農業とアイデア出し
おはようございます。野菜がつなぐひととひと ハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で 17年間世界を飛び回っていた企業戦士香川基文が
40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。 今日は良い天気でしたね。昨日まで雨でちょっとね肌寒い天気でしたが、今日はむしろ暑いぐらい。
今日はといっても、これは25日の夕方収録しておりますが、全国的に今日は良い天気だったのではないでしょうか。
今ね、夕暮れ時、夕暮れ時ですけど、まだ太陽は日なだだとね、だいぶ暖かさを感じるところで、畑からの帰り道の車の中、
左側からまだ夕方の太陽を浴びつつ、右側はすごく畑が、田んぼが広がる風景を見ながら収録しておりますが、
ポカポカとね、ちょっと風に吹かれながら、こういう田園風景、田んぼといってもね、まだ何も植えつかってなくて、
ただ土が耕された状態であるだけですけれども、このね、光景を見ていると、なかなか都会では見れない光景だから、
こうね、こっちにこう、地元にね、戻ってきて、まあ良かったなと言ったりしているなというメリットでもありますね、こういう生活をしている。
今日市役所の方からね、担当の方から電話がかかってきて、担当というのはグリーンツーリズムを担当している方ですが、電話がかかってきて、
先日ゴマ栽培のことをね、グリーンツーリズムの一環としてやらないかと、そういう相談をさせていただきましたが、
無事、市としてもグリーンツーリズムのイベントの一環でね、やってくれようとするということになったので、
めでたくグリーンツーリズムの一環としてゴマもね、作業できるかなと思っております。
一応ね、それの募集が6月1日土曜日ですね、それをターゲットにそこで種まきをするというターゲットで、
一応、もうか市の方では募集をかけようかなということだったので、
そのスケジュールを鑑みて、私の方もですね、それの次の週ぐらいにしようかな、
そのグリーンツーリズムでね、なんだろうな、やりきれなかった範囲というか、
そういうところの作業をボランティアの皆さんと一緒にやろうかなというイメージでいるので、
それはグリーンツーリズムでどのぐらい人が集まるかにもよりますし、
というところで、そちらもね、ボランティアのスケジュールもそろそろ決めながら、
お声掛けは開始させていただこうかなと思いますけれども、
いずれにしても、もうか市と一緒にこのゴマ栽培のところも進めて、
いろいろとね、イベントを進めていけるかなというところまで行ったので、
良かったなと思っております。
またね、具体的にゴマのお手伝いのボランティアとスケジュールを決めまして、
募集を掛けさせていただきますので、その際はよろしくお願いいたします。
今日はですね、農業というのがこういうメリットもあるなっていうのをね、
自分でやりながら改めて感じましたので、それをね、ちょっとお話ししようかなと。
それがタイトルにもつけている、農業は未来生産性爆上がりの職業っていうタイトルにつながるんですけど、
これ何を言ってるかと言いますと、皆さんアイデアを出すというか、
何か考え事をするときってどうしているかなんですけれども、
人によってアイデアの出し方って色々あると思うんですけれども、
結構体を動かしながら考え事をするっていうこういう状態の時って、
アイデアを出す良い時間なんじゃないかなと思うわけですよ、個人的に。
私自身、想像性がある人間だとは全く思っていなくて、むしろ苦手な方だと思ってるんですけれども、
ただ結構皆さんからアイデアマンだよねとか、色々考えてやるよねっていうようなことは言って頂けるようになったんですね、最近。
色々自分で考えなきゃ考えなきゃと思って考えてそれを発信しているから、
そう受け取って頂いているだけだと思うんですけれども、個人的には01のそういう発想力というのは、
想像力というのは全くない方だと思ってるんで、私は。
何を私はやっているかというと、ただ色々と考えてそれを何か組み合わせてるだけです。
他のアイデア、色んなアイデアを組み合わせて何か自分のアイデアとして出してるっていうイメージはそういう感じなんですけど、
私のアイデアの出し方というのは。
ただ一応周りの方には色々そういうアイデアマンだよねと、そう言って頂くことが多くなりました。
で、これ私こういう考え事をするとか、そういうことをどういう時にやれているかなんですけど、
以前ね、私がアイデアを出す時にお風呂の中とか、あるいは夜お酒を飲みながらテレビ見てる時とかって、そういう風に言っていたことあるんですけど、
もう一つ明らかにこのアイデア出しというか考え事をしている時間が一番多いなと感じているのは仕事中なんですよ。
これすごくないですか。
で、農業というのはそれがね、できるんですよ。これがすごい。
