AI時代の出会い
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。5月の28日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、本題に入る前に3つお知らせさせてください。
まず1つはですね、明日の夜9時半からですね、レントンさんという方がオーナーを務めているレントンAIムービーラボラムールですね。公開セミナーをさせていただきます。
今回のテーマはですね、総再生回数10万回超えのAI×ショート動画の作り方ということで、この時は10万回やったんですけど、実はですね、一昨日?
あれはそうですね、一昨日ですね、ディールを出したんですけど、それが今1日半ぐらいでもうすぐ5万回に達成しそうな感じなので、多分総再生回数は、
結局ね、ヒドラっていうAIだけにしようと思って10万回って言ってたんですけど、多分そのもう1つですね、ヘイジェンの方を一緒に入れると多分20万回ぐらい回ってるんですよ。
なので結構やっぱり両方とも、それぞれの一長一短があるので、まず限られた時間ではありますが、2つのAIをご紹介していこうというふうに思っています。
無料ですね、無料でアーカイブ付きですので、リアタイ参加ができなくてもアーカイブで学習できることはできますので、とりあえず申し込むだけ申し込んでいただけると嬉しいです。
あと2つはですね、6月に東京と名古屋でリアルセミナーをします。6月7日が東京、6月18日が名古屋ですね。東京は1時半から、名古屋は12時半になります。
もともと小学生以上全然連れてきてもらっていいですよってお話ししたんですよ。全然ゲームとか音出さなければずっと一人で塗り絵とか本を読むとか、全く私の話は聞かなくていいので、小学生の子どもたちは2時間を過ごせるふうに過ごしていたら全然いいかなと思ってるんですけど、
未就学児の方もいいかなと思ってます。ちょっと泣いちゃったりとかしたら、外に出てもらったりとかしなきゃいけない。会場によってはおむつ替えとかができるスペースがなかったりするので、ちょっとそこだけご不便をおかけするかもしれませんが、
まあでも別にちょこちょこ、隅っこで私が休憩中に隠しながらおむつ替えてもらったりするのもいいんじゃないかと思うんですけど、なんか子どもがいるからお母さんとかお父さんがセミナーに行けないみたいなやつはやっぱりなるべくしたくないなと思って、私はもうやっぱり子連れで来てもらうのもいいんじゃないかな、そういうのを理解してくれる人たちがきっと来てくれるんじゃないかなと思いますので、未就学児の方もOKにしようかなというふうに思います。
逆に赤ちゃんだとやりやすいよね。2,3歳児は多分ママが、パパがすごい大変だから、2,3歳児を2時間そこに座らせとくっていうのは結構品の技なので、赤ちゃんか多分小学生以上になるかなと思うんですが、その辺はもうご判断お任せくださいので、ぜひ来ていただけたら嬉しいです。概要欄にね、お申し込みリンク貼っておきますのでぜひご覧ください。
それでは本題に移りましょう。
育てる出会いの重要性
今日はですね、出会いは育てるものだというですね、お話をしていこうというふうに思います。
昨日ですね、次女の保育参観が終わって、ちょっと予定があったので大阪に行ってきたんですね。皆さん大阪に行かれた方は、いらっしゃったことがある方はご存知だと思うんですけど、ルクアの上にね、津田屋があるんですよ。
上田津田屋って。そこの津田屋がすごいんですよ。めっちゃ本があって、スタバとかカフェとかも併設していて、一日中そこでね、仕事したりとか本読んだりとかできるところがあるんですけど、そこで昨日バーって本見れて、置かれた場所で咲きなさい。
