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おはようございます。野菜がつなぐ「ひと」と「ひと」 ハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手現地アイヌ企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が、40歳を機に
脱サラ収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はいおはようございます。今日は90回目の配信になるんですね。 今年の1月1日から毎日毎日配信してまいりまして、
1日に2回ほど配信した日がいくつかあったんですが、
今日90回目です。ということであと10回の配信で、めでたく3桁100回目の配信になりますが、そうすると
3月6日土曜日かな、土曜日の配信がちょうど100回目になるのかなぁと思いますので、
ちょっと100回目の配信はどうしようかなぁなんて考えておりますが、 3桁までもう一息というところまでやってまいりました。
ひとえに本当に皆さんが聞いてくださって、コメントなどをいただけて、それが励みで1日1日やれております。
引き続きよろしくお願い致します。 とろけて香るナスマーラーのアップデートですが、
今日加工所で実際に2回目の製造を行っているかなというところですけれども、
一方で私の方は
近くの道の駅にですね、そのとろけて香るナスマーラーを置いてくれないかということで交渉したりしていたのですが、
道の駅の方でそれを検討していただいてまして、
今日実際に道の駅の方に置いていただけるという承諾が出ましたので、次の製造分ができた際にはいくつか
道の駅の方にも置き始めようかなと思っております。 ただですね、そういう加工品を販売するにあたっては
PL保険という保険に加入する必要がありまして、 PL保険というのは略称でですね、本当の名前は
生産物賠償責任保険というものなんですが、 これはその製造者がですね製造業者が作った
製品だったりとかあるいはそういう加工品だったりとかによって消費者の方が損害を受けた場合にそれを請求した時にそれの
保険、賠償のね、保証をする保険なんですね。 なので例えば私の場合ですとこの加工品で例えばですよ
食中毒が起きてしまったという時にその保証をしなければならない時、消費者の方への保証をしなければならない時のためにこういう保険に入る必要があるんですね。
ということでこのPL保険に加入してからでないと実際にはその直売所での販売とかはできないような形になっておりますが、
そのあたりも含めて今後またねアップデートしていければなぁと思います。
引き続きですね私のハーティッチファームのECサイトの方では
とろけて香るナスマーラーの予約販売を行っておりますので、 覗いていただければなぁと思います。
単品でも商品を設けておりますので、
単品いくつかね、立ち合わせで買っていただいたりとかすると以前よりも購入しやすくなっているかなと思いますのでよろしくお願いします。
覗いてみてください。 はいそれじゃあ本編の方に移ろうと思いますが今日はですね
作物選びと地域選びの重要性
久々ぶりにちょっと農業関係の真面目な話をしようかと思いますが
ちょうど今日ですね 農業を始めたい新規収納希望という方が
私の農園の方に 相談に来てというか補助を見学に来られたんですね
その方は近くの町に住んでいて別の町なんですけれども
うちまで30分ぐらいのところに住んでる方だったので 知り合いを介してハーティッチファーム
私のところを紹介してもらったらしくて
ちょっとうちの方に話を聞きに来た感じなんですけど その方もナスをメインに農業をやりたい
ということで それでまあうちを選んで見に来てくれたっていう感じです
なかなかね難しいなぁと思ったのが 新規収納しようとされる方で
どういうふうに作物を選んで どういうふうに始めていくか
なんですけれども もし新規収納されようとしている
そこのあなた がねされようとしている場合に
本当に作りたいものがあったら その作物を作っている
まあその作物の名産地に 行くべきですね
そういう作物の有名な生産地として有名なところに行くべき でそうすると周りの方も本当
その作物の技術あるいはそこの管轄のja というのもそういうバックアップ体制が本当整っているので
もし土地に縛られることなく 何かこれが作りたいっていうものがあれば
引っ越してそちらに行くのが一番成功への近道だと思います あるいは
もし何も作りたいものがまだないというか変ですね 農業がやりたいと
でこれという作物が決まっていないならば その土地
