AIクローンボイスの作成挑戦
どうも、リツトです。この放送は、AIボイスクリエイターのリツトがお届けする放送です。
普段はイベントを作ったり、司会者をしたり、AIと話すだけでプログラミングができちゃう、バイブコーリングをしたりして活動している、AI好きのボイスクリエイターです。よろしくお願いします。
そんなリツトなんですけれども、最近、新しいAIクローンボイスを作ろうと思いまして、登録作業を進めているんですね。
そこで起きた、ちょっとしたハプニングなんですけれども、いいですか、もう行っちゃって。
僕、さすがにカチンと来たんで、もう行っちゃっていいですか。
カチンと来たんで、行っちゃいますね。聞いてください。
雑な仕事をすなというお話でございます。
今日は、僕がAIクローンボイスっていうのを先日作ったんですよ。
AIクローンボイスって何かって言いますと、AIはAIが動いているんだなっていうのがわかりやすい。
クローンっていうのは、コピーするとか、まんまコピーするみたいな感じで、クローンする、複製するみたいな。
ボイスだから声ですよね。声を複製するんですよ。
複製した声を作って、プラットフォーム側で作ってくれるんですけれども、そのサービスが11LABOと言います。
11LABOでAIクローンボイスをまず、僕の声をもとに作ってくれますと。
テキストとか入力すると、そのAIクローンボイスの僕の声がそのテキスト通りの音を出してくれるんですね。
声を出してくれるということで、テキストを入力するだけでボイスが出るよね。便利だよね。
ということで使われているのが11LABOのサービスなんですね。
AIクローンボイスでございます。
このAIクローンボイスはもちろんね、僕の声とか登録しないと世に放たれないんです。
一旦このAIクローンボイスの元となる声を僕が収録しますと。
収録したボイスを11LABOさんに送ります。
審査にまつわる問題
11LABOさんが審査しますと。
何を審査するのかと言いますと、
このボイスOKか否かを審査するらしいんですね。
具体的にはわかんないんですが、
例えば音質が悪すぎるとかね。
これちょっと雑音入りすぎてて使い物にならないAIクローンボイスができちゃいました。
ちょっとこれは世に放つにはあれなんで、
ちょっとノイズがあるんで、すいませんけれども今回は見送らせていただきます。
あと、これはちょっと難しいですねみたいなことをメールでやり取りするわけなんですね。
レビューがOKなのか否か。
僕が今回やった声なんですけれども、
僕の自声じゃないです。
僕が1回ボイチェンをかませました。
ボイチェンをかませるどういうことかと言いますと、
他のボイスチェンジャーを使って女性の声を作ったんですね。
その女性の声が100パーじゃなくて、
50パーは僕の声が入っていて、
50パーはボイチェンの女性の声っていう感じでちょっと調整してですね、いろいろ。
で、出したと。
作った声があるんですね。
女性にしか聞こえないですね。
その声の名前、咲夜と名前を付けました。
はい。
忍者ダオのメンバー、コミュニティの方はもうこれピンときてると思いますけれども、
咲夜ってあれよね。
忍者ダオのキャラクターの咲夜よね。
その通りです。
おっしゃる通り。
そのキャラクターです。
そこのキャラクターの名前を使ったと。
咲夜をイメージして作った声なんでね。
で、今回登録してレビュー待ちになりました。
審査してくれるんですね。
その審査っていうのがどうやら日本人じゃないんですよ。
日本語で登録してたのに審査は、
審査する部署がアメリカのどっかにありましてですね。
で、その人が多分日本語わかんねえと思うんですけれども、
音を聞いて判断するらしいんです。審査で。
それで、あとね、僕がメールチラッと見たらね、
これはダメだと言われたんですね。
えーっ、ちょっと待ってくださいよ。
うちの咲夜のボイスが音質もいいし、何が問題だったんですか。
見てみると、いやあなたのボイスはちょっとこう、
違反している可能性がある。
何に、何に違反しているんだ。
皆さん何だと思いますか。
うちの咲夜が何に違反していると言うんですよ。
もうボイチェンの利用規約はね、
商用利用もOKだし、全部クリアしますとOKですと。
何が問題なんだと。
という時に聞いたのは、
いやあなたのこの咲夜なんですけれども、
ちょっと他の著名な方の名前と被っている可能性があります。
著名なアニメのキャラクターの名前と被っている可能性があります。
だから名前を変えてください。
審査基準への疑問
おい、待って待って待って待って待って待って待って待って。
待って、そのアニメ、うちらのアニメじゃない?
