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皆さん、おはようございます。 野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル始めていきたいと思います。 この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が
40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。本日は昨日配信しました 北城沙織さんのインタビュー後半の部分をお届けしようと思います。よろしくお願いします。
はい、それでは北城沙織さんのインタビューの後半をお伝えしていこうかと思います。
前回は、なんで農業を始めようと思ったかのところまで行き着きましたが、
今日はそこから、なんでブルーベリーとかその品種を選んだのか、その辺の細かい話を聞いていこうかなと思いますので、今日もよろしくお願いします。
それでは前回のところで農業を始めるきっかけ、その魅力、あるいは将来性に
ちょっとね、見込みを感じたというところなんですが、 その中でも
このブルーベリーっていう品種を選んだ、あの作物を選んだ、結構いないんですよね。もうかでブルーベリーやってる人って。いないです。
いないですよね。やるって言うと、みんなにやめなって言われます。 私自身も、なんでブルーベリーなんだろうなって。
私なんかは農業を始めた時の、もし新しく農業を始める人にどうやって教え始めるかといったら、まずJAで取引のあるもので技術を身につけたからやりなさいよって多分言うと思います。
JAで取り扱ってないですもんね。使ってないです。 いやーそれがすごいなと思いまして、なんでブルーベリーにハマったというか、それを選んだんですかね。
そうですね、あのやはり今回新規収納になるんですけど、私本当に前回お伝えしたように全く農業に携わってなかった、家庭産業すらやっていないような状況だったんですけれども、
ただなんとなく農業に魅力を感じてっていう段階で、自分にじゃあどんな農業ができるのかなっていうのを考えて、それもやっぱりいろんな弊社を調べて何ができるかな。
調べていくうちに、このブルーベリーに一つたどり着いたというところなんですが、
一つは新規収納者でもできる農業。みんな新規収納やってる方たくさんいらっしゃるんですけど、
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スマート農業っていうところでできるっていうところ。
管理しやすいって感じなんですか。
町植えでやってるブルーベリーの餌は町植えでやってるんですが、今回私がやるのは植木鉢のポット栽培、植木栽培をやるので、
完全に有機でやるんですか。
そうです。
すごい。そうなんだ。
自動で、タイマーで液が流れるという、スマート農業でやっていくようになるんですけれども。
完全に植木鉢の中に、大きさというかどれくらいの植木鉢ですか。
直径60センチの植木鉢。
深さも40、50センチくらいですか。
それくらいのものにブルーベリーの木が1本植えると。
ブルーベリーってどのくらいの大きさになるものなんですか。
剪定しなければどんどん大きくなるんですけれども、どんどんといっても2メートルとかなんですかね。
でも、積み取れないとトロップで届かないので切っちゃうんで、剪定しちゃうので。
上を止めちゃうから。
毎年剪定するので、ある程度手が届く高さのところまでの大きさで止めるような形で。
そこに完全にチューブで水と肥料を送っていって、でやるんですね。
一人でやるっていうところ。
夫は、やっぱり、何ですかね、違う仕事。
そうなんですよね。
そういうので、やっぱり2人でいきなり飛び込む勇気っていうのがまだなくて。
旦那は外で貸せるというと。
奥様1人で。
決して1人じゃなくて、もう1人パートナーと2人でやるんですよね。
私の友人と手伝ってくれるということで、私と友達、友人で一緒に2人でやっていくっていうところで、少人数でもっていうところ。
あとは、町おこし、町づくりっていうところがあるので、文化市一号が独占なので、市役所で働いていて、
一号の時期が終わった後の観光資源がないっていうのも、市の中で課題がずっとなっていて、
そこを埋められるっていうところで、一号が終わった後のブルーベリー。
一号が5月までなので、ブルーベリー6月からになるので、ちょうどその夏の時期を埋められるっていうところでいいんじゃないかなっていうところですね。
今、沙織さんがやろうとしているこの農園の近くに、一号狩りのね、ちょうどその施設があるんですよね。
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なので、もうほんと一号の季節は一号狩りのお客さんいっぱい来てるんですけど、その人たちがそのシーズンの後、流れてくればね。
そうですね。それは嬉しい。
そうなんですね。そうか。旦那さんは他で、少人数、女性2人でやろうとすると、マッチする良い作物はこのブルーベリーっていうのはあったんですね。
そうですね。あとは、どうしても町づくりっていうところもうまくやっていきたいなと思っていて、
本当にがっつり農業ってなると、結構それだけ時間も取られてしまって、色々調べていく中で、その農業の従事に時間とかそういうところで、少し自由が利くものっていうところで、ブルーベリー。
ブルーベリーは結構、農園に張り付きにならなくても、管理しやすい感じなんですか?
