2024-06-21 14:49

#176 ゴマ畑の畝間の作り方と除草作業

梅雨前に畝間の除草作業をやっております!
畝間一つにも、そのやり方だったり、除草作業のやり方は千差万別。 その作物の栽培方針や機械に合わせて、設計してます!

という、純粋な農業の話ですが、良かったら聞いていってください✨

#畝間の作り方
#リビングマルチ
#除草作業
#国産ゴマ栽培
#無農薬栽培
#gommunity
#heartichfarm
#ハーティッチファーム
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おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は国内最大手エンジェイング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が、
40歳を機にだつら収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。今日はね、栃木県ちょっと曇りですね。まあ暑くなくていいですけどね。
週末から天気がグズつきそうで梅雨入りするんですかね。
それともこの前の雨からしたっていう判断になるんですかね。よくわかんないですけど。
梅雨入りしそうなので、慌ててこのタイミングで、ゴマ畑のウネマの除草処理をしようかなと思って畑に来ておりました。
いやーでもね最近本当、茄子とこのゴマでずっと畑に付きっきりという感じで、あまり他に出歩かないわけですよ。
この時期になるとずっとそういう感じなんですけど、ずっと農作業で追われちゃうみたいな。
そうするとね、話すネタがないですね。
ネタ探しに苦労しますね。ずっと畑作業にいてしまうと、この状況になると、やっぱり新しい刺激のあるような、何かそういう機会を得るために出かけていたりすると、
そういう配信のネタも豊富に得られそうでございますが、
夏の間の茄子農家の私は、なかなかそういう機会に出会えませんので、畑からの純粋な農作業の配信が続くかと思いますので、ご了承ください。
それでも毎日配信を続けるように頑張っていきたいと思います。
ということで、あまり面白くない配信かもしれませんが、純粋な農作業の話をね、今日もしていこうかと思います。
今日はゴマ畑のウネマの除草処理、そしてどういう風にウネマを設計しているかという、そんなところの話をゴマのコミュニティと結びつけながらやっていこうかと思います。
ということで、朝から今日はウネマの処理をしております。
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うちの畑の場合、このゴマ畑の場合には、ウネのところには黒マルチといって、草が生えないようにゴマを植えるところだけに穴が開いていて、
その他の部分は黒いビニールで覆われたマルチというものを敷いて、草が生えないようにしております。
これもね、草が生えないだけじゃなくて、太陽光線を浴びて土を温める効果もある。
水をそのビニールの中で保持しておく効果もあるので、結構農業業界ではこのマルチというものを使いますが、
うちも例に違わずそれを敷いております。ウネの部分にはね、ゴマを植えている部分には。
ただ、その通路の部分、そのウネとウネの間の通路の部分は何も敷いていないので、土がむき出しになっていて、草が生えてくるわけですよ。
もうこの夏の時期になるとね、本当にすぐ草生える。
いつですか?私がこの前、除草処理をしたのは、ゴマのコミュニティが始まる前の6月の頭ぐらい。
5月の下旬、31日とか30日とか5月30日とか、それぐらいにアゼ道だったりとか、その周りの草除草処理をしましたが、
もう今もワンサガですよ。なんで今日もそのアゼ道の除草処理も含めて、除草作業に来ました。
今回はその土がむき出しになっているウネの間もね、ちょっと除草しようかなと思って、草がね結構生えてきてしまったので、土がむき出しの部分はそこをねやっています。
ここは土がむき出しなもので、そういうふうに毎回毎回そのままにしておくとね、草が生えてしまうわけですよ。
なので、こういうふうに2週間に1回とか、除草処理を、除草処理というか、除草作業をするか、あるいはもう一つ方法としてリビングマルチと言ってですね、
わざと有益な草を生えさせるというかね、という方法もあります。
それはなんて言うかな、作物に悪さをしないような、そして他の草を生えさせないような、そういうね植物をわざと植えて雑草を生えないようにするリビングマルチというやり方もあるんですが、
今回はね、このゴマ畑のウネマはリビングマルチでやろうかなと思ってちょっと考えています。
なので今日除草作業をして、そこに何を巻くかというと、麦を巻こうと思っています。
麦を巻くと、その麦も特別に麦の穂を出さないで、草丈が結構高くまで伸びて、ある程度のところまで伸びたら枯れるっていうね、そういう麦を巻こうと思っているんですが、
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麦を巻いておくと、その麦の成長速度って結構早いもので、まんべんなく麦を巻いておくと、その麦が芽を出して成長することによって、他の雑草がね、その麦の陰になって、雑草が生えなくなる、麦だけになるっていうような効果があって、
しかもその植物がね、ウネマにあることで、ウネマの土も根っこで柔らかくして、麦の根で柔らかくしながら、その麦の中に昆虫とかね、そういう生物が住めることによって多様性も出るというね、このゴマ畑は農薬とか使わずに育てようと思っていますので、
そういう他の生態系生き物のバランスをね、利用した、そういう形のリビングマルチという形でやろうと思っています。
で、そのために今、除草作業をしているんですが、このウネマの幅の決め方っていうのも、除草作業をする機械が効率よく1回で通り抜けて、全部ウネの間が綺麗に除草できるように、そういう距離で設計して、ウネの幅っていうのをね、決めてるんですけど、
