AI活用術の紹介
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やす、AI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどもお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。6月の13日ですね。あ、あれ?13日の金曜日ですね、今日。いつもね、こう、今日は何日?何曜日ですねって言った時に、13日の金曜日だと、あ、13日の金曜日だっていう風にね、ちょっと思いますが、あの実は、ジェイソンは全く見たことがありません。
多分ね、この世で毛虫とホラーが一番嫌いなんですよ。絶対見ないって決めてるんですけど、はい、13日の金曜日だけ知ってますね、はい。
ということで、本題に入る前に一つお知らせをさせてください。はい、えーとですね、来週の水曜日ですね、名古屋で18日、18日の水曜日、はい、名古屋で1年後の未来を変える、ゼロから始めるAI講座のセミナーを開催させていただきます。はい、おかげさまでオンラインもリアルも続々とお申し込みありがとうございます。
はい、本当にね、前回の東京も、なんか2時間とは思えないこの内容の濃いものだったということで、前半はね、ちょっと神栽培だったんですけど、ちょっと後半はやや時間オーバーしてしまいました。あのね、少しやっぱりSNSとAIとマネタイズのお話をさせていただくと、やっぱりちょっとこうね、熱が入っちゃうんですけど、まあでもそれなりに時間取りに終わって、10分15分くらいかな、少し伸びてしまいましたが、まあでも1時間、2時間ちょっとで終わるセミナーになっています。
で、アーカイブ動画はリアル参加の方、オンライン参加の方、どちらにもお送りさせていただきますし、参加得点も受け取れます。はい、リアルだったらですね、直接リコとお話しさせていただけますし、あとは懇親会も希望者のみですが、ご用意しておりますので、よければお昼ね、子どもたちの時間を調整しやすい、なるべく時間がいいなと思ってそちらでご用意してますので、ぜひですね、お越しいただけると嬉しいです。
はい、ということで本題に移りましょう。
はい、今日はですね、オーディブルのですとAIで読書のやり方変わるかもというですね、お話をさせていただきたいと思います。
はい、ということで皆様読書はどんなにされているかなと思いますが、私はですね、やっぱり紙の本が好きなので、紙の本で基本的には読んでいます。
はい、やっぱり紙の本でも、Kindleよりもね、やっぱり紙で読みたいタイプなんですよ。
なので、Kindleのノウハウ書とかね、自己啓発書みたいなやつはKindleで買って感じなんですけど、それも最近やっぱり紙で買ってますが、まあでも小説系とかやっぱり紙で買っちゃうかなっていう、Kindle Unlimitedにも入っているので、サクッと読めるような自己啓発書はKindle本で読んだりしています。
あとは、移動中ですね、とか、耳が開いているときにオーディブルで聞いたりしています。
ただ、やっぱりオーディブルのね、いいとこでもあり悪いとこでもあるかなと思うんですけど、やっぱり一発では、基本的には聞き流して聞いていくようなスタイルの読書かなと思うので、細かいところを何度も何度も聞き返すみたいなことをしないとあんまり頭に定着しないかなとか、
何かしながらとかやっていると、そっちに集中してしまって、やっぱり結構流れ行きになってしまうような気がしてるんですよね。
それがオーディブルのいいところでもあり、やや何だろうな、記憶とかインプットの定着としては、はなはな疑問だなっていうところもあったんですけど。
アランの幸福論
これですね、昨日ちょっととある本をオーディブルで聞いていたんですね。
人生を変える読書、人類3000年の英知を力に変えるという本ですね。
こちらはオーディブル限定の本になるんですけど、昨日ちょっと夜、突然買い物に行かなきゃいけないタイミングがあって、子供たちを母に預けて、ちょっとバーッと子供のものを買いに行かなきゃいけなかったので買いに行ったんですけど、その道中オーディブルで聞いていたんですね。
