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ごっちゃんのスポーツマニア
第2回目というところで、ご無沙汰しております。
第2回目は、どんな話にしましょうか?
私の息子が、ドイツのサッカー選手で19歳です。
今日は、サッカーを横島の見方にしましょう。
私は、最初は庭家サッカーファンでした。
私の嫁さんは、大ファンでした。
ウラワレッツのファンの方は、大ファンです。
結婚する前に、ウラワレッツに連れて行かれるのが、コマバ競技場、国立競技場です。
神奈川在住のウラワレッツファンですか?
神奈川在住というのは、私の奥さんの川口出身です。
私はサッカーが大好きです。
私はサッカーをよく知りませんでした。
しかし、私の奥さんはサッカーの大ファンです。
彼女と一緒に行くと、必ずゴールネット裏です。
ゴールネット裏で、ウラワレッツのサポーターの方は、座ってみません。
彼女は立ちっぱなしです。
しかも、立ちっぱなしの旗を振りまくります。
そうすると、見えません。
基本的に、試合は見えません。
90分間、旗が邪魔です。
サッカーにさほど興味がなかった私は、旗の裏側しか見ません。
しかし、50分間、サッカーの裏側に歌が付いています。
フリー付けもあります。
これをやらないと、怒られます。
ゴール裏、みんな踊ります。
旗を持っていない人は踊ります。
旗を持っていない人は旗を振ります。
誰も試合を見ていないはずですが、盛り上がっています。
盛り上がっていますね。
これに、最後まで納得できませんでした。
試合自体はあまり見ませんでした。
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そんなに好きになることもありません。
しかし、私の息子がサッカーを始めた頃から見るようになりました。
私の息子がサッカーをやっているので、テレビを見ましょうと言いました。
その時、私はスポルトを見始めました。
富士のスポルトです。
当時、内田競吾さんと三宅さんがスポルトをやっていました。
平井リオさんの前は内田競吾でした。
必ず、ジョン・カビラさんがスポルトをやっていました。
ウィーニングイレブンのジョン・カビラさんがスポルトをやっていました。
ゴール、ゴール、ゴール…。
触るってやつですね
あれに痺れてまず入ったのが ヨーロッパのサッカーですね
なるほどやってましたね
ここから最初から異次元の ヨーロッパサッカーじゃないですか
そうですね
日本とは全然違いますよね
これに痺れました
はい
この時ちょうどタイミング的に ですよ
いやこれはすげえなという感覚 的にそんな詳しくない私でも
感動したのがポルト
FCポルト
ポルトガラポルトですね
ポルトのサッカーがめちゃくちゃ かっこよくて
サッカーチームですね
サッカーチーム
ポルトがポルトガラチャンピオン なんですけど
ポルトが上派チャンピオンズリーグ でヨーロッパ制覇したんですよ
何年くらいでしたっけ
2000年だから
年前半くらいですかね
はいその時のポルトの
ポルトってポルトガラのポルトって そんな大きいクラブじゃないんですよ
ヨーロッパの中ではそうですよね
なんですけどそのチームが劇的な 優勝を飾るわけですよ
それがかっこよくて
その時の勝ち方選手の個人技とか なんだとかっていうことよりも
とにかくチームの統率がめちゃ くちゃ取れている
戦術で勝っているなというイメージ が
バンバン画面から伝わる
南米の超技術的なサッカーではなくて
パスとかを保持しながら崩して いくサッカーみたいなのが
目の前に繰り広げられて
勝った後はガッチリ守って入れ させませんよみたいな
毎週ウェアチャンピオンズリーグの 決勝ラウンド毎週やるじゃないですか
それでポルトがどんどん上がってくる で最後優勝する
超絶スター選手軍団でもないのに その戦術といいますか
サッカーの守備守り攻撃の統率力 で上がっていくっていう
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ヨーロッパサッカーの真髄みたいなのが 繰り広げられています
その監督はまさにジョゼ・モー・ウィニョ なんですね
この格好良さその表彰式というか メダルの授与式があるじゃないですか
最後メダルをかけて写真を撮りました その時に翌年も
チーム離れてチェルシーに行ってしまうんですけど その時は決まっているんでね
それで表彰式あります メダル授与式あります みんなで写真撮ります
写真撮った後すぐにメダルを取って ポケット入れて
さあ次行くぞみたいな チェルシー
