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2020-03-06 16:50

#17 アイロンがけもスポーツになる!~スポーツとビジネスの話(前編)

スポーツとビジネスについて、アメリカではけん玉や大食いなどの他アイロンがけもスポーツとしてビジネス化してしまう、まさにスポーツ大国。一方日本の場合はどうなんでしょうか。そのあたりをごっちゃん観点からお話します。

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ごっちゃんのスポーツマニア
前回はお金の話でいろいろ盛り上がって、衝撃的だったのは、中高の部活が海外にはないという。
そうですね、特にヨーロッパはもう皆無ですね。
学校に部活動、えーっていう。
大体クラブに所属してるって話ですね。
そうですね、スポーツやるのはクラブ、学校は勉強するところで、2時とか3時に終わり、みたいなそんなイメージですかね。
で、その後はシューマッハが100億を追加したら、必ず1位になれるっていう、そのマネジメント力っていう話もちょっとあったのかな。
そうですね。
だいぶその日本と海外のスポーツに対する選手のマネジメントに関する考え方、だいぶなんか違いそうですけどね。
そうですね。
たぶんですね、ちょっと私が感じるんですよ。海外の子供たちって子供の頃からスポーツを仕事としてやろうっていう意欲というか、環境が目指すべきところがしっかりあるっていうのはあると思うんですけど、
スポーツでお金を稼いで生活をして、それで恩返しをしていこうっていうこの流れが盛り込まれているっていうのがおそらく一番強いかなと思います。
なるほどね。
たぶん、例えば小学校の2、3年生ぐらい、少年野球とかもそうじゃないですか。楽しいから始めるとか、楽しいでいく。
それはスポーツを楽しむっていうことはうまくなる前提なので、これいいと思うんですけど、同時にそれで例えば、俺しっかりこれでお金稼いでいこうっていう意思決定みたいなのが子供の頃からあるような気がしますよね。
なるほどね。教育的な視点でのものの捉え方と違う部分が日本と海外では。
違うかなっていうふうに思いますね。
私たち日本でずっと暮らして、前回部活がないよっていう話とか、えーっていうこととかいっぱいあったんですけれども、今日はですね、さらにさらに深く海外と日本どういうところが違って、もちろん日本の今の現状がいい、海外よりもいいじゃん、すごいじゃんっていうところもあると思うんですよね。
ただ現状的にスポーツイコールビジネスみたいな感じでは海外の方がずっとこう進んでる感じがするのかなっていう点においてお話を伺いたいなと。
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スポーツイコールビジネスっていうよりは、スポーツがビジネスとしてしっかりと成り立つっていう、その仕組みがすでに素晴らしいっていう。
例えば海外って一口で言っても、アメリカ、ヨーロッパ、いろいろその、まあ全部が同じなわけじゃないじゃないですか。そんな、その辺とか。
例えばアメリカって何でもスポーツになり得るっていう、例えば一番極端なところだと、剣玉、日本はもう日本古来の文化というか遊戯というか、剣玉、剣玉剣帝とかも教会があって、剣玉剣帝があって、
柔軟の人はすごい技ができてとかって言うんやって、でも剣玉、教会の方も多分剣玉で食べてるかっていうと、まあ教会の方はさすがに食ってるのかわかんないですけど、でも選手が剣玉だけで成形を立ててるっていう人って多分皆無なんですよね。
聞いたことないですね。
聞いたことないじゃないですか。
大好きな鈴木福くんは相当。
鈴木福くん、そうですよね。
あとはお笑いの方とかも結構いるじゃないですか。
たまに芸能人、剣玉大会とかテレビでやって、お笑い芸人の方とかも結構出て、ハリセンボンの細い方、結構上手かったりとかするんですよ。
剣玉、剣って何段とかってあったりとかするんですけど、さすがに剣玉だけで成形立てて、プロ剣玉選手だっていう人っていないじゃないですか。
賞金とかないですもんね。
ないじゃないですか。
なんですけど、アメリカって剣玉がもうプロスポーツとして。
剣玉スポーツなんですか。
スポーツになってて。
え、剣玉ってアメリカ、英語でなんて言うんですか。
剣玉です。
けんだーまー。
発音そんなもんですよね。
え、剣玉なんですね。
剣玉です。
柔道と一緒だ。
柔道と一緒。だから剣玉って日本、広島で生まれて、浅草で生まれたように見えるんですけど、広島が発祥なんだけど。
そうなんだ。
広島発祥で、観光の名物としては浅草で広まってるんですけど、もともと広島で生まれたもので、日本の伝統文化の一つで。
なんですけど、それをアメリカから来たエクストリーム系のスポーツの選手が、いろんなとこ観光して剣玉見つけて、これ面白いじゃんって言って、剣玉こうやって買って帰って。
それをたまたまアメリカのケーブルテレビか何かで、日本ってこんな面白いのあるんだよみたいなことにやって、それが面白いじゃんって言ってみんなが買うようになって。
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それがいつの間にか全米中広まって、今剣玉がプロリーグになって。
え、剣玉プロリーグがアメリカにあるんです?