そうですね。はい。
えー、ですって皆さん。知らなかったですね。
そこをね、自由園で、皆さん田舎だと結構庭になってるよとか、そういう人もいらっしゃるぐらいなので。
極端なこと言えば、掘っておいても結構なってくれるような感じなんですか?
そうですね。はい。
ただ今回、私たちがやるブルーベリーは、ポット栽培で、葉液きちんと流して、あとは、土じゃないんですよ、育てるのが。
ん?ポットの中は土じゃないんですか?
ポットの中は土じゃないんです。オアシス、いけばなの時といけばなに刺す緑のオアシス。
スポンジの固い色みたいな。
あれで育てるんですね。あれの粉々にしたやつで。
へー、そうなんですか。
それで水はけがすごくよくて、水分もちゃんと含めるし、水はけもよくできるっていうところで、
そこでブルーベリーにとって栽培環境、育つ環境がすごく最適にできる。
ブルーベリーって水もたくさん必要だけど、湿気しめててもダメっていうところなので、
すごくいい環境で育てることができるので、すごく大粒になる。大粒で甘くなるっていう。
100円玉サイズとか、500円玉サイズとか。
すご!
そうなんですよ。地上だとどうしても、この辺だと7月とか8月がメインになってくるんですが、
6月から取れるようになるので。
へー、そうなんだ。
その使っている場合値というか、それ次第でもそんな取れる時期ってことはできるんですか?
品種がすごくたくさんあるので、
品種によるんですね。
その大きめの品種が育てやすいっていうか、大きくちゃんと育つっていうところで。
ブルーベリーのポット栽培って結構オアシスっていうものを使うのが一般的なんですか?
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そうです。やられてる方は皆さんそれでやってます。
実は隣町のマシコにはブルーベリーの観光園って一つあるんですよね。
新しくできました。本当に同じ。
それも同じようにやってるんですか。
でもそれ簡単にというか作りやすいと言っても結構な面積ですよね。
そうですね。
農業の面積でいうとどのくらいこれ作ってるんでしょう?
6タン。
6タンっていうのは60R。平方メートルでいうと6000平米ですよね。
すごいんですよ。
実は今日はそのブルーベリー農園の暴走シート張りをみんなでボランティアでやってたんですけど。
本当にありがとうございます。
お昼出していただきながらごちそうさまでした。
でも本当にみんなでこれやるっていうのもいいですよね。
そうですね。
コミュニティ作りって本当にいいと思う。
そうなんだ。6000平米でブルーベリーそれを2人でやっていく。
基本でもブルーベリー農園は観光農園としてやっていく?
はい、そうです。
その他どこかにおろすとかそういうのも考えてるんですか?
