農家の営業の基礎
おはようございます。野菜がつなぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基組が、40歳をきに脱サラ収納した経験をもとに、
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。本編の前に、ちょっとお知らせから入らせてください。
私ですね、ボイシーのパーソナリティーもされている白木夏子さんが運営するオンラインサロンにも入っているんですが、
ピムーリコキャンパスというオンラインサロンです。一般向けと経営者、企業者向けの2コースがあって、私はその経営者、企業者コースの方で入らせていただいていて、
夏子さんのグループコンサルとか、そういうのも受けられたりとか、いろいろな講座があったりとか、
そういうものにも参加しております。 その中でですね、今度の5月25日、日曜日の夜9時からですが、
商品の作り方というか、ブランディングの仕方とかね、そういう講座を夏子さんがやってくれまして、その中で私のご褒美なす、
これを取り上げてくださって、私がそのご褒美なすを立ち上げた時の経緯だとか、ポイントなんかを白木夏子さんとちょっとやりとりしながら、皆さんに抗議するような、そんな立場でその講座を持たせていただきます。
実際、私も白木夏子さんのセルフブランディングブックの講座を受けまして、一期生だったのかな、あの時は。最初のセルフブランディングブックの講座を受けまして、それで習った内容をもとに、
ご褒美なすのブランディングというか、立ち上げをやったという経緯もありますので、その時に白木夏子さんから受けたあの時の講座をどうやって活かしたかとか、
そういうものをね、皆さんに、今のオンラインサロンのメンバーの皆さんにシェアするような、そういうような講座になりますので、
ぜひともね、機会があれば聞いていただきたいなと思うんですが、そのオンラインサロン自身もですね、現在2期生まで募集終わっているんですが、
ちょっとね、まだ3期生の募集は行っていないもので、今入れるというわけではないんですけれども、
ここに概要欄にね、白木夏子さんのそのピムーリコキャンパスの申し込みフォームというか、3期生募集する時に案内をいただける、そんな登録ボタンもありますので、
ぜひともね、その白木夏子さんのオンラインサロンも確認してみて、ご興味があれば入っていただければなと思います。
25日にはね、一応私も講座に立たせていただきますが、もしオンラインサロンメンバーの方もこちらの配信聞いておられましたら、
25日夜9時からの講座もぜひとも参加いただければなと思います。よろしくお願いします。
情報収集と下見
それではですね、今日の本編というところで、ちょっとね、この前配信したつもりでいたんですが、配信されていなかった、
私のね、農家としての営業のやり方、営業をね、実際どうやっているかとかね、その辺のネタをシェアしようかと思う配信をもう1回喋り直そうと思います。
あの時もね、もう20分ぐらい喋ったんですけどね、なんかなくなっちゃったみたいな、配信されてなかったみたいな感じなんで、もう1回ちょっと喋ろうと思います。
ということで、私にとっては2回目同じ内容を喋っておりますが、ぜひともね、皆さんの参考になるようなことがあればと思いますので、よろしくお願いします。
実際この前のですね、雨の日に畑作業ができないもので、私がその雨の時にね、ちょっとこのタイミングにやってしまおうと思ってやっていたのが営業回りでした。
新しい販路を見つけたくてね、営業回りをしていたんですが、そういう農家としてのどういうふうに営業をしていくか、新しい販路を見つけるために何をやっているかというところを、
ちょっとね、言語化してみましたので、聞いていただければなと思います。
まず、3ステップでちょっとまとめたんですが、まずファーストステップ、何をやるかというと、まずはね、情報収集ですね。
まあ、なんて言うんでしょうね、知り合い捨てだったりとか、あるいはそれこそいろんなワークショップだったりとか、どこかの会合に行った時に、
どこで何か、何て言うんですかね、野菜が置けるかとか、そういうような情報を収集して、あそこは新しい店がオープンするらしいとか、
あるいは、あの直売所は野菜がやっぱり少ないらしいとか、そういうところを聞いて、あそこは結構いい値段で売れらしいとかね、そういうのも仲間から聞いたりして、
どこに、私としては自分のところのご褒美茄子ですけれども、茄子を置きやすいかとか、
