべく最初の作成要項みたいなものから、割とカチッと決めると、結構いいものが作れるということと、
Canvaのドメインで展開するというのが大前提になります。
すごいカスタマイズ性が高いかというとそうでもないので、初心者さんが初めてコーディングというものに触れて、公開まで一気通貫でやりたいなという方におすすめです。
娘は実はCanvaのAIを使ってゲームを作っていたんですよね。
今回ですね、クロードコード、今流行りのバイブコーディングですけど、バイブコーディングって名前が悪いと思うな。難しいよね。悪くはないんだけど、コーディングと言われたらちょっとびっくりしちゃうじゃないですか。
音声入力でのゲーム制作
クロードをローカルで使う、これも分かりづらいか、これどう伝えるのが分かりやすいかすごい悩んでいるんですけど、クロードコードというものを使って、今回娘は音声だけでゲームを作ったんですね。
そういうのの詳しい手順をお話ししていこうと思います。
まずクロードコードというのは導入が必要です。
Windowsの方はWSLという謎のシステムの導入と、ノードというものとクロードコードのインストールでできます。
Macの方は多分WSLがいらないので、クロードコードとノードのインストールだけでいけると思います。
クロードコードをダウンロードして起動させて、今私はVSコードビジュアルスタジオを使っているんですけど、それを使うことによってクロードコード自体も見やすく分かりやすくなると。
それにAquaVoiceという音声入力システムを導入したんですね。最近ノールックで課金したんですけど、このAquaVoiceがすごいんですよ。本当にすごいの。
これ何がすごいかというと、もともと音声入力ってめちゃめちゃ便利なんですよね、AI使うときって。
今まではパソコンの音声入力使ったんですよ。マイクボタンとかを押すと話したらそれがテキストになるってやつですね。
ただ精度自体がめちゃめちゃ高いからって言うとそうでもない。ただAIの理解度が高いからなんとかなってたっていう感じなんですね。
このAquaVoiceを使うとすっごい精度が高くなる。これ一回使ったら元には戻れないですね。
自著登録もあるので、例えばAIが変化のミスをしやすい、AIラボも普通に入れちゃうとラボってカタカナになっちゃうんですけど、本当はひらがななんですね。
例えばFor OmniとかO3とか、クロードコードも出てこないですね。そういうのを事前に自著登録しておけるから一切変化ミスがないんですよ。
重複してる話とかもカットしてくれるし、AとかRとかのフィラーワードみたいなやつもカットして指示してくれるからめちゃめちゃ指示文がクリアなんですね。
誰かのディスコード上の変身にすらアクアコードを使って、あとは絵文字とか足したらすぐできちゃうぐらい。めちゃめちゃ便利なんですよ。
というものを使って、うち長女さあちゃんって言うんですけど、さあちゃんに今からこれに作りたいゲームをちょっと喋ってみてくださいって言いました。
そしたら、私はクッキングチョイスゲームが作りたいです。クッキングチョイスゲームの詳細はこんな感じです、みたいな。
結構ね、我が娘ながらね、結構しっかり指示ができててね。いつの間にこんなに大きくなったんだろうと思ったんですけれども。
それでどんどんやり取りしてわけですよ。もちろん一発で、向こうが返してきた言葉がわかんないとことかもあるので、それは私が適宜保管しながら。
で、なんかどんな機能つけたいの?とか聞いたら、じゃあこういうのつけたらいいみたいな。ああいう機能つけたら面白そうじゃない?みたいな感じで、本当に音声で全部入力してやり取りして、一回ね、完成をさせます。
で、それをやってみて、でもやってみたらさ、これもうちょっとこういうふうにやるんじゃない?みたいな。で、ちょっと指示が難しいところは、私が代わりに指示をして。
クッキングチョイスゲームの制作
っていうので、何回か試行錯誤みたいなやり取りもやりながら、もうね、公開もクロードコード上でできちゃうんですね。で、やると。
そしたらね、ゲームできたんですよ。クッキングチョイスゲーム。で、これ意外と結構難しくて。