剣玉USAっていう団体の方なんかも、それで剣玉の興行やったりとか。
それって日本人でアメリカの剣玉プロ選手で活躍されてる方っているんですか?
何人か行ってたりしますよね。
日本じゃ稼げないけど。
日本じゃ全然全く稼げないので、パフォーマンスとかもやったりとか、日本だったらズーマ団結っていう2人組が、たぶんトップかなと思うんですけどね。
そのメンバーもパフォーマンスとかでは出てやりますけど、剣玉だけで大会があってとかっていう環境ってないので。
球技ですもんね。
球技なのか、何なんだろうなっていう。
アメリカすごい。
アメリカってだからすごいじゃないですか。
例えば一時、アメリカってXゲームズっていうエクストリーム系のスポーツの最大のイベントが毎年夏と冬ってあって、
XゲームズサマーとXゲームズウィーターってあるんですけど、
夏はエクストリーム系のスケボーとかBMXとかそういう競技で、サーインとかもそうですよね。
冬はスノボーとかっていうのがあるんですけど、その中に目を疑いたくなるような競技とかもあるわけですよ。
どんな?
例えば、エクストリームアイロン。
アイロン?
アイロン。
アイロンって服のシワを伸ばすんですか?
アイロンもスポーツなんですか?
あれ、2016年くらいからないかな。
でもそれまでは、2015年くらいまではエクストリームアイロンっていう。
歴としてはXゲームズの中の競技としてアイロンがけ。
何を競うのか?
ポイントなんですけど、
暑い中、アイロンを使ってどれだけ綺麗にシワを伸ばせたのかっていう。
細かく言えばもっとポイントがあるんですけど、
エクストリーム系のフリースタイルの競技なんで、ちゃんとポイントがあって競技になってる。
それが成立して賞金が出るっていう。
Xゲームズって多額の賞金が出ますから。
そういう国です。
あらゆる、これスポーツなのかっていうことがスポーツとして作り上げるっていう能力みたいなのもあるじゃないですか。
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アメリカは。
スポーツとして発祥させるっていうのはアメリカがすごい多いってことですかね。
強いですよね。
前にご紹介させていただいたのが、
第一回目のフリースタイルフットワーク。
日本だと石田大志君が世界一でチャンピオンになってますけど。
東欧とか北欧とかが主流のスポーツで、競技人口もかなりヨーロッパではいるんですけども、
発祥はアメリカなんです。
アメリカの外科医の方が股関節を手術した方に対して、
股関節を手術した方って内ももの筋肉を失ったりするじゃないですか。
内ももの股関節の筋肉をリハビリしてつけないといけない。
内側の筋肉を発達させるためにボールを蹴らせる。
ボールだと蹴りにくいので、
そこで発明した外科医の方が靴下に砂を入れて、
小さい砂袋にして足で蹴る練習をさせて、
歩行の強化とか筋肉のリハビリ的な感じで。
元々は外科医の方の股関節の治療の後のリハビリのためにやらせてた、
砂袋の蹴り上げがいつの間にかフリースタイルのフットバッグという競技になって、
リハビリが競技になった。
いたるところからスポーツに持っていってしまう。
サイロンの大会見たいな。
あれもそうですよね。大食い。
大食いもすごい賞金も出ますしね。
アメリカはスポーツっぽくなってますね。
歴史としてはスポーツの分野の一つですよね。
ホットドッグとか。
一時期日本人が世界チャンピオンだったじゃないですか。
ホットドッグ食い、早食いとか大食いとか。
大食い部門と早食い部門。
スポーツなんですね。
あれスポーツです。
スポーツとはもはや。
スポーツって今後出てくると思うんですけど、
例えばeスポーツってあるじゃないですか。
日本人の古いおじさんたちからすると、
ただのゲームだと思うんですよ。
何がゲームかスポーツだと思う。
スポーツは汗水流して岩盤に爪を立てながら、
努力してやるもんだっていう昔の概念があるじゃないですか。
我々の世代から上の方から。
でも今eスポーツって世界のマーケットでも
1兆円を超えてたりするわけですよ。
競技人口も100万人はゆえに超えて、
