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2024-03-01 13:54

#064 農地問題の根深さ、、どうする日本?! − No!耕作放棄地!

農地拡大しました!! 農業を辞める方から作業委託を受けて、私が農作業をします。

このやり取りをキッカケに、私も知らなかった農地の賃貸・売買の難しさに直面!!
そりゃ〜、農業のやりてが居なくなり、耕作放棄地が増えるよ😱 どうすんの?行政さん?!!
でも、面倒な土地ほど誰も何もやらないんだよね〜😤

農業の闇の一端を垣間見てください。

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#農地の賃貸・売買の難しさ
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#ハーティッチファーム
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おはようございまーす。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業で心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思いまーす。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業戦士香川基文が、40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに、
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
皆さんおはようございます。
今日はですね、畑の中から歩きながら外で収録しております。
今日は雨も降ってなくて曇ってるんですけど、雨も降ってなくていい天気なので。
ちょっと外を歩きながら収録してますが、鳥の声とかちょっと聞こえますかね。
周りはね、チュンチュンチュンチュン。ちょっと林も近いもので、ここは。
鳥の声が聞こえながら、のどかな時間が流れている風景です。
サムネでね、ちょっと写真も貼っておくので、この雰囲気をサムネからでも感じていただければと思いますが。
ここはどこかというと、私の家からも近い場所で、私自身の畑も近くにあるんですけど。
実はですね、今度農業を辞めるという方がいらっしゃって、その方のやっていた畑を手放すつもりだったので、
私がそこを借り受けて、これから農業をするということで、借り受けた場所、その場所に来てちょっと収録してるんですね。
面積的には4タン、農業の言葉でいう4タンという面積なんですけれども、約4千平米、4千平米の土地を借りることができました。
その広さがどんなものかというと、ちょっと調べたらですね、国際試合とかで使うサッカーコートあるじゃないですか。
あれが大体80メーターかける70メーターかな、70メーターかける100メーターとかそのぐらいの大きさなんですね。
なのでサッカーコートの約半分ぐらいの面積の広さですね。
それぐらいの面積のところをある方から借りることができました。
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借りると言ってもですね、実はねこれ結構いろいろあって、私も初めてその土地、農地のね、やり取りの難しさっていうのを感じたので、ちょっと今日はその農業という農地ですね。
農地の難しさっていうのをシェアしておきたくて、ちょっと配信しております、収録しております。
この土地がですね、サムネの写真を見てもらうとわかるかと思うんですけれども、小さく区切られた区画の畑が点々と点在していて、
このエリアですね、畑のエリア的にはすごい大きなエリアの中に農業をやっている方数名が、何人なんだろうな全員で、ちょっと全員でこのエリアの土地にどのぐらい何人関わっているかまで私は調べきってないんですけれども、
そのまあ何人かでこのエリアを分けて農業を始めたっていう土地らしいんですね。
で、問題が何だったかというと、私が今借りようとしている土地は、そのある方からもう完全に名義を変えて賃貸という形で、私が工作をするという名前に変えてやろうと思ってたんですね。
農業を続けようと思ったんですが、所有権はまだ向こうに置いたままでも、その工作をする人という意味で名前を変えようと思って、そういう場合は農業公社、その自治体の農業公社とかに行って、そういう手続きをするんですけれども、それをやろうとしたら、それができない土地なんです。
なんでかというと、農地をそういう賃貸にしても、例えばその農地を売ろうとして売買しようとする場合には、その農地というのが道に面してないといけないらしいんですね。道に面していない土地、農地というのは売買あるいは賃貸できないんですって。
私はあんまり知らなかったんですよね。
で、今実際には車が通れる道はできてるんです。できてるんですけど、これは自治体が認める道ではなくて、そういう行政上認められた道ではなくて、この地域、この畑、このエリアの人たちが自主的に作った道らしいんですね。
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なので、普通に軽トラックとかを乗り入れる土の道はあるんですけど、これは道として認められてないんで、そういう意味では、この土地、借りようとした土地は道に面していない土地になっちゃうんです。
