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2025-01-15 11:09

828.大塚訓さん(研修獲得コーチ)

【助成金を活用して企業と講師をつなぐ】

今回は「助成金を活用した企業研修」のスペシャリストである大塚訓さんをお迎えしました!
大塚さんは、社会保険労務士として10年以上にわたり助成金の研究と活用に携わり、その知見を活かして、企業研修を目指すコーチやコンサルタント、研修講師のサポートを行っています。

助成金は種類が豊富で、その仕組みを理解していないと提案の難易度が高いもの。しかし、大塚さんのサポートにより、助成金を有効活用しながら企業に響く研修を提案することが可能になります。研修の金額がネックになることが多い中、助成金を活用することで企業も講師も双方にメリットが生まれる仕組みを解説します。

研修講師として、集客や企業アプローチで悩んでいる方々にとって、本エピソードはまさに目から鱗の内容です。また、企業が長く存続し、成長を続けるための「教育の重要性」についての大塚さんの想いが込められています。

さらに、大塚さんが執筆したKindle書籍では、助成金を活用した研修プログラムの設計方法や、企業が求める研修のヒントを具体的に知ることができます。企業に提案する一歩を踏み出したい方、また研修の質を向上させたい方に必読の内容です。

企業研修を通じて世の中をより良くしたい方、ぜひお聞きください!

【今回のゲスト】
研修獲得コーチ 大塚訓(おおつか・さとし)さん
書籍『研修講師が企業から高単価の仕事を取れる「提案書」(kindle)』
https://amzn.to/3CyEUS8