メインは観光農園でその余り具合によって出荷もしていこうとは思ってはいるんですけども。
まだこれから始めるのでどれくらい実際に取れるのかとか
そのあたりを見ながら少しずつ余った分の出荷とかしていければなと思っていて。
なるほどね。
またそこからもいろいろやりたいことというか
広がっていくためのブルーベリー観光農園というところもあるんですけども。
なるほど。
いろいろ考えてることはいっぱいありそうですね。
そうなんだ。
その辺、今とりあえず観光農園としてこの4月から形を作っていこうと。
オープンはいつぐらいを目処にやるような感じで。
一応今年も取れるので、6月からは取れるところなんですが、
なぜどれぐらい取れるかっていうのがまだわからないので。
一応目安はあるんですけども、今育ててる本数も予定の半分の量なんですよ。
今はどちらで育っているんですか。
今は自宅の前でスペースを借りて。
何本育ててるんですか今。
今360本育ててます。
360本自宅の前。どんだけでかい自宅なんですか。
自宅の前を借りました。
自宅の前のエリアをね。
そこで360本をとりあえずポットで今育ててるんですね。
まだ予定の3分なので、1年目なので数量を見て、
できるようだったら少しずつ観光農園としてオープンして、
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あとは出荷とか、時期の方に配りしながらPRをしながら、
1年目はやっていけるといいなって思ってます。
計画の半分でとりあえず1年目は過ごしてみて、
その次から徐々に増やしていくかって感じで。
じゃあトータルは600本、700本ぐらいの計画で。
そうですね。800本ぐらいの予定でいます。
なるほどね。
そうすると1年後オープンして。
なるほど。
その後は考えてる計画ってどんなところまで考えてるんですか。
そうですね。観光農園っていうところで、
やっぱりなんで観光農園かっていうのが、
つぶる域って小さいので、積み取るのがすごく大変。
さっき一人でもできる農業っていうところで、
それを積み取りして出荷するってのはどうしても一人だとできないっていうところで、
それを可能にする農業の方法というところで、一つ観光農園。
積み取りをやってもらう。
それでまた人も集められるっていうところで観光農園をしてるんですけども、
そこで人を集めてやるっていうところで、
また話が最初の前回に戻るんですが、
私全職が保健師っていうところで、
なんでそれをやるかっていうところにつながってくるんですけれども、
やっぱり子育て支援とかそういったところをすごくやっていきたいなっていうのは、
ずっと仕事を辞めてもやっていきたいなっていうのは思っていて、
どうやったら、なんで子育て支援をやっていくかっていうところで、
市役所で働いて、本当にいろんな方と、いろんな地域の方とか、
子育てしてるお母さんたちとお話しする機会っていうのがあって、
市役所だとどうしても資金が少し高くなってしまうっていうところもあって、
そこをもうちょっと簡単に来られる場所、
あまり行くぞってならなくても来られる場所っていう、
気軽に来られる場所を作っていけたらなっていうところがあって、
なので農園見ていただくとわかるように観光農園の積み取りだけじゃなくて、
こうちょっと芝生エリアとか遊ぶスペースなんかも作って、
お子さん、小さなお子さん連れて遊びに来られる場所。
あとは来たときに、私、保健師っていうところとか、
あと一緒にある友人が保育士さんなんですよ。
なのでそれがちょっと日頃の育児のお話とか、
そういうのも聞ける場になれるといずれいいのかな。
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来たときにちょろっとお話しできる場所とか、
何か子供と来て遊べるっていうところを作っていけるといいなっていうのが一つあって、
そういうところだったりとか、
積み取り、自分で一人で積み取るのは大変だから観光農園っていうのはしたんですが、
積み取る作業を福祉とかそういったところもうまくつなげていけたらいいなと思っていて、
っていう長くなるんです。
すごい。いろいろと計画を考えてらっしゃる。
観光農園としての計画を考えてらっしゃる佐保さんでした。
そうですか。
いやでも実際にやってたらそれなりに大変なことがありそうですもんね。
はい。いくらでも語ることはできるんですけど、
本当にまずは農園を作って、観光農園の土台を作って、
そこからうまくいろいろやっていけるといいなっていうふうに、
時間をかけてやっていければなと思っています。
ありがとうございます。
何か将来の大きな夢みたいなのあるんですか?