今年はね、ちょっと初めてだったもので、その方法でやるのが、もうちょっとね、狭められたなと、ウネとウネの幅をもうちょっとね、狭められたなと思っていますね。
今ね、1回で行こうとすると、微妙に隙間が空いちゃってね、そこにね、草がね、残っちゃうんですよね。
あと20センチぐらい、もし狭くウネマを作っていれば、その機械がね、ちょうど1回で行って効率よく除草できるんだと。
今はね、もう微妙に隙間が空いちゃうんで、1回、2回って往復しなきゃいけなくて、なんかね、ちょっとそこをね、計算を微妙に失敗というか、ずれちゃったなと思いながら、来年の改良点というところで考えております。
まあこんな感じで、どういう風に効率よく除草作業をね、栽培中の除草作業を、除草作業の時間を減らすかっていうのをね、
ただ作物を育てるためだけじゃなく、その他の作業をいかに減らすかっていうのもね、
効率をね、上げるための手段の一つで、そういうのも、いちいち手間を減らす方法を考えながら、改良しながらやっている、このゴマ畑ですね。
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ちなみに、私が専門でやっているナス畑の方は、ウネマはね、今までいろいろ試したんですけど、結局、結局はウネとウネの間は、もうね、暴草シートって言って、
全部ね、草が生えてこないシートでね、覆っちゃってますね。土のむき出しの部分はなくしてます。
そうすることで、雑草がね、もう生えてこない。一回それを敷いてしまえば、もうあとはシーズン中、除草作業をしなくていいようにしてます。
まあね、ただあれも一長一短で、本当はね、土をむき出しにしておいて、こう、なんていうのかな、水がね、ちゃんと雨水が土に入り込むように、入りやすいように。
そして、土がむき出しになることで、空気はね、土と触れやすくなって、その酸素がね、土の中に行きやすいようにっていう風に本当はしたいんですけど、
ただね、リビングマルチとかをやるにしても、あのナスの専門の方はね、面積も広いし、ずっとそこを通っている作業回数ももう半端じゃないんで、
そっちをね、リビングマルチにしだすと、もうね、作業がしづらくしようがないんですよね。
っていうんで、やっぱナス畑の方は、自然を利用して豊かに育てるというよりは、毎日の収穫作業の効率を良くする方を優先して、
防草シートを張って、歩きやすく、でも汚れにくく、そして雑草も生えないような、そういう形の畑にしてます。
ということでね、その栽培品種だったり、栽培する方針だったりとかね、そういうのを見ながら、いろいろね、
同じウネマの除草防草対策としても、いろいろなやり方を駆使しながら作っているという感じですね。
まあそして、こういうね、除草作業だったり、でね、ちょうどゴマ畑は、6月1日に発種した方は、目もどうですかね、これ。
5センチ、10センチ弱、6、7センチぐらいに育っているので、大きいところが10センチぐらいになってますね。
今、間引き作業と言って、わしゃわしゃっと、その種を撒いたところから、10本とかも出ているような場所もあるんで、
そういう芽が出ているものを、2本だけにこう、厳選して2本にしていくっていうね、作業も始めたので、
この辺はちまちまと一人でやっておりますが、種をね、撒いてもらったのはみんなでやってもらいましたけど、
今のこの間引き作業は、ちまちまと一人でやっております。
ただね、農副連携とかでちょっとね、他の人に手伝ってもらおうかな、どうしようかなとちょっと考えているところですが、
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いずれにしても、そういう作業が始まりましたので、こういうね、ウネマの除草作業だったりとか、
そういう間引きの作業とかね、日々の作業をね、今回種撒きを手伝ってもらった皆さんに情報をシェアして、
作業の様子をね、シェアしながら、コミュニティとしてね、自分が植えた、撒いた種のその状況っていうのをね、
逐次見ていただけるような形、コミュニティとしてね、育てていきたいなと思っておりますので、
こういう情報もね、インスタあるいはね、グループラインなどでね、皆さんとグループラインを作りましたので、
コミュニティのグループラインも作りましたので、そういうところでね、シェアしながら、
この畑のコクコクと変わる様子をね、シェアしていきたいなと思っています。
やっぱね、常にこう情報がね、アップデートされると、見ている方も楽しいんじゃないかなと、
そういうのもありますのでね、そういうのをシェアしていければなと思います。
9月にはこうやってね、ちまちまとこうやりながらも育てていったゴマ、
9月には2メートルぐらいまで大きく育ってますので、
9月にはこれを聞いている皆さんの収穫作業への参加もお待ちしておりますから、
是非ともね、9月の収穫作業、参加していただければなと思います。
また改めてボランティアとかね、広く募りますんで、
今回は収穫作業1回とかじゃなくて、毎週のように2回3回ってね、
分けなきゃ多分間に合わないかなと思っているので、
都合の良いところに参加できるような形に、
皆さんの都合の良いところで参加できるような形にしようかなと思っていますので、
是非とも9月の収穫作業をご検討くださいませ。
はい、今日はゴマ畑からゴマの生育状況、
ウネマの除草作業についてお送りいたしました。
今日もここまで聞いてくださった方々ありがとうございます。
ゴマ畑の様子が想像できていれば嬉しいでございますが、
もしそういう様子を見たい方は、
私のインスタグラム、heartichifarmの方までね、
それをフォローいただければと思います。
毎日のように何かしらの作業の様子をアップしております。
はい、それでは今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
それじゃあまたねー。
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