2024-07-04 16:08

#189 ゴマ栽培を通しての農福連携

今年の一つの目標であった、農福連携の取り組みを、今日からゴマ栽培の作業で進めます!

お願いする作業は、胡麻の芽の「間引き」。

どのような形で契約しているか? 作業のマッチングの進め方などを紹介しております。

#国産ゴマ栽培
#間引き
#農福連携
#就労継続支援B型
#heartichfarm
#ハーティッチファーム
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おはようございます。野菜がつなぐひととひと ハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、
40歳を機に、だつら収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。 いやー、もう7月も入って、今日で7月4日ですか?
7月も、もう4日が過ぎてしまいましたが、1年の半分と4日が過ぎてしまったという、
めちゃめちゃ時間が進むのが早い、今日この頃ですが。 年をとると、ますます時間が早くなると言いますが、
80歳くらいになったら、1日の時間ってどのぐらいに感じるんですかね。 今の5時間ぐらいが24時間の間隔になるんでしょうか。
小学校の頃と比べると、今の1日って、小学校の時の
5、6時間だったんじゃないかぐらい。
そういう感じの、
時間の進み方がしますが、 あれ、時間が早く感じるってね。
科学的になんでそう感じるのかって、 いろいろ諸説あるでしょうが、絶対これですってのって何かわかってるんでしたっけ。
はっきりしてないんじゃないですかね。いろいろ諸説あるだけで。 いやーでもいつ頃からだろう。ほんと時間が進むのが早いなぁって、
感じるようになったのは、 どうですかね。大学ぐらいの時はもう感じたと思いますが、
中学生の時にそれを感じてたかなぁ。 わかんないなぁ。覚えてないですけど。
でもうちの子供たちは、 時間が進むのめっちゃ早く感じるって、中学ぐらいから
すでに何か言っているのをぼやいているのを聞いた記憶があるんで、 子供心にも小学生と比べると中学生の方はそう感じるんですかね。
自分の時どうだったか覚えてないですけど。 明らかにでも自分の中で時間の進むのがね、早く感じるようになったっていうのを、
なんかやっぱり、 高校だったか大学だったか、
その頃だったような記憶がありますけどね。 皆さんはいかがでしょうか。そして今の時間の進み方、子供の時の何倍ぐらいの感覚でおりますでしょうか。
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なんかね、その辺のコメントあれば、 コメント欄でいただければありがたいなと思いますが、
まあそんな感じで、1年がますます時間が進むのが早くなっている、 今日この頃でございますが、
1年の最初に立てた目標をどのぐらい 達成できているか、なんていう振り返りをこの時期に行う方もいらっしゃるかと思いますが、
私もそれをね、振り返りをちょっとそろそろしてみようかなと思っておりますが、
その目標、そこに書いた目標とは別ですが、 一応この1年の間にね、やろうと思っていた、
目的の一つがね、ちょっと今日から始まります。 今日はですね、本編ではそのお話をしようかと思いますが、それが何かというと、
農副連携というね、
取り組みですね。 農副連携というと、あまり聞きなじみのない方も多いかもしれませんが、
何かというとですね、農作業を 障害者施設とかですね、そういうところを利用している方々にも手伝ってもらいながら
進めていく、 そういう取り組みなんですね。
私は今年、国産駒の栽培の面積を4タンという、今まで去年の8倍ぐらいに広げてるんですが、
それが、 絶対その面積では一人ではやりきれないので、
もうかし、市のね、自治体の運営するグリーンツーリズムというのを利用して、
参加者の皆さんの体験というものを提供するという形で、 駒の栽培体験、駒のね、里親様になってくださいという感じで募集したりとか、
あるいは本当純粋に、私のつながりでボランティアさんを募集して、 一緒に作業を手伝ってもらったりとか、
そういうことで、駒の栽培を4タンという面積を やっておりますが、
それのもう一つの方法として、農副連携という、 障害者施設の方々の協力を得ながら、
彼らがやれる作業をやってもらうというね、 そこでちょっとね、作業の、栽培の作業の肩代わりをね、
一部手伝いをしてもらうという取り組みを、 今年、初めてやってみることにしました。
今日はね、そのどういうふうにそれを進めてきたかとか、 障害者施設側のね、その受け取り方というか、受け止め方がどういうものかというのを、
ちょっとね、シェアしておこうかと思います。 私の住む市内で、そういう障害者施設として、
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農業に従事できるところ、そういう取り組みをやっているところが、 どれぐらいあったかというのを、
今回この作業をね、依頼するにあたりちょっと調べてみたんですが、 名前としては4箇所ぐらい出てきたんですね。
で、私は実際にそのうちの2箇所ぐらいに コンタクトをしました。
で、ちょっと私もね、初めて知ったんですが、 やっぱりその作業所、要は障害者施設によって、
どういう障害をお持ちの方が通っておられるか、そういう違いもあって、 できる作業がね、やっぱりまちまちなんですね。
この障害者の方が一般の企業や民間で働く形として、
就労継続支援 A型というものとB型という2つの形があるんですが、
就労継続支援 A型というのは、そういう障害をお持ちの方が、
そういう障害をお持ちの方に支援をできるような企業、 そういうところとある一定の条件をもとに、
契約を結んで、その民間企業のために働くような、 そういう形を就労支援継続 A型と言います。
私が利用しているのは、就労継続支援 B型という方で、
このB型というのは、契約を結ぶという形じゃなくても、
そういう障害をお持ちの方々が作業をして手伝ってくれる、 そういうことができる形の支援方法なんですね。
今、実際にどういうふうにこの作業を進めてもらうかというと、
その施設を、障害者施設を利用している方々、数名が、
その施設側の担当者、その方と一緒に来て、