この人生を変える読書の中で、幸福論について話してくれているタイミングがあったんですよ。
幸福論、幸福学ですね、について話してくれている中で、しかもそれもね、前の教授っていう方が書いた幸福学っていう本、その本の中で紹介されている、アランっていう人が言っている言葉がすごくいいなって思った瞬間があったんですよね。
アランっていう人が、幸福は意思であるっていう風に言ってるって、だから彼が言うには、幸福だから笑顔になるのではなく、笑顔になるから幸福なのだっていう風に書いてあるんですっていう風に、前の本で書いてあるっていうことを、このオーディブルの本で言ってたと。
で、それも聞きながら聞いてたから、その著者名とかアランっていう人がどういう人だとかいうのも聞き流してたんですよ。
だから今すごい良いこと言ってたなと思って。で、後でチャットGPTをすぐ開いて、アランってオプティズムみたいなことを言ってたような気もするなーぐらいのテンションで、オプティズム、幸福は意思と述べたアランについて詳しくわかりやすく教えてっていう風に指示を入れたんですね。
そしたらもちろんです。今回は幸福は意思の問題であるといったフランスの哲学者アランについてわかりやすく解説しますっていう風省から始まって、アランとはっていう風に始まるわけですよ。で、ちなみにアランっていうのは通称らしくて、本名はですね、エミールオーギュストシャルティエさんって方らしいんですね。
で、フランスの哲学者とか教師らしくて、彼はいろいろ多くのエッセイを書いて、難しい哲学を日常生活に結びつけて語った代表作が幸福論だと書いてあるわけです。で、アランの有名な言葉が幸福とは意思の問題であるっていう風に続くわけですよ。
すごいですよね。アラン幸福は意思であるっていうところから、このアランの本名っていうところから、次の代表作の代表的な言葉までやってると。で、人は幸福だから笑うのではなく、笑うから幸福になる。いいですね。
で、アランっていう方の幸福論のポイント。幸福は4つあるのかなポイントが3つあるんですね。1つは幸福は外の状況では決まらない。要は外部的な要因で幸福かどうかは決まらないと。状況が良くなるから幸せになるのではない。
お金や成功周囲の環境とかにね、今自分が置かれている例えば居住地とかそういうのに関係なく、自分の内側の心の持ちを意図りしが大事だという風に考えました。で、2つ目は感情に流されず自分で決めること。
例えば朝から雨が降っていて最悪な一日だなって感じるのか、雨の日は外に出ないでね、落ち着いて仕事ができるっていう風に前向きに捉えるのかは自分で選べる。つまりどう感じるかは自分の選択イコール意思で決められるということ。
で、3つ目が行動が感情を作る。先に行動をすることで感情が変わるという風に主張している。例えば機嫌が悪くてもまず笑顔を作ってみる。気分が沈んでいても掃除をして体を動かしてみる。
で、こういう小さな行動というのが先に来て、その行動が心に影響を与えてそれが幸福に繋がっていく。要はなんか気分がむずっとかしてても無理やり一回笑顔にしてみればちょっと気持ちが落ち着くとか。
掃除をして体を動かしてみて部屋が綺麗になったらホッとしたとか、いい匂いが綺麗になったなっていうの。そういうのが積み重ねが幸福に繋がるんだと。
で、しかもさらにですね、そこからなんでアランの思想が支持されたのかって話になって。で、アランの時代というのは第一次世界大戦後で多くの人が苦しんで敵を失っていたタイミング。
で、そんな中でそういう例えば第一次世界大戦の後、本当にね、やけの腹で亡くなった方も多くて、おそらく産業とかもダメージを食われている中、環境としては最悪だけれど、自分の意思。
要は環境で人の幸福というのは左右されない。その中でも自分がどういうふうな行動をとって、どんな意思を持っていけるか。
AIと読書の新しいアプローチ
それによって人生というのは幸福にできる、よくよくできるよっていうメッセージっていうのが多くの人に勇気づけたのですって書いてるわけですね。