私は農業をやる前、会社員をやっていましたから、会社員としての仕事のやり方も知っていますが、
会社員として、机作業、オフィスでね、机作業をしていると、
あの時っていうのはアイデア出しの時間としては使えないですよね。
やっぱり頭を動かしながら机作業をしているんで、
農作業中のアイデア練り
頭を動かしながら他のことを考えるってできないんですよね。
少なくとも私は、まあそういうのをできる人もいる。
右脳を使いながら左脳を使う。
右脳で仕事をしながら、逆だな。
左脳で仕事をしながら右脳でアイデアを出すとかっていう、そういう人ももしかしているのかもしれないんですけど、
私はね、できない。
頭を使う作業をしながら他のアイデアを考えるみたいな、なんか考え事をするみたいな、それができないんですよね。
なんですが、農業は仕事をしながら考え事ができる。
仕事をしながらというのは、頭を使わない体を動かす作業をしてるんですよ。
農業っていうのはね、結構そういう作業多いんですよね。
前も言ったことありますけど、収穫作業とかっていうのは、
本当、体が覚えてしまえば、自然に体が動くんですよ。
手で持った実の大きさの感覚で反射的にプチッとそれを収穫するとかね。
握った感覚で小さければ取らないとか。
気になった葉っぱがあったら取るみたいなのも、慣れると反射的にやるんですよ、体が。
その時はね、頭を使ってないんです。
収穫作業もそうだし、極端な話、例えば種を植える作業にしても同じ作業を永遠やるので、
頭使ってないんですよ、その時。体だけ使う。
そういう意味で、初心者の方でも作業を選べば、
少しね、教えれば簡単にできるんです。
教えることができれば、教えられれば簡単に初心者の方でもできる。
そういう作業なんですよ、農業っていうのはほとんどが。
だからこそ、うまく生産性を上げてやっていかないといけないと思うんですが、
いずれにしてもそういう類の作業が多いんですね。
そうすると、体を動かしながら脳を使ってないんで、その間にいろんなことを考えられるんです。
自分の未来のことだとか、今度やろうとしている企画のアイデアだとか、
そういうのをね、事前に頭の中にいろいろな情報を溜め込んでおいて、
仕事をする時は、頭の中としてはまっさらというか情報が入っているんですけど、
穏やかな状態にしておくんですよね。
農業の生産性向上
で、次の企画どうしようかなみたいな、そのことをボーッと考えている感じ。
そうすると、いろんなアイデアあるいは考えが結びついて、
あ、こうしようとか、そういうのが浮かんでくるんですよね。
もっといいのは、そういうところにちょっとした概覧を入れておくことですね。
例えばラジオとか、例えばボイシーとか。
何か考え事をしている時は、そういう情報って聞き流している感じなんですけど、
ただただ聞き流している感じなんですけど、聞いて理解っていう聞き方じゃないんですよね。
何か考え事をしている時は聞き流している状態なんですけど、
何か自分が考えていることに関するワードとかがポロッとどっかに出てきたりすると、
それは釣り上げることができるっていうやり方、私が考え事、アイデアを練る時やっているのは、
そういう作業中にそういうやり方をしているのが多いんですけど、
本当に農業っていうのは、それができる仕事なんですよね。
これね、すごいですよね、このメリット。
生産的な作業をしながらも、アイデアとか未来の生産もできているっていう。
現在の生産的な仕事をしながら未来の生産性も上がっている。
こういう農業、メリットが農業にもあるんじゃないかなと、最近本当に思っております。
ということで、そのような作業をしながら皆さんもアイデア練りをやるっていう機会もいいんじゃないかなと。
ランニングしながらとかヨガをしながらとか、そういう運動をしながらっていうのはよく皆さんやられるかもしれないですけど、
そこの一つの選択肢として、農作業をしながら考え事、アイデア出しをする。
これもね、次流行るんじゃないかなと思っておりますので、ぜひともご検討いただければと思います。
それの一つの作業の選択肢として、ゴマの種巻きの作業、永遠やりますからね。
ずっと2時間ぐらい、永遠ゴマ巻きしますから。その間、色々と自分のアイデア練れますから。
単純作業しながら。どうぞご検討いただければと思います。
何かひらめきを求めている方。ゴマの種巻き、いいんじゃないかなと思っております。
よろしくお願いします。
皆さんのね、色々アイデアの出し方、こういう風にアイデア練ってます。
こういう時にアイデア出ます、なんていう情報もコメント欄で共有いただけたらありがたいなと思います。
農作業、いいアイデア出しの時間だと思いますので、ご検討ください。
今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。
それじゃあ、良い一日をお過ごしください。またねー。