そして、その茄子がそれなりに売れるかどうかとか、そういうのをヒアリングする、そんなところから始まりますね。
そんな情報収集をしながら、販路を広げて自分の茄子を置くとしたら、どことどこかなとか、そういう感じでちょっと目星をつけて、
まず、そんな感じで情報収集、どこに販路を広げようとするかの情報収集をします。
セカンドステップ目は、実際に自分が目星をつけたところに、下見に行くことですね。私がやっていることは。
何を見たいかというと、例えばその目星をつけたスーパーだったら、どういう感じで自分のものがどこに置かれそうなのか、
そして自分と同じ、自分の出したいものと同じ種類、私の場合には他に茄子が売り場にあるか、あるいは
あったとしたら、どのぐらいの価格帯で売っているものか、
そういうことをね、ちょっと見回りをしています。あるいは茄子の他にも、例えばですよ、ゴマを置きたいと思えば、
そのゴマがね、やっぱり他の売り場のところに置いてあるのかとか、直売場とかで行くと、例えば加工品になったら自分の加工品と同じようなものがいくらぐらいで
売っているのかとか、やっぱりそういうね、ちょっと他のその売り場の現状、あるいはその価格帯っていうのを自分で見に行ってみます。
で、その見に行った時に、やっぱり自分の想像する価格帯よりもよっぽど安い価格帯で売ってしまっているんだというような
ところだったら、 ちょっと目星はつけていたけど、やっぱり出品するのはやめよう。
そのね、下見に行った段階でやめるというような判断をすることもありますね。 という感じで、一旦情報で目星をつけたら、第二ステップとしては、実際に自分の目でその周りの価格帯だったりとか、
品物の置き具合だったりとかっていう情報を見に行く。 これがセカンドステップ目です。
売り込みの実践
そして、 サードステップ目。
これは私は何をやるかというと、 実際にその売り場の担当者に
自分が売り込みたい商品を持って、サンプルを持って行って、 そして実際に
面と向かってね、自分のものの売り込み、これをするっていうことですね。 これはね
何て言うんですかね。 お店によっては、例えば小売店、スーパーとかだとね、
あの本部扱いのものもあるんですよ。 各店舗で判断できなくて、本部の方の、バイヤーの方の判断になるような、そういうお店もあるんですね。
で、 情報収集していくうちに、その本部扱いのものですっていうことを
事前に知ることもあります。 知ることもあるんですが、私は意図的に自分が置きたい店舗の店長さん、あるいは売り場の担当者さんのところに行きます。
顔を見せに行きます。自分のものを見せに行きます。 とりあえずね、あの情報で知っていったとしてもそこ行くんですよね。
で、知らないふりして、私のものを置きたいんですよね。 そのお店の店長さんや担当者さんにアピールします。
それで何を言って言われるかというと、いやーこれねお店で判断できないんですよと、本部の方に問い合わせてくださって言われるんです。
そういう決まりだからお店として当然言われるんですけど、それを承知の上でわざと行きます。
いずれしても何をしたいかというと、自分の商品が置かれることになったら、その時に実際にやり取りするであろうその担当者さんと一回話しておく。
そして自分の商品あるいは本部にどうせ出すから、そちらに出さなければいけないんですけど、
そういう人がこう視点の方に店舗の方に来たっていうこともつながるかもしれないじゃないですか。
情報としてね。というので一応ねそういうふうに店舗の方に顔を出して自分のものを売るっていうアピールするっていうことはねどちらにしてもやりますね。
それがねどれだけの効果があるかはわからないんですけど、いずれにしても私は顔を見せておいた方がいい。
私のそのねキャラクターだったりとかを見ておいてもらった方がいいと思っているので、どちらにしても現場に足を運んで実際に自分のものを見せながら紹介するというかアピールするというねこういうことをやります。
まあこれがね私が農家として今実際にどういうふうに販路を見つける時にやっているかの方法ですがファーストステップ。
農家の営業のステップ
まず情報収集をして自分のものがどこに置きやすそうかそういうね目星をつける。そしてセカンドステップ実際にその目星をつけたお店に行ってものの状況置き方の状況だったりとかその価格帯を調べる。
そしてサードステップでは実際にそのお店の責任者担当者に自分の商品を見せて話しに行く。
