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三遠ネオフェニックス セールス担当橋本さんにお越しいただきました!リスナーからのお便りも読んでます!

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◆ファシリテーター

藤原稜(NECスポーツビジネス推進部)

◆トピック

三遠ネオフェニックス

パートナー(スポンサー)

スポーツチームの収益(パートナー、チケット、ファン)

スポーツチーム協賛と採用

ハーバード大との提携

サマリー

橋本さんは、サンエンネオフェニックスのパートナー営業について話していました。地域貢献やリクルートを重視した売り方について語り、協賛企業とのパートナーシップについても言及していました。

目次

パートナー営業の仕事内容
スポーツスポットライト引き続き、サンエンネオフェニックス営業担当の橋本様に来ていただいております。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
現在の橋本様のお仕事ですね、パートナー営業というんですかね、スポンサー営業というんですか、ちょっとわからないですけれども、そちらについて、簡単にまずどういうお仕事なのか教えていただいてもいいですか。
はい、僕がフェニックスで担当しているパートナー営業というものに関してですが、基本的に皆さんピンとくる表現、スポンサーかなと思うんですけど、僕らで言うとパートナーという名称でやっています。
そもそも何でパートナーかというと、一緒に地元を盛り上げていくだったりとか地域貢献していく上でのお互いのポジションというか、パートナーという域の方がお互い取り組みやすいですよねというようなニュアンスで、我々としてはパートナーと呼んでいます。
仕事内容につきましては、いわゆる例えばユニフォームだったりとか会場内の看板だったりとか、そういったところで協賛をいただいて、協賛をいただいて費用をクラブの収益として選手の獲得だったりとか会社の経営のところに利益として役立てていくというところで、パートナー営業というのが出るんですけれども、クラブの収益に関するところについては全て関与していくというのが私の業務内容になっています。
なるほど。ありがとうございます。スポーツチームのお金の入りについてなんですけど、大きく分けて多分今おっしゃっていただいたパートナー営業に関する収益と、それから多分チケットとか工業にかかる収益という部分も、その大きく分けて二軸かなと個人的に思っているんですけど、今その割合とかっていうのは、もちろん言えない範囲もあると思いますので、もし言えなかったら難しいと思うんですけど、いかがですかね、その辺は。
収益で言うと大きく三つかなというのが、このパートナーの収益とチケットと、あとファンクラブ、ここにグッズとかいろいろ関わってくるんですけど、フェニックスの場合としては今一番大きな収益というのはパートナーというところになっています。
知っている方は知っているんでしょうけど、国内のバスケットボール、プロチームでパートナー費用以上にチケット収益が増しているのは一チームだけなんですね。一チーム以外に関しては全てパートナー収益の方が高いというところが今現状かなと思っています。
その現状についてチームというか橋本さんというか、どういうふうにこれからどうあるべきとかという話って今はあるんですか。
そうですね。もちろん目指しているところに関しては、我々がこの検疫で販売しているプランに関してまだまだ全てを売り切っているわけじゃないというところも正直あって。
一方でこの新B1というところの参入に向けて、我々としても収益を上げていかなきゃいけない。
いわゆるこの今既存のパートナーさんだけじゃなくて新規のパートナーさんにもフィニックスを応援しがいのあるような広告の露出の仕方だったりとかというところをプランニングしていきながら今提案を響き続けているということですね。
ありがとうございます。自分も仕事の方でスポーツチームのパートナー営業に半年くらい少し関わっているんですけど、やっぱり本当にいろんな売り方というか見せ方ができる商材で難しいなと思う反面、個人的には営業ってもっとなんか冷たくあしらわれるのかなと思ってたんですけど、
行ってみるとやっぱり地元のお店とかだったら頑張って応援してるよって言って、結果協賛につながらなかったとしても応援はしてもらえるみたいな形でお話できるので、すごくこんなに恵まれた営業職ってないんじゃないかなって個人的に思うんですけど、橋本さんどう思いますか。
本当に分かります。藤原さんの言う通りで、僕らの営業って、例えばこの業界の営業以外やったことあるかというと、例えば不動産だとか保険だというのはやったことないですけど、スポーツ業界の営業って結構特殊だなと思っていて、勝ち負けが関係してくるわけじゃないですか。
チームの成績によって昇格・降格っていうのがあるのも事実だし、おそらくその新B1というものが今後増えてきている中で、そこに参入する市内でもやっぱり収益の伸びしろって結構大きく関与してくるなと思っていて、でもやっぱりそこってスポーツだからこそ気持ちがすごく大きく関与してくる世界だと思うんですよね。
そこってお客さんをどう巻き込んでいくのかっていうところが、巻き込んでいけるのがスポーツなのかなと思っています。
地域貢献とリクルートの重要性