そこからのまたチェルシーを イングランド最強チームに作り上げるわけです
そこから今のような強くなった
チェルシーってそこまではなかったですよね
やっぱりイングランドとマンチェスタ リバプールアーセンがある
この3強が大体上にいますよっていう これ変わらないじゃないですか
そうですね2000年代ぐらいです
上がってきたなーっていうのでは
マンチェスタシティ シティも最近上がってきて
あれはグラディオラが監督になって 最強になったという意味を取りましたけど
そこまでではない チェルシーはさらにそこまででもなかった
こういうチームだったですよね
お金持ちがスポンサーチェルシーに ロシアの関王ロマン・アボランプリッジが
付いただけではなくて やっぱりモーリーにの影響
そうですねだからアボランプリッジさんが チームを買収しました
お金も潤沢にあります その後は離婚されて半分財産を持っていかれます
だけど石油を吹き出すお金で戦死も書いています
その一つの目玉がジョーゼ・モーリーです
なるほどお金だけでもダメだし 会社の経営と似てますよね
株主とかからお金銀行から借りたりして
それをどううまく使う経営者かみたいなのが
そうですねモーリー
モーリーのチームのスポーツディレクター的な役目も任されて
選手の買取というかそういうのもやってますし
記載というか
モーリーの戦術面でしたりそういう面もすごいと思うんですけど
後藤さんが見るここがすごいなっていうところって
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聞いてくれますね
人とは違う他の監督とは違うなってところ
ある逸話がありまして
逸話というかモーリーのチェルシーを
イングランド最強チームにした後に
今度イタリアのインテルに行くわけです
行きました
当時八王朝問題とかでかなり揺れていたんですね
イタリアのサッカーが
イタリアのサッカーが
ユベントスが結構下に落ちてしまったりだとか
様々ある中でイタリア行きました
モーリーノが行く前にマンチーニさんが監督やってたりとかして
そこそこ強かったら強かったんですけども
中の雰囲気がよくなかったりだとか
モーリーノ行きました
そこからモーリーノが
チャンピオンズリーグから国内リーグから
結局3冠を取るわけですね
最強チームにした
でもその時にいい選手もいれば
そこの悪い選手もいるじゃないですか
イタリアなんで
その時にある選手が
遅刻の常習犯
朝も起きてこないと
練習も1時間くらい遅刻してくる
何やってんだ
罰金制度をつけて罰金取るようにしました
なかなか直らない
試合にも出さないと
厳格に
厳格に
でもここまでなら
割と名勝と言われる厳格な方は割とやるんです
やるんですけども
モーリーノのすごいところは
その後家庭訪問するんです
疎業の悪い選手の家庭訪問をするっていう
中学生みたいです
中学生みたいですね
中学生の学校の先生みたい
家庭訪問をして
なんで起きられないんだとか
なんで練習来れないの
その時本当に優しく悟すように
話を一から聞いてあげると
ある時は分かったと
俺が起こすと
モーニングコールなんです
じゃあばっさり気に捨てるだけではなく
選手の生活面から
引き出していく
引き出していく
なので
俺の息子なんだみたいな抱え方をするわけです
なるほど
おのずと選手が
そこにも求心力が集まるわけです
ファミリーな
ファミリー
本当に厳しいカリスマとか
イメージしか先行しないんですけど
実はそういう
きめ細やかな手を入れていく
監督ってイメージだけだと
練習の時に指示出したり
サッカーだと
試合になったらコートの外で
ちょいちょい決め事して
どうなってるだけかなと思うんですけど
だけじゃない
だけじゃない
戦術とか
祭拝とか
そういうことだけじゃなくて
あらゆる面で
選手をカバーしながら
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引っ張り上げていく
ということは
そういう面を見ているから
選手の状態だったり
とかっていうのも
実は見えた上での
もうおっしゃる通りです
戦術なの
いやもうおっしゃる通りです
なるほど
だから体調とか
精神的な
こいつこういう悩みがあって
とかっていうのを
全部多分察知してたんでしょうね
なるほど
その上での
ウィーニング11とかですと
選手がバロメーターで数値化されて
今日調子悪い選手とか
いい選手とか
分かりますけど
ありますね
普通の試合だと見えないのが
もしかしたら
モウリニョだけ
その数値が
見えてたかもしれない
たぶん彼のノートには