そのアニメ、二次創作じゃない?
うちらの忍者ダオの咲夜ちゃん、二次創作のアニメだからね。
そこまで調べた?
うちらの原作者の権利の関係を持っている池早さんがOKらしいの、うちは。
こっちはもう完全にOKなのよ。
利用契約も忍者ダオの利用契約に書いてあるOKなのよと。
ちょっと待てと。
お前何審査してるんだと。
ちゃんと審査したのかと。
雑な仕事すなと。
ちょっとそこでね、ちょっと大まかにして。
最初はね、こんなに思ってなかった。
最初はこんなにキレてなかったです。
最初は、おいおいおい、それはうちらのアニメじゃん、みたいな。
あははは、みたいな。
大丈夫です、それと。
アニメのキャラクターの名前と被っているんですよね。
うちらのです、みたいな。
うちらのです。
アニメの制作委員会に入っている池早さんもOKをいただきましたと。
むしろ合サイン出てますと。
ということなんですけれども。
ちょっとこういうやりとりもあって。
全然いいんじゃないですか?
うちらのアニメじゃ、もう全然権利も問題ないですよと。
なんなら証明しますよ、なんですけれども。
そしたらまた帰ってきて。
これはですね、本当に著名なアニメキャラクターの名前と被っている可能性が大ですよと。
だから昨夜はダメですと。
また来たんですよ。おいおいおい、お前。
何同じ返答をしとんねん。
審査したかと。
審査チャットしてたかと。
どこのアニメのキャラクターでそれ、権利大丈夫なのかとか。
そういう話ですよねと。
そういうことを審査するためにあなた方やってるんですよねと。
オニスはOKだったんだよね。
で、アニメの有名なキャラクターの名前と被ってるからダメなんですよねと。
おいおいおい、昨夜。
昨夜ってうちらの昨夜じゃねえのかと調べたら。
おいおいおい、アイマスの昨夜と被っとるやん。
名前被っとるやん。
アイドルマスターズ。
アイマスのゲーム。
アニメ化もされてますけれども。
その昨夜と名前被っとる。確かに被っとるよ。
確かに被っとるけど、うちの昨夜とも被ってまんねえ。
これ別に俺がイレブンラボで昨夜ってやったところで、何の問題もないことは明らかなんだよ。
どこにそんな法律ありますか。
昨夜もいいよ。いろいろキャラクターも被っちゃってるよと。
さらにその上ですね。
イレブンラボのボイス見てみると、
なんかね、大谷とかあったでしょ。
大谷!
野球選手の大谷や!
ボイス聞いてみると、なんか大谷選手っぽいんですよね。
あれこれ本人が取ったんですか?
本人ちょっとそこは全然調べきれてないっていうか。
大谷選手が許可したんですか?
なんか僕あんまそんな風には思えないんだけれども。
許可したんですかね?みたいな。
その大谷っていうボイスめちゃめちゃこう目立って、めちゃめちゃ利用されてるんですよ。
やっぱ大谷選手の声だと、
そういうイメージで売れてるっていうか、利用者が多いんじゃね?って思って。
まあ分かんないですよ。もしかしたら権利オッケーかもしれませんからね。
本人のボイスを入れて、本人の許可とか事務所かな?
事務所とかなのか?野球選手なん言うても。
ボイス提供する暇あるか?