この3ステップですね。まあこれでもちろん採用されないこともありますし、うまく採用されることもありますし、タイミングだったりね、その売り場が欲しいものかどうかとかそういうこともありますけれども
この前ねでも本当雨の日にやり取りしてたその一つのところはねあのもうか市内の新しくオープンしたお風呂屋さんとか何て言うかな入浴施設
井頭公園という大きな公園があるんですけどそこの入浴施設が新創開店したんですね そこの直売所
売り場のところに野菜が少ないという情報があったので そこにね実際にちょっと売り込みに行ってでも即決でその時にぜひとも置いてくださいっていう感じでね
物を置くことができました。そういうね契約もできたっていうのもあるんでやっぱりね実際に足を運んであの本当行ってみるっていうのはね手間ですけどというかやっぱりねそういう売り込みするのって何ていうのかな
恥ずかしいですけどじゃないですけどねあのやっぱりこう ちょっと一手間で大変で
気遅れすることもあるんですけどそういうところに行って 自分の脳を見せるとはいいですねって言ってくれる機会もねそういう時もあるんで
ねほんと自分で足を足で稼ぐじゃないですけど足で運ん足を運んで実際にアピールして みるっていうのはね
やっぱり重要かなと思います まあねこんな私もほんと昔はね農業を始めた頃は
横浜とかね東京の飲食店さんのところにね飛び込みで営業してたこともあったんですよね まあ今考えるとあの
効率悪いの極みですけど 極みですけどまぁそんなね何店舗くらいなぁもう20店舗くらい
まあ何回かに分けて行ったことありますけどいろんなお店にまあ採用はされません でしたね
知らん奴がねいきなり来てもなかなかそこでアジア取引しようなんてことにはならない でしょうけど
でもね私はその時にまあ採用されるされないは まあどちらしてもできないかなっていう思いはありましたけどなんかそういうね
飛び込みで言って自分の商品をその短時間の間でも店長さんあるいは領域をさんに アピールするっていうねそういうね
あの心の強さをね身につけたかったんですよねそういうのもあって 意図的にもう契約できまいが意図的にちょっとそういう飛び込み営業ね
していた頃はありました まあでもそれやったおかげでねまあ契約に言わない結局1件もミス
結びついたことないですけどでもその短時間の間に何をアピールしなきゃいけないのか とか
向こうの飲食店さんだったらどういうことをどのぐらいの価格帯をね求めているのかとか そういうことはねわかったし
本当結構皆さんね 農家が一人でそうやって飛び込み営業してくるとそんなことやってるんですかすごいですね
つってね感心してくれるんですよ だからそれをその反応を見てるとあんまそういうことそういうことをやる人いないんだなって
いうのはね感じましたね まあねそういうあの心を鍛えるためにその時にやってましたけど
まあそういうのもあり営業に行くっていうねそういう心の強さ
タフさをねその頃は身につけてましたが身につけようとしてましたけどまぁ今はね 全然いかないですね
プラットフォームの利用
ほんと飲食店さんも
プラットフォームそういうね ec サイトのプラットフォームでそこに登録した方がよっぽど 飲食店さんに買ってもらえるなっていうのがわかったのでもう今はね飛び込み営業とかよりも
プラットフォーム使っちゃってますけど c サイトのね
あれはあれでいい経験だったのでもねもう最近もう1回ね ちょっと飛び込み営業今度は飲食店さんというよりも東京のねちょっとおしゃれなあるいは
セレクトショップのようなそういう新しいタイプの八百屋さんって結構できてるみたい なんで
高価格帯でいいものだけを揃えているようなそういう八百屋さんとね もっとつながりたいなと今は大海山一軒だけ出してますけどに下ろしてますけど
まあもっと他もね あのいいところに今日構えているような八百屋さんとかそういうところとねちょっとつながり
たいなとそれでいい値段で買ってくれるところが見つけられればねいいなぁと思ってそういう ところに目星つけてまた営業に行くのも飛び込み営業に行くのもいいかなぁなんてね
ちょっと思ってますけどどうでしょうか時間があればやってみたいと思います はいということで今日は
2回目の収録になる私の営業方法というのをねちょっと 流してみましたが皆さんの少しでもね
お役に立てればと思います自分の商品を持っている方はね それで営業をかけたい販路を広げたいという方はまぁ少しは参考になるところあるかなぁ
と思いますので よろしかったら
参考にしてみてくださいお願いします はいそれじゃあ今日も良い1日をお過ごしください
まったねー