こういうのを聞くと、なるほどこのアランという人は世界第一次世界大戦外の時で、だからこそそういうメッセージがすごく響いたんだなっていうのがわかりますよね。
で、最後にしかもね、チャットGPTっていうのは最近、私使っている人の情報っていうのをどんどんどんどんインプットしてくれているので、最後にリコさんの発信とのつながりっていうのを提示してくれるわけですね。
で、アランの思想は忙しくても自分の意思で未来は変えられるっていう意味なので、家事とか育児とか仕事で毎日頑張っているままに、実はすごくぴったりの哲学ですと。
例えば、そもそもAIを使って時間を作りたい、1日30分の家族時間を作りたいっていうのは行動したい、そういう時間を作りたいっていう行動の意思の表れだと。
そういう時間を作りたいっていう行動の先に実際に時間ができたとか、実際に時間ができたものをどうやって使っていくかによって幸せっていうのは作れる。
で、完璧じゃなくていい。まずは動いてみる。
気分がどんなに落ちていても、なんかこうすごくイライラしていても、まず例えば部屋をきれいにするとか、読書をしてみるとか、例えばお昼寝をしてみるとか、そういうまず行動してみることで、その先に気持ちっていうのが後から整っていくよ。
こんな風にですね、アランの考え方っていうのは、現代のAI活用は自己効率化とも相性がいいんですっていう風に、リコの発信とのつながりも考えてくれるわけです。
これすごくないですか。これやっぱりオーディブルっていう読書の聞き方、効率的な読書法とすごく相性がいいと思っていて。
例えば耳で聞いとくじゃないですか。耳で聞いてて、ふとピッってやっぱり心にとどまる言葉みたいなとか、言い回しみたいなのが出てきますよね。
そういうのが出てきたら、まず一回ちょっと一時停止して、チャットGPTのアプリを立ち上げて、音声入力で〇〇という本に出てきた〇〇というところについて詳しく教えてっていう風に聞いたら、チャットGPTが教えてくれるわけですね。
で、そういう例をすることによってテキストになるじゃないですか。で、例えばこのアランの幸福論みたいな今回のチャットの履歴を読書っていうプロジェクトを作って、プロジェクトというのはですね、チャットGPTの一つの機能で、
いろいろなチャットをね、関連するチャットをそのプロジェクトの中にぶっ込むと、そのプロジェクトの中でそのチャットの履歴をソースとしていろんなことを検索したりとかしてくれるような機能なんですけど、
プロジェクトに例えば読書記録みたいなプロジェクトを作って、それにテキストをバンバン入れていったら、自分がどういう読書のところでいいなと思ったのかみたいなのがどんどん積み重なっていきますよね。
で、例えばそこからこれまで読んだメモの中からこういうテーマについて、リゴの発信と絡めて考え方を作ってって言ったら、その本を引用しながら作ってくるわけですよ。
これ結構読書体験、特にオーディブルっていうやっぱりちょっと聞き流しがちなものを形に変えていく、より深めていくのにめちゃめちゃいい使い方なんじゃないかなと思って、今日お話しさせていただきました。
読書体験の深化
いや、やっぱりチャットGPTとか優秀ですよね。
今までオーディブルってすごく効率的なんだけど、どうしても聞き流してしまうなと思ってたので、この解決策は結構皆さん使えるのではないかと思っております。
で、テキスト化してしまえばメモ代わりにもなりますし、それを一つのプロジェクトという中でどんどん読書メモを加えていく。
そうすると自分の読書記録っていうのがどんどん積み重なっていくので、そこをベースに自分の価値観とか掛け合わせていろいろな発信に使っていけるのではないかなと思っています。
ぜひね、これすごくいい使い方かなと思うのと、すごく皆さん手に最初にやりやすいやり方かなと思いますので、ぜひやってみてください。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。最後金曜日ですね。お仕事の方は行ってらっしゃい。また次回のラジオでお会いしましょう。じゃあまたねー。さよなら。