渡辺和子さんというですね。渡辺和子さんは、2.26事件で父を目の前で暗殺されるっていうすごい突然の経歴から始まりますね。精神女子大学卒業後、ノートラダム修道場会に入って、ボストン行って、その後ノートラダム精神女子大学学長になられるということですね。結構前の本なんですよね。
なんですけども、累計300万部ということで読み継がれるベストセラーっていうのが気になって、置かれた場所で咲きなさいっていう言葉に惹かれたんですよ。タイトルに。
で、ちょっとこれ中身に入る前にちょっと余談なんですけど、私基本的に、私のキャリア論というか仕事論っていうのの中に一つ、あなたと一緒に働きたいって言われた場所で働くことが幸せだと思ってる節があるんですよね。
それはやっぱり、仕事ってぶっちゃけ自分が自らやりたいことっていうのを見つけることは結構早々困難で、やっぱり最初っていろいろやるフェーズっていうのがあると思うんですよ。
で、その時に何にもないところで働くところから始まるかなと思うんですけども、いろいろやっていくうちにいろんな方と出会って、それこそ今日出会いを育てるというお話になりますが。
よかったらうちに来てくれないか。よかったら私たちと一緒に働いてくれないかっていうふうに声をかけてくれる場所で働くっていう方が、私はまず最初にいいキャリアが、もちろん変な詐欺とかもあるかもしれないけれど、信頼の受ける人からのお誘いだったら、やっぱり求められる場所で働くっていうのはすごく大事だと思うんですよね。
っていうのを元々キャリア論として持ってるんですよ。
っていうので、置かれた場所で咲きなさいっていう言葉が多分近しいものがあるんだろうと思って引かれたんですね。
でも読み進めていて、すごく読みやすくてサクサク読めるけど、結構いろんな大事な言葉が随所に置かれているような本なんですが、置かれたところで咲きなさいっていう詩をちょっとシェアさせていただくと。
これは渡辺さんがボストンから帰ってきて、ノートルダム精神女子大学に来たときに学長になれない学長で、岡山で誰も知らなくてみたいなところになって、ちょっとグレちゃったらしいんですよね。
ちょっと拗ねちゃって。
そしたらその時に、とある方が置かれたところで咲きなさいっていう詩をくださったらしいんですよ。
置かれたところで咲きなさい。咲くというのは仕方がないと諦めることではありません。
それは自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすることによって、神があなたをここにおうえになったのは間違いではなかったと証明することなのです。
っていうのがこの詩なんですよね。
いいですよね。
要は、こういうのはご縁というか、運命というか、定められたというか、神がいるならば、神様があなたはきっとここはいいですよっていうふうに、そっと与えてくれた機会なんですよね。
そこを生かすも殺すも自分次第みたいなところがあって、そこでやっぱり自分が自分らしく命を全うすること。
時間を過ごすというのは命の過ごし方と同義ですって書いてあって、これもいい言葉だなと思ったんですけど。
そこは自分に幸せに生きて、時間を過ごして、周りの人たちにも幸せを与えることができたら、やっぱりあなたはそこにおいてよかったですって神様に証明することですってすごくいい言葉だなと思って読み進めていた中で、
今日皆様にお伝えしたかったのが、いい出会いを育てるっていうところですね。
良い出会いの育成
皆様、出会いってどんな印象がありますか?