大人がやってもレベル4、5あたりで、ちょっとうってなります。記憶力とですね、瞬発力が試されるゲームができました。
で、これ本人すごい喜んでて。何が喜んでるかっていうと、もちろんゲームができたことも嬉しいんだけど、それを私はいろんな人にできましたって言って、いろんな人がやってくれて。
で、面白かった、ここまでできたよっていう報告を受け取るのが、すごい嬉しかったみたいで。
みんないっぱいやってくれた。これがやっぱり結構、ものづくりというか、コンテンツ作成の結構原点なんじゃないかなと思っていて。
要は、自分が作ったものを使ってくれた人、試してくれた人が、ゲームだとね、楽しかった、面白かったってなるって、やっぱ嬉しいじゃないですか。
それが結構、誰かに何を提供するかとか、何かの発信していくとか、何かを作っていくっていう時の、結構大事な原体験なんじゃないかなと思っていて。
それが、もちろん私もコードを書けないし、長女なんかコード自体もよくわかってないし、そもそもゲームがね、今回こういう実は文字から成り立ってんだよってことすら知らなかったから、
あ、そうなんだ、へーすごいねって言って、あ、ここってこれで絵文字がこうやって設定されてんだねみたいなのも、すごいしっかりと見ててね。
なんかこういう体験って結構大きいんじゃないかなって。
これをもしかしたら体験するのが、今までだったらプログラミング教室だったと思うんですけど、
これから先、もちろんプログラミングの知識自体は大事だけど、構築の基本はAIができてしまう時代かもしれない。
もちろんプログラミングの教室って、プログラミングの行動を学ぶだけではなくて、
例えばそのスタートからゴールの道順を考えて、それをどう設計して、どうそのゴールに導いていくのかって、
その論理的思考とかそういうものを学ぶ場所なんで、プログラミング教室がなくなると思わないんですけど、
ただ、プログラミング自体のスキルがなくても簡単なものならできてしまうっていう時代がやってきた。
ってことはやっぱり、なんか触れられるときに触れておくってすごく大事だと思うんですよね。
これが娘とともに私のレベルがアップしたら、もっとすごいものが作れるかもしれないですよね。
なのでこれからね、前もキャンバーAIゲーム作った時も、またもう一回作る、いっぱい作るって言ってたんですけど、
クロードコードを使うともっとより本格的なゲームが作れるようになるので、
私もしっかり娘と一緒に作りたいものを作れるようにサポートしていきながら、
娘の頭の中にある作りたいとか、叶えたいとか、形にしたいみたいなそういう思いが、声だけで形になる時代になったから、
やっぱりそれは一生懸命サポートしていきたいなというふうに思っています。
ということで、これを聞いてくださっているママさん、パパさん、うちの娘と息子にもやらせたいなと思われたんではないでしょうか。
キャンバーAIは誰でもできるので、ぜひこれも息子さん娘さんとお子様とやってみていただきたいなと思うんですけど、
クロードコードはちょっと難しいですよね。一人だとなかなか挫折してしまうかもしれない。
そんなあなたにクロードコード、絶対挫折しない超超超初心者向けのセミナーをやります。
来週の月曜日七夕ですね。7月7日のお昼10時から。2時間かけて。
アーカイブ残しますので、例えば前半1時間とか後半1時間とか、
あとは全部出れないけど、アーカイブだけ欲しいという方はですね、完全無料でやりますので、ぜひ申し込みいただければなと思います。
150人定員にしたんですよ。なんですけど、今朝見たら150人間近だった。140数になったので、
これはもうちょっと増やそうかということで、今度200人に定員を増やしました。
なので、まだ間に合いますので、ぜひお申し込みいただければなと思います。
概要欄にお申し込みリンクを貼っておきますというのと、
あと、もし今回このクッキングチョイスゲームを娘と作った過程をちょっと見てみたいなという方がいたら、
概要欄にそれの受け取りのリンクを貼っておきますので、よかったらそちらも受け取ってみてください。
ということで、最後まで聞いてくれてありがとうございました。
お仕事の方は行ってらっしゃい。また次回のラジオでお会いしましょう。
じゃあまたねー。さよなら。