まあちょっと分かんないですけれども。
でもね、これ多分絶対にこれ取ってねえなっていうボイスが他にもあって、
どんな名前だと思いますか?
もうみんな知ってる?これ。
みんなこれだだかぶってるやつ。
そのボイスの名前ね。
サトシ。サトシ!
ポケットモンスターやないかい。
ポケモンやお前。株式会社ポケモンをお前、訴訟されたらお前、やばいで。
やばいでお前。サトシは言い逃れできない。
やばいってサトシの方が。
ポケモンやないかい。
お前らも知ってるレベルやないかい。
世界レベルで知られてるキャラクターやないかい。
絶対これ権利取ってねえだろ。
声聞いてもあのサトシの声優さんのサトシじゃないんですよ。
ただのサトシっていう名前なんだけど。
確実にあのサトシを放棄させるやろがい。
かぶっとるやろがい。
俺が言いたいのは。
お前ら何を審査しとんねん。
サトシオッケーでなんで作家でダメやねん。
作家オッケーだろがい。
あいますと、うちの作家で確かにかぶっちゃってるよ。
かぶっちゃってるけど別に同性同盟ってよくあるよね。
サトシだってもうミュージシャンでもきっといるだろうし、
アーティストでもきっといるだろうし、
ポケモンでもいるわと。
サトシオッケーなら作家もオッケーやろがいと。
わかんないですよこれ。
権利侵害と怒り
サトシってこうノリでつけた時には、
こういう権利の審査とかしてなかったかもしれないね。
最近あのアビススピーチっていうんですかね。
ちょっとあんまわかんないですけど。
そのAIボイスを出せるそういうサービスがあるんですよ。
イレブンラボの他に。
そこが声優さんの権利を侵害してですね。
勝手にプロの声優さんの声をアップロードして、
AIボイスに使っていたということで、
めちゃめちゃ問題になってクッソ炎上してるんですよね。
多分それを見て、
アニメキャラクターかぶっていたこれは声優さんの権利を侵害しているかもしれない。
だからアニメのキャラクターにかぶっているのは全部ダメなんだ。
作家ダメだ。
声聞きましたか?
声聞きましたか?
声優の堀本さんの声でもないですよね。
多分ですけど、アイマスの作家ちゃんとも声全然違いますよね。
聞いてますよね、声。
ボイス。
あなた何のためにレビューしてるんですか?
ちゃんとレビューしてくださいよと。
僕はマジでキレました。
怒りの感情を抑えてですね。
ディープで。
いやいや絶対に大丈夫です。
必要でありましたら権利関係の証明もしますと。
一応原作者とかからこういう声をいただいてますのでスクリーンショットも貼っておきますねと。
他に何か必要なフォーマットとか提出の必要があればぜひおっしゃってくださいと。
作家で絶対に問題ありませんので。
ですのでぜひよろしくお願いします、作家で。
言ってまた僕は送信しましたよ、メールを。
そうしてからね、全然メール返ってきてないですね。
今日なんですけど。
5時間6時間くらい返ってきてないですね。
もしかしたら上司と確認してるのかもしれないし、
日本の担当者と確認しているのかもしれないです。
もしかしたら担当者、英語圏のちょっとイングリッシュな感じの名前の人でしたけれども。
その人が面倒いって言って放棄したのかもしれない。
ちょっとまだ何かわかんないですけどね。
いやこちらとしてはね、もうモヤモヤが募ってるんで。
早期解決をぜひ。
一旦返事をくださいって感じなんですけどね。
いやーだってこちらとしてはもう作家のさ、
こっちの作家ちゃんのキャラクターのイメージで作ったボイスだからさ。
もう作家って名前つけたくてしょうがないんですよ。
作家以外のキャラクターの名前、琥珀でもいいですよ。
琥珀の声じゃないんだよなと。
俺のイメージで琥珀の声じゃないんだよ。
これ違うから、作家の声だからこれは。
どうしても作家にしたいんですよ、僕らが。
いやーもうだからさ、
このさ、どうです?皆さんこのやり取りを見て。
ちょっと頭硬すぎじゃない?と思いませんか?