ここの農園ベースに何かやりたいとかっていう。
そうですね。私の中で観光農園がゴールではなくて、
観光農園が本当にそこからスタートで、そこで土台を作って、
そこから本当にさっき言った子育て支援とか福祉のほうとか、
そういったところもうまく取り入れて、
全体的には目指すのはやっぱり、
もかしに住みよい町っていうのを作っていきたい。
そこには子育てしやすい場所、
あとはいろんな人が住みやすい場所のひとつに役割を何かになっていけたらいいなっていうのが、
一番最後のこの大きなゴールのところになっています。
目標としては。
農園が目標じゃなくて、その先で。
これをもど台にして、
人を集めるとか。
住みよい町を作っていきたいなっていうのがあります。
なるほど。
さすが市役所にいた方が考える夢でございます。
なるほど、それで農園なんですね。
いやぁ本当、ヌルベリー農園が始まって、
もっともっとここに人が集まってきてくれれば、
この農家市ももっと楽しくなるなと思うので、
ぜひとも頑張っていただきたいと思っています。
ありがとうございます。
お手伝いあるときはいつでも来ますんで。
本当に今日はありがとうございました。
こうやってみんなで一緒にやって作っていくっていうコミュニティ作りの第一歩だと思うので、
そういうのでみんながヌルベリー農園に集まってくるような、
そういう雰囲気のやり方がね、
本当にやってらっしゃるんだなと思うので、
応援させていただきます。
ありがとうございます。
農業、結構商業の方って集まりは一緒公開とかあるじゃないですか。
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農業の方って農協もあるんですけど、
いちごがメインかなってところで、
それ以外の農家の方って、まだ私も全然わからないんですけど、
どうなっているのかなっていう、
ちょっと知りたい部分もあって、
そこがうまく繋がれているところに繋がっていけばいいなっていうふうには、
私に入っていきたいなっていうふうに思っているんですが、そこに。
農協も結構作物別に深いっていうのがあって、
あんまり他の作物との絡みってそんなないんで、
そういうところでね、
農協に入ってなくても、いろんな農業を通していろんな人たちが繋がりあって、
それで連鎖反応で何か起きればみたいなね、
本当目指したいと思います私も。
よろしくお願いします。
違う作物ですが、みんな呼び込みましょう、農家さんに。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
2日間にわたりまして、
ほうじょうさおりさんのインタビューをお届けいたしました。
すごいですね。
市役所を辞めて、人が集まる場所を作るために、
新規収納でゼロカラーブルーベリー農園を、
観光農園を立ち上げる。
このね、行動力、すごいなと思います。
女性2人でね、立ち上げていくブルーベリー観光農園。
ぜひとも他に来たら、
いちご狩りとかもそうですが、
すぐ近くにあるブルーベリー観光農園も、
行ってみていただきたいなと思います。
場所はですね、
いがしら公園の近く、
いちごをいちご狩りできる観光施設の近くです。
ブルーベリーベース儲かというね、
ブルーベリーの摘み取りができる観光農園もやる予定ですので、
そちらもぜひ覗いてみてください。
概要欄のほうにホームページのリンクも貼っておきますので、
クリッククリックお願いいたします。
こんな感じで、これから月に2度ほど、
第1と第3、月曜日ですね。
その日に、きらびとさんいらっしゃいという感じで、
きらびとじゃねえや、きら農さんいらっしゃいという感じで、
私の周りで活躍されている農業関係の人たちをご紹介する企画をお送りしていこうと思います。
定期的にこういう感じでインタビューを配信していこうと思いますので、
楽しみにしていただければなと思います。
こうやってみんなでどんどんどんどん農業界を、
栃木県もうかしを、もうかしだけじゃなくても農業界を盛り上げていければなと思いますので、
ぜひとも聞いてください。
みなさんの周りの農業で頑張っている人、
ぜひとも紹介いただければなと思いますので、
コメント欄などにどんどんご意見、コメントを寄せていただければなと思います。
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よろしくお願いします。
今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。
それじゃあ、良い一日をお過ごしください。
またねー。