まあ自分がね何かをやろうとする土地から決めて ここの場所がいいとそういう場所から決めてその
産地その場所土地柄で一番有名なものなんていうのかな 作りやすいもの周りの方がよく作っているあるいは
その地方その地域の ja が 強い
産地としてその ja が強みを持っているものそういうものを作るべきかもしれ ないですねそうすればやっぱり
ja のサポートがあったり周りの 産地の周りの音生産者の方のサポートも得られたりとか
すると思うのでもし作りたいものがこれっていうのがなければその地域に習う みたいなのは方法だと思います
ただなかなか ねそのどっちともならないというか
自分の 家の先祖代々の土地があって
で その地域でみんなが作っているもの
じゃないものを作りたい となった場合これがねー
難しいですよね で今日相談に来た方もナスをやりたいっていう方なんですけど
その地域でナスを作っている人ってのは ほとんどいないらしいんです
数人らしいですね その地域は基本的には路地野菜の刃物例えば白菜とかキャベツとかそういう路地野菜で
大きく刃物を作っているのが 周りの方がほとんどそういうやり方をしているような地域で
ナスっていう形でメインにやっている方は 少ないという意味でその地域管轄の j へも
ナスというものを なかなかねー
対応できないらしいですねそうなると教えてくれる人も周りにいないし で
売るための場所っていうのも自分で探さなきゃいけないんですよね j 当てにできないんで まあねそうなった時が本当大変だと思うんですよね
やっぱ新規収納の方は そうなると
もう後は 本当それを作りたければ
その作物を作っている方のところに 雇用収納という形で1年間ぐらい
も修行に入ってですね技術を身につけて でその間に自分の土地で少しずつナスを作りながら
でその少しずつ作ったナスでとりあえず販路を 見つけ始める
しかないと思うんですよね 量が少ないうちは
地元の直売所とかそういうところで 売り始めることはできるというか作ったも自分が作ったものを売り切ることはできると思うん
ですよ 売れるかどうかは別ですよ美味しいものを作らなきゃ売れないし
値段設定もいろいろあるであるでしょうし ただ
その自分が作ったものを試しで作ったものでも量が少ないうちにいろいろなところに 交渉に行くあるいは
売り始めるということで その音売るっていう感覚を
体験しながら 並行して雇用収納で
利益が収益もねえながらお給料も得ながら 技術を身につけるっていうねもうそのやり方しかないかなぁと思いますね
まあねなかなか本当周りでやっていないものを作ろうとすると販路から開拓しなきゃ いけないんで
それがね新規収納の方はね一番大変だと思う技術を身につけながらも販路を見つけ なきゃいけないというのはという意味でほんとね一番
やりやすいのはやっぱり j が強いところの地域に入って その作物で
とりあえず作ったものは j に出せばお金になるっていう状況のところで始めるのが 一番やりやすいと私は思うんですよね
でそれでねある程度利益が出るっていう やり方を組み立てしまえばその後は他の作物を使っ作り始めてそれで挑戦するとか
新規収納者へのアドバイス
というのはもうその利益が出た分で 計画すればいいことなので
まあねー そういう方法が一番やりやすいと思うんですけど
ja も頼れない あるいは周りの生産者あの先輩方も頼れないってなるとね
全部自分でやっていかなきゃいけないからそれは大変ですねと でもねまあそれをこなしたら充実感というかね自分の
達成感にはなると思いますけど まあ独り立ちするまでは本当大変だと思います
ということで まあ本当 ja もね地域によって千差万別
使えるところ使えないところいろいろですし やっぱりね作物はまあ地域によるなぁと
強み弱み含めね地域によるなぁってとこなんでもし農業を始めたい方 自分でこういう農業をやりたいと頭にも
描けている方は 場所選びからちゃんと考えた方がいいと思います
まだそこまで頭に描けてないんだけれども農業に興味あるなーっていう方はいろいろ 経験してみるべきだと思うので
ぜひ家にでも他の体験にでもね来ていただいてもいいですし 農業という世界をどんなもんかなと
それはね単発でアルバイトしながらみたいな感じでもいいでしょうし ご興味ある方はいろいろと足を運んで覗いてみるのはいいかなと思います
はいということで今日はちょっと農業談義になりましたが 明日か明後日はですね
ちょっと先日 案内もした
私の友人の山浦さん新しく クラウドファンディングをやられている山浦さんのちょっとインタビューをねお届けしようかなぁと思います
のでまぁそちらもお楽しみにしてください はい今日もここまで聞いていただきありがとうございました
また明日もよろしくお願いします今日も良い1日をお過ごしください またねー