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、研修獲得コーチの大塚智さんにお話を伺いたいと思います。
大塚さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは、この研修獲得コーチということですが、どんなことをされていらっしゃるのか、そのあたりから教えていただけるでしょうか。
はい、研修獲得コーチというのはですね、企業研修を狙っているコーチとか、コンサルの方とか、あと本当に企業研修の講師業をやっている方とか、
そういう方向けに、自分の研修をどうやって打っていくかということを考えたときに、厚生労働省の助成金という制度を使って、実際に企業さんにご提案をしていくということをお伝えするということを、なりわいにしているものになるんですね。
大塚さんはね、シャロー市事務所として代表としてやっていらっしゃって、そのあたりで助成金については詳しいということなんですかね。
そうですね、助成金の、いわゆる企業さんから書類を預かって、役所に出すっていう、オーソドックスな仕事をずっと10年以上やってまして、そこでいろんな企業さんとやり取りしていく中で、こういうのは通るとか、ここだとうまくいくかなとかっていうのを結構研究させていただいてましたね。
だからやっぱり助成金を使うにしても、こういった研修だと活用できるけど、こういうのは難しいかなっていう、だからそのあたりを今までもたくさん見ていらっしゃったっていうことでしょうかね。
そうですね、助成金の種類たくさんありますけど、研修に使える助成金も本当に種類があって、こういうテーマだったら結構いけるかなとか、特に心理社員研修とか管理職研修なんか一番わかりやすいんですけど、そういうのはだいたい通りやすい。
そうじゃないものはじゃあ本当に大丈夫かと言われると、ちょっとわかりにくいところもあるので、そこの判断をやっぱり結構うまく見させていただいてたかなと思いますね。
そうなんですね。やっぱり研修講師の方も自分で獲得するのはなかなか結構集客大変だとか、いろんなお悩みがあるのかなと思うんですけど、やっぱりこのあたりっていろんな研修の講師の方も持っている悩みの一つってあるんですかね。
そうですね。研修講師のお悩み、本当に集客とかどうやって企業さんとアプローチするかっていう手段を考えていらっしゃるかなと思ってて、長年キャリアの長い人なんかはもうほぼ紹介で回っている方なんかもいますし、それはそれでいいとは思ってますし、
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これからちょっとやろうかなーなんていう人とかだったら、どうやってアプローチしていくかというと、やっぱり営業代行会社さん、エージェント会社さんに頼んで、代わりに売ってもらうっていう話はよくあるところですね。
でもやっぱりそれだと、売り上げ的にはちょっと下がってしまうっていう部分もあるんですかね。
言っていいのかどうかわからないですけど、やっぱり人に人様に頼んでる部分、売ってる方のフィーを自分たちが取る部分は多くなる、自然的に多くなると思うんですね。
そうすると話し手とか教える側の先生方の取り分が若干…
だからやっぱり教える側もそのあたりはジレンマですよね。なかなか自分でやろうと思っても大変だけど、そうやってエージェント使うとやっぱり売り上げが下がってしまうというところで、どうしたらいいんだろうという悩みがあるのかなって気はしますけどね。
そうですね。
このあたりをうまく助成金を活用することによって解消できる手段になり得るっていうことですかね。
そうですね。助成金の仕組み上、国が負担してくれるわけじゃないですか。少なくても見積もっても半分ぐらいは国が負担してくれるんで。
企業さんも最初は持ち出しになりますけど、例えばじゃあ30万の研修になりましたって言って、半分持ってくれれば15万持ってくれるわけなんで。
そうですね。
そしたらより価値を出しやすいっていうことになりますかね。
そうですね。お金だけで全て片付けるわけじゃないんですけど、ちょっとお金がネックになってくるっていう一つのハードルがあるとするならば、そこを解消する手段として助成金というのはすごく有効かなと思ってまして。
そういった手段の一つとしてぜひ考えていただければなというのは思いますね。
この番組は経営者の志という番組ですね。ぜひ大塚さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、そうですね。もともとシャロー修行もずっとやってて、企業さんに対するアプローチも今もやってますけど、先ほどお伝えしたように研修講師さんのご支援というかお手伝いもやってくるようになって。
企業さんがうまく継続して長く続くっていったら最終的に教育が必要かなと思ってますね。
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やっぱり教育を受ける側として企業さんがいて、やっぱり教える側の研修講師さんもいて、研修講師さんのお手伝いをすることによって最終的に企業さんがうまく長く続くっていう、
仕組みがうまくお互いにウィンウィンな関係ができるっていうことがあるので、そういうことで僕らみたいなお仕事をやってる人たちがうまく関わっていくと、ウィンウィンがウィンウィンみたいな感じになるかなっていうのが、そこがうまくいけたらいいかなと思ってますね。
確かにそういった制度をうまく活用していくと、皆さんがいい関係性で成果出していけるようになると本当にいいのかなと思いますね。
そして大塚さんはKindleで書籍も出版されているということですが、ぜひこちらも紹介していただけますか。
ありがとうございます。ずっとセミナーをやっていて、10年くらいやってきたんですかね。1つまとめてお伝えすることができると思ったので、チャレンジしてKindleにまとめさせていただきました。
2023年の6月に出版という形で出させていただいて、そこからですね、もちろん買ってくれた人たくさんいらっしゃいますし、それ読んでくれた人の中でたまたまラジオのディレクターさんがいらっしゃっててですね。
J-WEBという東京のFM局なんですけども、こちらの番組にちょっと出ていただけませんかっていうお話もいただいて。それが2023年の9月。1ヶ月だけなんですけどね。
そういう実績というか、そんな話もありまして。
この書籍の中ではどんなことを記載されていらっしゃるんでしょうか。
そうですね。研修に使える助成金って何っていう話ですとか、役所がうまくOKを出すっていう内容でやっぱり企業研修をやらないと、お互いこう意味にならないっていう話はしましたけども。
どういうものが通って、どういうものが通りにくいとか、そういう基準を少し文字化したというものになってますね。
そうなんですね。じゃあ少し研修の講師として、もっと売り上げ伸ばしていきたいという時には、参考にしていただきながら助成金というところも活用できるような内容になってるわけですかね。
そうですね。ただ教えるっていうお仕事だけじゃなくて、どうやったら企業さんに貢献できる研修を作れるのかっていうところで、ちょっと視点を変えていただくヒントというか、教材になればいいかなと思って作ったものなので、その辺を見ていただければ嬉しいですね。
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特にこんな方に読んでほしいというような、そういった対象の方ってどんな方でしょうかね。
一番はやっぱり今現在、研修のお仕事をやっていて、特に中小企業向けにご提案をしていて、ちょっとつまずいてるというか、もうちょっとあと一年みたいなところでいける方々だったらすごくはまるかなと思ってますが、
もちろんこれからね、研修講師としてガンガン仕事していきたいなと思っている人も、助成金使うっていうのはどういうことかっていうのは、結局知っていただきたいところもあるので、そういう人たちにもすごく有効な話かなとは思います。
やっぱり制度のことを詳しく知っておくことによって、研修の作り方だったりとか、どういうふうにして申請するのかっていうところもヒントになっていくということなんですね。
そうですね。そこはやっぱり知っておいていただいた方が、自分の幅が広がるかなと思っています。
ありがとうございます。ぜひ今日のお話を聞いて、少し興味あるなという方、あとは研修をやっていらっしゃる講師の方がいらっしゃれば、このPodcastの説明欄にKindleのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこから書籍をチェックいただけたらなと思います。
今回は、研修獲得講師の大塚聡さんにお話を伺いました。
大塚さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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