いやまるでそういう炎上事件がね、
起こってるとはいえね。
そういう法律もないですしね。
名前かぶっとるぐらいありますって。
立都だってかぶってますからね。
ちょっとした証明人とぐらい。
かぶってまんねんけどね、全然ね。
どないすんねんと。
レビューするならちゃんとレビューしてと。
あなたが英語の人だからできないって言うんだったら
他の人に代わってと。
日本の部署があるんだからそっちに送ってと。
ちゃんとレビューしてというところなんですよね。
だからもう雑に仕事すなというところを
本当に僕は言いたいわけです。
雑な仕事をしない
言いたいだけではなくてここから学べるのは
僕も雑な対応しないようにしないといけないと。
非常に思いましたね。
たまにあるんですよね。
僕はイベント作ったりするから
こういう事件もイベントで起こったから
例えば変な人が押しかけてきたりとか
危険なものを持ってきたりするところもあって
イベント会場ではセキュリティチェックが
大事だみたいなことも言われてるんですよね。
だから入り口に確実にセキュリティの要因を置いて
金属を持っているか持っていないかみたいな
場あるじゃないですか。
あの場を使って確認してボディチェックした上で通す。
この入場制限が必要だ。
みたいなことを言い出したらどうですか皆さん。
やりすぎじゃないと。
そこまでやったとしても強気持ってくるやつは持ってくるから。
相手がプロだったらもう立ち打ちできません。
そこまでやりますと。
そこまでやりますかと。
やらなければならない時もあるんでしょうけどね。
少なくとも僕のイベントにはないと判断しています。
セキュリティチェックがあるというだけで
ちょっとした意欲し力にはなりますので
そういうのを狙っているんだろうなというイベントも
ほら散見しますよね。
サマソニーとかね。
散見されましたね。
ですけれども今日はですね。
本当に雑な仕事をせんとこと。
ユーズの効かないかとか
ちゃんと本当に大丈夫かっていうのを
自分でちゃんとチェックしてですね。
これはダメだなと思ったらダメだよって。
それでも相手がこれは絶対にOKです。
そうなったらこういう審査基準を設けますねとか
こういう風に申請してくれればOKとしますとか
そういった風に決めてですね。
柔軟な対応をなるべく心がけようというところですね。
という学びでした。
雑な仕事はしないというところで
このやり取りも続けていきたいと思います。
どうなるんだろうね次ね。
ここまで粘り返したけれども相手がどう出るのか
さらに家変えろというのが
僕もじゃあちょっと1文字変えたりすればいいのかとかね。
なんかハイフンつければいいのかとかね。
そんなんでいいんすかみたいな。
向こうのAIが勝手にタグ付けしたらしいんでね。
あさくやってアニメで使われてますねみたいな。
多分タグ付けされたみたいなので
ハイフンつければいいのかなみたいなね。
AIが基準になっていらしてるんでしたらね。
人間がレビューしないっていう。
絶対にAIにレビューさせるんだみたいな。
そういう規律が御社にあるのでしたら
ハイフンを付けさせていただきます。
それだけの話かもしれないね。
もしかしたらね。
いやあるかもしれないですね。
担当者があったら育児なし。
頑固。頑固なだけだったかもしれない。
ちょっとその未来がどうなったのか楽しみ!
っていうところなんですけども。
また共有していきたいと思います。
AIボイスクリエイターの私はAIボイスをクリエイションしているんですけれども
そういった壁もたまに立ちはだかるというところで
同じくAIボイスをクリエイトする方は
名前はそういう制約があるかもしれないよ
ということをお伝えしておきます。
はい。律令ございました。
それじゃあまた皆さんお会いしましょう。
おやすみなさい。