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世界だと1億人を超えてきてる。
プロの大会だと2億円とか賞金が出るプロの大会とかもあって、
歴史としたスポーツ。
今年の鹿児島国体は正式にグランツーリスモの
eスポーツ大会が開催されますし、
2019年の茨城国体もeスポーツプレー競技で開催してます。
あ、そうだったんだ。
国体にゲームが入ってきた。
すごい。
これも世界の流れの中で、
もう日本もやらざるを得ないスポーツとして。
また教会とか作っちゃうんですかね。
今はもう教会あります。
あるんだ。
そこは教会がある。
すぐ作りたがります。
日本はすぐ教会を作る。
アメリカはすぐスポーツにしてしまう。
スポーツにしてしまう。
すげー。
アメリカの場合だとビジネスにするためにって、
やっぱり広告になるんですよね。
アメリカが上手いのは、
ビジネスにしていく技術ってものすごい高くて、
例えばメジャーリーグとかも、
収益の分配性とかになってるんですよ。
あそこはメジャーリーグ機構っていうのがあるじゃないですか。
ありますね。
教会みたいな感じなんですけど、
日本と違うのは、
日本は教会が吸い上げて、
プールして、
教科費として強い選手に支払うってなってるんですけど、
アメリカのビジネスって、
例えばそのメジャーリーグ機構があって、
メジャーリーグ機構に全部お金が集まります。
そうすると各その、
例えば球団とかに、
観客動員数とか、
ネット配信視聴数とか、
ケーブルテレビの視聴数とか、
さまざま数字が出るんですね。
法営権とかもそうですね。
その数字ごとに分配するんですね。
なので強いチームだったりだとか、
ワールドチャンピオンのチームとかには分配が多く、
でもそれだけじゃなくて、
例えば観客動員数がものすごい高かったところには、
それなりに行くとか、
っていう形で分配を、
収益源となる活動したチームとか、
強いチームとかっていう順に、
しっかり頑張ったところに対して、
ちゃんと分配されていく。
収益を作る部分もやっぱ上手いんですね。
上手いですよね。
アメリカ。
お金出す方たちもそうですし、
あと日本ではあまり文化としてない、
ペーパービューっていう、
いわゆるその放送だけをお金を出して買う、
そういう慣習があるじゃないですか。
日本ではテレビがあって、
どんなテレビ番組も、
ある意味スポンサーさんで成り立っていて、
お笑いでもそうですし、
スポーツもそうですし、
歌番組もそうですし、
大体いつ起きてもやってると。
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そうですね。
無料で。
寝ちゃっても流れてると。
なんですけど、
アメリカとかっていうのはペーパービューなので、
面白いとか特集とかってなると、
買わないと見えれない。
そうなんだ。
っていう仕組みになってるんですよね。
なので、そのお金がものすごい収益。
もうアメリカ、もはやアメリカでは、
スポーツというか競うものであれば、
なんでもスポーツ化できるみたいな。
なんでもスポーツ化できると思いますね。
その一つの出来事を競わせるためにルールを作って、
スポーツ化するみたいなのが、
アメリカは行われてると。
規模感もだいぶ違いますよ。
規模感は違いますね。
僕ちょっといろいろ調べてみたんですけど。
トミー調べる。
海外と日本のスポーツのあり方の違いに盛り上がってますが、
今回はこの辺で。
ごっちゃんならではの切り口で、
次回もモリモリお話しします。
ぜひお聞きください。
ごっちゃんのスポーツマニアでは、
お聞きいただいている皆さんとスポーツの未来を語るだけじゃなくて、
作っていけたらいいなと考えております。
まだ無名だけど絶対才能ある、こんな人がいるよとか、
こんなスポーツがあるって聞いたんだけど詳しく教えて、
などスポーツマニアの質問や情報など、
お寄せいただければと思います。
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