1. 農業で心も懐も豊かにするチャンネル
  2. #027 甘いナスを作るための土..
2024-01-27 11:05

#027 甘いナスを作るための土作り! − 土の耕し方のポイント

甘いナスを作るための土作りの第二弾!!
今回は、土の耕し方のコツをお伝えします✨

土作りと一言で言っても、奥が深い😱
今回は、トラクターで機械的に土を耕す時の大切な考え方です。
家庭菜園でも、この意識をご参考にしてください🎶

農業の一端を感じて頂ければ幸いです!

#土作り
#甘いナス作り
#有機肥料
#堆肥
#家庭菜園
#heartichfarm
#ハーティッチファーム
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63f5d147390e8c58c62a6397
00:06
はいみなさん、おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。 本日も農業で心も懐も豊かにするチャンネル始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で17年間世界を飛び回っていた企業戦士香川基文が 40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい今日はですね、本編からちょっと入ろうかと思いますが、今日も今度
苗を植えるですね畑の土作りをやってました。 その作業の後なんですけど
この前の放送に配信に続きまして今日も土作りのお話をしようかと思います。 今日やっていたのは
先日大肥を撒いて手作業で散らしたんですけれども まあそれに追加して
まあやっぱり大肥だけだとですねどうしても栄養素が植物に吸収される 栄養素が少ないもので
そこに 肥料を入れてきました
でそれをまあこれからトラクターで耕すんですけれども トラクターの耕し方っていうのもねこれが重要なんですね
というところで今日はその土の耕し方というのを シェアしようかと思います。皆さん家庭産園とかでやる時とかというのは
例えばプランターの中の土とかですとそんなに 深さがというかねあのボリュームもないので
例えば買ってきた土を 肥料もちょっと足しながら
プランターの中で使うと思うんですがまぁ 買ってきた土もまんべんなく混ざってますし肥料もパラパラとその中に混ぜていくと
量も少ない深さも浅いということで そんな難しくなく全体的にまんべんなく混ぜることができると思うんですね
ですが畑というのは広いし しかも
深さもですね 植物の根が届く深さというのは基本的には
30センチぐらいそこを作土層って言うんですけれども そこの土の栄養をメインに使うんですけど
根自身はですねもっともっと深く伸びようとするんですね それで
03:02
その柔らかい土の部分が30センチよりも深ければ深いほど 根が伸びやすく地下の下の方にですね伸びやすく
良い作物ができる 植物の根が広がっているその広がりと同じくらい
の立派度でというかねその広がっていれば広がっているほど上にできる 野菜の地上部分の大きさも大きくなるんですねということで私たち農家はできる
限り 土を深くまで柔らかくしたいと思っています
というところのじゃあそういうふうに 柔らかい土を作るためにはどうするかというポイントを
ちょっと今日はシェアしようと思うんですが まずまんべんなく
地上に巻いた土の上に巻いた肥料をねまんべんなく どのエリアでも均一にできるだけしたいですね
でほんと機械的になんていうかなこう ちゃんと
近代的にやろうとすれば 土の場所場所を測って
どのぐらいそのポイントに肥料が溜まっているかというのを測りながら その残っている肥料によって従って
土の上に巻く肥料の量も変えるとかそういう技術もあるんですけど まあ私はその自分の茄子を作る畑ぐらいの面積でだったらそんなばらつきはない
と思っているので そこまではやっていませんただ
手で肥料を巻くときにしてもできるだけまんべんなく巻こうとは していますそういう気遣いはしています
でそれをじゃあ土の中にどうやってまんべんなく混ぜ込んでいくかっていうときに まあ私はあのトラクターを使ってますけどトラクターというのはねあのエンジンで
マーキッ ハーブレードというもので鉄の葉ですけれどもそれをある程度の深さまで食い込ませ
てそれを回転させて末地を耕していく柔らかくしていく機械ですけどそれを使って 土を耕していきますその時に最初はちょっと浅めに設定するんですね
あの葉がどれぐらい土の中に食い込むかという高さを設定できる しかもその回転数というのも設定できるんですけどトラクターの機械として
それを ちょっと浅めにするんですね最初は1回目はそれで表面に
巻いた肥料を できるだけ浅い部分だけで1回土と
まんべんなく混ぜようとしますその時の回転数というのは早めの回転数で 混ぜます1回目は
06:04
という感じで最初の1回目土に肥料を混ぜ込む時は早めの回転数でちょっと浅めにして 1回全面積耕すんですね
イメージで言うとですねなんだろうなこの全体をまんべんなく 混ぜたいというのはあの
例えば卵をね卵白をホイップクリーム作る時みたいなほんと早く 手を動かしてで細かい粒子にしていくようなそんなイメージですよね
でホイップクリーム作る時のようなそんなイメージ で1回そうやって全体に浅くですけど
まんべんなく肥料を土と混ぜ込んだら 2回目は
今度はその刃の深さを深くするんですね 深くしてで回転数をゆっくりにします
そうすると表面で 綺麗にまんべんなく混ざった細かい土と肥料が今度はその深く差し込んだ刃に
よって下の方に 運ばれる下の方の土とかき混ぜられるんですね
でその時の回転数をゆっくりにしているもので 一緒に
空気も土の中に混ぜ込んでいるイメージです 先ほどホイップクリームの音作り方で例えましたけど今度のこの深くざっくりっていう
のはあのお菓子作りでもね さっくり混ぜるみたいな表現ありますけどフワフワの空気を含んだフワフワの音スポンジ
ケーキ作る時みたいな それはさっくり混ぜるっていう作業ありますけどそういうイメージですね
深いところの 生地を上に持ってきてで
空気をの粒を 壊さないようにふんわり混ぜていくようなそういう状態のやり方
同じことをこの土作りにもやっているようなイメージです このねー
空気の層が土の中にあるっていうのがほんと重要で もちろんあの微生物
たちも空気を好む微生物がいて そういう微生物たちのためにも空気があるというのは重要ですし
ね植物の根っこ自体もあれも生き物ですので空気を欲しがるんですね 全く空気がないと根も死んじゃいますあのずーっとた
例えば水につけてたりね大雨が降って水にずっとつけ使った状態だと根っこも死ん じゃうんですね窒息してということでその空気根っこも空気を吸います
なのでできるだけ根の周りには空気がある状態にする そういう土を作るというのが
重要ですまあその空気がある状態にするというのもこの最初 耕す時の混ぜ方もあれば
09:09
微生物たちの力を借りながら 土の弾流構造というですね
細かくはちょっとまた別の回で話しますけれども土を 塊が集まった状態に作っていくんですね微生物の力を作っ使ってそうすると
その塊と塊の間に空気が 空気層の
なんとかな隙間ができるというかそういう状態がいい土なんですけどそういうふうな 作り方もあります
ということで土づくりと一言で言っても いろいろな
機械的作業もあれば 微生物を使った生物的作業もあり
深いんですよねこれが本当に 農業を始めてこの深さというのはねほんと年々わかってきて
あそこがね面白さでもあります まああのなかなか
そういうところまで家庭再現でとかっていうのはね 再現することはできないかもしれないですけれども植物もそういうそのような状態の土が
好みなんだなーっていうのをイメージしながら ご家庭で家庭再現やるときにもできるものができてくるものが変わってくるかなと思いますので
何か参考になればと思います はいここまで聞いていただきありがとうございました
家庭再現での悩み事等々ありましたらコメントでどんどんお聞きください すぐ回答します
はいそれでは良い1日をお過ごしください まったねー
11:05

コメント

スクロール