ありがとうございます。ちょっとそれに関してですね、我々が事前に募集したお便りで質問が届いていまして、読み上げさせてもらいますね。
スポンサーについて質問です。スポーツチームの場合、単なる広告としてだけでない価値があると思います。橋本さんはどのような伝え方を企業にするのでしょうかということで、その伝え方ですよね。先ほど本当におっしゃっていただいたところをお聞きしたいです。
はい。ご質問にあったのは、もちろんそういった広告露出、ストリートニットだけを求めているパートナーさんというのはもちろんいらっしゃいますもんね。
もちろんそういった最近あったWBCだったりとかオリンピックもそうでしょうけど、そういったところで協賛している方たちにとっては、そこで費用対効果がどれくらいあったんだというところが、もともとそこが目的なところがある企業さんも全然いらっしゃるのを理解しているんですけど、
プラスアルファで地域貢献だったりとか、じゃあなんでそのフェニックスを協賛するのかだったり、じゃあなんでここのチームを協賛するのかっていう意図が必ず協賛する側にはあるので、我々で言うと豊橋だったり浜松だったりサインエリアっていうところの、私個人の考え方なんですけど、
街づくりをしている感覚なんですね。営業の仕方で言うと。
これって結構あの分野が大きく広がるんですよね。スポーツだけじゃないので。
かつこの豊橋だけを見たときに、週末の集客がぐっと伸びてきて、我々以上に人が集まるようなコンテンツがこの街にあるかというと、私たちのほうがシーズン中だけになりますけど、大きく貢献できてるんじゃないかなというところもあるので、
やっぱり地元の方たちに自分のその企業、リクルートにも通じると思いますし、いろんな可能性を踏まえているのがスポーツかなと思うので、繰り返すと地域貢献とリクルート、この2つが僕にとっては成立ポイントになるのかなと感じています。
リクルートについて話が出ましたけど、リクルートっていうのはスポンサーいただいている企業様の採用に支援がチームからできるっていうイメージですよね、PRをすることで。
そうですね。
事例もあるんですけど、報告を出している会社を見て、そこの社名を調べてみて、そこで会社に興味を持って面接まで行って採用されましたっていう人が僕の場合何人かいるんですけど、
それって一番ハッピーじゃないですか。協賛を出している側も、それを見た側も。
かつ地方ってやっぱり就職っていうとですね、やっぱり関東エリア、関西エリアに行きがち、実際僕も東京に行った意味なので、
やっぱり地元を振り返ったときにどういった会社があったかっていうところになると、やっぱりその人の頭の記憶の中には絶対刷り込まれるので、そこは本当に大事だなというのは地方ならではの営業の仕方かなと。
そうです、本当地方ならではって今話出ましたけど、その地方を元気にするとか、そもそもこう街を作っていくっていうところにスポーツチームが関わっていけるっていうのは本当にいろんな例が最近では見られて、それぞれ対処対応なやり方があると思いますけど、なんかその中でもサンエンネオフェニックスさんが
だけはこれをやってますとか、これが売りですみたいなのってありますか?
これを一番見てもらいたいみたいな。
そうですね、売り込み、特に今シーズンから、例えばですけど、僕らバスケットボールチームっていうところ、サンエンネオフェニックスっていうチームを務めするのはもちろんメイン業務なんですけど、
一方でビデオアナリストという分野があって、そういった研究をメインにやっているのがハーバード大学さんで、我々のGMだったりとかそういった人脈が半端じゃない人がいるんですけど、
本当ご縁があって、ハーバードさんと一緒に研究をさせてもらって、もちろんサンエンから世界に羽ばたいていけるような環境をこれから作っていこうというところではあるんですけど、
僕も代表の後ろも、周りがやっている同じようなことじゃないことをやろうみたいなのが結構好きなタイプなので、
強いてあげるならここ直近で言うニュースは、そういったハーバードさんと一緒にテレビ見たりとかが多いんですかね。
そういうスローガンを掲げた中で、本当にもうまさに有言実行されているというのは、意外とそういうスローガンを掲げただけになってしまっているチームも多いかなと思いますので、
本当に注目で、そのあたりの話はおそらく木村さんからたくさん伺えると思いますので。
そうですね。木村君は僕が福岡のマネージャーの時の地元の大学生。
そういう繋がりだったんですね。
そうなんです。どこかで見たことある顔が、どこのチームの人たちくらいいるなと思ったら。
大学院が福岡でしたよね。
そうです。
まさに我々スポーツ・スポットライトは元々はアナリストに特化したプラットフォームというかメディアを頑張っていこうかなと思っていたところで、
ちょっとそこから方向転換して、ちょうど今スポーツのビジネスの方も盛り上がってきているので、
こういう橋本さんみたいな立場の方も招きたいよねということから始めさせてもらったので、
こういう形でリンクできて本当に嬉しいなと思います。
ありがとうございます。
今回はスポーツチームのパートナー営業について少し深掘りをさせてもらいました。
橋本さん、チームの話をたくさんお聞きさせてもらいました。ありがとうございました。
また引き続きスポーツ・スポットライトを続きますのでお楽しみに。
ご視聴ありがとうございました。
12:22

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