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2024-08-20 16:40

#237 経営の課題と対策② - 面積拡大により収益向上

昨日に続き、栃木県農業大賞の応募書類に纒めたハーティッチファームの経営の課題と対策の2つ目は、「面積拡大」についての課題と対策です。

現在の主軸は、露地栽培の夏秋ナス3反5畝(約3500m2)とハウス栽培の長ナス2反5畝(約2500m2)ですが、この面積を増やしていこうとすると、畑を管理できる人間の数が問題になっていくと思っています。
この部分をどうしていくか、、
人材育成?それともIT技術を活用? どちらの道が早いのか、、そんなことを考えている日々です。

【お知らせ】
胡麻の収穫ボランティア、まだまだ募集中です!
9月の中旬から後半で、是非ともの、栃木県真岡市を訪れて自然と胡麻に触れてみてください✨

応募は下記のフォームより、お願いします!
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
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おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニア企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、
40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。 昨日の夜も栃木県もうかしは結構嵐でしたね。
夕立ですね、昨日は。雷も鳴って雨も降って。 最近ね、結構昼間は暑かったとしても、夕方
雨がね降ってくれるんで、茄子にとってはありがたい。 そのぐらいの雨がね、台風前後ぐらいからかな、結構続いているんで
まあ良い感じかなぁと思いますね。全く降らなかったあの8月の頭頃とか、それに比べればね、よっぽどいい感じかなというところでございます。
さて本編から入っていこうと思いますが、先日まとめた栃木県農業対象応募書類のですね、
そのまとめの部分、経営の課題と対策というところのことを、昨日からちょっとお話ししていますが、昨日の
直販ですね直販販売額比率の向上、それを上げていくっていうところの課題一つ目と、本日2つ目はですね
面積拡大による収益アップ、これをね
ちょっとね課題として2つ目として書いたんですね。 現在ハーティッチファームでは、主な経営面積としては
路地栽培のカシューナスを 約3タン5瀬
そしてハウス栽培のナガナスを約2タン5瀬
2タン5瀬っていうのが2500平米、1タンが1000平米ぐらいなのでね
2タン5瀬で2500平米と、路地ナスで3500平米の 約6000平米のナスの栽培で
経営の収入の柱としております。 それに対して
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従業員というか働いている人数としては、私妻、そして両親、そしてパートさん、合計
頭数として 5人ぐらいおりまして、その中から1日に何人かが入っているという感じの
ローテーションで回しています。 そういうやり方で
現在進めていて、このやり方もですね
この私が農業を始めてから5年間ぐらいで少しずつ面積を増やしながら
そして少しずつ 従業員の方もね増やしていって一番
効率のいいというか 人の数が無駄にならずに
それでいて できるところだけ他の人に任せるというか
パートさん収穫と仕分けの部分だけ パートさんにお願いして
家の者がやらずに他のことを回しながら でうまく効率がいいね
動かし方がどういう感じかというところでたどり着いた
今のところの形になっています パートさんたちもねほとんど午前中で収穫あるいは調整だけを
終わらせたらそこで終了なので1日フルフルで雇用しているという感じでもなく 人件費も最低限のものに
抑えられているかなとは思っているんですが 現在この形で一番それなりになすの管理もできながら
それでいて 面積も
この人数だね最大限広げられるのがここかなという 最小単位のね
人数構成と面積構成が ここかなと思っております
でこの面積この人数で どれぐらいの収支が出るかというのが昨年のね
確定申告というか 昨年の結果で見えてき見えていますが
まあこれでもねこれだけ人を使っても午前中だけの本当に 最低限任せられるところだけをやらせてやってもらっている感じなので
これでね収支もプラスになることまでは確認できているんですね なのでここからさらに利益を
要は手取りという部分で増やそうとすると 同じ
面積 人件費なんていうのは面積たいこの人数費というかね
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この比率を同じ ものでさらに倍
さらにはそのまた倍という感じで広げていけば 今の手取りがね
倍うまく倍にはいかないとしても確か今の手取りかける 0.8倍8割掛けとかではねそれなりに増えていくかなと思ってるんですね
まあもちろん新しく パートさんたちを雇えばその分
効率も下がってしまうので 時間もかかるという意味で同じ額の音収益率が達成できるかというと
最初はやっぱり多少ね a 殺すが出るというか収益も 多少は低くなってしまうと思うのでそれは何年かかけてまた
最大の利益率になるように パートさんたちの学びだったりとかそういう技術の習得とかそれは必要だと思いますが
マイナスにはならないだろうなと思っています今の面積対人数構成費でうまくやって いけば今のやり方でやっていけば
ただそこで問題なのが 今の面積を倍に広げると
安利をする人がねやっぱり 足りなくなっちゃうと思うんですね
今の現状の
この経営面積そしてこの人の音当て方で 一番難しいのが
その 栽培している面積全体を
を見て で必要なことを判断していくその目がねやっぱりないんですよね
私もできる限りこう 収穫に入った時には
その場所で病気が出ていないか虫が出ていないかとかを確認しながら必要に応じて 薬を撒いたり対策をしたりっていうのをその都度