出会いを育てるっていうのって、なんかあんまりピンとこないかもしれないなと思うんですよね。
なんでかっていうと、出会いが簡単になってるからなんですよね。
インターネットがなかった時代、やっぱり人に出会うっていうことはすごく苦労を伴うことだったはずなんですよ。
小学生の時ぐらいってそうでしたよね。私たちの時、携帯ないじゃないですか。スマホとか今みたいに。
ないから、小学校のお友達と待ち合わせするのも結構ひと苦労みたいな時期ありましたよね。
小学校の校庭で待ち合わせとか言ってたのに全然友達来ないとか。
マンションの同じ友達だったらいいけど、違う家だったらピンポンしても出なかったら会えないとか。
あともちろんその小学校とか、自分が所属しているコミュニティ以外の人と出会おうと思ったら、まあまあ大変でしたよね。
それは大人になっても一緒だと思うんですよ。
人と出会うっていうことがすごくハードルが高かった時代があった。そこからインターネットが普及して、まずはオンラインですごく簡単に人とつながれるようになった。
そこからスマホみたいになって、さらに手の中で誰かと出会うっていうことがものすごく容易になってしまった。
そうなると出会いを育てるっていう感覚に落ち入りづらいのかなって、すごくこの本を見てて思ったんですよね。
この渡辺さんが学長していると、すごいたくさんいろいろな相談が来る。
その相談を見ていると、あんまりいろんな人に話を聞いてないな、質問してないな、みたいなふうに感じることっていうのがすごくあるっていうふうに書いてあるんですよね。
いい出会いをしてないのかもしれない。
いい出会いにするためには、ある程度自分が苦労して出会いを育てていかなければいけないって書いてあるんですよね。
神様がこの人と私を出会わせてくださった。
じゃあこの出会いをすごく大事にして育てていこうっていうような感覚が少なくなっている。
与えられたチャンス。
これねキリスト教では節理って言うんですって。
この方と私とは会うべくして会ったのだから、このご縁を大事にしようっていうのがキリスト教の中の教えにあるらしいんですけど。
そういう気持ちがなんか最近なくなっている気がしますって言って。
自ら考えて前向きに生きていくことがいい出会いにつながるっていうふうに書いてあるんですよね。
だからやっぱり出会いっていうのは、やっぱり出会うだけではダメだと。
特にこのいろんな人と本当にいろんな形ですぐにつながれるようになってしまった時代。
やっぱりその出会った人、出会いっていうものを自分にとって、そして相手にとってより良くしていくためには、やっぱり自分でその出会いみたいなの育てなきゃいけないんだっていうのを、なるほどなと思って。
育てるっていうか、この人と出会ったのって偶然じゃないなというか、この人だったらここから面白いことができるかもとか、
この人に例えば手伝ってもらったら、もしくはこの人のことを手伝ったら、これから自分の人生楽しくなるし面白くなるしよりものになるかもみたいなことっていうのを、
出会った時だけだと結局それってその後につながらなくて、その出会った一つ一つみたいなのをすごく大事にするっていう気持ちを持って育てていく。
例えばそういう小さなことだと思うんですよね。
例えば会った時にお話ししたことを覚えていて、どっかでそういう話が出た時に、
マルナさんそういえばこの前こういう機会があってねとか、そういえばこの前こういうとこ言ってたのどう思いますかどうでしたかとか、
出会いを育てる重要性
そういうのを相手のことをまず話を聞いて相手のことを思って、そしてそれに関連するような話をしていくとか膨らませていくとか。
そういう小さなことだと思うんですけど、何かあった時にその人を頼る、何かその人に会ったら自分が助けるみたいな、
そういう結局出会いを自分にとっていいものにしていく。
そこから自分の人生の時間というのをより良くしていくためには、出会うだけじゃダメで育てていくっていうのがすごく大事なんだなーっていうのをこの本を読んで思ってたわけですね。
ただ出会うっていうのはキリスト教の中だともしかしたら意味がないものはないっていうか、私は全然キリスト教の考えがわからないので、
この本を読んで抜粋した感じですけど、説理って言葉があるようにきっとおそらく一つ一つの出会いっていうのに意味があるみたいな感じなんですよねきっとね。
でもやっぱりそう思った方が、もしかしたら一つ一つの機会、チャンスみたいなものを大事にしようっていうふうな意識になるんだろうなーっていうふうに思っています。
この育むみたいなのが、とはいえすごく特にオンラインだと難しいよなーって思った時に、
でもやっぱり昨日と同じ話してるんですけど、コミュニティってすごいなって思うんですよね。