ウィーニング11以上の
情報が入っている
なるほど
それが彼の祭拝にも
全部生きてきて
あそこまで強いチームを作れる
すごい
ヨーロッパのサッカーを
テレビでも見て
監督のピッチ上での振る舞いとかって
注目あるじゃないですか
ありますね
モウリニョのメモマ
とにかく試合中も何も
メモを取りまくって
コーチとかに切って渡したりだとか
メモの魔術ですね
メモの魔術ですね
メモマ
世界一のメモマですね
そうなんですね
そのメモにやっぱり
ウィーニング11以上の
情報が散りばめられているという
そういうことじゃないかな
という思いますね
文部議員には
今はどうされているんですか
今ですね
マンチェスターユナイテッド
昨年のシーズンの途中ですね
1819シーズンの途中で解任されて
ちょっといろいろ問題がありましたけど
これはいろんな
憶測もありまして
一概にはちょっと言えないんですけどね
マンチェスターユナイテッドを解任されて
その後今
イギリスのスカイスポーツ中心に
いわゆるスポーツ番組ですよね
の解説をやってますね
いろんなところに呼ばれて
ワールドカップの時にも
かなり高額なオファーで
もしかしたら監督業よりも
いい収入かもしれない
かもしれない
おそらくそうだろう
という説がありますね
それだけ払っても
モーリーノが解説してると
聞きたいですよね
見るところ違いそうですよね
もう違いますね
英語が分かれば
モーリーノ今このシーズンに
中国のチームからオファーもらったんですよ
行かなかったんですけど
この額がちょっと果てしない
とんでもなさそう
とんでもない額
一説によると年間40億の
5年契約とも言われてますし
いやいやいやもっとすげーぞ
という方もいらっしゃいます
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でも中国今バブルじゃないですか
中国から是非来てくれ
ありえなくもない金額ですね
ありえなくもない金額ですね
なんですけれども
モーリーノなんて言ってくれる
僕の行く場所じゃないと
金じゃないと
金じゃないと
今一説によると
ドイツ語の勉強をして
次はドイツのチームで
チャンピオンズリーグを狙うんじゃないか
という説もありますよね
とすると
ポルトガル
イギリス
イタリア
で全部チャンピオン取ったので
スペインもありますね
スペインもレアルマドリードで
リーグステアしてますから
次ドイツ取ればもう完璧です
ヨーロッパ五大大陸
それも狙っちゃいますね
狙っちゃいますね
それは
行って優勝してみてもらいたいですね
もらいたいです
ただですね
代表監督の選もあるわけですよ
どこの方なんですか
元々ポルトガルの方なので
ポルトガル代表という選もあり
一説によると
過去にイングランドの監督に
オファーがあったという話なんですけど
この時に
これもモーリーノが
以前こう言ったと言われてます
イングランドの監督にオファーがあった
この時にモーリーノさすがに悩んだ
代表行っちゃおうかなみたいな感じで
相当悩んだ
この時に誰に相談して決めたか
誰でしょう
奥さん
家族
奥さんに相談して
奥さんが今はその時じゃないんじゃないですか
優しくですね
言ったと言われてます
これがまたクラブでやろうというですね
決断をした
まだどこの代表監督もやってないんですね
そっちの路線でも見てみたいですね
見てみたいです
当然いつかはやると思いますね
今いくつぐらいなんですか
56ですかね
まだ若いんですね
すごい長いこと名監督やり続けてるから
結構なおじいちゃんかなと思った
髪の毛はねさすがに白く
ちょっと短くなってきて
50代なんですね
ポルトチェルシーの監督の時には
得点が入ると
スーツでいるにも関わらず
芝生をヒザスライディングしてましたよね
選手と一緒に
さすがに50代なので
さすがにヒザスライディングはないんですけれども
まだまだいきますね
まだまだいきますね
どいつか
どっかの国でワールドカップ目指してもらえれば
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いいですね
偉業ですね
ワールドカップ取っちゃったらこれすごいですね
ちょっと盛り上がりすぎちゃったんですけれども
すいません
単にお時間
大体2回目
そんなに時間も気にすることでもないんですけど
なるほど
わかりました
第2回目は
ウリーニョ監督にしますかね
そうですね
ありがとうございました
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