例えば収穫した後のねその後の時間帯でやったりとかしますが私もずっとねあのやっぱり 収穫に入れるわけではないので
そういう畑で起きている事象を タイムリーに都度こう
3見ることがねやっぱりまだねできないんですよね これをどうやっていくのがいいのかがいいのかはまだご自分の中でも試行錯誤し
なければならないんですが でもねやっぱり畑の中でただこうぐるーっと歩いているだけだとね
見えないんですよねなかなかこれがね収穫してるとやっぱりこう見てる時間の長さが違う っていうそういう生もあるのか
ただ歩いて素通りしただけでは気づかないようなところ収穫していると気づくことがあるんですが 全部その収穫でね全畑の面積をやっぱ入れるわけではないので
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ここが難しいんですよね パートさんも
なんていうかわかりやすい虫が出たとかわかりやすい病気が出たら報告してくれる ようにはしてるんですがそれもねやっぱり人によるというところもあって
難しい あとはねもうあのベテランのうちの父なんかは
やっぱ収穫でサポートに入ってもらうとそこで 何かね病気や虫が出てれば
その報告をしてくれるので その父のね目はね本当大きいんでまぁ今のところは私
プラス その父の
見た目というかね目の報告によってできる限り 畑の状況ねいい状態に管理できるようにしている状態ですがこれが例えば
面積が倍とかになっていくと このね畑の状況を
良い状態に保つ何かが起きたらすぐ報告するというね その目の数がね足りなくなっちゃうかなと
なのでまぁそこはねパーツさん一人一人にその報告する 技術というか目の力をね養ってもらうということは常々ね
ちょっとやっていかなければならないし口酸っぱく言っていかなきゃならないかなとは思っ ておりますがこの部分をね何かうまく改善できる
方法がね 取れれば
面積拡大もねできるかなと思っています 一つは本当にそういう管理者
作物の栽培 補助の畑の管理者という立場で正式に
本当社員として一人誰かを育てていく もうそれ社員としてね通年
1日中雇う感じにして 誰かをそういう見える管理できる人として
法人化して社員としてこう雇っていくっていう形にして育てられればね その方法をちゃんと確立できれば面積を猫どんどんどんどん増やしていくっていう方向も
できるかなと思っているのでまずはね そういう法人化そして
管理者栽培管理者という人を増やしていくっていう人材育成みたいな そこをねやっていかなければならないかなぁみたいな
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感覚ではおります まああるいは本当技術的な
ところをねもっと利用して例えば ドローンで畑の上をねわーっとこう飛んでもらうとその ai が
畑の葉っぱの状況とかをね 葉っぱの色合いなどをねを見ながらね
この畑ではこういう病気が出始めているこういう虫がちょっと出始めているようなね そういうものも畑全体でパッと猫
見つけて報告してくれるような 技術が発達すればそれでもだいぶ助けられるかなぁと思うんですけどね
そういう技術あるんでしょうかね今 大きなねあのなんていうのから米小麦とかねそういうのの
栽培 育成状況などをねこう
人工衛星から見るみたいなそういう技術はあるんですけどもっと細かい 栽培している作物の状況葉っぱの
点々の出方だとかね病気のですよ そういうところまでをね見れる技術ってね私はまだ知らないんですよね
ちょっと友人とか使ってそういう技術を開発するかですね その作物にあったドローンでの監視
アプリじゃないけどねそういうソフトウェアとかもね開発できたらそれはそれで人に 変わる目としていいかもしれないですが
どっちの方向に行くかなとりあえず人を育った方が早いのかな ちょっとわかんないですわかんないですけどまあいずれにしてもそういうね
管理者の目というのをどうやって増やしていくか これがねとりあえず2つ目のハーティッチファームのでこれから拡大していこうとする上での
課題かなと思っております というところで昨日本日に
続きまして2日に渡りまして 栃木県農業大賞これでねちょっと書いた内容のハーティッチファームとしての課題として考えて
いるところそしてその対策のようなことを話してみましたが まあこうね経営しているといろいろ
なかなか思い通りにいかないことはありますが まあそれがそれはそれでね
一つ一つ解決していくとそして自分が描いていた未来に一歩でも一歩でも毎年毎年 少しでも近づければね
それが楽しみかなという感じで経営をしておりますのでぜひとも皆様の応援 なす購入による応援そしてご自宅でなす消費量アップによる
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応援をお待ちしておりますよろしくお願いします
そしてそして最後お知らせにはなっちゃいますがなすだけでなく ハーティッチファームごまも作っておりますので
国産ごま 都知事県もうかしがねみんなで作る
ごま栽培で ごまの新たな名産地になったらすごくないですか
みたいな 現在読んだんですけどこれをね
南朝部要は今のさらに 10倍とか20倍とかそんな面積でねやるようになったら日本の名産地になりますか
そのぐらいじゃならないからまだ まあそういうところのごま栽培のボランティアさん引き続き募集しておりますので皆さんで
地域へもうかしの国産ごまに携わっていただければ 今からね
始めたこのコミュニティの 元祖メンバー
フレミアつくと思いますのでよろしくお願いします こうやって人を集める
集めたいみたいな 今のところまだまだ募集人員足りませんので引き続きよろしくお願い致します
改めて概要欄にね ごま収穫のボランティア様の応募フォーム貼らせていただきますのでみんなで買っていきましょう
よろしくお願いします それじゃあ今日も良い1日をお過ごしくださいまったねー
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