コミュニティって不思議なもんで、メンバー一人一人との関係性というか、出会いみたいなもの、出会いはどこか違うところからかもしれないんだけど、
それはコミュニティという場所を通して育まれていくと、コミュニティ自体が育っていくんですよね。成長していくんですよね。
その中の出会いっていうものは、例えば自分の仕事になったりとか、誰かの仕事になったりとか、何か新しいことをしたりとか、誰かのコミュニティが立ち上がった時に、またそれを応援する形でみんなそこに盛り上げていくとか、
一つ一つの出会いの集合体みたいなものがコミュニティなんではないかと思っていて、その一人一人の出会い、それを育んでいくとコミュニティ自体も育っていく。
そうすると、そのコミュニティに所属している人たちのコミュニティでの時間というものが、やっぱりその人それぞれにとってすごくより良い時間になっていくっていう感じなのかなっていうのを、この本を読んで思いました。
てなってくると、やっぱりこれから先、大なり小なり、やっぱり自分が誰とどう過ごすかっていうのを自分で前向きに考える力っていうのがすごく大事なんですよね。
置かれた場所で先なさいっていうのと、もしかしたら少し相反することかもしれないけれど、いる場所っていうのは自分で選べるんですよね。
特にこの時代ね、特にこのAI時代、特にこのオンライン時代、多分この渡辺さんの時はそんなに自分の場所っていうのを選べなかった気もするんですよ。
特にオフラインだと。今もオフラインはなかなか選びづらいところもありますよね。
だけどオンラインの場所っていうのは自分で選べるんですよね。
で、そのオンラインの場所で誰とどこにどんな時間を過ごすかっていうのには、自分が選択できるっていうことを知っておくこと。
で、選択した場所でどんなふうに誰と過ごすかっていうことも自分が決められるっていうことなんですよ。
で、それを決めた上で、その中の一つ一つの出会い。やっぱり新しい出会いってありますよね、コミュニティの中でも。
前から付き合っている関係性もあれば、どんどんどんどん新しい人との出会いもある。
それを一つ一つすごく自分にとって大事なものはと思うこと。
この人とここで出会ったのはきっと何かご縁なんだろうな、みたいな。確か仏教の方にもそういうご縁みたいな考え方があったと思うんですけど。
どこの教えみたいなベースにも、やっぱりそういう運命っていうか、必然というか、そういうふうに捉えなさいってことだと思うんですね。
捉えるとやっぱり意識変わるよってことなんだと思います。
私は神様というものをめちゃめちゃ信じてるタイプではないし、運命とか定めみたいなものにものすごい理解があるわけではないけれど、それでもやっぱり今回これがすごく響いたのは、出会いっていうものはすごく大切で、それがやっぱり時として自分の人生を大きく変えるものでもあって。
で、それの出会いというものをまさに自分の人生を変えるくらい大事なものにするためには、やっぱりそれぞれ自分の努力も必要なんだっていうのが、この本を読んで、なんかすごく自分の中で言語化されてしっくりきたんですよね。
というのもあって、今日皆さんにお話しさせていただきました。
AI時代の選択と可能性
はい、ということでね、皆さんいかがでしょうか。今まで皆さんにとって、この人とのこの出会いはすっごい大事だなって思った経験ありますか。
私は2025年はね、2020年ぐらいからか、やっぱりね、出会いに助けられてる。本当に出会いに助けられてる。これの話はまた別でしようかと思いますけど。
AIランバーが立ち上がったのも、今後の新しいビジネスが立ち上がるのも、本当に人との出会い。
で、それをやっぱり自分の中ですごく、これは絶対チャンスだとか、これはやっぱりすごく助けてもらおうとか、この人についていけばきっといいことがある。
私にとってすごく、なんだろう、世界が広がるみたいなことになるっていうふうに思ったから、自分なりに大事にしていた結果だと思うんですよね。
だから皆さんも、この人だとか、この人と一緒にいたいとか、この人たちと時間を過ごしたいっていうのがあればですね、皆さんも前向きに努力する。
その時間を大事にする、その人との関係性を大事にするっていうふうに過ごしていくと、きっと人生うまくいくんじゃないかなっていうのをこの本を読んで思いました。
ぜひですね、皆さんもよかったら気になったら、概要欄に今回この置かれた場所で咲きなさいっていう本を置いておきますので、ぜひ読んでみてください。
文庫もサイズですごく読みやすいですね。
はい、さらっともう多分1日、1時間、2時間くらいだったら全然読み切っちゃうんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
お仕事の方は行ってらっしゃい。
また次回のラジオでお会いしましょう。
じゃあまたねー。さよなら。