それで、賃貸という取引はもうできないので、ただもうその方も農業を続けるつもりはないから、って言うと誰もやらなかったら、賃貸ということをできなかったら、私も農業をやらなかったら、もう本当工作放棄地になっちゃうわけですよね。
なので、国々の策で取った方法は、その方と私で作業委託のような、正式に名前として私が工作するという感じじゃないんですけど、作業委託を受けてやるという形の署名だけを取り交わして、農地を譲ってというか、
その農地で私が作業をすることにしました。
一応逃げ道というか、国々の策はあるんですけど、この問題って本当に大変だと思いますね。
道に面していない農地が、賃貸も売買もできない。
こういう土地って、聞いた話では日本全国にすごいたくさんあるらしいんですよ。
私が今借りた4単という面積の周りの畑、これも全部そうです。
広さ的に言ったら、その4単の何倍もある、多分何十倍もあると思いますね。
この周りに広がっている畑、全部そうなんで。
道っていうのが、その遠いところを囲っている細い道しかないんですよ。
なんだけど、この内側には畑はね、小さく区切られた畑がいっぱいあるんです。
これどうするんでしょうね、他の畑。
今その私が土地を借りた人と話している時には、
本当この周りの畑も今作っていない、何もの作物を作っていない畑というのが点在しているらしいんですよね。
みんなもう高齢者で農業を辞めてしまって。
本当ね、こういう広大な土地ってのはどうするんだろうと思うんですよね。
農業公社の人とそういう話をして、もしね、本当この周りの土地をどうにかきれいにしたいとしたら、
どうするのかという話を聞いたら、
その道につながっている土地を含めて全部買い取る誰かが。
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全部買い取ればその一体として道に面しているっていうことになるので、
誰かがその全員分の土地をまとめて買い取るかするしかないと。
その道につながっている土地を点々と、じゅうつなぎのように買うか。
それしかないらしいんですね。
どんどんそんなこと言ってるとね、農地の賃貸あるいは売買が難しい土地をどうするかっていうのを本当に真剣に考えないと、
もうね、おじいちゃんおばあちゃんたちばっかりなんで、
今そういう土地を持っている人たちは子どもに引き継いだって、
なんていうのかな、相続ですよ。子どもに引き継いだって、子どもが農業をやらない人いっぱいだし、
子どもがやらない。かといって農地を貸すことも売ることもできなくなっている土地。
これがね、どんどん増えてきちゃうなと思いますね。
なんかね、どうにかする方法ないのかなと、本当に考えちゃうんですけど、
私ね、一つね、夢というか、そういうのができたらいいなと思っているのが、
今そのサムネで写真を見てもらうとわかるんですけど、
本当に広い畑が広がっていて、空も広いんですよ。周りに何もないから。畑ばかりだから。
なんかね、こういう土地を全部、誰もほんとやらないんだったら、全部買い取って、
こういうところで、なんていうのかな、みんな都会の人たちが来たくなるような貸し農園をしたいとするような、
そういう農業をやりながら、農業というかね、週末農業かもしれないですけども、
そういうのをやりながら過ごせるような、なんかね、こうキャンピングカーみたいのを止めておいて、
そこに泊まりながら、週末だけ、ちょっとね、家庭菜園ぽく、この広い畑の中でできるとかね、
そういうのでね、なんかね、来る人がいっぱいいたら、そういうビジネスもね、面白いんじゃないかなと思うんですけどね。
どうでしょう、皆さん、なんか田舎の静かな鳥の声が聞こえるところで、週末を過ごす、興味ありますかね。
ほんとね、そういうニーズがあればね、なんかそういう農業、週末農業をしたいとしたテーマパークじゃないけれど、
そういうところに、都心からね、お金が払える方が、都心から集まってくる、そういうようなものも夢があっていいなぁと思いますけどね。
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いずれにしても、なんかほんとこの広い、いい眺めなんですよ、広くて、ほんとゆったりとした、これがね、
もう行く末、数年後、数十年後に、誰も何も手が出せなくなっちゃう、どうにもならない土地になっちゃうのはね、
絶対ないなと思って、どうにかしないといけないなと思いますよね、ほんとこういうのは。
何かもっと私も大きくなって、火星でそういう色々、イベントとかね、そういうテーマパークみたいなのに仕掛けられるようになればなぁと思いながら、
まだそこまで手出せないんですけど、ちょっとね、そういう夢はありますね。
興味、そういうことにね、興味ある方、そういう声が、賛同の声が上がれば、
ねえ、ほんと是非やってみたいなと思いますけど、そういうのを夢見ちゃいますっていう、
そんな将来の妄想を頭の中で描きながら、この畑の横から収録してました。
まあ皆さん、そういうね、週末農業とかにしても、なんか興味があるようなことがあれば、
その辺コメントで書いていただけたらな、私の参考にもなるし、
ね、妄想だけでもね、夢が広がると楽しいなぁなんて思うので、
是非是非、何かアイデア、あるいは皆さんの要望、コメントあれば、
コメント欄の方から書いていただければなと思います。
はい、今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。
それじゃ、またねー。
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