作業の指示、内容等は、その障害者施設の職員の方が、 基本的にその作業員の方に、利用者の方に指示を出しながら、
そのチームで動きながら、お手伝いをしてくれる形になっているんですね。
その作業分のお支払いというのは、もう完全に時給単位で、
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その1日に働いた時間、何時から何時までやりましたというのを、 その作業者の、作業所の職員の方が、
作業報告書というような形で取りまとめて、 1ヶ月単位で、この日は何時から何時までどういう作業をやりました、
この日は何時から何時まで、というのを取りまとめた、 その作業報告書と請求書を一緒に出してくる、
というような、そういう時間単位の雇用の仕方をしています。
これに対して、別に契約書などは作っておりません。 そういう形でやってるんですが、
どういう作業をやれるかというのも、先ほど言ったように、 障害の程度だったりとか、どういう特徴の障害だったりかと、
そういうものによって、やれることやれないことがあるので、 今回のこのゴマの作業も、一番最初、シーズンが始まる前に、
その2箇所の作業所に相談に行かせていただきまして、 その作業所を利用している障害者の方々が、
どういう作業ができるかというのをヒアリングして、向こうのアドバイスも聞きながら、 この作業だったら、じゃあこちらの作業所にお願いしよう、この作業は
ちょっと厳しそうなので、じゃあ別のこの作業はここにお願いしよう、というようなね、
なんとなくの話の段取りはつけておいて、 実際に今回、今回は間引き、
ゴマの芽の間引きの作業を、 やってもらおうと思うんですが、こういう外のね、夏の暑い時でも外で作業をできる、
集中して作業できる、 ような利用者の方がいる
ところにお願いして、 今、
一番最初のね、この農副連携という形で、 障害者施設の方々にやってもらうという取り組みをね、始めようと思っています。
まあどうかな、ちょっと今日から、今日の10時からとりあえずその作業が始まるんですが、 たぶん一チーム、
4,5人で来てくれるかな、という話を聞いてますが、 その作業を支持する職員の方とは、昨日のうちにどういうふうに作業を進めるんです、
っていうのは打ち合わせをして、 この作業なら確実に
うちの利用者はできると思います、というような形で言ってもらって、 今日作業開始というような形にしています。
こちらとしては本当ね、自分じゃどうしても手回りきらないところに、 そういうお手伝いで入っていただくのはとてもありがたいんですが、
やっぱりこう、なんていうのかな、気を使うというか、 なかなかこう、炎天下の中で
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そういう細かい作業を長くやってもらわなきゃいけないということに、
後ろめたさというわけじゃないですけど、こうね、悪いなって思いながらお願いしているところだし、
ましてやもっとね、本当地味な作業、例えば草むしりとかね、そういうのもいくらでもあるんですが、
まあね、そういう作業とか、受けているね、その作業所側が受け入れている作業の今の現状などをね、ちょっと聞いてみたんですよ。
そしたら、この夏の間というのは、そういう農作業というのもね、結構作業ボリュームとして減るらしいんですよね。
というのはやっぱり私のように、こういう夏の暑い時期にね、やっぱりこう作業を、外の作業をお願いするっていうのが、
悪いなという気持ちの農業者の方もやっぱ増えるらしくて、 普段やり取りをしている農業、
経営者の方からも作業もやっぱり依頼が減ってくるらしいんですね。 ただどうしてもこの夏の間でも、やっぱりそういう手伝いを利用者の方にさせてもらいながら、
施設としてもね、 売り上げを、やっぱりその時間の売り上げを確保したいし、
そしてそういう夏の間でも、やっぱりこう手伝いすることでね、利用者さんがモチベーションを保ちながら地域の方とつながるっていうね、
そういう機会はね、利用者側も、利用者側というか施設のね、 その職員の側もとてもこうそういう気持ちを持っていらっしゃるんですね。
なんでもう向こうとしては、どんな小さな作業でも、どんな地味な作業でも、大変な作業でも、何でも言ってくださいと、
時間が空いている時はいつでもお手伝いしますっていうことをね、言っていただけて、
本当ね、こちらとしてはありがたいなと、本当に猫の手も借りたいような忙しい時に、
ただこうね、 どういう人でもやれるような簡単な作業っていうのはやっぱりあるんで、
そういうところをうまく抽出しながら、 そう言っていただけるような、そして
うまくね、仕事とできること、仕事内容とそれをやっていただける方っていうのをね、うまくマッチングしながら、
それでもね、お金を払いながら向こうは向こうで利益も出るし、 こちらは
なかなか手が回らない仕事もやってもらえるしっていうね、 ウィンウィンな関係を築いていけたら、
本当ね、ありがたいなと思うので、まあこれからもね、そういうところも意識しながら、 どんどん仕事をね、回せるところは回していくような、
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そういう意識をね、持ってみたいなと思っている、 この最初のゴマの栽培
を通しての農副連携の作業でございました。 まあね、実際今日、明日、明後日とね、まあやってみて、どんな感じかというところもそのうち
配信してみようかなと思いますが、 これを聞いている農業者の方で、
農業をやられている方っていうのはね、どれぐらいいらっしゃるかわかりませんが、 ちょっとね、そういう方でも自分も農副連携こういう形でやってますみたいなね、
コメントあったら、どんどんね、ちょっと入れていただければなと思います。 私もね、
まず今年最初の取り組みなんで、これから皆さんのやり取りをね、 参考にさせていただきながら、
農副連携の取り組みをね、もっともっと広くやっていければなぁと思っております。 はい、今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。
それでは良い1日をお過ごしください。 それじゃまたねー。
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